りな日記

みっくみく。

[ゲームの話], [ゲームの話] 2009.07.05(Sun)

ミクさんがうちにやってきたのでちまちまやってます。

正直、「ミクが可愛かったらもうゲーム的にあれでもいいやー」とハードル低めに設定してから始めたのですがこれが。ものすごい中毒性です

音ゲーに限りなく向いていない(パラッパもろくに出来ませんでした)超初心者ですが、そのレベルの人でもものすごく楽しめます。
着せ替えモジュールは、曲ごとに設定してある条件をクリアすると一つづつ増えていくのですが、その設定がちょうどいいです。初心者でもがんばれば数回から十数回程度で何とか出来そうな、そんな設定。難しすぎず簡単すぎず。そのレベル設定がすばらしいなーと思いました。
今のところEASY、NORMAL、HARDと3段階あるモードのNORMALモードを攻略中なのでHARDになるとまた手も足も出ない予感がするのですが(笑)。でも練習したらなんとななるんじゃないかと思わせるところが良い感じです。
コンボ繋ぐの気持ちがいいし、増えていくモジュールも楽しみだし曲の長さも程よくていいなあ。

目玉と思われる好きなMP3データで自作ゲームが作れるというEDITですが、これはほんとに設定できるのが細かすぎて時間のない今は手が出せません(T_T)。背景、モジュールはもとよりカメラワーク、動き、表情、口パクまで設定できるようで。その上ボタン押すタイミングとかまで設定できるとなるともう何が何やらでした…夏の原稿終わったら勉強のたびに出る…(その頃にはきっと職人が解説サイトとか作ってくれてるといいなと思う…(笑))

そんなわけで、ミク好きだけど音ゲーって苦手かも、と思ってる人にはオススメしたいです。少なくともNORMAL攻略だけでもだいぶ楽しいです。でもって動くミクは想像以上に可愛いです。メルトとか鬼ほど可愛くて困るよ(笑)。

あー、でも。DearCocoaクリアしたら水着出ると思い込んでたよ…やっぱり水着は更にその先なんだね…あとリンはいつ出るのか…(ルカとメイコ姉さんとハクは出てきたーv)

Posted by りな at 06:43 PM | Comment (0)

kenちゃんソロライブ@渋谷AX土曜日

[ラルク話], [ラルク話] 2009.07.13(Mon)

ライブに行くようになってから初めて、会場を間違えるといううっかりをしました。…どうして私は赤坂BLITZだと思い込んでいたんだろうなあ…orz とりあえず赤坂から大急ぎで原宿に向かい、何とか開演10分前に滑り込んでセーフ。チケットはちゃんと前日に確認しましょう。<自分メモ

ライブはというと。ギター持たずに歌うケンちゃんってどうなのよ、と不安がりつつ行ったんですが、杞憂でした。にゃーにゃー歌うケンちゃんはとても楽しそうでよかったです。歌も上手くなったなあ、と。SOAPだとギターとボーカルなので、どっちかに偏るわけにもいかないし大変そうでしたが、ボーカルだけに絞るとなんか、こんな自由かなこの人、と楽しそうに歌うケンちゃんにほのぼのしました。やっぱりギターならギター、ボーカルならボーカルとどっちかにしたほうがいいんだろか…(しかしSOAPのライブも好きなんでまたやんないかなー)

「SPEED」がことのほか好きなので、生歌で聴けてよかったです。なんだか最後のサビあたりは力尽きていたように感じましたが(笑)いいもの聞けた。ムックのカバーとかもよかったなー、何の曲か分からなかったけど、とりあえず今日「球体」借りてきちゃったよ(笑)。歌ってる時はなんだかフェロモン駄々漏れでだいぶ困りましたが(だってさ…なんだあの子ほんとに)、喋るといつものケンちゃんで、またそのギャップも可愛くてよかったです。
ああ、ラルクの「 Lover Boy」やってましたが、歌は予想外に違和感がなかったのですが、かえってギターやらベースやらでほんのり違和感があってラルクに里心が。うう。これテツのベースで聴きたいなーとかふと思っちゃうと寂しくなっちゃったよ…長いなあ、あと2年…orz

ほんとにライブは、何の憂いなく楽しい感じでした。弾き語りで「ALONE EN LA VIDA」「a silent letter」始めた時は泣きわめきそうになりましたが、どちらも途中で「飽きた!」と止める様子がね…!あんたって人は!と爆笑しながらツッコミたくてしょうがなかったよ!(笑)でも途中までだけどいいもの聞けた、ありがとう!
最後まで楽しいライブでした。

と、ライブはとても楽しかったのですが、しかし本当に良く喋る客だな、ここも!(笑) 基本的にアーティストと客の馴れ合いのような空気が苦手なのでどうにも困ったのですが、そういえばこの人は代々木の大きな会場でも客とコミュニケーションをとろうとした人だった…(無理だったけど)。狭いんだもの、そりゃこうなるか。でもケンちゃんに聞こえてたかどうかは知りませんが、MCに対して「そーですね!」と合いの手を入れる子がいたのはどうかと思う…(会場の最後尾くらいにいたのですが、斜め前あたりから聞こえてきた…)。それが言いたいならいいともの観覧に行って来い、好きなだけ言えるから。
どうもなー。こういう空気が苦手でなー。HYDEソロに行こうとしなくなったのも、チケット取れないのもありますがこの馴れ合い空気がなあ。そういう意味ではacidは神なので(笑)。とても行きやすいです。(チケット取るのも日取り掴むのも困難だけどな!) ううん。でもけんちゃんは楽しそうで可愛くてかっこよかったので、いけるならまた見たいのだけど。とりあえず夏のJACKを楽しみにしてますv

Posted by りな at 10:18 PM | Comment (0)

「伝染歌」

[映画の話], [映画の話] 2009.07.24(Fri)

近所のレンタル屋が8月いっぱいまで旧作全部100円という、かえって心配になるキャンペーンを開始してくれました。…ので、前から気にはなってたけど「AKBって」と借りれなかった「伝染歌」をレンタル。下書きのお供にしながら拝見。ダメホラーだろうなあと思いながら見たんですが、ダメホラーって言うか、ホラーじゃないや。どこに分類するかわかんないけどホラーよりといえばホラーより?くらいのテイストで、多分この監督ホラー撮りたかったわけじゃないと思う。
そんなわけでホラーだと思ってみると全然どうにもな感じなんですが、ホラーじゃないと思ってみると結構楽しかったです。

公開前のCMを見てただけだとなんかAKB48が出張りまくったダメホラー感がしてたのですが、AKBの子達がやってた女子高生達が霞むほどに脇の人たちのキャラが立ち過ぎていました。主人公は多分、女子高生のうちの一人かと思ったんですがWIKIで見ると主演が松田龍平になってるな(笑)。
以下ネタバレ

「歌うと自殺してしまう」という歌を歌ってしまった女子高生達がその謎を解き明かしていこうとするホラー…かな。ホラーじゃなかったけど(笑)。女子高生達はステレオタイプの女子高生だったので取り立てて面白みもなかったのですが(あ、でも一人ガチ百合の子がいてちょっと可愛かった(笑))、その女子高生達と行動を共にする胡散臭い大人たちが面白すぎてたまらんかったです。胡散臭いB旧風俗雑誌編集部の人たちが無駄に個性的。特に伊勢谷友介のフリーダム加減はどうしたものかと。「元自衛隊でその後フランスかどっかで傭兵してました」という経歴はこの話に必要なのかと。更にその行動の自由っぷりがホラー感を台無しにしていきます(笑)。自殺現場発見したのはいいけど、警察にいきたくない女子高生達をカラオケボックスに逃がし、そのままそこで女子高生ときゃっきゃしながらサバゲーごっこする様とか、イチゴパフェを全力で貪り食うとか、挙句の果ての自殺の仕方が頭おかしすぎて面白かった…。この伊勢谷なら榎木津やってもよかったかも、とちょっと思った(笑)(少なくとも阿部寛よりはいいんじゃないだろうか)。

他の編集部員もそれぞれ皆キャラが立っているし、女子高の校長先生や刑事、それから件の歌を歌ってたシンガーの元マネージャーとか、ほんの少ししか出てこないような人たちまで無駄に雰囲気があって困りました。おかしいんだもん。元マネージャーなんて、超能力パフォーマーとかになってんのよ。何の意味があんのよその設定。で、やっぱり変にキャラ立ちしてるしで、本当にこの人、ホラー撮る気ないんだなあと思いました(笑)。そういうとこで懲りすぎると恐怖って半減するよ…(もとより怖くなかったけどな)。

しかし、AKB48の影の薄さも気になります。いっそ出ないほうがよかったんじゃと。秋元さんのごり押しなんだろうなあ、でもやっぱりこの脇の人たちにはもう基本から敵わないので影が薄くなっちゃって、かえってかわいそうなことになったなあと。ほんとに、何でこんな映画になっちゃったんだ…題材は結構好きな題材だったので、もったいないなあ…(苦笑)。
ラストまで龍平に全部持っていかれてたのが更になんかかわいそう…(笑)。ラストの龍平、助かってきゃっきゃしてる女子高生達に背を向けて死んだはずの伊勢谷とぶつぶつと会話してる様がすごく素敵でした(笑)。ここでそんなオチは期待してなかったよ監督、ありがとう…(笑)。

ちょっと困ったことがあるとすれば、どいつもこいつも声が小さいというとこか(笑)。ぶつぶつ喋ってて音量上げてもなに言ってんだか分からないことが多いのですが、どういうことなんだ、うちのTVがブラウン管だから悪いのか(笑)。

そんなわけで思いのほか楽しかったです。でもホラーだと思って見ちゃダメだよ!(笑)

そういえばこの監督は「クライマーズ・ハイ」の人だったのですね。あれも見たいんだよなあ。借りてこようかな。堺さんと堤さんが見たい…。
堺さんといえば「南極料理人」がとても見たいです。3月から通ってるところは近くに映画館があるので嬉しい。帰りに見て帰れるので、映画もモリモリ見たいです。とりあえずは入稿したらエヴァ見に行くんだ…エヴァならきっと8月に入ってもやってる…({MW」も鬼ほど見に行きたかったのですがもう無理だ…(T_T)メガネ玉木…)

Posted by りな at 10:58 PM | Comment (0)

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