りな日記

「月蝕の窓」

2004.12.18(Sat)

「美貌の帳」以来久しぶりに建築探偵シリーズ読みました。読み始め、登場人物紹介見たら蒼がいなくてたいそう淋しかったです…(苦笑)。

でもって。久々に読んだら桜井さんが登場人物の男どもにモテモテなのにまず驚き。倉持さん、いくら美人だからといっても桜井さんは男です。…頼むから「君もトイレ使うのかなぁ?」とか疑問に思わないで下さい…君と同年代の男子です…(笑)。美人美人と言われてましたが、ここまで絶世の美女扱いされる美人もあまり見ないよなぁ…すごいな桜井京介。
色々ネタばれるので詳しくは言えませんが、今後の桜井京介さんがえらい心配になりました。しっかり生きてくれればいいんですが!(なんかいざ襲われても、一度あきらめちゃったらろくに抵抗もせずになすがままになりそうで怖い(しかも諦めが早そう))

お話のほうは好きな感じのお話で、楽しく読破。出てくるモチーフが美しくてよいです。兄妹に月とか雪とか、寒いこの時期に読めたのは嬉しいなぁ。
あーでもなんか、篠田真由美ものの読み方を忘れていたのでちょっと手間取った感じ。既刊読み返して思い出そうかなー(苦笑)。「原罪の庭」(もー大好きこの話!)も読みたくなったな。

…それにしてもお腹がすいたのになんか胃がおかしくて食べる気にならない(けどお腹がすいた…)(その前にこんな時間に食べちゃいけません)

Posted by りな at 01:17 AM | Comment (0)
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