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今号も旅団物語でございました(笑)。
えーと、私のスタンスというのは、団長に惚れ込むあまり不本意ながら「団長至上主義」にはなってしまっておりますが、基本ラインとしては「悪役至上主義」ではないのです。光と影でたとえるならば、光が存在するがゆえの影ですから。基本的に光を主にして見ないと影は活きないと思っております。とゆーわけで、すべての物語において基本的に私は主人公サイドを中心に据えて、影に萌えながら読んでいる…とゆーのが、私のスタンスだと思います。
しかし、その私を以ってしても、旅団が主人公ですよね、このマンガ(笑)。もうすっかり旅団キャラ活きまくりです。そっか。フィンクスはボケだったのか!(笑)私、わりと冷静で頼れるストップ役やと勝手に思ってたのですが(11巻でフォローポジションに回されることが多かったからですね)、スポーツマンガ辺りの豪快で憎めないセンパイかなんかにいそうな人ですねこの人。ま、ノブナガは最初からボケだと思ってましたが。で、シズクはてっきり天然だと思っておりましたが、天然無敵ツッコミ少女だったモヨウ。フェイタンは和やかに「ハハ。わかるわけないね」
って笑ってるし。あのーマンザイしてる場合じゃありませんのことよ旅団!!団長さらわれてますから!!
とゆーわけで、愉快な旅団漫才も見れて、わーい満足vv って、それでいいのか!?(笑)
で、愉快な旅団漫才の傍ら、すっかり悪役爆走中のクラピカ。頭よすぎですね。ずっと交渉は旅団の上を行きつづけてリードしつづけてますし、その横で旅団は漫才なんぞかましておりますので…上手を行きつづけて冷酷に徹する頭のよさが、トガ氏の書く素敵な悪役じみております。これでいいのかクラピカ!!…まいっか。おもしろいから(笑)。
一瞬だけクラピカが少年マンガの主人公サイドらしい光を見せた回が、私の場合ブランク中で見てないため、それを知らずに読むと、クラピカはゴンキルどーでもよさそうに見えます。ゴンキルを助けるよりも旅団一網打尽が目当てのようにしか見えないんですよ、真面目に……。でも、実際問題、団長を捕まえたまま殺してないんだから…ゴンキルを助けるつもりはあるのよね…。あるはずなんだわ…。<と真剣に自分に言い聞かせなくてはならないほど、クラピカは真剣にゴンキルを捨石にしてもいいように見えてます、私。
ところで、旅団内でも割れました。「団長と旅団どちらを優先すべきか」。前号でパクさんがあまりにも団長を愛してくださっていたため、つい旅団メンバーみんなそーなのかと思ってしまいましたが、これはパクさんだけの事情でしたね。ノブナガはウボォーのことといい、非常に少年マンガ的単細胞にお友達が大事なお方なのですね。状況が読めないとも言いますが。とゆーわけで、ノブナガは当然団長の命優先。あとはパクさん、マチ姐、コルトピですね。コルトピは謎ですが(笑)、シズクも心情的には団長優先とゆーことですので、こりゃやはり初期メンバーの幼馴染チームですな。
唯一初期メンバーなんだけども、旅団優先チームにいるのがフェイタン。これはとてもらしいので、良し(笑)。フィンクスとシャルくんはやはりあとから加わったので、団長個人よりも目的のほうが優先されている…のですね。これはとっても残念しきり…。実はですね、フィンクスっちゅー人が私的に、クロロさまのお相手として有望株だったため、できたら私的には初期メンバーにいてほしかったのでしたよ…(って、オイオイオイオイ…誰も読んでないと思ってそういう暴走した話を……フィンクスと団長ってまったくなんの縁もなかったがな…なんでそれでいきなりお相手なんですか…ムチャクチャやがな俺…)
でもどうかな?シズクの言葉を思えば、フィンクス、シャルくん、ともに団長の言葉に従っている、団長の望みをいちばんに考えている…とゆー解釈も可。それなら、愛だわ!愛!!とゆーことも…出来るのか?!<無理。
すいません…ものすごく暴走しました…。とりあえず団長のお相手探しは当面置いておきます(ずっと置いときなさい)。
えと、でも今号の後半ははっきりきっぱり旅団内人間関係ぐらいしか考えることないし(笑)。マチ姐やっぱり団長のこと愛してるのね!!複雑なお顔はシズクと同じ心理だからでしょう!!ノブナガは単純なので別に苦しくもなく団長優先です(多分、彼はその結果パクさんが亡くなられるという認識がないだけですね)。旅団優先チームは「団長優先」→「パクさん死亡」がわかっておりますね。ですから、団長から「生命線」と言われたパクさんを死なすわけにはいかない、それが団長の命令である、団長の命令である以上従うのが掟、とゆー結論。
どっちにしても旅団の掟は本当に絶対。これはもう明確にクロロとは独立した目的がありますね。その目的を達成するためには、旅団はみなさま、とてもストイックです。ウボォーなんかそのためになにも言わずに死んでしまったわけだし…。フィンクスはあっさり「団長が死んでもそのあと鎖野郎をやって終わり」と言ってますが、それもまた、旅団の掟に従った結果だし。フェイタンもあっさり団長切り捨ててますが、「旅団への侮辱ね」という台詞からして、やはり旅団の掟が絶対であるという証ですなぁ。むむむ…旅団の性質がいまいちわかりません。
と考えているあいだに、まーたろくでもない台詞とともにヒソカ登場。困った人です。でも、そか、クロロはズキィーン!!対象ですからよしとして、クラピカもやっぱりそうだったんですか?(笑)いろんなところに「ズキィーン!!」「ズキューン!!」対象がいて楽しそうですねぇ、ヒソカ。ところで、こんなややこしいところでこんなややこしい人を出さなくても…という感じでイルミ兄ちゃんも参上。こんにちわ(笑)。「クロロよりも付き合いちょっとだけ長いしね」
……って、はぁ?!イルミ、団長とファーストネームで呼ぶようなお知り合いなんですかぁ?!どういうお知り合いなんですかぁ?!
と、あれこれ考えながらも、最終的に、私がもっとも悩むのは、クロロさまのお相手は誰が妥当かという命題。シャルクロはけっこう多いようですね。これは12巻収録予定のブランクを見ないことには判断できませぬ…。そして、クロロ○けの人でさえも一度たりと考えたことがないであろうダークホースフィンクス…やっと性格が出てきたので真面目に考えてみてよいですか???…って考えるなっつーの!
2001.4.16