りな日記

「呪怨2」

2008.12.21(Sun)

原稿あけたら見るんだ、と楽しみにレンタルしていた1本でした。原稿終わったんで早速拝見。

…あ、あれ…?1とかビデオ版より恐怖薄れてないか?

基本的には「佐伯母子やりすぎです」という一言に尽きる気がしました。見境ないにもほどがある、というくらい関係の薄そうなところにまで手を出している感。京子のお母さんは別によかったんじゃないのか。のぶくんも別によかったんじゃないのか。
でもって、恐怖の大本がなかなか見えず想像力でこわがらせる邦画ホラーは臓物どっさりスプラッタよりよほど大好きなのですが、それも過ぎると恐怖も見えづらい、というのがよく伝わる1本でした…ごめん、やっぱり1のほうが怖くてあれで止めててもよかったんじゃないのか。1作目は本当にこわかったのに、すごく残念…。1作目があんまり怖いと、2本目はそれを超えないといけないので難しいとは思うんだけどさ。同等の恐怖じゃ、それは1回味わってるから落ちる気がするのもわかるんだけどさ。でもすごく残念感漂うホラーでした。ううん。残念…。

1とビデオ版は本当に怖かったんだけどなぁ…もうひとつ何かあるらしいので今度見てみよう。こわくなかったとはいえ、それでも伽椰ちゃんの動きはは満点がつくほど気持ち悪くてよかったです(笑)。

Posted by りな at 12:07 AM | Comment (0)
Comment