イツカ波ノ彼方ニ
2009.07.25(Sat)
南朋さんがわりと出演者上位の方にいる(うえから3番目)ので見てみた映画。
ちなみに映画自体の評判はあんまりよくなくて、ついでに言うと南朋さん的にも特に語られることの少ない映画。
毎度ながらネタバレします。
で、まぁあんまり期待はしないで見始めました。したら思いがけず、南朋さん超いっぱい出てる。アイドル(かな?)ふたりの主演作なのでもっと地味〜な感じで脇を固めてるのかと思いましたが、いや、これ、3人の話ですよね。というか、前半はおもっきり南朋さん演じるかっちゃんが主人公だと思って見てました(笑)。むしろいちごは全然脇だしな。
と思ったら、半分ぐらいのところでまんまとなんか死にましたがね。しかもそんな死に方て…。豚はねぇわ。一瞬いやな予感したんだよなー。
とは言え、豚に食われても、やはりこのお話におけるかっちゃんの存在はすごく大きかったので、私としてはそんなに悲しい思いはせずに最後まで楽しく見られました。
映画自体の評判が悪い理由はまぁわかるっちゃわかる(笑)。私も最後辺りはちょっと目が点になって「…つーか、この話はいったいなんぞ??」って感じでした(笑)。でも、ストーリーが奇抜というかシュールというか…いや、それほどでもないんだけど…とにかく「…なんぞこれ?」という感じのわりには、なんとなく全体を通して雰囲気が気持ちいいので、なんか最後まで楽しく見られてしまいました。いやーな雰囲気になってもおかしくない展開はしてたんですけどね。
かっちゃんが南朋さんファンに特に語られないのはやっぱあの死に方がアレなせいかしらん。でも、私はかっちゃんは好きでした。なんやかんや言いつつも当然のようにアキを助けて(しれっと死体損壊…)、いちごも助けて、カメを背負って、大人で村でもうまくやってて、でも、本気で竜宮城に行くことを夢見てた男。結局かっちゃんは死んじゃって、アキもかっちゃんの夢を叶えようとしてやっぱり死んじゃいましたが、でもアキはこのとき可哀想じゃなくて多分かっちゃんに追いつけて嬉しかったんじゃないでしょうか。それに、多分ふたりは竜宮城(って死なのですが)に行けた感じだし。つーか、かっちゃん、カメになってたな…。一足先に死んじゃったのでいちごを竜宮城に迎えに来たんですかね。うーむ、やっぱり、何ぞこの話…(笑)。
まぁよくわからなかったけど、なんとなく好きな感じの映画でした。はい。
つーか、個人的にはアキにまったく萌えがなかったんですが、もしも私がアキに萌えがあったなら正直そっち方面でなんと素敵な話!と思ったかもしれん…(笑)。まぁ死んじゃったけど、でも最後見ると死んでも一緒っぽいしさー、このふたり(笑)。お婆が途中で「アキは勝男しか頼れる者がいないし、勝男もアキしか守る者がいない」みたいなこと言ってたけど、こういう関係性は超好み。まぁでもアキには本当にまったく萌えなかったのですが。いや、多分アキというキャラそのものは萌えだったのですが、残念ながらあの役者さんの感じでは萌えがなかった…(笑)。しかし、それをさておいてもこのふたりの感じは好みです(かっちゃんのほうには萌え萌えでしたし)。そうかぁ、それでちょっと好きな感じだったんだな…<って、どうよそれ(笑)。