KOKO日記

全米選手権その他

2007.01.29(Mon)

全米選手権男子フリーが終わって、これまた、面白かったようで。

で。ライサチェックが来ましたねー!ここに来て、4-3を決めたかぁ。そうかぁ。全日本での高橋と同じような、ノーミス神降臨演技。ワールドでも優勝候補としてライサチェック急浮上です。うーん、ライサかぁ。盲点。というかアメリカ勢が今シーズンはあんまりモチベ上がらない気がしてたので、全体に盲点でした。織田くんと同じようなことになるかと思ってたんだけど、そうかぁ、クワド入ったかぁ。ユーロのクワド祭りと言い、ライサと言い、高橋と言い…これは本気で、新採点導入以降沈んでいたクワド時代が再来したかなって感じですね。いやー、本当役者がそろってきたなぁ。思いがけない盛り上がりでドキワクですよ。

とは言え。ライサチェックって名前はずーーーーっと知っているのですが、どうも何の因果か一度も見たことがなかったのです(…おい)。名前だけはよーく覚えているのですが、顔もよくわからなかったぐらい、印象が薄い選手でした。スケアメではいくらなんでも放送したはずだと思うのですが…飛ばしてしまったみたいで。とゆーわけで、ライサのフリーのカルメンは3年目のプログラムらしいのに、今回初めて見ました(汗)。で、見たところ、なんで自分が飛ばしてたか判った気がする。…多分前半が退屈だったんだろうなぁ…(すみませんすみません)。後半は闘牛士で盛り上がるのに、その盛り上がるところまで待てなかったらしい…^^;。

で、拝見して、まず思ったこと。ライサと高橋が続けて滑ったら、多分モデルとそこらのちんちくりんの子どもみたいに見えるだろうということ(爆)。ライサってば、本当モデル並みのスタイルなんだもんよー!背たかーい!手足ながーい!頭ちっちゃーい!いやー、マジでスタイル良いなぁ。参ったなぁ。立ち姿だけ見てるとまったく勝てる気がしねぇ(笑)。

ま、でも…演技自体は、高橋といい勝負って感じの構成でしたね。でも、スピンはちゃんとしゃがめてるし、ライサのほうがうまいな…というより、高橋のスピンはいまんとこメダル候補の誰にも勝てる気がしないのだけど……^^;。とりあえず加点は置いといて、レベルの取りこぼしだけしないようにがんばれ!って感じだもんな^^;。ステップはなんかおもろい動きがありました(シュワッチってな感じで、どこへ飛んでいくのかと思いました)。

まぁこれで、優勝候補に堂々と名乗りを上げたライサ。いまんとこ、ジュベがクワド3回(SPでも4-3)、ライサがフリーで4-3コンボ、高橋がフリーでクワド一回って感じです。ただ、高橋はクワド一回構成で考えられる限りの点を稼ぐ点取り構成のため、実はジュベよりもフリーの基礎点は上。でも、今回のライサの構成は高橋も超えたっぽい、かな?うーん、正直拮抗しすぎていて、まったく予想が立たないなぁ。基礎点は多分ミスひとつで入れ替わるぐらいの差しかないような気がする。ただ、後半顕著になったクワド有無によって、PCSで差をつけられる可能性も考慮すると、高橋はSPでもフリーでもどっちでもいいからもう一度クワドを入れたほうがいいのかもしれないんだけど…どっちにしてもハイリスクで怖い。SPの4-3はもちろんハイリスクだし、フリーに至っては…いったいどこにもう一回入れるんだって感じだし。無理やり入れるとしたら、最初の4Tを4-3にして、3A-2Tを4T…?あ、これだとザヤックか。最初を4-2か、後半の3F-3Tを3F-2Tにする必要がありますね。しかし、それだと、どっちにせよ、リスクの高さに対して言うほど点数的なメリットがないんだよなぁ。でも、PCSでの格付けの関係でクワドを2回入れる必要があるとなったら、これがまだしも現実的なのかな…現実的かなぁ〜…。どうなんでしょうか、スタミナのほうは?後半のジャンプがもともと鬼構成なのに、その前にクワドを二回跳んでスタミナ持つかな?かと言ってクワド一回をクワドコンボに変更するだけだと、点数的にはクワド一回のほうが高いぐらいで、ぶっちゃけジャンプミスの確率をあげるだけ!クワドコンボを入れるなら4回転は二回跳ばないと、現オペラ座の点取り構成に対抗できないんだよね。しみじみモロゾフの点数稼ぎプロは優秀だわぁ(笑)。クワド増やすより今のままのほうが断然お得だもんなぁ。

ちなみに、いちばん高得点にできる構成は、後半の3F-3Tを4T-3Tにするだけというお手軽構成変更なんですけど…なんと4T2回3A2回、しかも4Tコンボは後半! 無理!(笑)

今のままでも十分優勝候補の一角だとは思いますが、どうなんだろうなぁ。本当クワド祭りの流れが一気に加速しているので、一回か二回かコンボかでPCSで差をつけられる可能性もなきにしもあらず…なのかな。わかんねぇー!メダル狙いならいまのまま、金狙いでノーミスのジュベにもライサにもがっつり勝とうっていうんならいずこかにクワドコンボを入れるって感じでしょうかねぇ。わぁー、こえーなー!

ちなみに今まで書いてきたことはすべてノーミス神演技を披露する前提です。今回は本当戦国時代の様相なので、ひとつでもミスがあったら落ちると思います…。わぁー、マジこえーよー!
しかし、今回の男子シングルは本当熱いですよ!本当拮抗しているので多分いちばん面白いです。高橋ファンとしては心臓には悪いけど(笑)。でも、やっぱり自爆大会とか見たくないからね。オリンピックとかしょんぼりだったし。みんないい演技ができるといい。

反対に女子は浅田真央がなぁ、頭二つぐらい抜けすぎてて、鉄板すぎる。まぁ最近ご存知の通り不安定なので、ミスの可能性も高いわけですが、それも含めて結局は浅田次第なんだよね。しかも、浅田は1ミスぐらいなら、GPFみたいにその後集中力を切らさなければ、なお優勝する可能性が高いと思います。で、次が安藤。これもノーミスならけっこう鉄板だと思います。ノーミスじゃない場合はもちろん波乱があるわけなので(しかも上位二人は不安定だしね)、全然決まりじゃないんだけど……ノーミスの演技でもある程度力が拮抗している今回の男子と違って、女子はノーミスだと鉄板なので、ちょっとね、自爆大会が嫌いな私としては、盛り上がりに欠けるんです。誰かがミスしたら…っていうのはちょっとね。でも、ここに来てもともと爆発力のある(しかしちと不安定な)イタリアのコストナーが復活してきたので面白くなってきたなあって感じ。マイズナーやキム・ヨナはいまいちパワーを感じず、どうもミス待ちの印象が強いですが、コストナーは自分から飛び込んでくるパワーがあるような印象なんです。

ちなみに私、荒川さん以来、本当女子ではこれと言って応援している選手がいなくなってて、どうも試合を見てても緊張感に欠ける感じでした。敢えて言うなら武田奈也と澤田亜紀は可愛くて好きですが、武田はまだジュニアだし、澤田はまだワールドクラスの選手ではないしなぁ。
で、いまんとこ、結局いちばん応援している選手はグルジアのエレーナ・ゲデヴァニシヴィリってことになりそう。オリンピックですっごい目に付いたんですよね〜。確かこの難しすぎる名前ネタでエントリーにもしたような記憶。彼女は今シーズン、ロシアと出身国グルジアの政情不安に巻き込まれてしまって、ロシアにいると逮捕されてしまうってんでロシアを退去せざるを得なくなり、行き先がなくなってしまっててスケートができない状態に陥っていたんですよね。そんなわけで、今シーズンの試合はN杯も欠場になってしまって、今後彼女はどうなるのか?スケートを続けられるのか?っていう感じだったのです。でも、どうやらアメリカに行けたようで。ユーロ前三週間しか練習できなかったようで、決して完全な演技ではなかったけども、とにかくリンクに帰ってこれてよかったと思います。今回だけじゃなくて、今後もアメリカで練習できるといいんですけどね…どうなるのかな。あと、彼女は東京ワールドには来れるのかな?ぜひ来てほしいですね。
でも、オリンピック以来一年ですが…すごい女性らしい体つきになってましたね。おっきくなったなぁ。練習不足で体が絞れてないのもあるかもしれないけど、太ったって印象はあんまりなくって…いやぁ、なんか色っぽくなったぞ。なんか胸でかいし。どきっとしてしまいましたよ。フィギュアスケート選手ってあんまり胸大きい人いないから、新鮮だなぁ。

Posted by koko at 01:55 AM | Comment (0)
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