りな日記

冬コミ取れましたー。JACK落ちましたー(号泣)。

JACKはどっか先行やってくれないかとこまめにチェック中。e+とぴあは確か毎年やってたと記憶してるのでお待ちしていますというかお願いします…届いた落選メールに、仕事中にもかかわらず涙目になりそうでびっくりしました(苦笑)。そんなに行きたかったのか自分。行きたいよもう！あのだらだら長くて途中でどうしたもんか悩む瞬間のある(ひどい)愉快なイベントに行きたくてしょうがないのよー！
でもほんと、ここ最近の運の無さに涙目、って感じですが。何でこんなついてないかなもう。足もまだサポーター付きだし。踝まだ腫れてるし。歩きにくいし靴買えないし。コア出来ないしビリーも出来ないし。しょんぼり。コアやりたいなー。ばっちこーい！って聞きたいなー、ジュリアの声。

そんな中冬コミ取れてたのでちょっとほっとしてます。うん、でもJACK行けないとなんか楽しさ半減する気がするので何とか一般で取れますように。冬は思いのほか印刷屋の締め切りが早かったのでちょっと慌ててきましたが、とりあえずネーム仕上げないとどうにもならないので慌てず落ち着いて駆け足でネーム上げてこよう。

新型も出たし、そろそろPSPが欲しかったのですが、冬の入稿終わるまでおあずけです。冬の入稿が終わる頃ディシディアが出る頃なので、それに合わせてピアノブラックの子を買うのよー。

私の中では｢先生｣といえば小室だったりします。
そんなわけで昨日の朝、ニュース見たときは｢なんだそりゃ｣、とぽかんとしたまま仕事に行ったわけなんですが。
じわじわ来るなー。じわじわショックだなー。じわじわ下降気味。

どうしてこんなことになっちゃったかなーとか、だからもー会社興したりとか事業家っぽいことしてないで音楽を誠実にやっててくれてればとか色々とある気はするんだけどさ。あのTKTK言われて祭り上げられてた頃の、才能の浪費みたいな仕事っぷりを見ては寂しくなった気持ちを今またふと思い出したりしてました。あの頃の寂しい感じの続きがこれなのかな。
それでも、最近のTMのツアーの話とかドキュメンタリーとか見てると楽しそうで｢初心に帰る｣という心が先生から見え隠れしてたんで｢ああ、よかったなぁ｣とちょっとほっとしてたりもしてたんだよなぁ。帰ろうよ、って思ってたから。で、次のツアーは行きたいなとほんとに思ってたんだけど。

ウツや木根さんやみっこさんのコメントを読んではじんわりしてました。TMをあそこで終わらせずに、母体として、動かなくても残しておいたらまだよかったのかもしれないなぁ。浮き足立つことも無かったんじゃないのかなとふと思いました。

どうなるのかなんてよくわかんないけどさ。どうなるかなんてよくわかんないけど、いつかまた、３人の形が帰ってこれたらその時は見に行きたいなと思います。全部きちんとして帰ってきて欲しいなーと思う。

だってさ。ちゃんと聴いてるのは終了までのTMですが、TMのてっちゃん先生の作ったものはすごくいいものばっかりだったんだもん。初期も後期も、TMNも。「EXPO」とかすごいいいなぁとか思うもん。「Nights of The Knife」とか、泣くよ、もう。「SelfControl」なんてPVも写真集も素晴らしかったよ。あの頃に「CAROL」の世界をステージに綺麗に再現したのとかすごかったよ。見に行きたかった、とビデオ（DVDじゃない辺りに時代)見ながらどれほど歯噛みしたことか。

しかしなんだなー。大概ひどい話なのに、嫌になるほどに本人な感じがするので見守ってしまうモードだなぁ。よくはない気がするんだけど、なんかもう仕方ない…。

｢魍魎の匣」｢ケメコデラックス｣「黒執事｣「とある魔術の禁書目録」「かんなぎ」「カオスヘッド｣「００」「アリソンとリリア｣「ミチコとハッチン｣「地獄少女３期｣
…書き出してみると意外と見てる。改変時期に適当に初回だけ視聴→面白そうなのを週予約という手順で見てます。多分、面白そうなのをまだ逃してる予感でいっぱいですが、今期はなんか地味めな感じ？

｢黒執事｣は原作未読。ギャグなのか何なのかわからないままリアクションに困りつつ。ギャグかシリアスかどっちかに振れていて欲しいんだけど、藤村俊二が出てるから…！(笑)何やってんのおひょいさん、と思いつつ素敵なのでいいやもう(笑)。
「魍魎の匣」、始まる前はどうなることかと思ったんですが始まってみると安心して見れます。美形多すぎる感があるのですがデザインがCLAMPだから仕方がないよね…。でも関口くんはもうちょっとしょぼい感じでいいのに(笑)。あ、あと京極堂の声が良過ぎてびっくりだ！素敵！
前半使って福来博士の千里眼話をじっくり流したのはなんだか拍手してしまいたい心意気でした(笑)。この様子なら３０分使って京極の説法、とかもアリかもしれないこのアニメ…(笑)。
しかし、しかしですね。和寅がショタっ子だったことについては膝突き合わせてじっくり伺いたい所存…！映画じゃキャストは荒川良々だよあの人…。何故あの可愛いショタっ子になるのそれが…！
｢地獄少女３期｣。何故戻ってきてしまったのか閻魔あいー。２期で綺麗に終わってたじゃんかよーと多少のがっかり感はありつつ、それでも拝見。今回は人形の紐が解かれたときのお嬢の出現シーンが綺麗なんですが、見るたびに｢なんてはた迷惑な｣と寄生元の女子に同情してしまいます…でも綺麗。このアニメの、美しい和風ビジュアルはとてもツボです。糸車カタカタしてるのとか好きだったなぁ。しかし３期は地獄への流し方がどう見てもコントなのでちょっと戸惑う…そっちじゃなくてもっとこう嫌な感じにしてくれないかな…(笑)。
「アリソンとリリア｣は素直に山寺宏一さんが素敵です。私は声優の山寺さんがどうにも好きでしょうがないです。いい声だよなぁ。
「ミチコとハッチン｣は面白いんだけどなぁ…いまいち痛快感にかけるのでもう一つ突き抜けてくれると個人的にもっと楽しくなるんだけどな。真木ようこさんの声は棒読みなんですが、舌打ちだけは男前で好きだ…(笑)。
｢カオスヘッド｣。なにげに先が気になる感じで。キャラがどれも好きになれる感じがしないのですが(笑)、話のオチが気になるので続けて視聴してます。これでオチがしょぼかったら泣くのでがんばってください…とりあえず今のところ、メインの猟奇殺人と主人公の妄想と現実の狭間な感じがちょっと好きです。

なにげに｢テイルズオブジアビス｣も全話録ってある事はあるのですが、ゲームをするかもしれないと思うと見れません…」RPGで先にストーリーを知ってしまうのはどうよ、ゲームやるかわかんないけどでも面白そうでやりたかったんだよなぁ、アビス」と、なかなか見るに見れないこの複雑な感じ…(笑)。どうしよう…。

映画でもないしドラマでいいのかしら、これ。近所のツタヤにはなぜか４巻以降しか入ってません…１〜３も入れて下さいツタヤさん。

フジ深夜のドキュメンタリーを装ったホラー？ホラーというかなんと言うか。｢ノロイ｣とかと同じ手法で、｢ノロイ｣よりわかりやすく怖い感じでした。番組開始のときに｢隅々まで見てください｣と注意書きが入ったので隅々まで見る気満々でしたが、そんな根詰めて見なくても割とわかりやすくヒントが見えていたので作り手が結構優しいなぁと(笑)。

４巻は｢隣人トラブル｣がテーマの１時間ほどの番組でした。適度にちりばめられたヒントを繋いでいくと、最後は｢人間って怖い｣という感じ。
怖い怖い、と結構評判だったので拍子抜け感がありましたが、でもこれ、確かに深夜適当にチャンネル回してるときに行き当たって｢なんだこれ？｣と見始めてたら怖いんじゃないかなぁと。何も考えずに普通のドキュメンタリーと思って見てたらこの展開で、最後にちりばめられてたヒント場面を繋げた解答をエンディングテロップとともに流されたら恐怖だよなー。どうせだったら｢深夜、だらだらとチャンネル回してたら変なドキュメンタリーが始まったんでちょっと見てみようかな、と思った｣というシチュエーションで見たかった番組でした。不意打ちで見る、というシチュエーションも込みだと怖さ倍増だっただろうに。ちょっと負け気分。　

でも結構楽しかったので続けてみる所存。DVDには今度の映画の予告も入ってましたが、映画だと不意打ちも何もないので(当たり前か)、｢怖いの見るぞ｣という心積もりで見始めてもちゃんと怖い映画になってるのかなと楽しみです。見に行きたいなー。

しかし。同じ手法の「ノロイエ」とは違ってきちんとしてた…(笑)。｢ノロイエ｣ひどかったもんなぁ。そういえばくりいむしちゅーが出てる｢日本のこわい夜〜特別篇」もそんな感じかな。バラエティー番組っぽく作りつつ番組内で心霊現象がおきるって言うのだっけか。見てみたい気もするのですが、いかんせんなんか嫌な予感がして勇気が出ない…(笑)。｢ホラーは博打｣だと思ってるんだけど(笑)。

何か疲れてくると良いホモが読みたくなります。やな性分だなぁ(笑)。

というわけでふらりと２冊購入。｢隅田川心中｣たうみまゆ、｢どうしても触れたくない」ヨネダコウ。２冊とも大当たりで、少々疲れ気味だったのがものすごい癒されました。いいなぁ。

｢どうしても触れたくない」
あちこちでよかったよかったとお薦めされていたので、外れはしないだろうと購入。そしたら予想以上に良い漫画でした。コミックスほぼ１冊分の容量でじっくり丁寧に描かれた漫画は本当ーに優しい話でした。主人公の嶋君のじれったい性分が可愛く切なくで｢あなたはさっさと幸せになるといいのに！｣と読みながら、心からやきもきした…(笑)。
｢隅田川心中｣
BLじゃないと思って買ったらBLでした(笑)。や、裏表紙の女子が可愛かったんだ…。
こっちは短編集。どれもこれも楽しかった！表題作は元落語家とおばかちゃん(もうこういうしかないよあの子…)の連作。３つめの｢三千世界の烏を殺し｣がやたらと好きです。しかしこの元落語家の熊田さんはあれだ。…タイガー＆ドラゴンの竜ちゃん似で無駄にときめく…(笑)。

良い漫画に触れるとちょっと元気になるなー。がんばろ。とりあえずネームあげよ。
足ももうちょっとで治りそうです。多分。だいぶ普通に歩ける時が増えてきました。捻挫がこんなに時間がかかるとは知りませんでしたよ…今度からもうちょっと色々気をつけて生きていきたい…(笑)。

映画１作目とビデオシリーズ１、２巻を拝見。

映画も相当こわかったんですが、ビデオシリーズのえげつない恐ろしさはもうちょっと手加減してくださいよ…！というか、今ビデオシリーズの２本目を恐ろしがりながら見てるところで、あんまり怖いので日記に逃避しに来ました(笑)。怖いー怖いーなんかもう何もかも怖いー…！
中途半端なCG処理がなく、ほぼ生身の人間の動きとメイクと演出だけでここまで怖いものが作れるのかとびっくりです。こういうホラーは大好きですが、それにしたって怖すぎるだろう(涙目)。
呪いの連鎖、ということではこのシリーズは半端ない感じ…ちょっとでも関わったらというか、関連グッズに触っただけでも呪われていくこの半端ない執念が怖すぎます。

てゆーか伽椰子がマジで半端ないようー…！（涙目)（今ビデオ編２巻のクライマックス…)

天野月子ラストライブ。初めてで最後のライブでした。でもなんか、いつか戻ってきそうな気がする人なので最後とか考えずに楽しんでいこうという姿勢で。

あいにくの冷たい雨の日で。入場が３０分以上押してたのでどうなることかと思ったら、多分２０分も遅れてないくらいの時間でスタート。…よく考えると鬼だな(笑)。
新旧取り混ぜてのメニューで、満遍なく楽しかったです。大好きな曲がたくさん生で聴けたのがとても嬉しかった。「Howling」と「花冠」、「菩提樹」が聴けただけで結構満足なのですが、それ以外にもたくさんたくさん聞けました。生「Howling」の威力すごかった。一人でめそめそしてました（苦笑）。
５時半前に開演して、終わったの９時過ぎだから相当長かったな。それでも、声がぶれることなくしっかりとしてて、やっぱりすごいなぁと思った次第。
最後のライブは、さっぱりと楽しそうなつっこさんだったので最後のような気がしない、楽しいライブでした。初めて行ったもんだから普段のつっこはわからないけれど。それでも私には、とても幸せなライブでした。喋るのが不得手なようでしたが、喋るより雄弁に伝えてくる歌は本当に素敵でした。行ってよかったです。最後に聞けて、良かった。

個人的には。５年位前から聴き始めたので、つっこの歌声がそのままあの頃の記憶と直結しています。あの頃というか、鋼の小さい兄さんと大佐だな。そのまま繋がって、色々思い出してなんだかちょっと戸惑った(笑)。

そんなわけで大変楽しかったライブでした。は。ギターさんがやたらと好みの音してました。きゅいんきゅいん鳴くような。弱いんだよーこういう音。めろめろになってたらアースシェイカーの人だったそうな。どうりで職人気質の渋く良いギター…（好き）。あと予想以上にお客さんがおとなしかった(笑)。モッシュとか出るって聞いてたからどんなことに、と思ってたらそんなびっくりするほどすごくなかったので居心地良かったです(笑)。なんにせよ怪我人中なので後ろでひっそり見てる予定ではありましたが。