有栖川再読
2009.02.01(Sun)
最近はほんとーーーーーに!本を読まなくなってしまって、もう数年まともに小説読んでないんですよ。子供のころからの活字中毒自体は健在なのですが、私は活字なら小説とか質とかを問わずなんでもいい人なので、ぶっちゃけネットで済んじゃうんですよね。オレンジページとかでも新聞とかでもネットの落書きみたいな文章でも、とにかく文章が読めさえすればなんでもオーケーなもんで…。
でも、なんか相方が京極を読み返してたので、なんとなくつられてなにか読もうかなぁという気になったんですが、京極は分厚くて本持つのがめんどいなぁと思ってなんとなく有栖川を読み返し始めました。いや、読み返すんじゃなくて新しいの読めよって感じですけど、新しいの読むのってけっこう気力いりますからね。こんだけ小説から離れてしまうと、まずはリハビリが必要ですわ。
キャラとしては火村好きでしたけど、お話自体は江神さんシリーズのほうが好きなので、江神さんの方を読み返してみましたけど、孤島パズルなんか面白くて一気に読んでしまいました。いやぁ本当面白かった。次は個人的に超名作と思ってる双頭です。双頭はあの頃もよく読み返してたのでかなり覚えてますけど、楽しみ〜。
そうそう、江神さんシリーズはまさかの新作(失礼)が1,2年前に発行されたんですよね。このミスだかなんだかのランキング系でもけっこう上位にランクインしていたのできっと力作だったんでしょう。むむ。読みたくなってきたぞ。でも、最近せっかく本代かからなくなったのに、いきなりハードカバーを買うのはなぁ。アマゾンで見たら2310円だとお?高えな…。まだ文庫化はしてないしな…。
ところで有栖川の一覧見てたら絶叫城見つけました。お、レビュー見ると絶叫城は結構評価高いですね。私だけじゃなかったんだ。嬉しい。まぁ有栖川は基本的に安定した作家さんで奇跡の大傑作とかを書くタイプでもないけどむっちゃ駄作ってのもないタイプなので、彼のどの作品を薦めるかっていうのはわりと好み次第かなと思うのですが…絶叫城はいいと思います。短編集としては私はこれが一番お勧めですね。特に表題作絶叫城がいいです。あ、でも、火村シリーズを読んできた人が読んだほうがなおしみるものがあると思いますけどね。ちなみに長編での一押しは自分が読んだなかでは圧倒的に双頭です。
ほかの未読作品のレビューも流し見してみましたけど、なんか火村の過去話、少し進展があるのでしょうか?もう過去話も含めてサザエさん化するもんだと思ってたので、ちょっと意外だけど、気になるなぁ。読みたくなってきたぞ。