KOKO日記

グランプリファイナルフリーを見た

2006.12.18(Mon)

昨日結果を見て愕然呆然、だいぶショックを受けていた私。でも高橋が頑張って最後まで転倒もせずに滑りきったんだから、その頑張りを見たい…と思っていたものの、いざ見ようとするとなかなか勇気が出なくて、大変でした。ちらちらニュースとかで見られる映像でいっそう勇気がなくなる。きつそうだ〜。

とグダグダしつつも、ようやっと見ました。

高橋……!!すごかったよ……!!

体調不良っていうから「転倒はしなかったけど…」みたいな演技かと構えて見始めたんですが…すごかった。前半は「え?体調悪いのか?」と思うほどの内容だった。TESの低さに対してPCSがすごく良かったので、あれ?と思ってたけど、これならわかります。これならPCS出るよ。本当すごい。すごかったよ、高橋。体調悪いのに、ちょっと軸が傾いちゃってた4回転も力ずくで降りた。そのあとのジャンプもすごく良かった(プロトコル見たら加点がすごいついてた)。後半みるみるスピードが落ちていくなかで、それでもステップアウトとかしながらも全部のジャンプを降りていく姿に、もー涙目…。すごい。そのあとはもう立っているのも精一杯みたいな感じで、スピンですごいぐらついて(よくこけなかった)、そのあとのストレートラインステップはもうステップが踏めない…滑っていくのが精一杯。上体を動かそうと腕を振ってそのままよろけてたり…よくぞ最後まで滑りきりました…。

なんていうか…逆にすごかったと思います。いつもヘタレヘタレ言われてたけど…このときの高橋は本当にすごかったと思う。体調不良のなかでも勝ちに行って、そして結果をちゃんと出してたんですから。4回転、ちゃんと回りきって軸が傾いてても降りて、3Aも3A-2Tも完璧に跳んで。前半のあの状態、リアルタイムで見てたら全然調子悪いとかわからなかったと思います。どこぞの記事で「優勝を予感させる演技を続けていたが」とか書いてあったけど、私、話半分に聞いてたんですが、全然話半分にする必要なかった。後半だって、すでに力が入らなくなってきちゃってたであろう5連続ジャンプも、全部降りたんですから。本当すごかった。
そしてもちろん、あの状態で最後まで滑りきったことも、本当、すごい頑張りだったと思います。

ニュースで見てたときは心配ばかりでしたが、いざ演技を見たら、スケートの方の調子は全然良いと思うのでちょっとほっとしました。ノロだか風邪だかわかりませんが、いずれにせよウィルス性のものだろうし、それならすぐ治るものだしね。めっちゃきつかっただろうからアレだけど、怪我じゃなくてよかった…というのはありました。

安藤も…今回の演技についてはコメントしようがないけど、最後までよく滑りきったと思います。二人とも本当頑張ったよー。この大会のことは「いい経験」ってことですぐ忘れちゃっていいと思います。たまたまいちばん具合の悪い時が、たまたま試合に当たってしまっただけだし。

ていうか、実はいちばん心配なのは浅田ですよね。正直NHK杯もたまたまうまくいったとしか見えず安定感はまったくなかったので…まぁ同じなんですけどね。なにせ16歳ですし、当分は仕方ないですよねー。今シーズンはずっとこんな感じで不安定に行きそうだなぁと思います(今シーズンだけじゃ終わらないかもしれんが)。で、これを超えたときに、無敵のマオダムになれるんだろう。
しかし、浅田の出来もさることながら、どっちかっていうとステップからの3Aってのが去年の安藤の4回転みたいになりつつあるのが心配。大方の世間の人は去年の安藤で懲りただろうし、あるていど長い目で見てると思うんですが、マスコミはそういうの制御きかないからなぁ。


あ、そういや、全然違う話ですけど、でっかい「大輔だいすき」がテレビにばっちり映ってましたね〜(笑)。痛い日本人ファンと思われそうですが、作ったの外国の方なんですよね。日本語わからないなりに頑張って作ったんだな…と思うとほほえましかったです。

Posted by koko at 04:08 AM