KOKO日記

クロサギ

2006.04.15(Sat)

クロサギ一話をさくっと見ました。原作は知りませんが、素材がとても面白そうだったし。なんかいろんなとこが「惜しいな〜」っていう感じなんですが、それなりに面白かったです。なんか本当惜しいんだけど。

最初の上半身裸に赤いサスペンダーという格好で転がってた山下君には「なんじゃそりゃ?」とあっけに取られました(なんでそんな格好??サービスか??)。あと、電車のシーンとかなにがなんだかわからなかった(笑)。黒崎はあれ、どうやって助けたんだろ。マンガでああだったのかもしれないけど、もう少しマンガらしくない見せ方ができなかったものか?

まぁとにかく前半2〜30分ぐらいが雰囲気作りばかりに執心してる感じで、やたらとたらたらしてて、「えーい、かっこばかりつけてないで話を進めんかい!ていうか、そんなとこでマトリックスカメラを使う必要がどこにある?!」とかいらいらしちゃったりしたけど(笑)、ネタ自体はやっぱり面白そうなのでなんとか後半まで持続できたという感じですね。で、たらたらしたわりにはそんなにスカッとする落ちでもなくて、肩透かし感はあったけど…やっぱり素材が面白そうなんだよなー。一話で見る限り演出も脚本もいまいち…なんですが、やはり素材が(もういい)。

原作がどうだったのか知らないから原作どおりなのかもしれないけど、私的には一話は余計なこと入れずに事件で黒崎がすかっと白詐欺を手玉に取るような話にした方が良かったと思いますけどね。他の背景はとりあえずおいといて、事件自体をもっと大きくして欲しかったなー。でないと、黒崎がたいしたことない詐欺師に見えるし。なんか今にも捕まりそうなんだけど、みたいな(笑)。哀川翔にもいきなり顔見られちゃったし「黒崎、ダメじゃん」みたいな感じに見えるよな。

とりあえずはさ、「伝説のクロサギ」である黒崎を持ち上げておきましょうよ。氷柱(←なんて読むんだろ、この名前)との喧嘩なんかは最初にあって良いと思うけど。でも、冒頭から氷柱に言い負かされちゃ話にならないんで、ちょっと氷柱が熱すぎた気も。あと、氷柱に警察に電話させたりするのは絶対なしだよなー。で、あくまで白詐欺を捜査してた哀川翔が最後に「クロサギ…」とつぶやく程度にしといた方がよいですよ。哀川翔が黒崎に迫るのはもっとあとでしょう。とりあえずは哀川翔を使って、「伝説」をクローズアップしときましょうよ。もったいない。

ていうか、せっかく「白詐欺を食う黒詐欺」っていうネタ自体が面白いんだからさー、その面白さだけで作る話が一本ぐらいあってもよかったのに。もったいないもったいない。あと、山崎努もちょっと出しすぎじゃないか。確かにかっこつけた(というか、思わせぶりな、ですね)雰囲気を出すのにぴったりな人ですが、出しすぎちゃ旨みが減る。あと、最後の方の話とか、もう少しあとまで引っ張ってから出して欲しかったネタだったなぁ。いや、あれは冒頭にあってもいいのか。それまでの演出との兼ね合いですね、そこは。

うーん、いろいろ惜しいうえに、どうも脚本・演出ともに焦点が絞れてない感じが漂っていてやや不安ですけど、まぁ一話って難しいですからね〜。持ち直すかもしれないので、当分は見る予定です。でも、主題歌の「セニョリータ」はちょっと前にレンジが使ったばかりだから、ちょっとどうかと思いました。「青春アミーゴ」の続編というよりも、「お願いセニョリータ」の続編みたいだし…。

Posted by koko at 02:50 AM | Comment (0)
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