KOKO日記

スケートアメリカ男子フリー&女子SP

2007.11.01(Thu)

うーむ。地上波は本当開き直りの感がありますなぁ。男子SPに続き、ひどい構成になってる感じ。この番組を見てこれがスポーツの試合だと思う人はいるのか?
男子は当然3人こっきりです。あ、去年も3人でしたね、そう言えば。変わってないと言えば変わってないか。スタジオは荒川さんだったのが佐野さんになったので、松岡との悪い相乗効果が生じて悪化。せめてスタジオでルールとか説明してくれるならスタジオの存在意義もあろうものを…。「なぜ3-3を入れるんですか?」「上手だからです!」。……もしもし、佐野さん? これで女子にとっての3-3の難しさは視聴者に伝わるのでしょうか? まぁかといって荒川さんも本田君も喋りが得意ではないので、スタジオで順を追ったルール説明とかはあんまりスムーズにはできないとは思いますが。八木沼さんが心を入れ替えてくれれば喋り自体は得意なのに…。まぁでも今年は男子はCSで全部見られるんだし、細かいことでカリカリしないように努めよう。

小塚くん。ジャンプがSPに続いて安定しません。SPはそれでも勢いがあったと思いますが、フリーはなんかSP以上に固い感じで…そうでなくても上半身の動きの固い小塚くんなので、こうなると表現面の弱さが如実に出てしまいますね。滑りは本当に素晴らしく綺麗なんですが。ステップも足元だけ見れば本当に滑らかで綺麗なんですが。でも、そういう上半身の弱さもさることながらとにかく彼の場合はジャンプを安定させることが何よりも先決だと思います。3Aなどの高難度ジャンプも必要ですけど、彼の場合は難度の低いジャンプもいまいち安定してないのがなかなか点が出ない原因だと思う。スケーティングの良さはズバぬけているのでジャンプさえ決まれば少なくとも技術は認められてSSは点が出てくるはずです。

ライサチェク。白くなったライサ。トスカです。どうにも頭の中ではプルシェンコが滑ってるし、ライサ自体はあんまりカルメンとイメージが変わらないけど、でも個人的にカルメンよりは曲が好きなのでいいです。でも、テレビの大きい画面で見ると4Tは完全なる回転不足です^^;。解説の有香さんも「回転不足ですね!」と断言。うう、3Aも微妙すぎかも…。ジャンプがやっぱり全体に低空で回転不足気味。せっかくでかいがたいなのに、あのジャンプではもったいないような気がします。でも、後半に向けてなんかノリノリになってきて最後はムチャクチャ盛り上がってダイナミックなフィニッシュポーズ。最後の顔が怖いよライサ(笑)。前半はどうもそんなによく感じませんが、後半はスピードにも乗ってきてよかったと思いました。
ただ、技術的に昨シーズンと比べて特に進歩した点が見られないのはちょっと気になるかなぁ。ジャンプも全然質よくなってないし。スピンも相変わらずあの長い足がきっちり畳まれるのは見事ですが、特に新技はないですし。でも、4Tは認定されてるけども-1されてますし、やはり他のジャンプにもなかなか加点がついてないのでその辺で改善しようという気持ちになってくれるといいんですが。

高橋さんはなんか改めて見てると3Lzの転倒が謎だなあと思いました。あれがなかったらかなり体力的にしんどそうに見える最後のslstとかスピンとかも、しっかりいけたんじゃないかなって感じがしますし。最初見たときはプロの難度の高さに「2回転倒くらいいいよいいよ」って感じだったんですが、Lzは得意なジャンプですし、よくよく見てるともったいなかったんだなぁと思いました。高橋さん本人もそう思ってたから、あれだけ悔しがってたんでしょうね。インタビューでも優勝したのに「悔しいというか自分が情けないって気持ちが勝ってます」なんて、毎度ながら自分に厳しすぎるぐらい厳しい彼です。本当ストイック。
でも、変な話4回転2回入れたほうがよかったのかもしれないなんて思ったりもします。高橋さんてどっちかって言うと守りに入るほうが苦手なイメージがあります。しかし、トップとしてはいつもいつも当たって砕けろ特攻精神ってわけにはいかないし、守るときにもきっちり守れるようにならないといけないんだろうなぁ。それにしても本当にジャンプが高くて綺麗です。高橋さんのジャンプがこんなに質がよくなるなんてねぇ…。もともと決まったジャンプの空中姿勢はとても綺麗でしたが、ランディングの質は悪かったのになぁ。

ところで高橋さんのSPダイジェストのあと、スタジオでグダグダフィギュア界の革命がどうのとか雑談してる時間があるぐらいなら、そのおのれらの言う革命とやらのSPの演技をフルで流したらどうだと思うんだけど。やってて矛盾を感じませんかね>テレ朝。

女子SP。
これが、舞から始まったため、うっかり高橋さんのフリーとまる被りに…(爆)。曲は同じだし、使ってるパートも同じような部分だし、紫衣装まで被ってるぞ…(笑)。まぁ紫なのは同じですが、舞が衣装を変えたからよかったけれど、変えずに以前の衣装のままだったら危うく胸のハートまで被ってすっかりおそろい風味になるところでした。あぶねー。まぁ曲編集は高橋さんの方がなにしろ闘うロミオ様満載なので、くどいですが。
舞はけっこうよかったですね。ジャンプは危なかったですが、伸び伸び滑れていたように思います。点数はアレですが(ジャンプがね。それにトゥアクセルに戻ってしまった模様。有香さんのテクニカルな指摘が鋭くて助かります)、本人は満足そうです。全日本までに仕上げてきてくれたらいいプロのような気がしました。

キャロライン・ジャン。このプロは日米で見ました。うーん、鳴り物入りのシニアデビューで、確かに柔軟性などズバ抜けているのですが、総合的には日米と印象が同じかなあ。いや、日米のときよりは演技は全然良かったとおもうのですが。なんつーか、まだちょっとジュニアすぎるという印象です。体型とか子どもすぎる。や、もしかしたら育ってもこのままなのかもしれませんけどね。さらに、スケーティングがあんまり伸びないというかスピードがないのでいっそうジュニアっぽく見えてしまいます。日米では、スケーティングに伸びがあって、スピードがある分、未来のほうがシニアに入ってもサマになるような印象でした。個人的にはスケーティングの質をあげて欲しいと思いました。ジャンプは有香さんにいろいろ指摘されてました。彼女はLzとFに中野の巻き足に匹敵するような目立つクセがあるので、それもちょっと気になってしまいますね。彼女はまだ若いので今のうちに矯正できるならしたほうがいいんじゃないかなと思います。

ヒューズ。ハーバード大学(すごいよなぁ)に進学したばかりで環境の変化などもあるから調整不足を心配してましたけど、案外そうでもなかったです。いつもどおりの彼女という感じ。ジャンプの危うさも、危うくても何が何でも「…どうよ!」とポーズを作って見せるのも(笑)。やっぱり彼女は正直これから先伸びていくような伸びしろがあんまり感じられないのですが、本人が楽しそうなので、人を楽しませるというか幸せな気分にさせてくれるスケーターですね。彼女はこれでいいっちゃいいのかも。

マイズナー。相変わらずオフアイスのほうがむちゃくちゃ可愛いキミー。なんでなんだよ、キミー。なんでオフアイスの可愛さがオンアイスだと出てこないんだよ!(地団駄) まぁ言っててもしょうがないですね…。曲が昨シーズンのライサのSPと同じで、うわー、うあー、頭の中でライサが怖いオープニングポーズを取っているー。あのオープニングポーズ怖かったなー。うーん、演技自体は気合も入ってましたし、悪くなかったと思うのですが、なんか曲調が全然彼女と合ってないような。そんなしなやかに踊れるほうでもないので、うーんうーん、踊れてないことを強調してしまってる感じがしますよ…。 もっと清楚な彼女の雰囲気に合った曲にすればよいのに…とは思います。でもまぁ滑り込めばよくなるかな?あと、有香さんがまたまた回転不足を指摘。まぁでもキミーの場合はいつものことという感じもします。しかし、アメリカの選手はなんか全員回転不足のクセがありますね、こう考えてみると。ライサもひどいし、シズニーもエミリーもマイズナーも。ジャンもそうなっちゃうかな?って感じだし。ウィアーぐらいかな。彼はすっぽ抜けとかはするけど回転不足癖はないですね。

で、次、安藤…と思ったらスタジオってのは予想してましたが、そんなでかいトリノの転倒写真を堂々と置いて喋るんじゃない。本当に無神経だな。ていうか、もういいかげんトリノから離れてくれんかの…。そしていつもどおり演技前の煽りに入り、もう通算20回ぐらいは見たんじゃないかと思う7月の荒川さんによるハッケンサックインタビューをまた流し(いいかげん飽きたよこれ…さっきも流してたじゃん…)、ようやっと演技に入ると思ったら、なんとまたスタジオに戻った!!い、い、いい加減にしろーーーーーー!!(ぎゃおーす)とさすがに我慢ならずに吠えてしまいました…。だいたいあんたたち放送前にニュースで結果バリバリ言ってたやんけ。ここでこんな引っ張ったって意味なかろうに。そして試合の流れもへったくれもなく3-3の説明をしてますが、安藤は今回3-2だよ…。

はぁ。今のスタジオで一気に疲れちゃったけど、やっと安藤です。衣装が日米と変わり、ものっそい派手衣装になりました。すごい色使いですよね。薄紫に青に蛍光オレンジ?それに首飾りとか袖とか石が満遍なくキラキラしてすごいことに。でもちょっと髪飾りとか可愛いし、多分リンク映えするんで、けっこう私は気に入ってます。でもスケアメなんでたくさんいるアメリカ選手たちのシンプルイズベストな感じの衣装のなかに混じると、高橋さんの衣装と並んでロシアセンスはやはりスゴイなと思いますね(笑)。ゴージャスと見るかゴテゴテしてセンス悪!と見るか(笑)。
なんかセクシーとか腕の使い方がどうのとか煽られてたし、本人が若干心配そうだったので心配してましたが、実際に演技を見たら安藤らしい色っぽさとかわいらしさが同居した感じのプロでいい感じなんじゃないでしょうか?調子は万全ではなく難度も落としているらしいのはわかりますが、よく滑ってて印象はよかったです。ステップのまさかの転倒があって本当もったいなかったですが、調子があがらないなかでもしっかり演技できてよかったですよ。演技後も落ち込んだ様子ではなく、モロも笑顔で迎え入れてくれたので、悲壮感漂う感じじゃなくてそれもほっとしました。
またまた演技後のリプレイでステップ中に独り言を言っているモロが映されて、キスクラのモロは真っ赤に(笑)。もしかして今後これがモロコーチ陣営の風物詩になるんじゃあるまいな(笑)。

そして、最後までテレ朝らしくうざいスタジオで終わりました。

Posted by koko at 04:58 AM | Comment (0)
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