KOKO日記

31話「江戸に帰る」

2005.07.14(Thu)

つーか、江戸どころじゃねぇよ!!

どう考えたって江戸じゃねぇだろ、この話。ていうかー、ていうかー、もう、私はただただ「やまなみさぁぁぁん…やまなみさぁぁぁん…!!」と叫ぶばかりですよ、これ。そもそも、私は土方さんが好き(これは今回の新選組に限らず、昔から基本的に土方さんが好きなので)。そして、そのうち副長ズがセットで出てくると大喜びになったわけですが、この二人の息が一番ぴったり合った鴨さま排除あたりは逆に不安に駆られた(山南さんが無理をしているのではないかと…その位置で意気投合してしまうと山南さんがそのうち破綻するんじゃないかと)。んでもって、多分私が決定的に山南さんに持っていかれたのは、鴨さま襲撃の折、あの状況下にありながらついに人を斬れなかった山南さんを見たときだったと思うんですよ。まぁ、あのときは色気爆発してましたから(笑)、それももちろん大きいんですけど、やっぱその致命的ともいえる弱さにがつーんとやられたんだと思うんすよ。あれはすごくショックだったから。で、なにげにそのあとずっと「山南さんがいない、山南さんが少ない」と登場頻度を気にするようになってましたからね(笑)。

とゆーわけで、山南さぁぁぁん…!!「江戸に帰る」とか言ってるけど中身は山南さんスペシャルじゃんか。いろいろ切ない。この時期のスペシャルはむしろ切ない。切ない山南さんがてんこもり。
やっぱりこの人…弱い…よね…(涙)。でも、その弱さがいとしいです。あうーあうー。なんかもうどうしていいかわかんない。

でも、その横で、山南さんとどうしても意思疎通がうまくできなくて悔しがっている土方さんとかもいて…。あれは土方さんにとっては衝突シーンじゃないんですよ、多分。話し合いたい場なんですよ。もちろん、あの建白書は本当にマズかったんだけど…それでも、土方さんはそれについてちゃんと場を設けたわけで。マズかったことをわかってほしいんですよ。その上で、一緒に来てほしいんですよ。山南さん、もっとよく話を聞いてあげて。そして、貴方も話をしてください。…無理だけど(がく)。だって、山南さんはもうぱっつんぱっつんなんだよ。でも土方さんも説明ができない男なんだよ…。むしろどうしても理解を求めない方向で話してしまうんですよね。そして、悲しいほどにすれ違っていく二人。しかしここではむしろ土方さんが切ない。土方さんはわかってくれと思って、あの場を設けてるのに、わかって欲しいと思っていること自体山南さんには気付いてもらえなかった…。山南さんが行ってしまったあと、悔しさと徒労感を滲ませてがっくり座り込む土方さんが悲しいです。本当にどこまで不器用なのですか、この二人…(涙)。

そして、強硬手段を決断強行してしまう土方さん(源さんに少し本音を見せる土方さんがよかった。でも、ちょっとだけ「止めてやってくれよ源さん…」とも思った…)。そのあと、山南さんの帰りを待っていたんだろうなぁ。山南さんが帰ってきてまっすぐ骸を確認したその場に即座に現れましたからね。そして、この発言ですよ。「こいつを殺したのは、俺とお前だ」。私、もう、危うく涙腺爆発しそうになりましたよ。土方さんは自分たちは共犯だと言いたいんだと思う。そんなことを言うほど、土方さんは山南さんに一緒に来て欲しいんですよね。この修羅の道を。だって、鴨さまを斬ったあのとき、ともに修羅の道に踏み出したはずの人なんです、山南さんって。だから、「俺とお前で殺した」という共犯の事実をぶつけたんだと思う。

でも、もうその気持ちは山南さんには伝わらないんですよね。山南さんは修羅の道を行くことはできないお人だったんですよ、多分。それは多分山南さんの限界なんだよ…。そして、あの土方さんの決断が、決定的に山南さんの心を離してしまった気がします…。共犯でいてくれっていう思いと裏腹に。悲しいよおおおおおお(号泣)。
あー、龍馬との話も痛かったなぁ。龍馬はまったくいつもどおりなんだけどね…。彼の台詞はいろいろなんか痛いところをつついた気がする…。

そんなつらい話でしたが、唯一心和んだのが明里ことおすずちゃん。最初はなんだかとてもおばかっぽいし、おしるこ7杯も食ってるし、山南さんが気を引かれている様子なのが「…なぜに?」という感じだったんだけど(笑)、遊郭での二人を見てたらすっごくよかったです。「暗くもできますよ?」「明るいので結構です」のやりとりとか、「…仙台です」「仙台。……。…ああもう、さっきも聞いたなぁ〜」とか、いいなぁ。明里って名前をつけてあげるのがいいですね。綺麗なお名前で。ああ、なんだかすごく幸せになって欲しい二人でありまする…(涙)。いままででてきたカップルのなかで一番好きカップルかもしれない。あっ、おしるこ7杯のときにおすずちゃんのキャラに気をとられて、「…何の話でしたっけ?」って忘れちゃってる山南さん、すっごく可愛かったです。

他、なにがあったかな。江戸ではなにしろ上総介さま登場がいちばんの衝撃でしたな(笑)。OPで珍しく名前を発見していて「か、上総介さまがいる?!」と仰天しましたからね(笑)。あとは、勇が沖田君の病気のことを知ってしまったこととかかな。その流れで攘夷についてちょっと考え直すような話もありましたね。

…ああああ、やまなみさぁぁぁぁん!!(まとめると、この一言)

Posted by koko at 04:42 AM | Comment (0)
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