Aliens

「GbM」2004年12月号

2004.10.24(Sun)

すっごい久しぶりに雑誌関係の更新だなあ…。

「GbM」2004年12月号
・表紙
・CM「MASTERPIECE」(2P)
・CONTENTS(1P)
・「5 HEADROOMS DROPPIN' THE "MASTERPIECE"」(20P)
---allインタビュー

写真はアダルティーな格好の5人が、ホテル?で全部撮ってます。でも、アダルティーっつーか、なんつーかという感じもするけど(笑)。これ、一人でホテルの室内撮影だったら確かにアダルティーになるんだろうけど、5人もいると、そういうムードもへったくれもなく、単に狭い室内での撮影っていう趣もなきにしもあらず…(笑)。<みもふたもないぞ。

とりあえず写真ではベッドの上で思いっきり飛び跳ねてるPESくんが死ぬほど可愛い!!しかもめっちゃ笑顔だし。ズボンのすそが長いのか、足の指先まで隠れちゃってるのも可愛すぎ!(笑) いやあ、本当ジャンプしてるのがそもそも可愛いけど、この写真も、めっちゃいい瞬間を押さえてますよね〜。

インタビューは例によって猪又さん。RIPちゃんインタビューではいちばん安心して読めるライターさんですね。今回のMASTERPIECEについてのいちばん基本的なインタビューになりそうな感じです。ようやっとレコーディング作業も全部終了したあとみたいだし(笑)。ワッツインのときとか、まだ終わってなかったもんなあ。
基本的にはFUMIYA以外の各メンバーが作った曲について聴いてるところと、あとは全体の話が多いかな。全体としては、生っぽい、土っぽいっていうDandelion以来のFUMIYA君のブームをRIPちゃん全体で構築していったっていう感じですかね。あと、今回は猪又さん的にはわりと5人がまとまっている印象が強いようで、「仲良し感が強い」っていう話が出てるなあ。普通に嬉しいけど(笑)。あと先祖返りしてるのかなあとか、Talkin'Cheapに印象が似ているという話が出てますね。これは猪又さんとRYO-Zさんから。でもRYO-Zさんはわりとその場の空気に流されるから、本当にそう思ってたかは保留…(笑)。PESくんは「トーキンチープ?!」とびっくりしてるけど。びっくりしつつもトラックの作り方とかはその頃と同じレベルだって話はしてますが…たぶん猪又さんが言ってるのはそういう意味じゃないとは思うけど。

今回アルバムについてのインタビューをちらほらと読んでて思うのは、いつになく今回は意識的に曲を作っていったんだなっつー感じ。渋谷氏(だったかな?)の言葉を借りれば反射神経だけじゃないって感じ。おかげで、インタビューがカオスじゃないよね(笑)。インタビューでもそれなりに言えることがあるんですよね。っつーたって、せいぜい生っぽいとか土っぽいとか人肌とかその程度ではあるんですけど、それでもRIPちゃんたちのなかで言葉としてある程度まとまっている印象があります。最初にメンバーでちょっと話し合ったっつーことをワッツインだかCDでーただかで言ってましたけど、それの効用かもしれませんね。

最後のイルのまとめがめちゃめちゃうますぎて、「おお〜!」と感心。いや、私も一同と同様、一瞬意味わかんなくて「は?」って思ったけど。「言うのは簡単ってことですよ」と解説されないとわかんなかったのは不覚でした(笑)。

ところで、案の定、またもレコーディング最短記録を縮めたわけね。なにげに、アルバム作るたびに作業時間が短くなってるよ、RIPちゃんってば…(笑)。

Posted by koko at 02:57 | Comment (0)
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