りな日記

「いぬのえいが」と「コックリさん韓国版」と「THE 3名様」

2005.11.20(Sun)

週末に見た映画。「いぬのえいが」と「コックリさん」と「THE 3名様」。「いぬのえいが」、この間ひょっとして地上波に降りてましたか…?見逃したことにすら気がつかないままレンタル(笑)。

「いぬのえいが」、もー駄目だよこれ、いっそ卑怯だよってくらいポチが可愛いー(号泣)。オムニバスで、ちらほら小ネタが入りつつ、メインの物語はポチの話かな。田舎町に静養に来た小学生男子と野良犬ポチの話がですね。なんかもうふにゃふにゃになりそうなほど優しくてですね。最後にはメソメソですよ…駄目だよこういうの、弱いんだから!!(T_T)
ポチの話のラストを見てメソメソしてたら今度は畳み掛けるように、マリモの話になって更に号泣。…私、ほのぼのとした可愛い犬をいっぱい見ようと借りてきたはずなのになんでこんな泣いてんの…(苦笑)。泣きながらでも、それでもほのぼのと優しい心になれる良い映画でした。好き。でも中村獅堂を見ると今の私、自動的に捨助変換しそうになるのが大問題…(笑)。

「コックリさん」韓国版。韓国美少女ホラーが好きー。韓国ホラーはじっとりじめじめした感じのホラーで怖くて良しです。こういう空気のホラーが好きだ。その上美少女は本当に美少女なので見てて楽しいです(笑)。20年以上前に死んだ少女の霊、インスク役の子がたいそう美人さんでした。美人なのに霊なもんだから怖い怖い(笑)。
話は微妙に時間不足かなんなのか、もうちょっとなんだけどなー、と痒いとこに手が届かないまま終った感。閉鎖的な村の中でのお話らしいのですが、閉塞感がなかったのでいまいち伝わりにくかった…勿体ない…。閉鎖的な村といえば屍鬼の、現代のお話のはずなのにどこか閉ざされた村の空気がまた恐怖倍増でおもしろかったなー、などと思い出してみたり。あ、夏に読みかけで放置してたな。読むかなー。
それでもじわじわとした恐怖感がとてもおもしろかったー。満足。日本版コックリさんはどうかな。

「THE 3名様」。映画…じゃないかこれは(笑)。まーいいや。すげー脱力。脱力笑いですごいおもしろかったです。ファミレスで喋ってるだけの話なのに、だらだらして面白いってなんだ(笑)。塚本くん見たさに借りてきましたが、なんかもーこの脱力感に夢中…(笑)。DVD欲しい(笑)。
塚本くんは、コバルトブルーのビニール素材のホットパンツなどお召しになって悩殺ポーズしまくりで「どうしちゃったのこの子」と、喜ぶを通り越して不安になったりしましたが(笑)、美人でした…怖い(笑)。

そんな感じでだらだらと編み物しながら映画見た休日でした。

Posted by りな at 07:42 PM | Comment (0)
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