Under the Sun

1991/07/09 「笑っていいとも」Guest:YOSHIKI

2004.03.01(Mon)

YOSHIKIテレフォンショッキング初出演。バイセクシャルからYOSHIKIに回り、YOSHIKIからアルフィーの高見沢さんに回りました。

YOSHIKIは大荷物を抱えて登場。ポスターがでかいし、この頃はお客さんにもあげるものを持ってきていたんですね。なにやら缶バッチを大量に持ってきていてお客さん大騒ぎしています。それからViolence in JealousyツアーのグッズだったXバージョンのカップヌードルを箱入りで持ってきていて、5つ入る箱なのに3つしかないことをタモさんに突っ込まれていたり。お花も電報も凄まじい量が来ていて、特に電報の多さにはビックリしました。で、タモさんがお花を紹介している間、一人で勝手に裏だとかまで回って花を見て回る。いまさらながら、自分勝手な人です(笑)。

席に落ち着いたとたん、タモさん「きれいだよねぇ…」としみじみ。「この子はねぇ、きれいなんだよねぇ…」と畳み掛けられてYOSHIKIさん照れ笑いしつつ困惑中。YOSHIKIが困惑しているあいだにタモさんは勝手に話を進めて「最近のロックはきれいなんだよね。昔はもうむさっくるしくて…それがねぇ、バイセクも、よく見るとみんなきれいな顔してるんだよね。でも、この子はなかでもいちばんきれいだよね。いやはや…タモさんってば、こんなにYOSHIKIのこと気にいっていたのか。「きれいで優しくてロックやってるような子に見えない」って発言もすごいですね。

ピアノの話から「可愛い少年だったんだ?」という質問に、YOSHIKI「いや、けっこう不良だったんですよ」と事実を答えますが、タモさん「いや、こんな優しい声の不良はいない!」と納得しません。タモさんのなかでYOSHIKIとゆーのはいったいどういうイメージなんだ?これじゃもう可愛くて可愛くてしょうがないって感じじゃないか(笑)。あと、本格的にピアノをやっている人は喧嘩なんかもってのほか(そりゃそうだ)、倒れても手をつかずにアゴで受けろというピアノの先生のご指導を説明して、タモさんに「ピアノの先生がそんなこと言うかぁ!?」と突っ込まれてみたり。ピアノの練習で左手の薬指の力が弱いので、それを鍛える方法や、鍛えたのでいまは両ききで、両手で同時にごはんを食べる様をなぜかすごく嬉しそうに実演してました。ラーメンとカレーを同時に食べられると自慢げに言ってますが、こんな食べ方してる人がいたら、私引くなぁ(笑)。

髪立ての話。「あれ、普通に歩いてるときはいいけど、車とかどうすんの?」とタモさんの素朴な疑問が出たのでいろいろな乗り方の説明。普通の乗用車だと、リクライニングさせて仰向けになって乗ってたり、後部座席でアタマを庇いながら横になって乗ってたりしていた模様。乗るときも、頭入れて「頭入りました!」「つぎ体入れます!」とかやっていたそうです。

で、時間になって高見沢さんに電話を回すことに。YOSHIKIは電話番号をもっているということで自分でかけることになります。で、電話を渡されて素直に「もしもし?」と話してしまうYOSHIKI。当然電話は沈黙。「あれ?」って顔をしたYOSHIKIに「……いやいや、電話番号を」と冷静に突っ込むタモさん。これはかなり恥ずかしい(笑)。「だって…繋がってるって思って…(笑)」とめちゃめちゃ照れながら言い訳してます。でも、電話がめでたくつながったときのYOSHIKIの「あ、もしもし?俺です」には会場中ビックリ。私もビックリ。普段「俺です」で通じるのか?(笑)

これが過去いちばんおもしろかったテレフォンショッキングだった気がします。話も長いし。このいいともは好きだなぁ。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)
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