24話「避けては通れぬ道」
2005.07.08(Fri)
くはー…………。なんだかもうどこから書くかな…………。濃かった。
広沢さまがなぜか勇抜きで、副長二人だけに最後通牒を渡しています。なぜここに局長がいないのだろうか?そして、近藤派の面々で鴨さまの処遇についてのみんなの話し合い。今まで永倉さんとかにはあんまり事情を話してなかったんですね。ていうか、会津藩の意向とかは別としたって、あの所業の数々はやばいだろ?そもそもヤバイと思ってくれよ、永倉さん(^^;;。まぁ、細かいことは気にせず、何かあっても片がつけば許す、大人物って感じで憎めないけどね。とゆーわけで、そんなにマズイと思ってなかったらしい永倉さんはそもそも鴨さまと袂を分かつこと自体あんまり想定外だったみたいです。斎藤はもう状況はとっくに理解していて、理解しているがゆえに、その場を離れる。結論に従うことはちゃんと告げて、それでも、鴨さまにも恩義があるので、この話には加われないという、異常に義理堅い斎藤らしい行動ですね。左之助はたいした惑いもなく「斬るしかねぇだろ」。これ、先に腹に一物ない左之助が言い出したので、よかったよね。腹に一物ありまくりの土方さんからいきなり「斬る」発言だとけっこうみんな引いちゃったかもしんないしね。左之助が先に言ってくれたのでどん引きされずに「はっきり言っておく。俺は浪士組のためには芹沢を斬ることもやむなしと思っている」と告げることができて、みんなに覚悟させることができた感じ。特に永倉さんの様子だといきなり斬る発言だったら、引いた可能性があった気がして。しかし、永倉さん以上に割り切れない様子の勇。途中で席を立ってしまった。源さんも立ったので、なんだろと思ったら、源さんもやっぱり鴨さまを排して勇が上に立つべきだと思ってるんですね。
そのあとの副長二人のブラック密談。くぅぅぅ、この二人が会話してると萌え萌えなので、嬉しい。いろいろつらいけど、嬉しい。
しかし、土方さんが言う前に、いきなり山南さんのほうが「斬るべきです」。すんごいビックリしました。いつのまに山南さん、そこまで決意を固めていたんだろ?どうやら山南さんは近藤さんを浪士組に引きずり込んだ責任を強く強く感じている様子。そして、近藤さんのために自らが泥を被る、なんでもする、修羅にもなると決意している土方さんを見てきてるからな〜。その影響を受けたのかもしれないですね。責任のある自分も近藤さんのためにはなんでもするべきだと思ったのかも…。
でも、山南さんと土方さんが同レベルで黒くなってしまうと歯止めというものがなくなるわけで(現になくなったわけだが)、本当は黒い土方さんと白い山南さんが両輪って言う形でバランスを取っていくのがいちばんよかったように思います…。しかも、やっぱり山南さんは基本的に白い人だしね…だってさ、永倉さんに言ったことだって方便だなんてカケラも思わなかったし。というか方便だったことにビックリだったし(土方さんも同様だったようで、驚いてるし)。本来そういう人だと思うからさー。くぅぅぅ。
そして、そのあとはもう黒い黒い。土方さん!!あくどい!!あくどすぎる!!狡猾すぎる!!(褒めてます) いつの間にこんなに易々と新見さんの上を行く人になったのだろう。まぁ、新見さんが鴨さまから心が離れてしまって、動揺していたってことろもあるだろうけど。新見さんを罠にかけるところの会話のあくどさは、はっきり言って並大抵の悪役よりもあくどかった(笑)と思われます(笑)。思わず、新見さんのほうに「だめよー!それは罠よー!!」と言ってしまいそうになるほどにあくどかった…(笑)。しかも、土方さん「本人に確認してみよう」とかって(表情がまたあくどいんだ)、山南さんスパーン!!とふすまを開けたら、そこには鴨さまが……!!うわ〜…やること容赦なさ過ぎ!!新見さんの顔が、見ていられないほど痛々しいっす。
しかし、新見さん、山南さんに特大の呪いの言葉をかけていきました…。山南さんがやっぱりつらそうになってる…………(涙)。どう考えても山南さんはこういうの向いてないんだよ…。確かにこの二人が組んで黒い謀略立てたら無敵だけどね…でも持って生まれた性向ってあるから…。
その横で、沖田くんとお梅さんはそっちはそっちで濃いことをしています(汗)。あー、そりゃまぁその話の展開をされたらもう沖田くんとしては押し倒すしかないよな…(汗)。そして、鴨さまにタコ殴りされて、間男そのままですがな(汗)。でも、お梅さんが本気でうろたえているので、お梅さん的には本当に鴨さまがそんなことをするなんて思ってなかったことがわかります。実際タコ殴りに至った理由は嫉妬ではなくて、新見さんの死と間近に迫った自らの死に動揺していたからだったしね。このシーンは本当なんだか怖いというか悲しいと言うか、なんかすごかった。「新見が死んだ……。次は俺だ……」とつぶやいて、震えながら笑い出すところとか。
一方、新見さんの件に関わらせないために大阪に体よく追いやられていた(だよね?(笑)あれは土方さんと山南さんが手を打ったよな?(笑))勇。愚痴をこぼすこぼす。土方さんや山南さんがどれだけの想いで行動しているかということを思えば、「私の周りには壬生浪士組を自分たちのものにしようとする奴らばかり」などと言い出す勇に一瞬「この男は…!!」と思いましたけど(笑)、いやいや、そりゃまぁ勇側からすればありがた迷惑なのは確かだしなと思い直しました(笑)。それにしても、「そんなことをしている場合ではないのに」とか言ってるとついつい「大阪で太夫相手に愚痴をこぼしているあんたはなんだ?」などと突っ込んでしまいますが…(笑)。いえいえ、仕方ないよね、勇も性質的にそういうの向いてないんだから。うんうん、そうだそうだ。