2002.01.26 東京国際フォーラム
2003.05.25(Sun)
「X-JAPAN FILM GIG 2002」ツアー、東京2DAYS一日目です。国際フォーラムは初めてだったんですけど、NHKホールとかと雰囲気にてますね。ロビーの感じとか。
始まりが早かった!
開演は18:30からとなっていたのですが、18:15には客電が落ちました。まだお客さんは半分ぐらいしか入ってませんでしたが、意気揚揚と出てきたのはBEAST。BEASTは固定ファンがついているようで、まだ入りの途中で動き放題なのも手伝って、ステージ前に人だかりが出来て暴れています。で、めっちゃ破壊的にパンキッシュなライブを眺めているうちに、ステージ上で怪獣のように歩き回り暴れまわり跳ね回っている人を発見。ものすごい動きなんですが、この人、楽器らしきものを持ってません。ただ暴れているように見えます。「こいつ何者?なにやってんだ?」と怪訝に思って眺めていると、ときどきなにか機材の前にいって何かをしていることは判明。どうやらターンテーブルかなにかの担当の模様。ですが、出番が少ないため、曲中9割がたはただただ暴れているのです。相方は「ピエール瀧みたいだ」とつぶやいて、大爆笑。確かにピエール瀧にも似ていますあの無意味な感じが!!(笑)いやぁ、もうこの人を眺めているだけで大変に愉快に時がすぎました(笑)。でも途中でボーカルがMCを始めたら、いやもう、くっだらなーいMCで、曲調と言い暴れっぷりと言い、こいつらは間違いなくエクスタシーバカの直系バンドですね(笑)。エクスタシー直系の子孫がいたよ、こんなとこに。レディースルームや東京ヤンキースの子孫でしょう(笑)。最後に、こいつらは「BLUE BLOOD」のOPのコピーをシャレでやって、怒涛のように去っていきました。いやぁ、大変楽しくバカ受けで過ごさせて頂きました。
で、本編だろうと思ったらまだドラムが出てきます。なんだ、まだ前座があるんか?と眺めていたら飄々といかにもロックなお兄ちゃんが出てきました。遠くて全然顔も見えないし格好も金髪で髪が長いぐらいしかわからないので、全然誰だかわかりません。でも司会しに出てくるなんてGEORGEかUMEちゃんぐらいしか思いつかん…と思ってたら「TAIJIー!!」とお客さんが叫んでいた模様。たたたたたいじ?!なんだかわけがわからないでいるうちにTAIJIかも知れない人は、およそ司会向きでない喋りで会場を煽り出しました。ああ、確かにこりゃTAIJIかもしれん…めちゃめちゃロックに、不思議な喋りだ…(笑)。最後に「オーケイ、次のバンドを紹介するぜ!!ネクストバーンド!!レディースルーム!!」
と叫んでTAIJIらしきロック兄ちゃんはとっととステージを去っていきました。突風のような出来事でした…(笑)。
そして、レディース。実はレディースは特に聞いてたことはないので知ってる曲は別にないのですが、さすがにサミットやらなにやらでなんのかんのと聞いてきているので、百ちゃんの声を聞いた瞬間に懐かしさ爆発しました。いやー、そりゃ変わんないだろうけど、変わんなかったなー(笑)。でも!すごく渋く大人になって帰ってきたレディースルームって感じでした。二曲目の渋さはなかなか。あと百ちゃんが基本的に渋いのですよ。渋いんですが、昔の定番曲と思われる曲をやったので、歌詞をところどころ聞き取ってはつい「サルかよ…」と思ってしまった私です(笑)。しかし歌は渋くなったが、MCはまったく変わらず漫才師。ああ、やっぱりさっきのBEASTは少なくともMCはレディースの子孫です。このバカバカしさがね(笑)。フィルムを映す画面を見上げて百ちゃんが一言、「Xもこんなに平らになっちまって…」
あたりは爆笑。まったくだよ、平らになっちまってねぇ(笑)。でも途中、ちょっとGEORGEのベースがトラブってバタバタしてて大変そうでした。
本編
えと本編はFILMなので変わらないわけで(笑)、ここって思うところとか、気付いたとことかを適当に書きましょう。
「DAHLIA」。やっぱりこのときのTOSHIとYOSHIKIの感情はなんだかもう痛々しいやら切ないやら、なんと言っていいのやら(>_<;; TOSHIはやっぱりYOSHIKIになにか伝えようとしていると思うんですが、もうあんな耳元で、あんな距離で歌われたら、本当耳の中に歌を叩き込んでいるようなものですから。TOSHIがなにを伝えようとしていて、YOSHIKIが何を感じてたのかは、もちろんわからないけれども、とにかくYOSHIKIが悲しくて悲しくてどーしよーもなくなっちゃっているのはわかります(>_<;; 悲しすぎて、だんだん悔しくなってきちゃって腹立ってきちゃってるのもわかります。だからねぇ、最後のあのドラム破壊が本当痛々しいんですよ。ドラム破壊はアタマがぶっ飛んじゃって壊してるときのほうが多いと思うんだけど、このときは本当に悔しくて悲しくて思いきり癇癪を起こしちゃってるドラム破壊なので…(T_T)。どうしようもなくてただ癇癪を起こしてめちゃめちゃに壊し尽くすYOSHIKIが本当悲しい…。でもあんだけ耳元で歌を叩き込み続けるTOSHIも…(T_T)。
秘蔵映像そのいち
神戸のWHITE CHRISTMAS演奏時のYOSHIKIはやっぱりなにかなにかがおかしい…(笑)。最初は初見演奏ということで一生懸命楽譜を見て弾いていて、多分そこでTOSHIがピアノにやってきてふっと目が合ってるんですね。で、目が合ったので、YOSHIKIさん、小首でも傾げそうな雰囲気で(これがおかしい…)「歌う?」って口の動きでTOSHIに訊きます。で、うんとTOSHIがうなずいているのでしょう、画面の外で。でも、初見なので、間違えたりなんやらと合わせるのが大変。しかもおそらく、いつもの立ち位置で客席に背を向けてどっかりと座り込んで、めっちゃ特等席で見ているはずのHIDEちゃんが、その辺でなにか突っ込んでるか煽ってるかしてるんですよね、画面の外で。そしておそらくそれに答えているときのYOSHIKIさんの仕草が!!肩をすくめて小ちゃくなって、くすくす笑い出しそうな顔でぶるぶるぶる〜っって首を横に振ってんですけど…何だその仕草は!!(^^;;やっぱり変ですこのときのYOSHIKI。絶対に大人の男じゃありませんこの姿は!!で、あんまり間違えるので、勝手に曲を終わらせて、拍手と歓声に向けて、「ぴーーーーーす!」。うえーん…かーわーいーいー!!
続いて、いつかの楽屋にて。少し聞き取れたので、会話を思い出しつつ再現。YOSHIKI「ミーティングー」
と言いながら椅子を持ち上げ(何を言ってるのか聞こえなかった私は最初、投げるつもりかと思った)、テーブルの前に座っていたTOSHIの横に椅子を置いて座ります。と、TOSHIがすっと立ち上がってさりげなくどっか逃げちゃいます。そんなことは気にせず、じっと座っていることができないYOSHIKIさん、ふとテーブルの上の、人の髭剃りに勝手に手を伸ばして開けながら「これ誰の?」
。HEATHが近づきながら仕草で「俺の」
と答えると、「HEATHの?最近髭剃り凝ってないなぁ…」
とひとりごと。さて髭剃りをしまって、今度は一生懸命髪を立てているHIDEを指差して笑う…。しみじみ行動の全部が傍若無人な大将です。で、傍若無人に思い出したらしく「…ミーティングー。みんな、近づいてー」
と声を大きくします。でも遠くにいるTOSHI「風邪引いてるから」
。YOSHIKI間髪いれずに「じゃ、どっか行って」「風邪引いてない人近づいてー」
この人…。それにしてもXのミーティングってなんてまったりしたムードなんでしょう。この5人でまともにミーティングができる気がしないよ。YOSHIKI突然「えっくすのライブって長いよねー」
。何を今さら。長くしてるのは誰だっつーの。で、一応みんな集ったんだけど、一人行方不明。「あれ?みんないる?」
とYOSHIKIが不思議がるとまたまた遠くに逃げていたTOSHI。YOSHIKI「もっと近づいてよ」
TOSHI「ホント風邪ひいてるから」
間髪いれずに「じゃどっか行って!!」
(笑)。まったくもう、この大将は。
秘蔵映像そのに
さて、今度はHIDEちゃんのメイク中。パイプがいっぱい巻きついたHIDEちゃんのおもろ衣装を着てみたYOSHIKI。「これ、フツーに脱いでいいの?」
と脱ぎながらひとりごと「光りゃいいってもんじゃねぇよ」
。言った端から「俺も光る衣装作ってもらおうかな…」
。いや、あんたはもうミラーボールになったりいろいろしてるでしょうが。もう十分です。衣装まで光る必要ありません。さて、フツーのトレーナーを着たYOSHIKI、楽屋のなかを意味もなく気紛れにあっちをうろうろこっちをうろうろ…この勝手さ気紛れさ加減が、怪獣のように見えます…(笑)。
で、おんぶシーンを集めたおんぶシリーズ。YOSHIKIがHIDEちゃんをおんぶするのは体力的に余裕なので、ものすごい勢いでダッシュ。そして調子に乗ってさらに駆り立てるHIDEちゃん。完全にYOSHIKIが馬です。…とゆーよーなばかばかしいシーンにもかかわらず、どういうわけかハイホー状態のときの映像が、スローモーション……。なぜに(笑)。ここは笑いのシーンなのでは(笑)。
さて今度はHIDEちゃんがYOSHIKIをおんぶ。このときHIDEちゃんは何か携帯らしきもの(本当にそうかはわからない。このころは携帯は普及していたであろうか?)を両手でいじっていて、手で支えてもらえないYOSHIKIは本当にすがりついてぶらさがっておりました(笑)。そりゃーしがみつかないと落ちますからしがみついてて当たり前でした…「ごめんYOSHIKI、気付かなくって。落とされないように本当に一生懸命だったのね、あんた…」と反省しかけたんですが、そのあと、HIDEちゃんも軽く走ってそのときにはさすがにちゃんとYOSHIKIを両手で支えておんぶしています。…でもやっぱりYOSHIKIはHIDEちゃんにしがみついてべったり貼り付いてました。やっぱり変だよYOSHIKI(笑)。
さて、モードが変わってライブ後半
紅からモードがライブに切り替わります。冒頭、HIDEちゃんのギターとTOSHIの歌。TOSHIがHIDEちゃんの隣に腰掛けて歌ってるんですけど、このときのHIDEちゃんがすごいキレイな顔でTOSHIを見守ってて…それで歌い終わったときにかすかに笑うんですよね…。にゃ…。このFILM GIGSの映像はそういうHIDEちゃんの微笑や、笑顔がたくさん入ってました。
続いてorgasm。HIDEちゃん、あいかわらずおもろい動きをしまくっております。内股で走ってくる人とか、カニ歩き?とか。わけわかんないです(笑)。ですがいちばん衝撃だったのは、何を思ったのかいきなりギターを床に置いて(!!)、腕立て伏せをはじめたこと。愕然です。なんですかそりゃ? 気合入りすぎて運動したくなっちゃったんですかね。昔飲んでていきなり全員で街中で組み体操を始めてピラミッドを組んだりしたのと同じ原理でしょうか(笑)。
そして、あんまり写らないですけども、HEATHとPATAちゃんのツーショットが激かっこいいー!!!この二人のツーショットを見ると突然モードが変わります(多分、当時全然見てなかったため、思い入れとゆーよりも新鮮なのだ(爆))。Dopeを見るときと同じモードになりますね。ああ、何で当時気付かなかったんだ、この魅力に!!<それはもちろん、YOSHIKIしか見てなかったからだよ…。
あと、ラストライブのオルガスムと言えば、これだけは言わずにはいられない。上述PATAちゃんとのツーショットのかっこよさにくらくらしているあいだに、今度はHEATH、花道に出てきて、いきなりすとんと腰を落として、膝立ちです!!膝立ちでベースを弾きまくるHEATH!!そうでもなくても異様に腰も脚も細いのに、そんなポーズ取られたら!もうこのシーンだけは、とりあえずジャンプもヘドバンも中止して、見るべし!!(笑)と翌日へ決意。
そして、TOSHIとHIDEちゃんにさんざん煽られてもうヨロヨロ、腕をあげるのもつらいぜ〜と思っているのに、そんなころになってようやくYOSHIKIが登場。「ああああ、これからが本番?もう力尽きそうなのに、これからが本番なの?!」という地獄のタイミングで登場です。この極道っぷりがYOSHIKIらしい。いつもステージ上ではなくお客さんのところに出てくるので、スタンドとかで見てると、いつのまにかCO2の白い煙が見えるようになって「あら?いつのまにかYOSHIKIがあんなとこにいるわ?」って感じでしたねぇ(笑)。CO2を撒き始めたYOSHIKIをステージの花道から発見したHIDEちゃん、嬉しそうに楽しそうに追いかけながら上から見てます。さんざん撒きまくってステージにあがってきたYOSHIKIを見て、PATAちゃんまで指差して笑ってます。やっぱりこういうときのYOSHIKIってメンバーが見ても面白いのか? YOSHIKIが出てきた辺りからHIDEちゃんはマイクも使って奇声で煽り始めて。で、YOSHIKIは普段あんまりステージではマイクは使わないんですが、このときは、すれ違いざまにTOSHIからマイクを受け取って。それを見たHIDEちゃんがまず「YOSHIKI!YOSHIKI!」
と煽って、YOSHIKIさん「てめぇら、気合入れろー!!」
と煽りまくります。そのうちYOSHIKIが転がって叫んでるのを、またまたHIDEちゃん喜んでにっこにっこと見てます。しみじみ、あなたYOSHIKIが好きだよね…(笑)。結局10分ぐらいはあると思うので、おもろいシーンがたくさんですね、orgasmは。
最後、「X」のときは、「We are!」のシーンあと、YOSHIKIがドラムから離れていたので、HIDEちゃんがするするするっとドラムに座ります。TOSHIが「ん?」って顔をしたのか、HIDEちゃんはそぶりで「続けろ続けろ」。YOSHIKIは嬉しそうにHIDEちゃんのマイクにスタンバイ(笑)。PATAちゃんがそれを見て「やるのかよ」ってな顔で笑ってます。そして、HIDEちゃんのお株「屋根ぶち破っちまえー!!」を、よっちゃんがやりました。が、なんて言ってるのか聞き取れず(^^;; 「屋根を」とは言ってると思うんですが、そのあとが(^^;; まぁとりあえず叫んで、HIDEちゃんはあわててドラム椅子から飛びのき、YOSHIKIはドラムに飛び移る。…ちょっと忙しくて大変(笑)。