KOKO日記

チルドレン&レンズ&ヴァイブレータ

2008.10.10(Fri)

チルドレンを見ましたん。全然知らない作品だったけど、思いがけずすごく面白かった。これ、WOWOWドラマなんですよねえ?それにしては、ぶっちゃけそこらのしくじった映画なんかよりもはるかに面白い、いい作品だったなあという感じ。キャラもすごくよくて、この一作だけではもったいないぐらいですね。せっかくドラマなんだし、シリーズにして3作ぐらい作ってもよかったんじゃないかと思いましたよ。陣内はこの作品だけ見てもすごくいいですけど、すごく魅力あるキャラだったのでもっともっと見たいし(陣内の面接シーン、もっと見たかったし)。冒頭の盲目の青年はこの話では全然不要キャラなのに、ちょろっと出てきただけでも明らかにキャラ立ちしてて、この人はきっと原作ではもっとしっかり出てきてるはずでしょう(笑)。もったいないなー。美春ちゃんもどんよりとキャラ立ちしてて好きでしたが、私はすっかり美春ちゃんの話がストーリーの主軸で締めになるのかと思い込んで見てたので、エンディングに行っちゃってちょっと肩透かしでした(いや、美春ちゃんの締めもいい締めでしたけど)。だから、シリーズにして1作目は春馬くん、2作目でがっつり美春ちゃんの味方になる話とかにしたらよかったのにー(笑)。<とか、勝手に話を広げる(笑)。
武藤君は私の中の坂口さんのイメージのせいか、彼自身がインタビューで語っているようなキャラクターには全然思えていませんでしたが(いや、まったくクールとかには見えてなかったよ…(笑)。特典のインタ見て「ええっ?武藤、そんなキャラだった?!」とビックリしたよ…(笑))、陣内とか美春ちゃんとかが、けっこう濃いので、それを受けるキャラとしてすごくよかったと思います。

さらに続けて、ラーメンズ小林賢太郎プロデュース作品「レンズ」。南朋さん二本立て。
これも面白かったです。考えてみたら南朋さんに限らず、舞台作品を見るのが初めてだよ私。最初はやっぱり声を張り上げてるのに違和感がありましたが、すぐ気にならなくなって楽しく見ました。南朋さんはびっちりオールバックなので、ときどき「…額大丈夫かなあ…」とか思ったりもしましたが(お父さんがお父さんなので絶対行くだろうしなあ(笑))、格好とか表情とか気障でかっこつけてて鷲津系なので、ほくほく。いや、喜劇なので、キャラは全然違いますけどね(笑)。でも、駒形さんも端々でかっこよかった。あと、小林さんもすごくいいですね。
というか、私、この原案となった「百色眼鏡」そのものは見てないけどその映像を元にして切り繋いだ「茎〜STEM」のPVが超大好きだったんで(DVDに残してありますわ)、そもそも書生小林さんは超好みだったんですけどね(笑)。いや、でも、まさか、「レンズ」がこの百色眼鏡の設定そのもので、イコールで繋いでいいとは知らなかったんで、ビックリしました。で、そのキャラクターを借りてきたなかに南朋さんがいるってことは……あれっ?つまり、百色眼鏡にも南朋さんがいるってことじゃん?!ええーーーー!!そんなとこにいるなんて聞いたことないよ!!と思ってAmazon見たら、やっぱり出演者のところには名前すらありません。でも、やっぱりレンズに南朋さんがいるのは、百色眼鏡の設定をそのまま活かしただけだということなので、名前はないけど、多分南朋さんはいることはいるのです。どんだけ切れっ端でも欠片でも!(苦笑) 名前が出ないほど、欠片なんだろうなあ、やっぱり…(苦笑)。レンズが面白かったので百色も見てみたいかなぁと思ったけど、レビューとか読んだらSTEMのPVだけでもいいかなって思ったのでやめました。お洒落警部の南朋さんはレンズで鬼ほど見られたしね。
もともと南朋さんは映画中心で舞台はあんまりやってないと思うけど、なんとなくわかる気がします。彼の演技ってちょっとした視線とか間とかそういうところで空気を作り出すのがうまいっていうタイプだと思うので、舞台俳優さんとはちょっと違いますよね、多分。でも、これはDVDなんで、一応アップとかもあるんで、南朋さんの目線の使い方も見れて、らっきー。

それにしても、これだけ立て続けに満足できるものを見られるって、あんまりないことなので、嬉しい。私は元からあんまり映像作品を見るのが得意じゃない方なので、けっこうハードル高い方だと思うんだけど。多分、南朋さん出演作がすごくバカみたいに多いので、結果として、南朋さんファンがお勧めしている確率の高いものを見れば作品としてもクオリティが高いものが多くて、結果満足度が高いんでしょうね。まぁここからさらに手を広げようとなると、とたんに話は難しくなってくるわけですが(笑)。南朋さんの場合、ギャンブル狂いのドメスティックバイオレンス夫で、冒頭で殺害されて、その後は死体として登場…みたいな場合もあるしのう…(死体としてならずっと登場はしているようですが…(笑))。あるいは四肢を失った芋虫みたいな男(もはや原形をとどめていないと言われた。南朋さん、顔がもっさりなので気付きにくいけど、なにげにスタイルはいいんでもったいない)とか…あるいはエキストラに毛が生えた程度の出番しかなくて、目を皿のようにして探さなくては見つけられない場合も往々にしてあるみたいだしねえ…(笑)。

公開は来年かな?初のメジャー映画主演作が決まっていますが、監督がカドカワハルキだということで^^;。彼の作品はもちろん見たことがありませんが、正直まったくいいイメージがなくて、なんとなくアレな作品になるんじゃないかな〜という予感は漂っています。でも、とりあえず監督はハゲタカを見てたみたいだし、「スタイルもいいし、こいつかっこよく撮ろうぜとカメラマンと話している」とそういうところに気合を入れているようなので(笑)、多分「かっこいい南朋さん」を見られるということだけは期待していいんだろうと思っています(笑)。

で、結局、ヴァイブレータまで見た。ってどんだけ南朋さん三昧だよ!!(笑)
これはどう考えても私が得意なタイプの映画ではないので、見るのにかなり気合が要ったんですけど。でも、この映画でファンになった人、すごーく多いんですよね。とにかくこの映画の彼は素敵だということだったんで、頑張って見た(笑)。結果、意外にみやすい映画で、見てて面白かったというか、心地いい感じの映画でした。思ったほどは寺島しのぶもどぎつくなくて、けっこう可愛かったし、なによりも南朋さん演じる岡部は確かにすごく素敵でした(笑)。白馬に乗った王子様ならぬ、トラックに乗った王子様と表現されてるのをよく見かけましたが、本当そんな感じ。ただ、ひとつ言いたいことがあるとしたら、いや、結末は知ってましたけど、「なんで岡部と別れるんだ〜!!トラック乗ってろよ、もったいない!!」というところでしょうか(笑)。あんな状態の女に引かないで優しくしてくれる男なんていないよ?!(笑)

これで南朋さんファンのなかでだいたい評判の良い南朋さん作品は網羅してしまった感じなのですが、あとは何があるかなあ。火消し屋小町というNHKドラマの南朋さんもかなり評判が良いのでとても見たいのですが、これはDVDレンタルとかはとてもなさそうなんだよねえ…。イチも作品の評価はよくわかりませんが、おそらく南朋さん的には見たほうがいい作品だとは思うのですがぁ〜…いかんせん〜…無理ぃ〜…(涙)。ホラーは見られないこともないのですが(というか、意志として見ないだけで、実は私はホラーはそんなに駄目なほうではないと思う)、バイオレンス方面は本気で絶対駄目。医者物も見られないぐらい、血が無理なので^^;。三池監督はどう考えても無理だぁ〜。残念です。

まぁでも私にしては山盛り見たので、一応満足しました。
あと狙うはハゲタカDVD特典の未公開映像だな…(笑)。

Posted by koko at 05:15 AM | Comment (0)
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