Under the Sun

TOSHIについて1「TOSHIソロの大雑把な紹介」

2003.06.09(Mon)

昨今ではすっかり「洗脳された人」というパブリックイメージで固まってしまい、それ以前のTOSHIソロとゆーのはほとんど知られていないのではないかと思います。別に過去のTOSHIソロを聞くべしなどとは思いませんが、原点ではあります。ここを飛ばすと98年以降の現状に関してもわかりにくいと思うので、とりあえず大雑把に彼の98年までのソロ活動を整理してみます。

また私は一応ソロデビューから1998年まで彼のソロ活動を継続的に見てきました。関東近郊のライブはだいたい行っているし、インタビューなどもずっと読んでいました。なので、流れとして感じるところもあります。その辺の私感なども付け加えてみます。

ソロデビュー〜1stアルバム「made in HEAVEN」

92年TOSHIのソロデビューを皮切りに、Xのメンバー全員がソロをはじめていくわけですが、言い出したのはYOSHIKIだったという話です。「全員がソロでばらばらにひとり立ちして、かつバンドをやっていくというスタイルがいいんじゃないか」と(実際YOSHIKIのソロ活動ってXが忙しすぎて全然形にならなかったけど、契約自体は早かった)。で、彼はボーカリストだという単純な話でひとり立ちしやすいですから、92年から即座にソロが始まってます。ちなみにデビュー曲である「made in HEAVEN」のシングルはhideちゃんがギターソロを弾いてますね。

そして92年11月には早々とデビューアルバム「made in HEAVEN」がリリース。このアルバムでの、髪を下ろしていかにもJ-POP(場合によっては歌謡曲ちっく)な歌ものを歌い上げるというTOSHIソロのスタイルは、Xファンには仰天だったはずです。が、個人的にはまだはまって一年足らずだったのでナチュラルに受け入れてました。「ほぉ。こういうものなのね」とすごくナチュラルに(笑)。アルバムでは「Somebody loves you」でPATAちゃんが参加してます。THE ALFEEの坂崎幸之助さんもいますね。

内容的にはとにかく、アコースティックから、R&Bから、アメリカンロック、果ては歌謡曲かいなってとこ(「Stranger in my love」なんかは92年当時でもすでに近藤マッチか西城秀樹かと思うぐらいに古臭かった)まで、何でもかんでもぶちこんであったという印象です。作曲作詞も、多少TOSHIも手がけていますが、基本的には外注。とゆーわけで「ボーカリストTOSHIがいろいろ歌ってみました」というのがこのアルバムでしょう。私は「Welcome to my destiny」という曲が好きでした。久しぶりに聞いてもいちばん覚えていたのはこの曲でしたね。作詞作曲ともに外注ですけど、いいですよね。このタイトルが妙にTOSHIらしいし。<「Voiceless Screaming」の歌詞参照。

個人的な印象ですが。真っ先に活動をはじめたこと、その後もずっと活動を恒常的に続けていたこと、最終的にXを脱退していることなどから、TOSHIはXのなかではすごくソロに積極的だった印象が強いのですが、とっかかり自体は成り行きだったのではないかと推測しています。理由は、まず上記の通りソロの話はそもそもYOSHIKI発案だったらしいこと。91年以前に私が知る限りではソロ活動を考えているらしい雰囲気はないこと。そして最大の理由。この92年ごろのTOSHIソロは、「Xでできないこと」という以外の明確なヴィジョンがなかったような気がするからです。

「made in HEAVEN」の音の傾向は「歌もの」。そして、それ以外の傾向が見つけられないぐらい、とっ散らかってます。それにhideちゃんやPATAちゃん、坂崎幸之助氏をゲストミュージシャンとして呼んでいたり、基本的な発想が「お祭り」なんですよね。普段できないことをやるぞって言う。てなわけで、とっかかりは継続的な活動としては考えていなかったんだろうと思うのです。まぁそこまで深く考えてなかっただけだという気もしますけど(笑)。

音的にかなりバラエティに富んだこのアルバムの共通項は、「Xではやらない曲」それに尽きています。もともとなにか作りたいことがあって始めたのではなく、まず「ソロをやる」ことが決定していて、じゃあなにをやろう、普段できないことをやろう、っていう発想ですよね。自作曲が少ないのもその辺の所以かなと。なにを書くのか、自分でもいまいち方向性が決まってなかったんじゃないでしょうか。

93年2月にNKホールで行われた初ソロライブも、二日ともHIDEちゃんPATAちゃんHEATHが登場するというサービスっぷり。さらには一日目には坂崎幸之助氏、二日目には福山雅治氏もやってきました。これも、お祭りでしたね。

ソロ一歩目としての「Looming」からハムレットまで

「made in HEAVEN」後の動きですが。NIGHT HAWKSの青木秀一氏との出会いがあって、93年5月には「Looming」というシングルがリリースされました。TOSHIは作詞を手がけてますが、個人的にはこれがTOSHIのソロとしては第一歩だったのではないかと考えています。お祭りノリから踏み出して、彼が表現したい、伝えたいことを形にした、最初のソロ曲だったのではないかと(ちなみにVoiceless Screamingはソロではないけど、TOSHIのなかでは同じ流れの曲だと思いますが)。

「確かめたいのさ 望んだものだけを信じ 求め続けた 日々の意味を」なんてあたりがすごくTOSHIらしいというか、ナマの言葉だなと思うのですよね。そういうナマの言葉を歌詞として出してきたって意味で、TOSHIソロの流れのなかでは大きな意味のある曲だと思います。

ちなみにこの曲のラストの「紅の色が褪せ始めた この丘降りよう 戸惑いと切なさ置いて」は当時ファンの間でも話題になったようですね。私は周辺にファンがいなかったのでウワサは聞いてませんでしたが、一読した瞬間にやっぱり「……これってさあ」と思ってはいました(笑)。「えっ、紅の丘降りちゃうのかい」っていう(笑)。いまでも私はそういう意味を含ませていると考えています。でも、そういう意味を含ませてあったとしても、やっぱりこの曲はTOSHIの思いが、よく出ていてすごくいい曲だと思います。実はそれまではTOSHIソロはあんまりピンと来る曲がなかったのですが、「Looming」でソロ大好きになりました。ま、そういうことで私自身にとっての始まりの曲だから、第一歩と感じるのかもしれないですが…。

で、第一歩を踏み出したかと思ったら、その後なんかシングルを連発し、あげく、ROCK OPERA「HAMLET」の主人公ハムレットまでこなすTOSHI(笑)。当時はかなり面食らいましたね(笑)。

まずシングルリリースについて。93年5月に「Looming」、9月に「PARADISE」、12月に「Always」と「My Treasure」がリリースになってます。PARADISEはとんがりコーンのCMソングとしてお茶の間に流れまくり、多分TOSHIソロでいちばんヒットしたんじゃないかな。それからMy TreasureはポッカコーヒーのCMソングでした。しかもTOSHIの絵がCMに出ていて、その絵がちょっと怖かった記憶(^^;;。多分タイアップをがんがん取っちゃって、その締め切りに追われていてこういう状況になっていたんじゃないかなと推測しています。

それから93年11月ごろにROCK OPERA「HAMLET」の公演がありました。主演です。金髪サングラスのハムレット。出演者を見てもローリー寺西にデーモン小暮、山本リンダなど、どうにもこうにも色物企画だったわけですけど。TOSHIはステージ上をローラースケートで滑ったりしてました(笑)。実は、この話がきたとき、最初はHIDEちゃんが反対したんですよね。Xの活動をかなりお休みすることになるし。でも、結局YOSHIKIが「いいよ」と了解して出演が決定したんです。でもってHIDEちゃんはちゃんと中野サンプラザに見に行ったという(笑)。あと、YOSHIKIが出演者の顔合わせの際にいきなり、あたかも保護者のように現れたという話もありましたよね(笑)。あと、一応。オフィーリアはオーディションで選ばれた女性でした。このオフィーリア香さんが、のちのTOSHI夫人です。

「Looming」路線を進めた2ndアルバム「MISSION」

93年のシングルリリースラッシュのあと、94年6月に2ndアルバム「MISSION」がリリースされました。1stがJ-POPや歌謡曲方面だったし、93年のシングルもいかにもCMソングなポップな曲が続いていたので、いったいどうなるのかなぁと思っていたら、いきなりハードロック方面に進みました(めちゃ意外でしたが)。でも、ハードロックといってもXとは全然方向が違って、アメリカンな感じです。

このアルバムについて、私が思うこと。まず、いちばんヒットしたであろうPARADISEを含むシングル曲が入っていないこと、MISSIONというタイトル、先行シングルが「Bless You」だったこと、この辺から推測するに、この時期のTOSHIはわりとシリアス方面に行っていたように思います。シングルラッシュなどいろいろ周辺の状況、レコード会社の動きなどがあったにせよ、TOSHIソロ自体としてはLoomingの流れを継続しており、かなりシリアスに言いたい、伝えたいことがあったのではないかと思います。Loomingで、自分の気持ちをナマの言葉で表現する場としてのソロを始めて、それを推し進めていったアルバムだと。

作詞が増えたのもその傾向のひとつでしょう。次のGRACEに比べるとまだ多少YOSHIKI詞の言い回しの影響は残っている気がしますが、言いたいことはほぼ定まってきていて、無理が減ってきている気がします。むしろ無理を感じるのが、「Rusty Eyes」や「CHASE OF TIME」とかのハード系の歌詞(笑)。「こういう語彙自体があんまりTOSHIの中にはなかったのではないか」という印象で、MISSIONはハードロックアルバムと言われていますが、逆に私としてはそのハードロック曲のほうこそに無理を感じてましたね。当時。

個人的にMoonstoneという曲が大好きだったのですけど、この歌詞の「想いは遥か 消えそうになっても あなたの夢 かならず 叶うように祈る」って、「祈っちゃうあたりがTOSHIだよなぁ」(笑)と思って、大好きでしたね。この辺が多分TOSHIの素の言葉で、素の感覚ですよね。このアルバムはそーゆー素のTOSHIが端々に見えるところが好きでした。

TOSHIのスタイルがいったん完成した「GRACE」

「MISSION」から一年も経たずにリリースされた3rdアルバム。またがらりと方向が変わって、ハードロックのハの字もなく、どちらかというとアコースティック中心の音作り。作詞はすべてTOSHI、作曲も半分弱手がけています。

このアルバムについては、個人的にもとっても思い入れが大きいのですが、TOSHIソロのなかでひとつの到達点であり、かつ分岐点にもなった重要なアルバムであると考えています。

MISSIONからあまり時間が経っていないにも関わらず、言葉の選び方が明確に変わっています。実はかなりスケジュールに追いまくられて慌てて作ったアルバムらしいのですが、それが逆に気負いを忘れることに繋がって、TOSHIの普段思っていることがストレートに出てきたような気がします。それまでは歌詞なんだから、ロック的な言い回し、歌詞っぽい言い回しをしないとという感じで、かなり言葉を選んでいたのが、このアルバムで突然彼がフツーにMCやラジオで使っていた言葉を使ってくるようになった印象です。

私は、Loomingのときから、彼が自分のなかの「ナマの言葉」「素の言葉」を歌い上げるときにこそ、「TOSHIソロ、いいよなあ…(;;)」としんみりしてきた人ですから、これは本当大歓迎でしたね。なにを歌うのかよくわからないまま作った1st、端々にTOSHIソロのスタイルが見え始めたもののまだ無理が仄見える2ndときて、3rdでようやく気負いなくナマの言葉を歌ったと。そういうわけで、個人的にはこのGRACEはTOSHIソロの傑作で、デビューから進んできたTOSHIソロのひとつの到達点、と思っているのです。今もって、このアルバムは大好きです。

ちなみにこの時期のTOSHIは、いろんなことを信じることができていた時期だったような気がします。もともと根本的には素直な彼のこと、当時は普段からそんなネガティブ方面に突っ走ることはなかったけれど、この時期は特に信じるところに向かって、はじけてるなぁと(笑)。

「きっと 何かいい事が 起こってしまう自由を 君をそっと抱くように深く感じて」「深い悩みさえ そこからの贈り物」「苦しみのなかでもがき嘆き続けていても 太陽が朝を運ぶように 信じ始めたなら You can find your dreams」「君が存在してる事を 愛し始めたなら you can find your love」などなど。恥ずかしいぐらいに(笑)素直な言葉ですよね〜。

なかでも「Beautiful Harmony」はここまで言ったかというぐらい、はじけてます。「愛する言葉は愛だけ伝える」「希望の言葉は 希望を伝える あなたが「絶望」と言うなら…」「届けよ あいつのもとへ 響けよ 宇宙までも」てな感じで。ここまで言っちゃってたのです。でも、ここまで言ってしまうTOSHIに本当に感動していたのですよ、私(笑)。

この時期、TOSHIはもちろん、苦しみを「ない」とは言いませんでしたが(ここで取り上げていないだけで、歌詞でももちろん苦しみや迷いにたくさん言及してます)、それを乗り越えて行こうという意思表明がこのアルバムでした。と、私は思っています。乗り越えていこう、乗り越えていけるよ、という彼の素直な気持ちがそのまま出ている曲たちだったと思います。

私とかは、そうそう乗り越えていこうと言われてひょこっと信じることができる人じゃないですが、でも、そう歌うTOSHIはとても素敵に見えました。彼のメッセージが正しいとか正しくないとかそういうことではないんですよ。それが真実かとか、そんなのも関係ないんです。ただ、私は「届けよ あいつのもとへ」と歌うTOSHIという人が、その彼の姿が、とっても好きだったんです。そういうことなんです。

分岐点としての「GRACE」

これだけお気に入りで今もって大好きなGRACEなので、分岐点だったと考えるのは、個人的にとほーな気分ではあるんですが。でも、実際私の目にそう見えているのだから、書かないわけにもいかない…ってことで書きます(笑)。

この時期のTOSHIがある種のメッセージ性を強めていたことは、前段で引用の歌詞からもうかがえると思います。もっともメッセージ性が強いのは、やはり「Beautiful Harmony」ですね。私はこの曲のTOSHIがすごく好きです。これは私としては「引いてしまうライン」前の曲だったので、かまわなかったんです。が、その先に「引いてしまうライン」が見えたことは事実です。つまりこの曲はオーケーだったけれど、この思想を推し進めていくと、私も引かざるをえない危険な域に入りかねない気配は漂っていたと(笑)。

私はTOSHIの思想に惚れていたのではなくて、TOSHIという人が見える表現そのもの(…ってことはつまりTOSHIという人自体…?)が好きだったので、私とは相容れない思想が彼の表現の中にあっても別に全然困りはしなかったです。とゆーか、GRACEは大好きだったわけだから、困るどころじゃなかったんです(笑)。まぁ突き進んだなぁとは思ってましたが。でもこの辺は根本的にTOSHIを信用してまして、究極のところではバランス感覚が働くであろうと……楽観していたんですよねぇ…(^^;;。

話がまとまりませんが。つまり、GRACEでは、すでにその種の思想に行くかもしれない萌芽は見えていたわけです。そして、私自身当時すでにそう感じていたんですよね。ただ、GRACEの段階では、そういう考え方もあるというレベルに留まっていると思います。この段階に留まっていたならば、単なるひとつの考え方に過ぎないし、問題はない、と私は考えています。結果的に現状がこうだから「95年からすでにTOSHIはおかしかったのだ」と言われてしまうかもしれないけど…。

4th Album「碧い地球の旅人」

前作から2年近く空いてリリースされた4枚目「碧い地球の旅人」。この間はXのDAHLIAがリリースされてますので、おそらくXのボーカル録りでまとまったソロ活動をできる状態ではなかったんでしょうね。その間、川田龍平氏と親しくなり、一緒に本を出したり(ゲストで川田氏が来たこともあったね)、マスコミで交流が伝えられたり、そういうボランティアやチャリティーといった活動にかなり接近していました。

音的には「GRACE」が素朴なアコースティック中心の音作りだったのをさらに推し進めた…というよりも一部強調したというべきでしょうか。ヒーリング音楽にとても接近しました。接近というかそのままかも(笑)。GRACEとは印象がかなり違います。曲タイトルを見ただけでもいわゆる普通のポップソング(TOSHIはわりと一般的なラブソングを普通に歌ってきた人ですので)から大きく離れたことがわかります。「さまよえる地球人」「HANA〜いのちの芽ばえ〜」「ガイアの祈り」とかね。

前段で述べたとおり、GRACEの一部からある種の思想に行くことも可能だなぁとは感じていたのですが、まさか本当にどストレートにヒーリング音楽に突き進むとは思いもしなかった私。GRACEの先に見えていた道のなかでもあまり可能性が高くないと見ていた方向に進んでしまった感じでした。それで、「ああ…そっちに行っちゃったのかあ…」と。でも、まだこの辺でも私は全然楽観的で、「ああ、かぶれちゃったのね」と思ってました。一時的なものと認識していたわけですね。

アルバムとしては、個人的にTOSHIソロで好きだったのはどんな姿であれTOSHIという人の姿そのものが歌として表れるところでしたから、ヒーリング音楽で地球だの宇宙だのという方向に進むことはあまり嬉しくありませんでした。もっとナマの彼の姿を見たい人だったので。正直、リアルに感じませんでしたし。なので、私的にはこのアルバムは評価が下がるんです。でも、まだ先を期待していたので別段失望とかはありませんでした。前回だってGRACEに辿り着くまで3枚かかってるんだから、今回も3枚待ったらこなれてきていいものができるんじゃないかなぁとなんとなく思っていたものです。

ですが、このアルバムに関しては当時は知らなかった事実があります。まず、TOSHIは当時香さんと付き合っていて彼女が深く内容にも関わっていること(表面的には別名で作詞に参加。でも影響は当然それだけではなかったでしょうね)。彼女がもともと倉渕氏に深く傾倒していたこと。TOSHIもセミナーはまだ受けていなかったけれど、CDや香さんを通じてすでに傾倒していたのではないかと思われること。

結果的にはこれがリリースされて1ヵ月後に香さんと結婚、3ヵ月後にはXを脱退することになります。

その後。

X解散後、98年4月に葉加瀬太郎氏とコラボレーションアルバム「壊れた世界でカナリヤは歌う」がリリースされました。先行シングルの「Natural High」が元気な曲だったし、葉加瀬氏とのコラボレーションも楽しそうにやっていたので、そういう方向なのかなと思っていたら、TOSHI作詞の曲はおそろしく内省的なものでした。

半分ぐらい作曲作詞してますけど、音的には葉加瀬氏が主導のアルバムなので(プロデュースも葉加瀬氏)、音楽的にはTOSHIソロの流れに入れるのはちょっと違うかなと思います。ただ、このアルバムでの内省的なTOSHIの歌詞は、当時の彼をすごくよく表していると思います。聴いてて本気でつらいけど(^^;;。彼の悲鳴のようなアルバムですよね…。

そして、カナリヤ以降、私はもうまともに聞いておりません。「君はいないか」だけはテレビとかで見ましたが、一曲だけでは音的にどうなったかはちょっと不明。とりあえずTOSHI自作の楽曲(作詞含め)がなくなったとは聞いています。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)
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