Aliens

気まぐれにDandelion絡みのトークレポ

2004.05.09(Sun)

昨日書いたとおり、いろいろファイルを片付けていたときにうっかりちょろっと聴いてたら、
Dandelion初オンエアのときのラジオだったので、
かるーい気持ちで「Dandelion絡みのとこだけ文字起こししとくか〜…」なんつって始めたら!

めちゃくちゃ長かった!!(汗)
タイピングしながら、途中で腕つるかと思いました…。昨日自転車ですっ転んで、左肩傷めてるから、もう左腕が痛いぞーっと。
しかも、無関係な話、多いし(笑)。

そんなこんなで、たいした意味はないですけど、せっかく起こしたんであげておきます。
Dandelionの初オンエアーがあった2004/02/16のストサンです。ゲストはイル。

RYO-Z「いえーい…」
IL「いえい」
RYO-Z「…お待たせしました!3・17(サンテンイチナナ)リリース、する新曲、Dandelion、ついに今夜、番組初オンエアと」
IL「(奇声)」
RYO-Z「(奇声)」
IL「来たねー!(奇声気味)」
RYO-Z「(奇声)」
IL「(奇声)」
RYO-Z「…はい!来ましたよー」
IL「よかった」
RYO-Z「よかったですねえ。あのー、非常に、結論から言いますけど」
IL「うん」
RYO-Z「素晴らしい曲です」
IL「だってめちゃくちゃ気に入ってんでしょ?」
RYO-Z「(笑)めちゃくちゃ気に入ってる」
IL「RYO-Zは」
RYO-Z「俺はね」
IL「なんだか」
RYO-Z「でも、3,4年前だったら、ちょっと照れちゃうような感じ、だったと思う。こういう曲をやること自体に」
IL「あ、そう」
RYO-Z「うん」
IL「それ、俺わかんないんだよねー」
RYO-Z「なんか、なんとなくこう…」
IL「もう、でもRYO-Zも大人になったってことだ」
RYO-Z「そう!ちょっと…」
IL「あはは(笑)」
RYO-Z「成長したかなっていう…自分のなかではねー」
IL「へえ〜」
RYO-Z「ただ友だちの女の子にどう?って訊いたら、「RIPっぽくない」って言われたけどね」
IL「…(笑)」
RYO-Z「…おまえがRIPの何を知ってんだ!みたいな」
IL「あはは(笑)」
RYO-Z「ことで切れそうになった…なりました」
IL「うん」
RYO-Z「でも、そこで収めたの!」
IL「うん」
RYO-Z「それがやっぱ三年前の俺たちとはちがう…(笑)」
IL「あはははは(笑)」
RYO-Z「大人になったっていう…(笑)」
IL「(笑)…それはどんな…どういう関係の女の子なの、それは」
RYO-Z「それはねえ…(笑)…友だちだよ!(笑)友だち!」
IL「へえ〜。友だち」
RYO-Z「友だち」
IL「普通の。友だち」
RYO-Z「うん。手も繋がない」
IL「…手も!」
RYO-Z「手も繋いだことない」
IL「手も?」
RYO-Z「手も繋いだことない」
IL「へえ〜」(しつこい、イル(笑))
RYO-Z「そういう友だち。普通の友だちよ?」
IL「ホントに?」
RYO-Z「ホントに」
IL「やった?」
RYO-Z「やってない!」
IL「(笑)」
RYO-Z「(笑)ちょっと…曲の話をして!」
IL「はい(笑)どうぞ」
RYO-Z「やって…レコーディングをしましたけど」(やっとと言うべきところを噛みました)
IL「やって?」
RYO-Z「(笑)」
IL「やってレコーディングをしましたね!」
RYO-Z「ええ!やっとレコーディングをしまして!(笑) ええ、どうでした? 久しぶりのレコーディングで。かなり煮詰まったね、でもね」
IL「いや、またさ、毎回違う感じでくるじゃない?」
RYO-Z「そうね」
IL「FUMIYAがさ」
RYO-Z「うん」
IL「今度、だって、スネアがないんだもん!」
RYO-Z「(笑) そう、もう革新的ですよ」
IL「うん(笑)」
RYO-Z「そうなのね…」
IL「来たなっ!」
RYO-Z「来たんだね…でも、なんだろ、トラックのイメージがすごい、オーソドックスな感じになっていく感じが、ものすごいいいな、一皮向けたな、また感をね」
IL「うん」
RYO-Z「ほら、奇をてらってきてるわけじゃない?」
IL「そうですね」
RYO-Z「でも、曲調として聴くと、すごいオーソドックスなリップスライムな感じしない?」
IL「かっこいい」
RYO-Z「雰囲気がね」
IL「うん」
RYO-Z「そういうとこがね、ダンディズム? うん、ダンデライオンディズム」
IL「…(笑)」
RYO-Z「みたいな感じになったんじゃないかと」
IL「RYO-Zから歌い出しだしね」
RYO-Z「…そうねー。俺から行っちゃうわけよ」
IL「うん」
RYO-Z「さっそく聴いちゃう?もう。ばちっと」
IL「まず聴こうよ!じゃあ」
RYO-Z「まず聴こうよ。で、なんだろ、よくこういうとき言うじゃない。みなさまのカセットテープとかMDに録音の準備はいいかなみたいなこと」
IL「うん」
RYO-Z「それはしないで!」
IL「しちゃだめだよ(笑)」
RYO-Z「買って!(笑) ちゃんと買って(笑)」
IL「準備しちゃだめだよ」
RYO-Z「聴かすけどね、とりあえず。聴かすけど、それは録る録らないはおまえらの手次第」
IL「なんかあれ入れようよ。雑音入れようよ(笑)」
RYO-Z「(笑)」
IL「ざーって(笑)ぶちぶちぶちぶち途中で(笑)」
RYO-Z「初オンエアだからなー(笑)」
IL「ダビング防止みたいなのやろうぜ!」
RYO-Z「なあ!そういうのできるとな、いいけど、でも…」
IL「不快音!不快音だよもう!」
RYO-Z「(笑) サドだなあ…。サディスティックだねえ」
IL「(笑) それで曲のイメージがやんなってもやだけどね。不快音のせいで。やな周波数みたいな」
RYO-Z「(笑) プレーンな形でお送りしますんで。リップスライムの新曲、Dandelion聴いてください」

Dandelion O.A.

RYO-Z「…やべぇわけ」
IL「そうなわけね」
RYO-Z「やばいわけ」
IL「そうね」
RYO-Z「すごいわけよ。あのね、いろんな人が多分、全国放送ですから、聴いてると思います。車を運転しながら、眠い目をこすってでも今日中にあの荷物を届けなくてはと」
IL「…(笑)」
RYO-Z「長距離のトラックを運転してる方もいらっしゃると思うんですよ」
IL「…(笑)」
RYO-Z「それに、いつもこの時間帯、なんだこの兄ちゃんたちは、何喋ってんだ、なんだこの、いつも実りのない会話をしてるこの連中は、と思う方もいらっしゃると思うんですよね」
IL「(笑)うん」
RYO-Z「こういう曲をやってる子たちなんですよ」
IL「はあ!」
RYO-Z「僕たちは」
IL「……それで大丈夫かな?納得できるかな?」
RYO-Z「(笑)…わかんねえな(笑)。でも、すげえ久々に、ねえ?だいぶシングルで言うと、えっと、去年の6月のJOINTでしょ」
IL「去年、だって、一枚しか出してないもんねえ」
RYO-Z「ね。シングル一枚にアルバム一枚」
IL「だから、今年はシングルばっかり行くよ!」
RYO-Z「ね!」
IL「行けば?それは」
RYO-Z「がつがつ!」
IL「行けば?」
RYO-Z「毎週リリースする」
IL「(笑)」
RYO-Z「(笑) でもさ、KICKとか、すごいよね! そう考えると」
IL「KICKは、すごいね!」
RYO-Z「すごいよね、あの連中は!」
IL「あれは、無理!俺たちには」
RYO-Z「俺たち、できないね!(笑)」
IL「だからまあ…」
RYO-Z「時間かかっちゃったもんねぇ、今回も」
IL「だから…去年が一個でしょ?」
RYO-Z「うん」
IL「去年よりは絶対…だいぶ多く行きたいよね」
RYO-Z「そうだね。去年よりはね。もうちょっと頑張るね」
IL「去年よりはちょっと頑張って、二枚とかね(笑)」
RYO-Z「あははははは!(笑)」
IL「それもなんかショボいな」
RYO-Z「でも、倍、頑張ったってことだからね!」
IL「あはは(笑)」
RYO-Z「一枚しか出してないから(笑)。二枚…三枚出たら三倍だよ!」
IL「さ、三枚出たら、だいぶ頑張って…三倍はけっこうすごいよ!」
RYO-Z「ね! ちょっと、頑張って作ってこうよ!」
IL「頑張ろうよ!」
RYO-Z「うん。ちょっとね」
IL「楽しいじゃん!」
RYO-Z「うん。なんかね、喜びが、やっぱ、こう、すごい噛み締めたね」
IL「俺ねえ、けっこうカップリングのほうが、ほうがってことはないけど、ほうも、おもろかった」
RYO-Z「ああ、まあね。カップリングがなんか、タイトルチューンができてさ、うわ、いい感じになったじゃんと思ったから、よけいなんかカップリングもなんか、ま、いつも手抜いてないけど、カップリングもかなり、いつもがんばっちゃうから、かなりいつも時間かかっちゃうのよね、シングル作るのにね〜」
IL「ま、いいじゃん」
RYO-Z「まあね、よかった」
IL「エンヤは三年かけるらしいからね、一曲」
RYO-Z「ね」
IL「ホントかウソかわかんないけど(笑)」
RYO-Z「それに比べたらねえ。まだいいよね。HIP HOPは基本的にのろいからね、リリースすんのってさ。だからね。ちょっと時間かかっちゃいましたけど、なんとか制作完了で。出ますよ。Dandelionが。あの最初にサビのフレーズが決まったときにさ、なんだろう、俺はわりとこう…なんていうかな、誰もがみなフラワーって歌詞のところで、ちょっと軽くファンの顔出てきたから」
IL「……なにそれ!」
RYO-Z「ふわっと浮かんできたからね。俺はこういうこと言ってくよ(笑)…言ってくよってのもなんだけど(笑)、ほんとにもっとすらっと」
IL「すっかりやらしい男になっちゃったね」
RYO-Z「いやいや、ホントね、そうだなと俺は思ったわけ」
IL「(笑) あ、そう?」
RYO-Z「そうそうそう。だから、わりと6月ぐらいに、去年のね、シングル出してから、ずいぶん経ってるわけじゃん?ずいぶんお待たせっていう感じがあったかなっていう…」
IL「うん」
RYO-Z「そのためにはこのタイミングでこの曲でっていうのはバッチリ。来た!それすら来た!」
IL「ああ。…意外とね、ロマンチスト。ロマンチックRYO-Z」
RYO-Z「俺はロマンチストじゃん!!昔から!」
IL「なんか、極端だよね。ロマンチックなんだか…」
RYO-Z「俺、人生で最初にいちばんはじめて、二人で、女の子と2人っきりでデートしたときに、カンペキなプロジェクトだったからね」
IL「ああ…(笑)」
RYO-Z「一大プロジェクトだから、まずその映画館に行く前に喫茶店に入ってその過ごし方まで決まってたから!」
IL「(笑)」
RYO-Z「まず、注文して食べるじゃん?ごはんね。そんで食べ終わったあとにだいたいお化粧直しに行かれるわけよ、女の子」
IL「はあ」
RYO-Z「で、行ってるあいだにお会計済ませて」
IL「はあ」
RYO-Z「で、女の子戻ってきたら「じゃ行こうか」「あれ、お会計は?」「もう済ませたよ」これだ!!」
IL「あはははははは…(笑)」
RYO-Z「そこまではカンペキだったの!ただ見たい映画がそのときはボディガード見たかったわけ。ケビン・コスナーとね」
IL「はははは…(笑)」
RYO-Z「あのー、恋愛映画ですよ。ところが、見れなかったの。だからカードラッセルの不法侵入見ちゃったの」
IL「はあ」
RYO-Z「それは全然だめだった。(笑)デートになってなかった。そこがちょっとね、残念だなっていうのがあったんですけど、ま、それぐらいロマンチスト!」
IL「へえ…」
RYO-Z「たちが集まって(あ、さりげなく全員同類にした(笑))作った曲が3月17日にリリースっちゅーことでね!」
IL「そうですよ」
RYO-Z「ええ、みなさんぜひチェックしてくださいってっちゅーことですわ」
IL「……FUMIYAの誕生日近くだね」
RYO-Z「そうだね。FUMIYAの誕生日」
IL「Dandelionって、ところで、どういう意味だか知ってる?知ってるよね」
RYO-Z「…あ。それ、言っとかないといけないじゃん」
IL「言っといて」
RYO-Z「タンポポっていう意味です」
IL「うん」
RYO-Z「ジャケットはね、ライオンの、あの〜、スプレーブラシで描かれたライオンの絵になってるんですけど、ライオンのことではないです。一応タンポポのことです。それが風に舞ってね、ぱあっと、ふわっといろんな街に、風に乗って、おまえたちの街に、会いに行くわけよ」
IL「うん…(笑)」
RYO-Z「リップスライムがツアーでね」
IL「ふふふふふ…(笑)」
RYO-Z「で、花咲かせちゃうわけよ!」
IL「ほぉ…」
RYO-Z「See!?」
IL「See!?(笑)」
RYO-Z「ヤーマン!」
IL「ヤーマン…(笑)」
RYO-Z「(笑)だから、ツアーもチェックしろっちゅーこった! もう、来週ぐらいからか、ツアーですよ」
IL「ツアー!…って最初どこ行くの?」
RYO-Z「えーっと…名古屋!」
IL「名古屋」
RYO-Z「名古屋にこの曲持って行くから、よろしくね!」

Posted by koko at 03:28 | Comment (0)
Comment