りな日記

花より男子

[ドラマの話] 2008.09.03(Wed)

なぜか見始めました(笑)。

やっぱり1話における道明寺さんが腹が立つほど嫌なやつで「こんな男に背負われる日本なら滅んだほうがいいんじゃ」とまで思いましたが(笑)、その後見続けるとただの可愛いおばかちゃんなことが判明。類たんが一旦パリに飛んでいくところなどは本当に可愛かった。お馬鹿で可愛い受の子でした(受の子か)。

しかし、最後まで見続ける原動力になったのはどこまでもどこまでも超がつくほど甘い王子様な花沢類さんでした…!いーーやぁぁーーこのお約束な王子様にときめくのが嫌ぁぁー!でもすっごい素敵この王子!白王子!きゃー!(落ち着け)
静さんの凱旋パーティで水だかなんだかぶっ掛けられた牧野に「なんか濡れてるー」とのぞきこんでハンカチを差し出す様にときめくのも恥ずかしいのですが!牧野との身長差に萌えるのも恥ずかしいのですが!あのもそもそした甘ったるい喋り方とか何故だかピアノ弾く姿とか、こんなのアンソニーじゃん!エースをねらえでいうなら藤堂さんじゃん!やだ恥ずかしい!
しかしどうにも小栗に萌えてしょうがないわけです。小栗というか、小栗のやってる類たん(そーです恥ずかしーことにたん付けですこんな奴はもう)に萌えです。いちいち顔を覗き込むのは駄目だと思うんだ、そんな王子の必殺技はひょいひょい使っちゃいけないと思うんだよ…ときめくじゃないか。

で、1週間くらいであっという間に無印を見終わったので、RETURNSを見始めたわけなんですが、大学生の類たんが輪をかけて甘ったるくなってたので満足。NYで外人に絡まれてた牧野を助けに来た類さんがあまりに白馬の王子でのた打ち回るかと思いました。
レストランで牧野の椅子を引く姿も嫌になるほど甘くて素敵…あああー無印よりさらに王子!すごい!(しかし無印のときよりちょっと顔が丸くなってないか類さん)

そんなわけでニコニコしながら鑑賞中。それにしても加賀まりこは嫌なババアやらせたら天下一品だなぁ(笑)。

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コワイ女

[映画の話], [映画の話] 2008.09.05(Fri)

久しぶりに怖かったホラー。とりあえずオフィシャル
3本のオムニバス形式のホラーでした。1本を雨宮慶太が監督してたんで拝見。したらまー怖い怖い。

1本目、「カタカタ」
雨宮慶太監督。この人のは「怪談新耳袋」でもそうだったんですが、なんかビジュアルが怖いんですよね。化け物(幽霊とかそんなかぼそい感じじゃないもう)のデザインもやってますが、これに追っかけられる恐怖ときたらないわ。所々CG処理してある画がありましたが、そんなのより生身の人間がやってる部分があまりにも怖かったです。これが全力で走ってたり天井にへばりついてたり、ありえないくらい怖かった…。
オチとしては永遠ループエンドでしたが、この赤い女の正体が割れなかったところもまたすばらしく怖かった…訳がわからないまま追い詰められる恐怖ってないよなー。

2本目「鋼」

面白かったんだけどリアクションに困った話でした。腰までの長さのあるずた袋をかぶったお姉さんに付きまとわれる話。主人公の勤め先の上司の妹とデートすることとなり、迎えにいったらお相手はずた袋かぶった「鋼」ちゃんだった、という始まりでしたが、この鋼ちゃん。デート中の動作がなんだか愛嬌があってかわいくてですね。おかしいといえばおかしいんですが、なんかかわいい。ついでに足が綺麗(笑)。その後はずた袋の面目躍如といった勢いで怖くなりますが、それでもなんか動きがコミカルでかわいかったんだよなぁ…。こわかわいい、そんな話でした。エンディングで、青いスカート穿いてくるくる回ってる鋼ちゃんはちょっと可憐だった。図太袋だったけど(笑)。あー、あと主人公を吹き矢で攻撃するのも面白かった(笑)

3本目「うけつぐもの」

正統派ホラーといった感じ。田舎の旧家(?)、開かずの土蔵、亡くなった子供と好き要素てんこ盛りでした。何が怖いって、数十年前に亡くなった子供の幽霊。何をするでもなくただ、そこにいるだけだったんですが首をかしげて斜め上を虚ろな目で見つめた姿勢でそこにいる、それがすごく怖い画でした。クライマックスあたりの、夜中、静かな家の中で線が一本切れたお母さんが息子を呼ぶ声がすごく怖かったんですが、映画館の四方八方から音が鳴るサラウンドで聞きたかったかなぁとちょっと残念。

ざっと各話ごとの感想でした。3本あわせてもとても怖かったので満足。しかしあんまり怖かったのでぐったり疲れてしまいました(笑)。本気で怖がらせようとして作ってくるホラーは、それでぞくっとするのは本望なんですが、あんまり怖いと「もうちょっと手加減してくれても」と涙目になります(笑)。相方には「ホラー好きな人って矛盾してるよね」と言われましたが、本当にそうなんだよなぁ…怖くなきゃ怖くないで怒るし(笑)。

次は「シャッター」が見たいんですが、映画館に行く暇がない…か。それにしてもスピリチュアルホラーって、なに?

Posted by りな at 11:51 PM | Comment (0)

天野月子

[音楽話] 2008.09.08(Mon)

新しいアルバムが出てるなーとは思ってたんですが。活動休止は聞いてないわよ…!

あああー寂しすぎるんじゃー!もーダントツで好きな女子だったんで寂しくてしょうがないです。ジムノペディも知らぬ間に解散してたりするし。ああーもーもーもー!(T_T)

というわけでそのままぽちっとアマゾンで購入(T_T)。この前やってた5枚シングルもiTunesで見てみようかな。しかし寂しいなー。

年内にライブあるかもしれないらしいし、最後くらい行ってみたいな。ずっと一度見てみたかったんだよな、生歌。(しかし行ってみてやたらと楽しかった場合さらに寂しさが募る…)

Posted by りな at 08:31 PM | Comment (0)

天野月子その後

[音楽話] 2008.09.13(Sat)

ラストライブが決まってたよー。うはー、と喜んでいいのか寂しがっていいのか。とりあえずステラボールだしチケットは取る方向でいってみようかと思います。11月下旬って、冬取れてたらなかなかスリルのある日程だとは思うんですが(苦笑)、取れる取れないはともかく、努力はしてみないと後悔する気がするのね…。

で、アルバム「ZERO」は。すでにヘビロテ中ですが本当にいいアルバムでした。なんとなく、一皮むけたような印象があって、なのでこの次が聞いてみたかったんですが。待ってたらまた聞けるかな。音楽は続けるそうだし、いつかまた。歌を聴いてるだけでしたが、なんとなくこの人は歌わずにいられないような人の気がしますし、待ってみててもいいのかな。
今回未収録の「Noise」がどこぞにあがってるそうなので検索したらあっさり出てきた(笑)。こちらもやっぱり好きな曲でしたが、nanoに入れたら音のしょんぼりぶりがやっぱりちょっと切なかった(苦笑)。そうだよね、動画サイトから落としてみたMP3じゃしょんぼりだよね…。

ところで歌詞カードの切り抜き加工。はじめ切り抜きとは気がつかず、うっかり引っ掛けて折るところでした…(笑)

Posted by りな at 08:33 PM | Comment (0)

DISIDIAのキャスト

[ゲームの話] 2008.09.20(Sat)

新しいムービーが公式で公開されてたんで拝見。

声優はジタンとクジャ以外ほとんど知らないので(だって私が必死にやってたのって4〜6と9だけなんだもん)あまり気にしてなかったんですが。

ケフカの千葉繁ってなにその神キャスト…!
ムービーの人面白すぎるんですけど!基本的に声のなかったゲームに声が付くの、ものすごい嫌なんですが、これは好きだ、面白すぎる…!
ガーランドの内海さんも素晴らしいんですけど!うわーい!クジャの石田も思ったとおりのはまり役ですよ!てかそのままですよ!なにげに福山さんがいてちょっと喜びましたよ!(笑)
最近の声優さんはよく知らない私でも、ちらほら知ってる名前があってちょと嬉しかったです。ああもー楽しみ楽しみ!朴さんのジタンも超楽しみ!

だから早く同梱版があるなら詳細出してくださいよスクエニー(色次第では買う気満々です。良い色なかったら黒かなー、クリスマスに合わせて真っ赤なの、もう一度出さないかなぁ)

…ところでこのムービー、最後に巨神兵がいるんですが…(笑)

Posted by りな at 11:31 PM | Comment (0)

筋少ー

[音楽話] 2008.09.24(Wed)

帰還の途上ツアー@赤坂と、「サーカス団武道館へ帰る」の武道館に行ってきましたー!

赤坂。
・MCが基本ゆるい(笑)。最初のMCでオーケンが「今日はメンバーにふる」といったおかげか、途中途中のMC時間になるたびにメンバーが逃げるようにいなくなってて笑った。(そしてだんだん寂しくなるオーケンがかわいかった)
・ウッチーにMC指南。なんとなくとぼけた二人のまがとても楽しくてほほえましかった。
・「武道館、『轍』で始まったらかっこいいよね」とか何とか言ってたのが面白かった(笑)。
・橘高ちゃんが嬉しそうだった。「航海の日」の前のMCだったかな。「再結成した時、20周年も迎えられたらいいなと思ってた」みたいな話しててなんかそれがすごく嬉しかったなー。
・アンコールラストの「サンフランシスコ」は鬼じゃないかと思った(笑)。でも楽しかった!
・「僕の宗教にようこそ」の三柴さんのオペラ?が素晴らしく好きでした。…てゆか私、三柴さんすごい好きかもしれない…。
・本城さん超笑顔。
・翌々日は武道館だし、多少まったり見るかと思ってたのに結局全力でした(苦笑)。

武道館。
・なんかもう、武道館の日の丸の下に筋少のロゴがあるだけでちょっと感動した。
・なにやら祭りなメニュー。ゲストもいっぱいでほんと20周年祭りでした。
・広いとこで聞く「GURU」がすごいすごい。
・前半で疲れ果てたオーケンが「チョコ持ってきてようー」とぐったりしながら要求する様がかわいくてしょうがなかった…(笑)。「20年もがんばってきたのにチョコもくれないのか!」ってあんたそんなかわいい…。
・気がつくと三柴さんがうろうろしてた(笑)。
・橘高のスカートの回り具合がなんだか面白かった(笑)。広がりすぎだろ…!てかウェディングドレスのような衣装着てたんだけど、すごいなあの子は。
・「トリフィド〜」で何でだかちょっと涙目。すごいな、なんかほんと。20年ってやっぱりすごいよ。
・「小銭が稼げるうちは(筋少)続けます!」ってあんたそんな(笑)。
・そして2階の果てでもやっぱり全力でした…(笑)。

武道館。全部終わって客電付いて、それから流れたアナウンスにちょっと涙腺のツボを押されたりしました。誰だったのかなぁ。スタッフさんなんだろうけど。
「『サンフランシスコ』の詩に、まだ僕は君に恋をしているかもしれないなんて、思い違いをして』とあります」「思い違いではありませんでした」「僕たちは筋少に恋をして、今日うまくいきました」「仲直りしてくれてありがとう、どこかでメンバーがけんかしてるのを見かけたら、止めてください!」
断片的な記憶ではこんな感じで、熱く。最後に「お楽しみは、これからだっ!」とまさに絶叫してました(笑)。この人、ほんと筋少好きなんだろうな。

そんな続くお楽しみですが、12月に渋谷と横浜でライブけってーい!うはー嬉しい嬉しい!去年のクリスマスライブはいけなくて悔しかったもんなー。しかし20、21日とひょっとしたら年末恒例武道館と近いんじゃないか。ちょっと早くそっちもやるかやらないか言ってくれないと申し込むに申し込めないじゃないのよ!(笑)とりあえず、どっちか1日行こうと思ってたんですが、今度のサポートドラムが真矢さんで、私もうどうしたら…!超見たいんだけどなにそれ!なんなのそれ!!(笑)
ど、どうしようかなー…(>_<)

Posted by りな at 12:41 AM | Comment (1)

コードギアスR2 最終話

[日常雑記], [日常雑記] 2008.09.28(Sun)

今日はイベントだったわけなんですが。
自ジャンルがひっそりこっそりプチオンリみたいなことになってて人もいつもより多くて、たくさんいろいろお話できて楽しくて、ニコニコ嬉しく帰宅したわけなんですが。

家に帰ったらギアスの最終回。

えいやっと、なぜか気合を入れつつ拝見。先週見た感じでは、「ああ、なんか本当に来週で全部片付けようとしてる雰囲気が流れてるからきっと終わるんだろうな」と思ってましたが本当に片付いた。片付いたことにびっくり(笑)(や、綺麗に終わったマクロスFですら劇場版なのに、ギアスどーすんだってずっと思ってたのよ…(笑))
以下ネタバレ反転。

うん。死んじゃうんだろうな、とは思ってたしもしそうなるのならスザクの手で、と思ってたのでそこは押さえててくれたというか予想以上というかなんというか。ごめんなさい、なんだかものすごくスザルルだった…。ルルさん、スザクの全部を持っていったようなそんな感じだった。スザクもルルさんに全部預けて、その上で刺したような、なんかもう、もういいよ。うん。お疲れ、ルル。
とりあえずもうなんか、脱力感でな。悪い意味じゃなくて、緊張が一気に解けて緩んだ感じの脱力感。半年、きつかったりぐるぐるしたりしたけど、ルルもスザクさんも皆それぞれの場所でがんばっての結果で、なんか本当に「お疲れ様」という言葉ばっかり出てくるですよ。ルルさん、がんばった。よく最後までやり遂げた。他に方法はなかったのかと思うけど、でも。最後のナナリーの絶叫があんまり悲しすぎたけど。でも。これでよかった、というにはやっぱり悲しいんだけど、最後に満足そうだったから、それだけでもう。

ということで。最後のそれぞれのシーンではジェレミアさんがオレンジ栽培をしてるところで吹きました(笑)。しかし農作業アーニャさんがかわいらしかったのでよしです。スザクさんは死ぬまで、ルルさんと一緒なんだろうなーとほんとにつっこさんの「花冠」の世界だった…ええと。うん。ちょっとなんかこの辺は触れ始めると重いなぁ…こんなに重くなるカップルさんは初めてだよ…私はバカップルが好きなのにな、もう(苦笑)。

そんなわけで、最終回でした。見事に最終回でした。お疲れ様でした、と来週からもうあの胃のきりきりする思いをしなくていいのかと思うとちょっとどころじゃなく寂しい…。

Posted by りな at 11:25 PM | Comment (0)

やっぱりギアス

[日常雑記], [日常雑記] 2008.09.29(Mon)

さすがに最終回後の脱力感はすごい…半年、やきもきしてたからなぁ。

伏せなくてもいいのかなと思いつつ伏せてみる。

ラストは覚悟してたことだったけど、やっぱり悲しかったなぁ。ルルが皇帝になったとき、長く持つはずがないとは思ってたんで、そうするともうなんか壮大な死亡フラグなんだろうなー、でもどうにかなんないかなぁと思ってたんだよなぁ。
ただ、死ぬんだったらスザクさんの手で、と願ってもいたのでそこは本当になんか、せめてよかったのか、とか。今思うとなんかすっごい心中劇だった気がするんだけど。ルルはほんとにスザクに刺されて、スザクさんはスザクさんで刺した時点でゼロになり、スザクさん個人は多分ルルと一緒にいっちゃったのかなーと思うとですね。ルルは刺されながらスザクも一緒に連れてって、スザクはルルが造りあげたゼロになって、と思うとな。もうなんだこの二人は!と。そう思うとすごいスザルルエンドだったんだなーと。そんなことをつらつら考えてました。一日(笑)。
そんなわけで無理に後日談とかいらないですから。もうここでエンドでいいので変な後日談とか作らないでほしいなぁ。(と、鋼のよくわかんない50年後のどうこうとか思い出して呟いてみる…あれはなんだったんだ)
描かれなかった部分の話は見てみたいけども。ルルが皇帝になる直前の空白部分とかな!(<むしろそこのスザクと一緒にいるであろう日常の一コマだけでいい)

そういや最後のナナちゃんはなんか、サイコメトラーみたいになってたけども、いつの間にあんな能力…ところでサイコメトラーというと松岡のやったエイジさんが出てきます(笑)。
でもほんとにサイコメトリーとかの能力持ちになっちゃってたりすると、ゼロがナナちゃんに触った時点で何もかもばれるのですが…って、そうするとルルに最後に触った段階でばれてるのか。じゃーいいか。ちょっと残念だけど。こればっかりは本当に二人だけの秘密のほうがいいなぁ。その秘密守ったまま、いつかスザクさんも死ぬときはゼロのまま、仮面取られることもなく葬られるのがいいなぁ(そこまで求めるか)。

そんな感じのつらつら感想。ああー脱力感…絵でも描くかな。

Posted by りな at 08:52 PM | Comment (0)

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