Aliens

Dandelion初聴き感想

2004.02.16(Mon)

とゆーわけで、本日スト3で初オンエアーです。超待ち構えて聴きました。ちょっと油断して忘れたりしたら泣くに泣けないしね!
で、RYO-Zさんの言いつけに背き、思いきり録音して(だってさ、発売、ツアーのあとじゃん!! 予習できないじゃん!(笑))、いま超リピート中。

最初の印象は、タンポポというタイトルからすると意外に男らしい力強い印象でした。リズムのせいかなという気もするんですけど。いろんな打楽器が入ってて、雑誌でそれ聞いたときには(PESくんが木の実の入った楽器とか持たされたとか言ってたから)なんかこうほのぼのしいイメージなんかなと思ったんですけど、意外にそういう印象じゃなかったです。リズムがズンズン言ってる感じが、すごい力強い感じ。あと、一番手のRYO-Zさんがそういう印象をいっそう強めてる感じがしますね。

とりあえず全般に私的にはほのぼのって印象はあんまりなくて。えっと、サビだけ聴いたらまた印象違うのかも知れないんですけどね。
この曲って全体聴くと、なんかどらまちっくな構成になってませんか? 4人それぞれのカラーをうまく使って起承転結じゃないですけど一曲でドラマみたいな感じ。だから、そこを超えてサビでピースフルなところにたどりついたときに、ほのぼのというよりもそこまでの来し方を見やって、妙に感慨深い気分になってる気がします。

いや、もう本当いいですよ、この曲。すごく好きです。あと、「TIME TO GO」の先にあるって感じがするのもすごくよいです。ちゃんと進んでる感じがして。TIME TO GOを出したからこの曲が出せるようになったんじゃないかという気もするんで。それは詞のほうの話ですけど。

イルの「I wanna know〜」のところ、むちゃくちゃいいですね〜。ちょっとメロってしまいそうな色っぽさです(色っぽいですよね?!)。しかし、ここイルヴァースに微妙に被っちゃってるけど、ライブではどうするのだろうか?この部分はライブでも絶対イルにやってほしいなあ。
あと、SUさんの低音ぶりがすさまじくなっている。低音に磨きがかかっていますよ(笑)。最初聴いたとき「ひ、低!!」とちょっとビックリした。「SUさんの担当は憂いですか?」ぐらいの低音、ローテンション。でも、その憂い(?)なSUさんヴァースから「いっさい乗り越え その向こうに Very Specialなストーリー」って行くのがまた感慨深いのかも。これ。
PESくんのリリックはもう言うことなしに全部大好きです。

ところで、サビにかぶってくる柔らかな音が大好きなんですよ。特に「風の中に」のところで下がってくる音の。あれ、なんの音なのかよくわかんないんですけど、大好きだなあ。
あとほんの最初の打楽器のところ…反射的にBushmanを思い出したあたり、やっぱり今回の音は「土っぽい」のでしょうね(笑)。

まだちょこちょこ思うことがありますが、明日明後日と旅行に出るのにこんな時間になっちゃってて準備まだ終わってなくてヤバイので(^^;;、とりあえずはこの辺で。

Posted by koko at 03:40 | Comment (0)
Comment