Under the Sun

「こころ模様5」を読んだ雑感

2004.04.22(Thu)

一読して、真っ先に思ったこと。
……何の話してんだ?

はっきり言いますけど、山本氏の人間性にもk氏の人間性にも、興味ないんですよね。全然。
つーかね、倉渕氏の人間性にも、もっと言うと、TOSHIの人間性にも、興味ないのね、この場合(TOSHIの性格は知ってますから(断言)、いまさら新たになることなんかないし)。

山本氏やk氏の人間性が、TOSHIの言うようなものであったとしても、倉渕氏がどれだけいい人であったとしても、素晴らしい人であったとしても、またTOSHIがどれだけいい人でもね、そんなことはどうでもいいんです。だって、関係ないでしょう。いまやろうとしていることは、現実になにが起きているかを検証することでしょ。
子どもが深夜まで働かされているのが事実なのか、学校に行っていないのが誰の意志であるのか、それを検証しようとしているので。
それと山本氏やk氏の人間性がどう関わるんですか。

まったく、毎度毎度、どうしてそういう撹乱をするんですか。
撹乱をしなくてはならない事実がそこにあるからですか。

とゆーのが直接的な突っ込みです。

以下はうがった見方。
今回の更新で、感情的なように見せかけて、戦略を持ってやってるなという感じを受けました。つまり、TOSHIの暴走ではないという意味です。
その理由は、紀籐氏を直接の罵倒の対象から外したあたりね(このような実態を知っているのですか?という問いかけになっていますよね。それまでは「山本氏と二人三脚の仕掛け人」っつー扱いでしたから。つか、それどころか、深い関係を示唆する書き込みまでした<しかし、まあ、下劣な発想ですな)。
そんでもって、k氏という一般には名前も出ていない一女性(証言を多くしている女性なのでしょう)を名指ししている辺り。ここを叩き潰すことで証言の元を絶とうとしているような気がします。

個人的に、こころ模様4では「暴走なのか言わされているのか?」とかなり微妙なこころ(特に倉渕氏に対しての罵倒)でしたが、今回のこころ模様5では、この暴言も話の流れから見て非常に不自然です。罵倒するほどの必要のないところで「バカでお人よしなアドバイスをしてきた」という罵倒が出てきます。
前回の罵倒もまったく同じ「お人よしでバカなMASAYA」です。このときは非常に感情的な文章だったので、本当にTOSHIの感情的な暴走かもしれないという可能性も30%ぐらいは見ていましたが、今回の文章で「言わされているな」と個人的に確信しました。
戦略的な問題で、倉渕氏を罵倒しろという指示があるのでしょう。
つまり、TOSHIと倉渕氏の関係から「カルト的師弟関係」というイメージを払拭するための「罵倒」でしょうね。
4の段階では、正直、TOSHIが暴走したならそれもよいと思っていた面もありました。
感情的に暴発できるなら、(ファン的発想ですけど)TOSHI個人のマインドコントロールという問題からすると、逆によい兆候なのかもしれないとも思ったからです。
でも、5で、現時点ではその可能性はないなと諦めました。

それにしても、この内容と来たら…
はっきり言って見るに耐えませんね。品性というものがまったく感じられない内容。
しかも、周到に、倉渕氏を「お人よしのバカ」とあくまでこの下劣な内容から切り離したうえで、です。
まったくTOSHIは、倉渕氏のために、どれだけの犠牲を払うのでしょう。

Posted by koko at 02:44 AM | Comment (0)
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