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2000.11.11 大阪ドームレポ

ラルクさんを見に大阪に来るのは、初めて。というか大阪ライブ自体、私もいちどしか来たことないんですよね。相方に至っては初めての大阪ライブですね。そんなわけで名古屋と違ってあまり印象がありません。会場について、まず会場の変さにかなり受けました。大阪ドーム形が変ですね!(hydeMCいわくUFOなんだって?やっぱり変だと思ったのは間違いじゃなかったのね) 会場周りの構造もなんだか変です。面白い〜♪ということで会場の大阪ドームはお気に入り(笑)。

この日は1階スタンドだったのですが、席についてビックリ。異常に席が狭いです。これは…ほとんど身動きが取れないのでは…。でもそんなにドームのわりに広く感じないし、ステージもめちゃ遠いとは感じなかったので、まぁ我慢できる範囲。SEはやっぱりユッキー作SEです。よかった(笑)。

開演待ちの間、アリーナを見ていると、なんだか巨大な立て看板を掲げたスタッフが大量にうろうろしてます。気になります。ドーム内で立て看板持ってうろうろしてる人なんて今まで見たことありません。あの立て看板軍団はいったいなんだろう?と思ってよく見ると、まず、ブロック割りの案内を持っている人たちがいます。「E-10」とかブロック案内を看板で示しているわけです。この人たちは当然あんまり場所は動きません。で、うろうろうろうろしている人たちが掲げている看板のほうは「カメラ・撮影禁止」……なるほど。そんなの、どっかにいくつか立てときゃいいのに…わざわざ看板掲げて会場中を練り歩くことはないと思うんですが…。でも、その熱意は買いました(笑)。

さて、開演。隣で相方はkenちゃんが調子よさそう!!暴れてるよ!!と浮かれています。がっ、私は、ステージもスクリーンも何一つ見えていないっ!!!(^^;; いやぁ、大阪ドームスタンドの席の狭さにやられました。前に背の高い男の子二人が来てしまってそれぞれにステージとスクリーンを、完全に私の視界から奪ってしまっているわけです。んでもって、席が狭すぎるため、ちょっと横にずれて逃げるということがまったくできない状況。おお、サイアクだ!(^^;; せめてスクリーンぐらい見せてくれても…(^^;;。

最初の一二曲はどうにか見ようと、身をものすごく乗り出してかがんでみたりいろいろ頑張ってたんですが、無理すぎる態勢にあっというまに疲れて、3曲目のPromised Landでは「もういいや…どうせ私なんか、気持ちよくなっちゃえばほとんどステージ見ないんだし…」と開き直ってステージ&スクリーンを見るのをやめてしまいました。気が向いたときに無理やり身を乗り出してスクリーンを見るという感じです。これはこの日のライブ中、ずっと状況は変わりませんでしたので、この日のライブは基本的には何も見えていないと思ってください(笑)。

さて、3曲が終わって、kenちゃんは調子よさげなんですが、hydeの声がかなり出てません(T_T)。むむ?名古屋のときは5曲目ぐらいで突然持ちなおしたけど、今回はどうかなぁ…。

で、LOVE FLIES。む…なんかkenちゃんのギターが変な気がする…。割れすぎている気もしますが、それよりも音外しがひどい気が。もともとkenちゃんはきっちり弾くタイプでは絶対にないので、多少音外してようと構わないんですが、それにしても…今日のLOVE FLIESは普段に比べてちょっとヒドイ感じ…。ギターソロはちょっと変更してました。が、変更したのか間違えたのかよくわからない辺りが困ったものです(笑)。hydeの声もツライツライと言いつづけているような苦しげな声。ちなみに私たちがいた場所に関していえば音はよくて、低音もバッチリ聞こえてましたね、この日は。

braveryは問題なく。hyちゃんの声の辛さは変わりませんが、kenちゃんはこの曲はかなり気合入れて弾いてて、なんとか波に乗ろうとしている様子。あいかわらず大事なときに音が微妙に外れたりはするものの、やる気は感じます。その横でteっちゃんはむしろ一人調子よさげ(笑)。ブイブイ弾きまくってるようです。しかしネオユニに至ってhydeがもうツライのなんのって…(T_T)。声が出ない、今日はダメだ、苦しいという悲鳴が聞こえてきそうな有様になってきてしまいました。最後のファルセットなんて、思わず「もうやらんでいい!!」と止めてしまいたくなるほど。ちょっとねぇ、風邪でもひいていたのかもしれないと思うような状態でした。

でもhydeは声がダメでも最大限の努力はする人なので、痛々しいのなんのって…(T_T)。しかもこの日のhydeさん、綺麗なんですよね。95年のheavenly時代を思い出してしまうようなストレートロンゲちゃんで。最近のロンゲは一応跳ねてるじゃないですか。それがこの日だけ、どストレートだったんですね。スクリーンをのぞくたび「うあーなんか95年みたいー!懐かしい…」と感慨にふけっていた有様で…美しいんですよ(笑)。でも、声が出なくて苦しい…というわけで、美しいんですが、スクリーンで見るhydeの目つきがなんだかかなり苦しげで殺気立ってて、私はこの辺り、かなりハラハラしてました(^^;;。

で、もう一人の懸念、kenちゃん。なんとかしようとしている感じは受けるんですが、ROUTE666もいまいち波に乗れず、ネオユニはもともとギター少ないし…ギターがすごくおいしいfinaleでも……ああ、やっぱり音がダメ……。いまいち緊張感に欠けて、この辺からどうも丁寧に弾く方向に切り替えた気がします。そのあと3曲は丁寧に音が外れないようにと集中して弾こうとしていたような。それでも集中しきれないでいるように聞こえてしまいました。ただ、私はfinaleで本日のkenちゃん&hyちゃんは「ダメらしい…」と思い、やたらよく聞こえていてかつ調子もよいteっちゃんのベースを聞くようになってしまいました。

というわけで、もともと調子次第で出来がめっちゃ変動してしまうkenちゃん&hyちゃんの二人がいまいち波に乗れていないので、どうもライブ全体も取りとめなくバラバラという感じのまま中盤が終了して、暴れパートに。kenちゃんはここでやけっぱちになって開き直った気がします(笑)。ま、こういう曲なのでそれもよし。しかし、問題はhydeさん。私、trickのhydeの冒頭の声が聞こえなくて、ここで入り損ねたのかと思ったんですね(これは誰も言っていないので私が聞こえなかっただけらしい)。でもって、2番に入るところも完全にhydeの声がない。またミスった?と思ってたら、続いてマイクの異様な「ゴトッ!!」という音が。見えてないのに勝手に「わぁ!!hydeが切れてマイクを投げつけた!!」と思って、冷汗をかく私。多分、殺気立ってるのを感じてたので、「マイクの落ちた音」→「hydeが投げつけた」という連想が働いちゃったんですよね。結果的に原因が間違っていたものの(本当はマイクトラブルだったみたい)切れたというところだけは当たっていたという(笑)。

しかし、そのさなかでも一人妙に調子のよいテッちゃん。なぜ君だけ調子いいんだ?(笑)でもこの日は彼の調子が本当に救いでした。もう可愛いのなんのって。

そして、Shout at the Devilのラスト。なんとユッキーのドラムソロがありませんでした。あら〜…ユッキーの調子のよしあしって、私まったく判別できないんですけど…多分、おそらく調子よくなかったんですね……。なんてこった。

そしてアンコール。出てきたhyde、いきなりステージ中央で喉に向かってスプレーをシュッシュッ。オイコラ、誰もそこまで開き直れとは言ってないぞ(笑)。で、1曲目、DIVE TO BLUE。アネモネが落ちてしまいました。残念。メンバーのようすは仕切りなおしという感じで、不調とは思いませんでしたが、いまさら緊張感が取り戻せるわけもなく(なにしろ喉にスプレーかけてるぐらいだし/笑)。でもそのなかで、最大限の努力はしてくれていたと思います。しかし、kenちゃんのミスはここでも出る(笑)。Driver's High前奏の、大事なギターの、そのすっ飛んだ音はなんじゃ〜〜〜〜…(脱力)。思わず相方と二人でへたり込んでしまったほどの目立つ音。ダメだ、こりゃ…と思わず苦笑い状態でした(笑)。

なんとゆーか、多分、機嫌は悪くなかったんですよね、kenちゃん。でも調子が悪いんですよ(笑)。調子も機嫌も悪かったのはhyde。調子はいつもどおりで機嫌が悪かったのがユッキー(てゆーか、ユッキーの調子の見分けはつきません)。一人機嫌も調子もよかったのがテッちゃん。…てな感じに見えました。そんなこんなで、決してやる気がなかったとは思わないし、努力のようすは多々見えたのですが、努力空しく最後まで空転しつづけたライブだったなぁ…というのが大阪初日の感想です。大阪まで来てこれか〜〜っ!と思わなくもないんですが…ラルクの場合はそれも仕方ないのかも…。確かにkenちゃんは出来の差が日によって激しすぎて(笑)「プロ」という概念で考えると問題あるかもしれませんが、60%の日もある反面150%の日もあるのがkenちゃんで、ラルクライブなんですよね〜。150%のときを知ってる私たちとしては、下手に常に90%でいられるよりはやっぱり150%の奇跡を見たいですものね。

と言いながらも、やはり「大阪まで来て…(T_T)」というやるせなさ&「明日もこうだったらどうしよう」という不安感はぬぐえず、帰りは自棄酒モードに入ってしまいました…(笑)。

[SetList]

encore

関係ないんですが、終演後、スタッフが規制退場を誘導するんですけど、そのときに聞こえたアナウンスのひとこと。

「どうぞ、みなさま、ゆったりとしたおももちで、お進みください」

……ゆったりとした、面持ち…………?

みんなが「ゆったりしたおももち」で規制退場!!(爆笑) その光景、おかしすぎる!!(爆笑) いや〜、ものすごく私のツボを押した発言でした。本当腹痛くなるほど笑わせていただきました。看板と言い、ゆったりとしたおももちといい、楽しい思いをいっぱいさせていただいて、本当ありがとう、大阪ドームスタッフ。むちゃくちゃ笑えました(笑)。

2000.12.18

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