Zガンダム
2005.05.24(Tue)
映画なんですよね〜。
映画化の話を聞いてからいままでは、まぁ防御かもしれないんですが、あんまり映画化についてまったくモノを考えなかったんで、嫌も嬉しいもなにもなく、「ふーん、まぁDVDにでもなったら見ようかねぇ」ぐらいの感じで過ごしてたんですけど、富野さんのインタビューを読んだらなんかすごく困った気分になってしまいました。富野さんがZを嫌っていたのは知っていて、その理由も一応知っていて、その理由自体には納得していたんですよね。「私は好きだけど、まぁ確かにアレは歪んでたとは思うよ、でも正しくないだろうけど好きなんだよね」みたいな。正しいと好きは別物、というのが私の基本的なスタンスなので。
でも、まぁ、かなり長々とトップランナーでもZについて語ってましたしね。嫌がっていたけど、それっていうのはすごいこだわりのある作品でもあったっつーことなんですよね。それはあの時点でも感じました。なので、今になって映画化というのも「えーっ!?(驚愕)」とは思いつつも、そのこだわりが逆ベクトルを向けばありえなくもない話だったのかもしれんと。
しかし、インタビューを見たら「エンディングが変わる」とゆーので、さすがに「えっ…それは…」と汗をかいてしまった。初代みたいに総集編だと思ってたから(それがそもそも勘違いだったわけですが)、演出とかは変わって雰囲気は変わるかもしれないが、まさかストーリー自体が変わると?それは話の意味合いが変わるということですよね…。「いやー、それはちょっと…(汗)」とさすがに気分的に抵抗が…。
まだ今んとこ一部しかないんで、三部でどうなるのかというのはまったく未知数なんですけど。でも、どうやら、一部ではカミーユはかなり素直になっているらしい(笑)。まぁねぇ、あの子、主人公にしちゃ癖がありすぎて、ものすごく好かれにくい性格してたしね…(笑)。でも、カミーユのその複雑怪奇に困ったちゃんなところを愛でていた私としては「そ、それ、どうなんだろう…?」って不安になる情報です。あと、アムロとクワトロさんはかっこよくなってるらしい。アムロはまぁなんでもどうでもいいとして(失礼。でも初代から逆襲まで、アムロはずっと好きじゃないし、ずっとどうでもいい…)、クワトロさんは、かっこよさそうに見えて全然情けない(オイオイ)のが特徴だったので…まぁかっこよくなるのもアリかな。でも、かっこよいだけのクワトロさんなんかクワトロさんじゃないわ!っていう極右的発想ももちろんアリ(笑)。
つーか、うううーん、「子どもと一緒に見られるZガンダム」かぁ…。見られるのだろうか?(笑)確かにZのエンディングに象徴される悲劇性は、富野さん言うところの歪みの一つで、そこが排除されるなら、子どもに与えるショックは和らぐとは思いますが…でも、話全体もいい感じに歪んでた気がすんだけどなー。Zって(笑)。その辺は別に富野さん的に歪みではないのだろうか?それなら、カミーユの結末が変わってももしかしたら私はOKかもしれないんだけど。<カミーユのあの結末はZにとって絶対必要な要素だったとは思ってないんですよねー。でも最終二話の展開自体は必要だと思うんだけど…その辺がどうなるかだよね。
…でも、書いてるうちに、わりとイケる可能性もあることに気付いてきました(笑)。富野さん言うところの歪みがどの辺まで差しているのかによってだいぶ新たな意味付けっていうのも変わるな…。そうか。
…でも、ウワサを聞く前にいきなり映画を見る勇気は到底持てないけど…(笑)。
細かい意味じゃなくて、昔からのファンがきつそうだったら、おとなしくテレビ版とともに歴史に埋没していたいと思います(笑)。Zへの思い入れは要するに巨大なノスタルジーなんだから(笑)。私は現役アニメファンでもガンダムファンでも富野ファンでもないんだし、今の富野さんとかは私には無関係だしね(笑)。