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「HUNTER×HUNTER」妄想トーク 5

えーと、登場当初は、気ままに盗みたいときに盗み、殺したいときに殺すお遊び集団に見えておりました幻影旅団なのですが、徐々にどうやら至上の目的を持って動いている集団であるということが明らかになって参りました(^^;;。至上の目的を持ち、団長自身の命よりも目的が優先されるというような集団の冷静沈着なリーダーらしいんすよ、団長ってば。

となると、お子様団長を願望しているワタクシとしては、なかなかに難しい立場です(笑)。旅団がお遊び幼馴染集団だったならば、リーダーであってもそれはそれ、お子様の欲求のままにメンバーとともに遊んでいる…という発想も可能だったわけですが、団長自身よりも優先される目的があるのでは、そういう想定は不可能です。ま、正直、この目的が明らかになった暁には、おそらく私の妄想願望はすべてひっくり返るであろうと、半ば覚悟している次第でございますが(笑)それでも、いまだ妄想願望は尽きておりません(笑)。

実は私も、11巻の時点で、すでにクロロがお子様のまんま、遊びほうけているわけにはいかない人なのだということは、わかっておりました。いえ、11巻の時点では旅団が目的を持った集団であるということはわからないのですが、クロロの唐突なモノローグがありましたから。「始めは ただ欲しかった」というやつですね。

これは私にとって相当意味のあるモノローグでした。前のトークでも書いたように「ただ欲しい」という目的を持たない純粋で危険な欲求、それに突き動かされて実際に行動してしまうほど強い欲求を持つ人であるという事実こそが、クロロはお子様であり、カリスマであるという認識に繋がっているので。なので、シルバ・ゼノとの戦いにおける団長の楽しそうなお子様ぶりと、このモノローグは、対を成して私の「団長お子様説」の根底を支えています。

しかし、クロロのモノローグはあくまで「始めは ただ欲しかった」です。ってことは、「今はただ欲しいだけじゃすまない」つまり「欲しいだけで行動するのは許されない部分が生じている」ってことですよね。要するに11巻の段階でもすでに団長は、欲しいだけでは動けない、動くことは許されないひとだということはわかっていたわけです。それが旅団の目的という理由であることはわからなかったわけですが。

それでは、「団長お子様説によって団長にはまった」というのとは話が違うじゃないかということになってしまいますが…実は私が団長にはまった前提は団長お子様カリスマ説なのですが、その前提の先に巨大な萌えポイントがあるのです(笑)。

現在の団長は、目的優先の旅団の優秀なリーダーです。冷静沈着に状況分析を行い、メンバーに指示を与え、場合によっては私情を殺してでも旅団を活かすことを最優先にする非常に優秀なリーダーです。頭のよい彼は目的のために采配を振るうことは決して難しくはないのでしょう。だから団長は優秀なリーダーとして完璧に機能しています。

しかし、それでは、11巻にて突然顔を見せた、ゼノじいちゃんと戦うのを楽しんでいたクロロは、なんなのでしょう?

ハイ、ここからが、萌えポイントです(笑)。

クロロの本質はやはり、子どもである。ゼノじいちゃんと戦っていたサイコさんに楽しそうな彼こそが、本当の彼。

だが、クロロはすでに旅団の団長として、自らの意志によって、自身の本質を抑え、矯めてしまっている。

…この部分に萌える私って変でしょうか(笑)。

でも本当は子どものような人が、いろんな状況で矯められていくってのは(いえ、私はクロロは自分の意志でそうしているんだと思っています。でもやっぱり本質を抑えるというのはたとえ自分の意志であろうとも、矯められていくというべきでしょう)どこか痛いと思いません???でもって矯められきらない部分がときどき顔を出し、奔放な顔を見せるってのは…どこか痛い切ない状況だと思いません???その奔放さがいっそう切なくてイイと思いません???それって萌えませんか???…私だけか?!(笑)

いえ、ホントはこんなとこに萌えているのは私だけだと、わかってるんですが(笑)。

ぜーはー。よくここまで書ききったなぁ、私。残るは、本当にヤバ話だけ!←本当はこのトークでそこまで書こうと思ってたんですが。→「妄想トーク6」

2001.4.20

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