りな日記

「ハウルの動く城」

[映画の話], [映画の話] 2004.12.11(Sat)

見に行ってきましたハウル。映画なんて、MOONCHILD以来ですよ!(笑)

とりあえず以下ネタバレ反転ぷりーず

とりあえず、きむらたくやさんが予想以上によかったので本当に一安心でした。…一安心というか、なんかものすっごいときめいたんですがハウルに(笑)。初登場シーンから王子様オーラ醸し出しまくってる人にメロメロとやられてしまいました…ハウル、王子様キャラの癖に「こいつにときめくのはなんだか許しがたい気がするけどもときめく」という不思議な印象(この辺はきむらさんに通じるものがあります。奴もそうだった…)だったんですが、一体何故。無駄なほどウツクシク卵割るからですか。ウツクシクベーコン焼くからですか。

映画の感想としては、なんだかよく分からないところも沢山あったのですが、あのハウルの前では多分些細なことのような気がします。印象としてはハウルのための映画だったような。スタジオじぶり作・萌え映画、みたいな。あのハウルのヘタレぶりは宮崎監督の天然かしら。だとしたらやっぱり監督は天才ではないかと思う(笑)。ものすっごい萌えましたハウル(笑)。そこかしこに見える気障王子さまキャラにプラスされるいい感じのヘタレ空気が本当に素晴らしいバランスでした…。

何か怖くて歪んでるなーと思ったのは仔ハウルのそっくり子供を4〜5人はべらせてしまうお師匠様のサリマンでしたが。…そんなにハウルに執着しますか。そんなことしてるからハウルに逃げられるんだよ…!荒地の魔女の方が分かりやすくていいよ…サリマンは姿かたちと話し振りがまともなだけに根深く歪んでて怖い。あ、美輪さんも素晴らしかったです(笑)。声といえばヒン(犬)の原田大二郎は、原田大二郎でよかったのか…?原田大二郎でなければいけない理由はなんだ…!(笑)

宮崎アニメとしてはダントツにツッコミどころが多い映画でしたが、私は好きです。
オチの、呪いの解けたカブでさえなんかもういいや、という気にさせます(笑)<でもあのオチはいまだになくてもいいんじゃないかと思うよ監督…。
宮崎監督が描く王子さまは、ストレートに気障ったらしく可愛くて優しい王子さまでした。弱虫の魔法使いだけども、守るものを得たハウルはとてもかっこよかった。だけど見てて、「それでもそういうハウルを守りたいと、ゾフィー達も思うということも分かるといいなぁ」と切なくなったり。お花畑プレゼントするハウル見ながら、ちょっとだけ切なかったりしてました。

ああでも監督。鳥型ハウルはどうかと思うの…!(物販売り場のミニチュアフィギュア、鳥形ハウルばっかりあったんですが人型ハウルはなかったのか…いやマルクルでさえ2パターンあるんだからあるはずなんだ…)
そういえば鳥ハウルの空中戦のシーンは2号機VS量産型エヴァを思い出したなぁ…(笑)

総括。宮崎アニメとは思えないほど萌えました(笑)。もう一度見に行きたいな。DVD出たら買っちゃうんだろうなこれは(笑)。うん。すごい楽しかった!

そんなわけで暫くハウルが回る予感(笑)。いいよー髪の毛の色でバタバタして落ち込む王子なんていないよー(笑)。好きだ。

映画のあとは一緒に行ったお友達と飲み。「よいヘタレ王子に」「脱稿おめでとー」と乾杯してきました(笑)。美味しかった。その後カラオケにも。結構フルコースでしたなー。

Posted by りな at 11:20 PM | Comment (0)

「ハウルの動く城」

[映画の話], [映画の話] 2004.12.11(Sat)

見に行ってきましたハウル。映画なんて、MOONCHILD以来ですよ!(笑)

とりあえず以下ネタバレ反転ぷりーず

とりあえず、きむらたくやさんが予想以上によかったので本当に一安心でした。…一安心というか、なんかものすっごいときめいたんですがハウルに(笑)。初登場シーンから王子様オーラ醸し出しまくってる人にメロメロとやられてしまいました…ハウル、王子様キャラの癖に「こいつにときめくのはなんだか許しがたい気がするけどもときめく」という不思議な印象(この辺はきむらさんに通じるものがあります。奴もそうだった…)だったんですが、一体何故。無駄なほどウツクシク卵割るからですか。ウツクシクベーコン焼くからですか。

映画の感想としては、なんだかよく分からないところも沢山あったのですが、あのハウルの前では多分些細なことのような気がします。印象としてはハウルのための映画だったような。スタジオじぶり作・萌え映画、みたいな。あのハウルのヘタレぶりは宮崎監督の天然かしら。だとしたらやっぱり監督は天才ではないかと思う(笑)。ものすっごい萌えましたハウル(笑)。そこかしこに見える気障王子さまキャラにプラスされるいい感じのヘタレ空気が本当に素晴らしいバランスでした…。

何か怖くて歪んでるなーと思ったのは仔ハウルのそっくり子供を4〜5人はべらせてしまうお師匠様のサリマンでしたが。…そんなにハウルに執着しますか。そんなことしてるからハウルに逃げられるんだよ…!荒地の魔女の方が分かりやすくていいよ…サリマンは姿かたちと話し振りがまともなだけに根深く歪んでて怖い。あ、美輪さんも素晴らしかったです(笑)。声といえばヒン(犬)の原田大二郎は、原田大二郎でよかったのか…?原田大二郎でなければいけない理由はなんだ…!(笑)

宮崎アニメとしてはダントツにツッコミどころが多い映画でしたが、私は好きです。
オチの、呪いの解けたカブでさえなんかもういいや、という気にさせます(笑)<でもあのオチはいまだになくてもいいんじゃないかと思うよ監督…。
宮崎監督が描く王子さまは、ストレートに気障ったらしく可愛くて優しい王子さまでした。弱虫の魔法使いだけども、守るものを得たハウルはとてもかっこよかった。だけど見てて、「それでもそういうハウルを守りたいと、ゾフィー達も思うということも分かるといいなぁ」と切なくなったり。お花畑プレゼントするハウル見ながら、ちょっとだけ切なかったりしてました。

ああでも監督。鳥型ハウルはどうかと思うの…!(物販売り場のミニチュアフィギュア、鳥形ハウルばっかりあったんですが人型ハウルはなかったのか…いやマルクルでさえ2パターンあるんだからあるはずなんだ…)
そういえば鳥ハウルの空中戦のシーンは2号機VS量産型エヴァを思い出したなぁ…(笑)

総括。宮崎アニメとは思えないほど萌えました(笑)。もう一度見に行きたいな。DVD出たら買っちゃうんだろうなこれは(笑)。うん。すごい楽しかった!

そんなわけで暫くハウルが回る予感(笑)。いいよー髪の毛の色でバタバタして落ち込む王子なんていないよー(笑)。好きだ。

映画のあとは一緒に行ったお友達と飲み。「よいヘタレ王子に」「脱稿おめでとー」と乾杯してきました(笑)。美味しかった。その後カラオケにも。結構フルコースでしたなー。

Posted by りな at 11:20 PM | Comment (0)

うる星やつら2 ビューティフルドリーマー

[映画の話] 2005.01.30(Sun)

原稿も追い込みの昨日、ツタヤの半額レンタルだったので借りてきました。何か長目の映画でだらだら見れるものーと探してたら目に止まったんですが、懐かしい…。

うる星やつら自体、久々に見たんですがあのラムちゃんの跳ぶときの音とかが大好きで。気持ちよさそうに飛んでるのがすごい羨ましかったなー。
映画の方は、なんだか不思議映画で今見ても面白かった(笑)。どこか異空間みたいな空気が気持ち悪くてよい感じでした。押井さんのこういう感じ好きだなー。
後半のあたるが見たいくつかの夢の中で「何百年も眠り続けて、起きてみたら隣で寝てるはずのラムが睡眠装置の故障で400年前に既に冷たくなっていた」という夢はあまりにも悲しい感じで、そこだけはほんとにやりきれなかった…手の施しようがないとかそんなことも言えないくらいどうにもならないのがなんかもー。ほんと夢でも見たくない夢だなーと、妙に印象的…。
それにしてもあたるに「このエゴイスト!」と罵られるのはかなり不本意だと思います(笑)。
音声に監督、キャストのコメンタリーが入ってたので聞いてましたが、当時の現場のギリギリ感が妙にリアルで怖かった(笑)。いたはずの千葉繁さんの声が殆どしてなかったのも面白かった(笑)。

なんだか懐かしくなったので、また他の映画も借りてこようかな。TVシリーズは長すぎて完走出来る予感がしない…(笑)。

そんなわけで久々にラムさん。昔よく描いてたなぁ…。

lum.jpg

Posted by りな at 09:06 PM | Comment (0)

ロードオブザリング 旅の仲間(だっけか?サブタイトル)と二つの塔

[映画の話], [指輪話] 2005.02.13(Sun)

とゆーわけで今頃。今頃見始めましたロードオブザリング。早めの春もやって来て、ぱそもあまり触りたくなかったのでたゆーんと映画でも見続けたいなーと借りてきていた「ロードオブザリング」に手を出してみました。エクステンテッドエディション208分ありました。正直、借りたはいいけど長すぎて挫折するだろうと思ってました(笑)。
夜の12時前から見始めて2時半を過ぎても見終らない罠。結局一時中断で敗北者の気分です。でもいいです素晴らしい髭がいたから。

なんかもう、素晴らしいですよあの髭、騎士っぷり(いや王様ですが)!ブラボーアラゴルン!…と、すっかりアラゴルン様に魂持ってかれた私でした。いいなーいいなー。戦う姿も跪く姿も全てがメロメロ。そこはかとなく某稲田と印象が被って更に私どうしていいか分かりませんでした。前振り長すぎてどうしたもんやらとか、ボロミアさんとキャラ被ってて最初は見分けが付きにくかったとか(私だけですかコレ)、そういうのもうどうでもいいです。だって面白いんだもん。
戦闘シーン、映画館で見たかったな。すごかった。戦うアラゴルンがもー素晴らしかった。なんだあの男前は。どうさせたいのか私に(笑)。
こんなところで以下次号かよー!と1作目のエンディング(それでもアラゴルンとフロドのシーンにメロメロと。ああいいなぁいいなぁ…)を見て我慢しきれず、そのまま2作目を借りてきたわけなんですが。

しかもエクステンデットエディションは全て借り出されてたので普通のでしたが(でも3時間)。

やっぱりここで以下次号かよー!
王様、強いけど我が身省みてー!なんでそう特攻好きなの!死ぬ気で行くな…死んじゃいかん身だ。ついでにレゴラスとギムリは仲良しになっててよい感じです。フロドは一人でふらふらしすぎです、ほんとにサムがいなかったらあなたあっという間に指輪にのっとられてるんじゃないのでしょうかと心配になりますよ…大丈夫?(笑)
あと王様は行く先で女引っ掛けるな…
と。

あとは王の帰還を見たら全て終るわけで。今は午後の9時で。もうちょっとしたら相方がお仕事から帰ってきて、ご飯の支度したら手が空くわけで。
ええと…そしたら借りに行ってもいいかな王の帰還…王様が見たいよ…続きどうなってんだよ王様…。(でもってそれ見終わったら心置きなくネタバレ気にせず指輪サイト回れるんだよ…(笑)素敵王様と可愛いホビットが読みたい…)

なんか、たゆーんとしながら映画見てるのも非生産的ですが、もうちょっと。

Posted by りな at 09:04 PM | Comment (0)

ロードオブザリング/王の帰還

[映画の話], [指輪話] 2005.02.14(Mon)

とゆことで結局昨日、相方のご飯の支度が終った9時過ぎ、そのまま借りに行って夜中の2時前までかけて見ました。通常版で200分ってどういうこと…(笑)。
1部を見たあと、「どーもこれは3作全部で一本の映画のようだ」ということに今更気がつきました。遅。とりあえず全部見ないと気がすまなくなったので、結局正味2日で3部作クリア。
以下ネタバレ反転ぷりーずでございます。ちなみに同人女子モード感想でございますごめんなさい。


てゆーか、そう来ますか!そうきますかオチが!なんで君は爺さんたちとともにそんな果てのないところに行っちゃうかなー!…旅が終って燃え尽きましたか…そんな隠居みたいな生活を送るには早すぎはしないですか。
と、結構呆然と。ガンダルフがお別れなのはすんなり分かるのですが、まさかフロドまでお別れとは思いませんでしたよ…あああ。若いのに(笑)。見送りながらワタクシ、「王様!王様はどこ!!」と探してましたとも(馬鹿腐女子) 
夜中の2時にエンディングまで見て呆然自失。少し回ったアラフロサイトさまで「アラフロは悲恋が多い」と仰ってたとこがあって「なんで?アルウェン姫がいるから?でもそんなの軽くクリアでないの?」と思ってたのですが、ひょっとしてこのオチだからですか…そういえばエンド後のお話って言うのにあまり当っていない、まだ…(笑)。あああフロド…燃え尽きるには若いよほんとに…。

そんなわけで分かりやすく王様×所持者の人です。1作目の裂け谷の誓いと、ラストの別れのシーンで見事に。ころりと行きましたともー!ついでに姫抱きにされる子にもメロリとなりましたとも。分かりやすくてごめんなさい。でも王様、命をかけてと言った割にはあっさりお別れだったり、2部ではその命、簡単にローハンに捧げようとしたりとあなた…なんかロクデナシの匂いが一瞬しました(笑)。や、でもそういう人大好きですけどね。ついでに無駄にフェロモン垂れ流してるのでたまらんもんがあります王様。軽く首をかしげながら「ふぅん?」って感じで話をしてる姿も素晴らしいのですが、でもやっぱり戦ってるお姿が素晴らしいですね。髪乱しながらバサバサ敵を切ってったり、長剣落として懐に飛び込んで持ってた短剣でぐっさりとかされるとなんかもー私もどうにでもしてください!とか。…ええ。もう王様にメロメロですいません。あの見目良い髭の人はもうどうしたら。私、いつからこんな髭好きになったのかしらと(明らかにkenちゃんのせいのような)

2部ではフロドのフの字も出せる暇のなかった王様でしたが、3部ではたびたびフロドに思いをはせてたりしてたので嬉しかったです(笑)。でもやっぱり一番なんかきゅんきゅんしたのは「フロドのために」の一言でしたが。あーそう!そうなの!みたいな(笑)。そういえば公開当時のCM、中身も知らずにそのシーンだけ見てやっぱりきゅんきゅんしてたような覚えがあります(笑)。分かりやすい、分かりやすいよ私(笑)。あ、黒門行く時の王様の衣装もすばらしいですね。あとフロドが目覚めた時のお衣装…ラフな服着られてるのも弱い(笑)。

気が付けば王様のことばかりですが(笑)。3部ではなんか、サムが可哀そうで。あの言い方はないよフロド!と本気でしかりつけたくなりましたが、最後に報われてよかったねサム…ほんとに、この旅はサムがいないとどうしようもなかったと思うので、サムが最後に幸せそうにしてたのがちょっと嬉しかった。

…てゆかさ。大団円なんだけどさ。やっぱりなんでフロドが行っちゃうんだろうと思ってしまうんだ…辛い旅立ったからこそ、平和にした世界で幸せになってほしかったと思うんだ…とほ。原作がこういうオチなんだろうなぁ…とほ。でも、面白かった。ほんとに。

そんなわけで。長丁場の映画でしたが、とても面白かった。見終わったあと、長いの分かってるくせに「早く、次!」と思うのが面白かったです(笑)。美しい映像は、ファンタジー映画の苦手な私もすんなり映画の世界に入れてくれました。ほんと、映像も素晴らしかった…!

とゆわけで。ころりと王様にすっ転んだ私はまた明日、1部の通常版を借りてこようかという勢いで。でもって今日はこれから、明日返却予定の1部のエクステンディッドエディションをもう一度見ようかと。踊る子馬亭のシーンから(笑)<分かりやすい

Posted by りな at 07:45 PM | Comment (0)

指輪リピート中。

[映画の話], [指輪話] 2005.02.16(Wed)

延々と指輪1部のDVDがリピートされるマイルーム。結局昨日は、1部のEEを返したあと、もう一度同じDVDを借りてきましたとも。どうしようかな、と呟きながら手にとって「そういえば吹き替えを見ていないわ」とか言って。馬鹿じゃないの私。今日もお風呂から出たら見ます。見ますとも。もうちょっとでメリーとピピンの区別が付きそうなの…(笑)。

で、吹き替えも見ましたが、ところどころ字幕と台詞が違ってて楽しかったです。足して2で割りたい感じ(笑)。日本語で、ちゃんと音で理解できるので字幕より王様が「フロドフロド」とうるさいことがよく伝わっていい感じでした(笑)。吹き替えの声も悪そげでいいなぁ。

なんかこのリピートっぷりとかを考えると、いっそDVD買ってもいいんじゃないだろうかとアマゾンで探してみたところ、スペシャルエクステンデットエディション(長い)とコレクターズエディション、どちらを買っていいか悩むところ。本編に関しては長いので慣れてきたのでSEEのが欲しいのですが、CEの特典映像が激しく気になるのです。風の噂でCEの特典映像にはアラゴルンさんのグラサン姿が出てるってほんとですか。小説のネタ、という曖昧なソースですので気のせいなのか受け取り方が間違ってるのか、ほんとに入ってるのか、私それが気になって仕方がないのですが、だってあのお顔にグラサンだなんて悶え死にます。どうしよう…でも本編は確実にSEEの方が欲しいの。特典DVDのためにCE5000円か…ううーん。ちなみにSEEはいちまんえん。今のとこ一部のみ購入予定ですが、王の帰還SEEの未公開シーンには素敵王様がいらっしゃる様子で(いくつかのサイトさまでぷち祭り状態だったので気になって気になって)、今ならアマゾンで割引期間で9千円弱…ううーん(悩んでるし)。

てゆか、1番驚いてんのはこんなことになってる自分なんですが。なんでまた私、こんなに王様にはまってるのかしらね…そんなにあの髭がツボだったのか………。

Posted by りな at 10:06 PM | Comment (0)

LOTR 二つの塔

[映画の話], [指輪話] 2005.02.18(Fri)

ここ数日、テレビ見てません(テレビっ子なのに)。
今日は落ち着いて「二つの塔」観賞中。前回吹き替えだったので今日は字幕です。
以下ネタバレ反転ぷりーず。


あいかわらず私の視点の中心は王様なんですが(笑)。冒頭で岩場に耳つけてオーク行列の足音聞いてる姿とか、メリーとピピンの辿った足跡を推理する様だとか、あなた一体何者なんですか。あーでもなんか推理しながらたかたか走るお姿にもメロリ。
それにしても、今回改めて観賞しながら思ったことは、「私の好きな生物(今回は半ナマにあたるのですかね)っていつもこんな感じ」となんだかなーという心になったです。王様、天然タラシですよ…ああたち悪い。エオウィンちゃんに対する態度は、王様には多分普通なんだと思うのですが、それにしたって普通にフェロモン出すの止めてください王様。あれじゃよろめく。目で殺すな目で。エルム峡谷へ向う準備をするエオウィンちゃんとの会話を聞きながら、「…お前もか」とちょっと普通に凹んでみたり。
そういえば。なにげないところでフェロモン流しまくってる王様なんですがアルウェンさんとのラブシーンに欠片の色気も感じないのはなんでだろうか。私だけですかこれは。腐女子だから?(笑) アルウィンさんが男前だからですかそれとも!(笑)なんか、私のこの姫に対する印象というのがヒロインじゃないんだ…「共犯者」というイメージなんだ何故か。何でだろうなー。初登場シーンが男前過ぎたのか?

「二つの塔」はとにかくギムリが可愛いですね。戦闘シーンに一服の清涼剤です(笑)。は。エルム峡谷での戦争シーンにおける王様がどれもこれも素敵過ぎて涙しますよ。この人の戦う姿がとにかく好きです。大振りアクションがたまらなくかっこいい上に色っぽいんだこれが!万歳!(笑)
戦うといえば、レゴラスの自由度の高い戦いっぷりが好きだ(笑)。でかい敵には登って攻撃。近づく敵には弓で殴りつける様が好きだ(笑)。弓使いの印象が、この人のおかげでがらりと変わったですよ…弓使いって後衛に配置しますが、次から普通に前衛に置きそうだ…(笑)

フロドに関しては、もー痛々しくて。日に日にギリギリになっていく様がもー…せめてサムがいてくれてよかったとは思うのですが、それでもそれ以上に辛いのがたまらないです…ああもう。スメアゴルもなんか可哀そうでなー…壊れてく様がなー…ファラミアの馬鹿…(苦笑)。

そんな感じで。「初めて見た時は「二つの塔」→「王の帰還」と駆け足で見てたのでゆっくり見れて楽しかったです。やっぱりこれもSEE見たいなー。

SEEといえば。何で私アマゾンのカートに突っ込んでクリックしてしまったんでしょうね指輪1部のSEE…うふふふ。週末には届くかしらね……(笑)<もう笑うしか。
そんなわけで相方、見たくなったらいつでも言って。SEE貸し出せますから…(笑)。

Posted by りな at 01:00 AM | Comment (0)

SEE到着ー。

[映画の話], [指輪話] 2005.02.19(Sat)

あまぞんさんは仕事が速いので、ほんとに24時間以内に発送してくださいました。…ほんとに届いちゃったよFotR…SEE4枚組…嬉しいですが、企画つきパスポート、乗り遅れたのが淋しくなるのでいらないよ…(笑)。映画、見に行きたかったなー。

そんなわけで、とりあえずは特典DVDをちまちま見始めたのですが、なにに驚いたって
イライジャ・ウッドさんのウツクシサでした。
なんすかあの透き通るような肌の色とか大きな青い眼とかなんていうかこー、「ああああー」とへたれこむほどで(笑)。すげー美人でびっくりでした。
ヴィゴ・モーテンセンさんはコメント部分で髭があったりなかったりして、「やっぱり髭はあるほうがいいなー」としみじみしつつ。思慮深げな感じの人でよきかなよきかな。
リヴ・タイラーがえらい可愛い人で嬉しく見たです。美人が好き(笑)。
まだ途中までしか見てませんが(だって特典だけで7時間弱ってどうよ)、なんていうか関った人達すべて、この映画が好きなんだなーと、ほのぼの伝わる感じでちょっと涙。そういうのに弱いです。

そういや結局劇場版を見ていないのですが、今回買ってみてどこのシーンが追加、とかがやっと判明。いいシーンとか大事なところで追加再編集がかけられてたので、SEEで正解かもなーと。長いけど(笑)。

特典DVDはこの後気が向いたときにちくちくと見ていこうかと。せっかく買ったんだし、また1部見ようかなー。
…映画見てる間は何も出来ないので、せめてと思ってマニキュアなどを塗っています。ここ数日、私の爪は綺麗にデコレーションされてるよ…(笑)ああでも、今はピンクのマニキュア塗ってありますが、私ピンクが激しく似合わない(ちょっとショック)。でもラメの入り方がすごい好きなんだけどこの色ー(T_T)

Posted by りな at 09:08 PM | Comment (0)

LOTR「二つの塔」SEE

[映画の話], [指輪話] 2005.02.22(Tue)

とゆことで見ましたTTTのSEE版。以下ネタバレ感想反転ー。


なんかもー色々色々あるんですがとりあえず
王様、貴方87歳でしたか…!!
幾つなのかしらとは思っていましたが予想の遥か上…いっそ100を越えてたらリアリティなくてよかったのですが(笑)変に実感のある数字…!ああもうびっくりした…これだからファンタジーの世界の人達は油断ならない…(笑)。そうなるとあの小さき人は一体幾つなのかしらとかね。この子もやはり予想の遥か上なのかしら…。

で、とりあえず王様の実年齢に驚きつつ感想。未公開シーンにいいシーン多くて。もー、ボロミアとファラミア兄弟には泣かされました…いいお兄さんだよボロミア…!初登場シーンの嫌な人イメージがさらりと消えたよ(笑)。(や、旅に出た後のメリピピとの仲良しっぷりに消えてはいるんですが) ほんとに、ゴンドールには王様はもちろんですが、ボロミアも残っていてくれたら、とやはり残念です。ファラミアがいるので、多分兄の分まで、とがんばるかと思うんだけど、そうではなくて二人の兄弟が揃って王様の横にいてくれたらな、と思うわけです。やはり残念…「My king」が最後の言葉だったな、と思い出して更に涙。ああーもう。やっぱり欲しいよSEE。

でもって腐女子的にはガンダルフ爺さんに「一人で行かせた事を悔やむな」と言われる王様なんですが(笑)。悔やみまくり王様が素敵で。FotRラストで対岸を見つめる王様、ついて行きたそうだったものね…レゴっちは行く気十分でしたが(でもあの瞬間レゴさんはメリピピを忘れてはいまいか)。「サムが一緒です」と言う王様に、「ああ、ちゃんとサムのこと見えてたんだ王様」とちょっとびっくり(笑)…や、だってサムのこと綺麗にスルーでフロドフロドとうるさかったから…(笑)

SEE版は追加シーンの王様が結構素敵でした。もー馬をてなづけてしまう王様とか、エオウィンちゃんのシチューに困る王様とか(笑)。戦前にエオウィンちゃんに詰め寄られてる王様も歯がゆい感じがよいです。…こんな王様ばっかり見てるから駄目なんだ私…(笑)。

細かく可愛いシーンも追加で楽しかった。ラスト近くのレゴラスとギムリの仲良しっぷりとか、サルマンの貯蔵庫ではしゃぐメリピピとか。
あ、TTTではメリピピがよい感じで、やっと見分けがつくように(笑)。メリーの熱い感じが結構好き。となりでへにゃっとしてるピピンがよいフォローしてるのがまたよしです。冒頭のサムとフロドの会話もよかったな。サムの持ってきた塩を見ながら「故郷の一部だ」と言ったフロドを思うとちょっと涙。しかしこの子は、進むにつれてどんどんやつれて、結構凄絶な感じの美人になるのでどきどきしますが、安らぎを与えてやってくれと切なくもなり。がんばれサム。

TTTでは川を流れる王様が好きで好きで仕方がないです(笑)。持ち帰りてー(笑)。
あとはエオウィンちゃんな。けたけた元気に笑ってるこの子がすごい可愛い。強くて可愛くていじらしい感じでとても好きです。LOTRは嫌な女子が出ないのもいいよな。は。ガラドリエルさまは好き嫌いを通り越してます…そんな下世話な感情でくくってはいけないお方…(笑)

そんなわけで大まかな感想。多分色々書きもらしがありますが(笑)。(長くてさ…ちゃんとまとめられないんだ…(笑))とりあえずやっぱり面白くて気持ちのいい映画でした。通常版見た後にSEE見てるもんだから、「やっぱりどうせならSEEがいいかもな」とは思いましたです。カットされた部分のエピソードは本筋には関係ないかもしれないけれど、その人には大事な部分だったりして。とゆことでやっぱりTTTもSEEが欲しいです(笑)。むー。

それにしてもほんとに、一日一指輪状態なんですが。あ、でも明日はカラオケ予定なので一指輪出来ないわ(笑)。花粉の前の最後のカラオケ。歩いて2分のところにシダックスっていい場所だよな!(笑)

Posted by りな at 01:07 AM | Comment (0)

犬ホームズ。

[映画の話] 2005.03.01(Tue)

レンタル半額の日だったのでうきうきとレンタル屋さんへ。相変わらず指輪借りつつ(また借りたのか)、指輪だけじゃなんだな、と「名探偵ホームズ」劇場版もレンタル。

宮崎監督の名探偵ホームズ。劇場版なんてあったのね、と驚いたんですが、更にそれが「風の谷のナウシカ」と同時上映だったことに驚き。っていうか何で?!(笑)
映像特典の予告編見てたらナウシカの予告まで一緒に入っててもうどうしようかと。20年前ですよナウシカ…20年て。でも今見ても面白いんだよなぁ。

劇場版ホームズはといえば、30分のお話2本立て。劇場版、と言うよりTVシリーズの1時間スペシャルのような印象ですが、やっぱり犬ホームズは面白かったです。もう、あのなんともいえないほのぼのとした空気がよいよなー。犬ホームズは男前だと思うの。スリの女の子も可愛くてよしよし。でも微妙に名前違うような気がするんですが、なんでだ?

何で急に犬ホームズかというと、先日相方となつかしアニメ話をしていて思い出したためなんですが、あと見たいのがルパン3世シリーズなんだな。赤いスーツのルパン(笑)。レンタルはビデオしかないんだよなー。…もうぼろぼろのような気がするんだけど、あのビデオ…(パッケージ色あせてますよ…)

でもってホームズのあとは指輪観賞。TTTのSEE借りてきたです。昨日FotR見てたらボロミアが見たくなったのよ(笑)。
しかし、もうほんと、買ってもいいよ…てか買うよ…このヘビロテっぷりはなんなのよ(笑)。とりあえず誕生日頃に王の帰還のSEEだ。アマゾンの割引間に合うといいなー…(その頃まで待たないととカードの引き落としがFotRのSEEと同じ月になるのよ…(笑))

Posted by りな at 11:43 PM | Comment (0)

王の帰還SEE

[映画の話], [指輪話] 2005.03.11(Fri)

うえるかむ王様ー!

…という訳で家に帰ったらアマゾンからの小箱がひとつ届いていました。王の帰還のSEEです。映画公開にはさらっと間に合っておらず、二つの塔SEEは来月までお預けなので企画プレゼント等には全く参加できずにちょっと淋しいです。うわーん全プレDVD見たかった…っ(歯軋り)
ついでに特典プレゼントの住民手帳はモルドールでした。嬉しくない…住みたくないよあんなとこ。私としてはゴンドールに住んで王様フィーバーに乗っかりたいです。それかシャイアでのんびり暮らしたい(笑)。

中身の方は。とりあえず隠し映像から拝見。イライジャさんの豪快な笑い方にきゅんきゅんしてしまいました(笑)。なんかすっごい可愛いんですけどこの子…!ドミニクさんも面白すぎるというか、仲良し過ぎないかこの子たち…うわ、RPSはこっそり読むだけで満足したいです(笑)。3本の中でこの隠しが1番好きでした(笑)<腐女子のツボ押しすぎ映像だったよぐっじょぶ…!(笑)

本編も見始めました。10時前から見始めて、今途中でお風呂入ってきて、日記書いたらまた続きを見るのですが…ええと全部見ようとしたら2時は余裕で回るわけなんだ…(笑)。がんばる(笑)。

Posted by りな at 10:56 PM | Comment (0)

王の帰還SEE感想。

[映画の話], [指輪話] 2005.03.12(Sat)

結局昨夜、午前3時までかけて全部見ました。途中、1時でディスク1が終って、「続きをここで見始めると軽く2時は越えるんだ」と分かってたけど止まらなかったです…だって王様が素敵で…!4時間は長いですが、長いだけある映画なので見終わったあとものすごい満足。

そんなわけで追加シーン中心でネタバレ徒然感想、以下反転ぷりーず。


・とりあえずどうなってたんだか気になってたサルマン様が!最後までサルマン様なお亡くなり方で!
・レゴギムの飲み比べシーン万歳…!なんだあのエルフ!てゆかすっごい攻なんですけどレゴラス(笑)。平然と飲んでるレゴラスがすごい好きです。
・エオウィンちゃんからお酒受け取って飲む王様に素晴らしくやられましたとも。じっと目を見つめつつ飲む王様とか、去り際ギリギリまで見つめる王様とか、あんな天然たらしの人は野放しにして置いたら駄目…。
・その後平然とガンダルフとフロド話をする人も駄目…(笑)。この人、普通にフロドのこと信じてていいよな。
・眠るエオウィンちゃんのドレスの裾とか直してる王様、据え膳頂かないのはいっそ潔しなんですが…でもなんか他意はなくても変に色っぽいのは何故ー。怖い夢見たエオウィンちゃんがきゅっと王様の手を握りこむのが可愛かった。
・パランティアをピピンから奪い取ったはいいけども倒れこむ王様が素敵。
・エオウィンちゃんは男前だよなぁ、と本当に思う。
・ピピンを見送るメリーとアラゴルンの会話に涙。(ついでに保父さんのような王様にときめき)
・幽霊さんたちに振られた傷心の王様はいいんですが、レゴラスに慰められるのはいかがなものか…!(笑)(すごい面白かった(笑))
・それにしたって、がらがらっと骨が溢れるシーンは素敵でしたが、ここまでやってカットするんだからすごいよPJ…。
・ペレンノールの野の戦いはとにかくエオウィンちゃんが素晴らしく男前…魔王倒すか、魔王。でもその後のセオデン王崩御にやっぱり涙。
・王様に治療姿に無駄なほどときめき。裂け谷でもこうしてフロドの治療してたと信じることにしました(笑)<腐女子
・このあとのぷち会議のシーン以降の王様はフロドのことばっかり考えてるようなフロドオーラが出ていて素晴らしいと思います(笑)。夜中にパランディア掴むシーンなんて、もうどうしろと…!フロドのために我が身が餌になりますか王様…(万歳)
・噂のサウロンの口のシーンの王様。ガンダルフでさえ半泣き涙目の中、あなたはフロド生存が揺らぎもしないのね…いいなぁいいなぁ。でもサウロンの口さんは言い方がいちいちやらしいんです。なにをしたのあの小さな人に、とものすごい深読み出来るんですが(笑)。多分王様は深読みした挙句ぶちきれて首をばっさり一刀両断だったと思うんですが(笑)。ああでも、あの一太刀、すごい気合入ってて萌だ…!
・その後にくる「フロドのために」の王様もやっぱり素敵だと思う。
・フロドは全編本当に痛々しくて泣きそうでした…もう、すごいギリギリなんだもん…
・サムがいてよかったと思う。
・DVD特典に入ってるサウロンVSアラゴルンは、本気で、本っ気で見たかったんですけど!!見たかった…!!
・あ、死者の道でのレゴラスの語りはいい感じにホラーで面白かった(笑)。
・ピピンが着た、小さい頃の自分の鎧を見ながら兄の話をするファラミアにちょっと泣く。ほんとに、何で死んじゃったんだよボロミアー…(T_T)。お兄さんも、お父さんも大好きなファラミアなので両方失くしたかと思うとかわいそうで。エオウィンちゃんと気がついたら出来上がってたけど(本当にいつの間にそういうことに)なんかこの人が幸せになるならいいや。ファラミアは捨て犬のような目がかわいいと思う(笑)

買ってよかったSEE。本当に、すごい楽しかった。(ディスク2の方の隠しも笑いましたとも…でもサムフロなんだMTV…(笑))

そんな感じで。面白かったと徒然箇条書き。一晩寝た後の頭なので色々抜けてるような気がしますが。
今日は昼間にお出かけして、友人にFotRのCEを借りてきました。これから見ます楽しみ!(一緒に借りたアラフロ同人は読んだ。素敵でした…)

Posted by りな at 04:41 PM | Comment (0)

「パラサイト」

[映画の話] 2005.03.23(Wed)

昨日は24耐でした、と鋼の絵日記に書こうとしたら気持ちいいぐらい落ちてやがります。…有料版意味なし。しかもトップにお知らせないまま2日間くらい。うわーどうしたもんやら。いっそろりぽっぷの絵板に乗り換えちゃおうかなとか思っちゃいましたが(変に短気)引っ越しもカスタマイズもめんどくさいしせっかくアプレットにも慣れたとこだし金払ってるし(重要ポイント)。仕方ないのでもうちょっと様子見。ログ無事だといいなぁ。..(でも取っておくほど大したものは描いてないからいいっちゃいいんだけどさ)

で、仕方がないんで日記も描かずにDVD観賞。「パラサイト」見ました。主人公はジョシュ・ハーネットさんかと思ってたんですが(だってジャケットでは真ん中)思いっきりイライジャさんが主人公でした。…ジャケットではすみっこだったのに(笑)
一体どれほどの萌え映画かと、ワクワクしながら見てたんですが…なんて素直なB級ホラーなの…!ぶっちゃけ切り落された指の動きとか、切り離された頭から変な触手出てきて動いてるのとか、それで私大爆笑させていただきましたが…だけど私が欲しかったものと違うの…!(笑)確かに、確かにイライジャ・ウッドさんはそれはもう愛らしかったんですけど、SFオタクの秀才イジメられっ子とか設定はそれなりに萌えでしたが(ついでにどの女子よりも目がでかい上にヒール履いた女子より背が低いとこも萌えでしたが)違うの…私が欲しい萌えはそこじゃないのよ…と。私は攻様がとことん素敵でないと萌えられないのよーっ!!(ああ本音が)

それでも最後までは見ましたが。「あーうんこうだよね」みたいな感じで。あ、でも最後はもう一オチあるかな、と構えてたらそのままエンディングでびっくりでした(笑)。主人公周りが綺麗にカップルにまとまってましたが、1番「そりゃ無理だろう」と思ったのはジークとバーグ(だっけか)先生のカップルじゃないかと。
てゆか、ほんとに普通にB級スプラッタホラーで、腐女子の懐は広いなぁ、としみじみした思いです…イライジャ萌えもあるけど、やっぱり私基本的に攻スキーだからさ…せめてジークが最後にピンチのケイシー助けてみるとかあればよかったんだけどさ。なんか奴寝てるんだもん…。あと前髪がもうちょっと長ければ…!(それは好みの問題で)

なんてゆーか、でもある意味おもしろかったような、とまとめてみたり。普段見ない映画だったので新鮮は新鮮でした。次はヴィゴさん出演の「ゴッド・アーミー」がものすごい見たいのですが、ないんだよな…ツタヤでリクエストかけてみるかな(笑)。「オーバーザムーン」とか言うのでも素敵ヴィゴさんが拝めるそうなので、ちょっと探してみようかと。普段洋画は見ないので、手を出す全てが新鮮な感じです。あと気が向いたらデップ物を(笑)<自分メモ「耳に残るは君の歌声」のデップさんがよさそうなヴィジュアルの予感。髭とロンゲだよー(笑)。ショコラの人もよかったよな。なんかよい洋画ないかなー。邦画は今度「アイデン&ティティ」と「キューティハニー」と「下妻物語」見る。ホラーは「箪笥」と「新耳袋」。アニメはなんか長いの見たい。銀英伝とか初代ガンダムとかヤマトに手を出しそうですが、とりあえずモンスターが見たいです。

と、最後は自分メモで終ってみる。早く絵板復活しないかなー。

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真夜中の弥次さん喜多さん

[日常雑記], [映画の話] 2005.04.18(Mon)

有給とって見に行きました(笑)。馬鹿だと笑ってくれていいです…。

感想を、と思うのですがどこからどう書いていいんだかよく分からない映画でした。おもしろかったんだけど、好きなんだけどどこかで私のキャパをポン、と飛び越えてしまった映画でした…飛び越えてしまって見ながら一杯一杯になった映画も初めてのような…や、エヴァの映画もそうだったか。あれも好きで、大好きなんだけど初見の時ひょいっと一線を越えてしまい、見終わったあと途方もなく脱力した記憶がありますね。弥次喜多の場合はなんかハイの方向で脱力した(笑)。でもとりあえず長瀬の弥次さんが好きだ。喜多さんはなんか痛々しかったな。もう何回か見てみたいかも。2回目以降は一杯一杯にならずに観賞出来そう。
うん、でも野に放たれたクドカンってなんかすごいなーと思った次第でした(笑)。

ついでにこの映画見た後、何故か無駄にARATA萌えが来てしまい、うっかり帰宅後、アマゾンでピンポンの初回版買ってしまいました(笑)。や、なんかすごい萌えたんだARATAに(笑)。

あと夏に公開らしい岡田の映画「フライ,ダディ,フライ」を見に行くことにしました。もう決定事項で(笑)。予告が流れてたんですが、素晴しい岡田がいるようなので、岡田観賞に行きます(笑)。「東京タワー」も素敵岡田がいたようですが、あればっかりは話が苦手系だったのでどうにもならなかったんですが、これなら見れそうだ、嬉しい(笑)。「交渉人真下正義」も見たいなー。映画館に映画を見に行く習慣をつけたいです。

映画見た後世界堂で画材購入。トーンと、ロットリングラピッドライナーの詰め替え芯を買いに行ったんですけどね。ラピッドライナー、生産中止ってマジですかー…!!インク詰めるの面倒だし芯はすぐ駄目になるし、芯だけ変えるのもなんだか使えないし(なんか苦手)でラピッドライナー愛用してたのに…(号泣)。芯とインクタンクが一体になってる使い捨てで使いやすかったのにバカバカ…とほほ。画材屋さんのおじさんは「こっちが一緒だから」とロットリングのピグマペンを薦めてくれたんで、それの0.2買ってきましたが、やっぱり違うの書き味が…書き始めがちょっと太くなるのが嫌いなんだよーう(T_T)。あーでも100円ピグマよりは綺麗かな…(でなきゃほんとに救われないよ…)。どうしよう…ステッドラーの使いやすいかな(なんかそんなのもあったような気がします)。殆どぱそ作業になって、手書きで文字を書くことも少ないですが、それでもあるとなしじゃやっぱり違うのロット…あああ。

Posted by りな at 11:24 PM | Comment (0)

オーシャン・オブ・ファイヤー

[映画の話] 2005.04.21(Thu)

馬とヴィゴ映画。馬と戯れるヴィゴさんが見れればいいやーと軽い気持ちで借りてきましたが、思いもかけずいい映画でした。アラビアの馬レースに出ることになったアメリカの人と馬の実話だそうです。

アラビアだかモロッコロケだそうですが、空の色が信じられないような色の映画で、この画が見られただけでもいいかなーと思ったです。美しくきびしい砂漠の風景が圧巻でした。砂嵐はCG臭かったですが(苦笑)。ほんとにあんな砂嵐なんだろか…。
お目当てのヴィゴさんですが、やはり馬に乗ってる姿が素晴しく。背筋が伸びててすごい綺麗。あとはもー、こ汚い姿が色っぽくてよしですよ!(笑)なんでこの人、こ汚い格好してるときのほうがかっこいいんだろうか(笑)。あと馬を触る手つきがやらしーわ優しーわで好きです(笑)。
馬の話なので、もちろん馬も沢山出てきてました。主人公の愛馬…と言うか、主人公なんじゃないかと思うくらいだったんですが(笑)、野生馬ヒダルゴ。彼に助演男優賞を…!なんかすっごいよかったよ馬…!振り返って砂嵐を見たときのひくん、とした動きとかがもう可愛い可愛い。ラストの倒れるヒダルゴが切ないわなんだで…!馬って頭いいんだなー。
どこを見ても馬とヴィゴさんがいっぱいでお腹いっぱい満足な映画でした。馬とヴィゴ天国(笑)。

特典映像で、メイキングが入ってましたが、その中にヴィゴさんの撮った写真が数点入ってて、どれも空気がいい感じの写真ばかりで、思わず写真集が欲しくなったり。ヴィゴさんが写真撮る、と聞いた時「なんとなく好きな写真を撮る人のような気がする」と思ったのですが、ほんとに好きな感じだったなー。もーそんなとこにも萌だ…。近所のレンタル屋に「オーバー・ザ・ムーン」のビデオがあることが分かったので今度借りてきますよ。「ダイヤルM」も苦手な予感がするのですが借りてきますよ。「ダイヤルM」の方には今度はヴィゴさんが描いた絵をインテリアに使ってるっていうし。…ってすっかり役者萌。でも一番見たい「ゴッド・アーミー」はどこにもないのよ…ラスト15分に出てくるだけなのですが、素敵ヴィゴみたいなのでものすごい見たいのに…だってヴィゴさんルシファーってなにルシファーって!!

ところでピンポンDVDがまだ着きません…とほ。頼むよさがわ。今日には届いてるだろうから、スマイル天国に浸りつつネーム仕上げちゃおうと思ってたのにーい。

Posted by りな at 10:28 PM | Comment (0)

オーバーザ・ムーン

[映画の話] 2005.04.25(Mon)

ヴィゴさん映画。この人が出ていなかったら確実に手に取らなかったと思われる映画です。だってパッケージ見てたら「官能ラブロマンス」とか書いてあるんだもの…絶対見ないジャンルだよ…。
ストーリーとしては奥様避暑地でのひと夏の不倫話。ヴィゴさんは不倫相手の移動ブラウス屋(なんか可愛い商売だった)でした。

話の筋は一切どうでもよくなってしまうくらいヴィゴさん色気だしまくりで、「こんなブラウス屋が目を見つめて『奥さんの目の色にはこれが似合う』とか言ったらそりゃー買うよ!コロリといくさ!」とTVの前でジタバタしましたよ…アラゴルンさんの色気にもどうしたもんかと思ったんですが、確信犯的に垂れ流されるともうなんか、閉じ込めておいた方がいい、危険、と本気で思いました…。なにげに長い髪がぱらりとしたりした日には殺されるかと…(笑)。
これも馬とは違うヴィゴ天国な映画だったので満足満足。

一つ、「そりゃーないだろう」と思わず突っ込んでしまったのですがだんなの留守の間にブラウス屋と奥様がウッドストックに出かけてですね。楽しんでいたところをやっぱり家族の目を盗んできていた14歳の愛娘が目撃するのはありえないのではないかと。40万人とか来てるイベントで偶然かち合うってあり…?どんな運命か、それともお天道様はすべてお見通しなのか。
あーでもウッドストックの場面はどのヴィゴも素晴しかったから何でもいいやー(もう駄目だこの人)
どこかの子供と一緒に絵の具で戯れるヴィゴさんがそりゃーもう素晴しかったので良しだ。この人のぼそぼそ喋りがすごい好き…(笑)。

原稿のお供に借りてきてましたが、進んだような進んでないような。ペン入れしないといかんのですが、ヴィゴにラルクにと浮かれてるのでなんかもー手につかないよ…すごい嬉しい嬉しい。

Posted by りな at 10:17 PM | Comment (0)

「ダイヤルM」

[映画の話] 2005.05.10(Tue)

なんか部屋の中で甘ったるい匂いがするなーと不思議がってたんですが、理由が判明。買って、部屋に放置してあったハーバルエッセンスのトリートメントの匂いでした…すげえ。まだ開けてないのに漂うようっとり夢心地…(笑)。でもシャンプーは驚くほど髪がキシキシします。なんか剥がれ落ちてないか。

昨日はヴィゴ目当てに「ダイヤルM」観賞。元(?)結婚詐欺師の画家役という亊で、アトリエ兼自宅のセットに使われてた絵なんかはヴィゴさん作のものだそうで。そのアトリエがすごい雰囲気のいい部屋で、「なんかこの人の作るもの好きかも」とちょっとメロリとなってました。「オーシャン・オブ・ファイヤー」の特典映像に入ってたヴィゴの撮った写真映像もすごく好きだったし、なんか写真集とか見てみたくなりました。
で、肝心のヴィゴさんですがね。ここでも無駄な色気垂れ流し。長めの髪がバサバサしてて、主人公の不倫相手とか言う設定なもんだからまた耳元で囁いちゃったりなんかしててもー、どうしてくれようこの人!と本気でのた打ち回ってました…。そこに映ってるだけで結構満足なほど良いヴィゴでした(笑)。
あーでもキャラは最後までつかめなかったよ…。結局この人が、主人公を騙そうとしてたのか本気だったのか、死んでもいいと思ったのか助かって欲しかったのかとか、どちらかで話の印象がコロリと変わりそうな部分で分からなかった…私馬鹿ですか…ヴィゴに見惚れすぎでしたか(笑)。まだ手元にレンタル中なので、週末にでもまたゆっくり見てみようかな。
とりあえず、良ヴィゴ目当てだったので満足。

今日も、なにかヴィゴものを借りて帰ろうと思ってたんですが、見たいのはありませんでした…地道にツタヤでリクエストかけないと駄目ですか…。「聖なる狂気」のヴィゴさんが見てみたいのですが。

見たいのがなかったので、何故かいきなりハリポタの2作目レンタル。1作目は見たんですが、「どうにも物語のイントロのような映画だった」という印象だったので、2作目以降を見よう見ようと思いながらすでに2年くらい経つような気がします(笑)。この間最新作の映像がちらりと出ましたが、ハーマイオニーちゃん育ったなぁ…えらい美人になってて、この子を見る為に見てもいいかもと思いました(笑)。

Posted by りな at 09:08 PM | Comment (0)

ハリーポッターと秘密の部屋とアズカバンの囚人

[映画の話] 2005.05.17(Tue)

ええと。久々日記ですっかり日記の書き方を忘れてるようです(苦笑)。
とりあえずつらつらと。

ハリポタ。今更ながらこちらも初見。1作目を随分昔に一度見たきりなので、すっかり人物の名前相関図等を忘れてましたが何とかなった(笑)。でもって、おもしろかったです。
続けてみたもんだから、2作目→3作目におけるハリーの成長っぷりに驚くやらで。だってなんか、顔違うよ…!(笑)1、2作目はあまり印象が変わらないのですが(しいて言うなら1作目では眼鏡の子供だったのが2作目では良い眼鏡の子供になってたってくらいの微妙な成長っぷり)、いきなりなんだこの良い眼鏡…!オープニングのキレかかってるハリーが、えらいかっこよくてメロリ。でもいきなりこんなに成長しちゃって、この次はどこまで大人びてるのかしらとどきどきしますね(笑)。とりあえず続編は映画館に見に行ってみよう。
あとハーマイオニーちゃんはかっこ可愛く美人過ぎやしないですかーっ!!駄目だほんとに可愛くて大好きだ…めろめろ。

気になるところといえばシリウスさんのへたれっぷりと、ルーピン先生が妙に男前でツボなところですか。シリウス、いいなぁあのヘタレっぷり…ハリー父とのお話も、見てみたいなぁ。原作読んだら出てるのかなぁ。いつかハリーと暮らせるといいよね…(しみじみ)。

そういえば3作目を見ていて、ラストあたりで「シシガミ様…!(ふろむもののけ姫)」と呟いたのは私だけではないと思うのですが(笑)。だって森の奥の池みたいなとこで光るケモノがいたらそれはシシガミさまではないのですか…(笑)。

Posted by りな at 11:39 PM | Comment (0)

「箪笥」

[映画の話] 2005.05.21(Sat)

公開当時から見たかった映画。韓国ホラーは初めて見ましたが、もー姉妹が可愛すぎる!なんだこれ、姉妹萌映画か!?(笑)主人公の姉スミは美人で、その妹スヨンちゃんがぶさ可愛くてどんくさい感じなのがすごい可愛い可愛い。すごい姉妹萌だ、とホラーの割りにワクワク見てたんですけどね。けどね。

やっぱりホラーはホラーでした……(笑)。
ああでも、今まで見た数少ないホラーの中ではダントツに好きです。薄暗く、でも品のいい舞台セットと薄寒い感じと、2回のどんでん返しとそれに続くオチが良かったな。号泣ホラー、といわれてましたが号泣というより綾辻ホラーみたいな感じでとても楽しかった。怖かったし。綾辻のホラー好きな人は見てて楽しいかもです。

でも継母の顔がどうにもふかつえり(というか踊るのスミレさん)似で、気になって仕方がありませんでした(笑)。なんかそっくりだと思うんですが…!
ついでに効果音の入れ方が弟切り草の様で最初ちょっと笑ってしまいました(笑)。サウンドノベル、かまいたち2がやってみたいのよねーと映画見ながら思い出したり(笑)。

とゆわけで。映画館で見てもよかったかもな。久々に怖くて楽しいホラーに当ったので満足でした。明日は一緒に借りてきた「紅の豚」見ます。星矢が相変わらず貸し出し中ばっかりで、ガンダムは見たいZも初代の方も綺麗になくてがっかり。あーでもガンダムは仕方がないと思うのですが、ほんとに星矢は誰が借りているの…(笑)。
いつか「ライフイズビューティフル」が見たいのですが、パッケージ裏を見てるだけで泣けてきそうなので勇気が出ません…。

Posted by りな at 01:17 AM | Comment (0)

映画熱

[日常雑記], [映画の話] 2005.06.29(Wed)

地味に上がり中の映画熱。主に邦画をかじりつつ、韓国ホラーや洋画もちょこっと手を出してたり。

……してる場合じゃないって言うのに。「笑の大学」見て泣いてる場合でもないって言うのに。役所広司にメロメロしてる場合でもないっていうのにー!!

行き詰ってぴたりと進行しなくなったネームを前にちょっと途方にくれてたりして、気分転換に、と映画見てるような状況で。そんな状況で見終わったのが「キューティハニー」「ヴィレッジ」「笑の大学」。あと「狐怪談」「キャシャーン」が手元にありますです。

「ヴィレッジ」が期待より怖くなくて残念…でもあれはホラーじゃないと思えば綺麗な映画だし、おもしろかった。ホラーというよりサスペンス…かな?以下ネタバレ。
あれは海外版パノラマ島奇談ですかと問いかけたくなるような。でもパノラマ島より遊び心(笑)なく、切ない理由で世界を作り上げられていましたが、そう思うとあののどかで美しい田舎の風景が一段と淋しく見えるなー…アイヴィーちゃんが可愛かったです。でも盲目の娘一人で森を越えて行った事もない街に行かせようとするお父さんはどうなんだろうか…大丈夫だと思う根拠が「娘は愛によって導かれている、愛は至高のものだ」ってそんな馬鹿なお父さん…!そんなこと言ってる間に娘、森の中でえらい目に合ってますが…!

「キューティハニー」はひたすらサトエリが可愛かったー…!及川ミッチーも素晴しかったです(笑)。市川実加子もすごい可愛かったし、女子萌…?(笑) 期待以上に楽しかったのでよしよし。

「笑の大学」は天晴れ役所広司な感じでもう…!走り回る彼を見ながらじんわりしちゃったよ…なんかなー、笑いつつちょっと切ないのがすごい気持ちのいい映画でした。なので、ラストはもうたまらん切なさで号泣でしたよ…ああもう。「新選組」もそりゃーおもしろかろう、と改めて。夏のばたばたしたのが終ったら借りてこようかな。

映画見てる場合ではないのになんかだらだら映画見つつ、ネームもこね回しつつ。考えすぎておかしな方へ行ってるから、一度フラットなとこに戻した方がいいのかなー。いっそこのまま行ってしまえという話もあるのですが、なんにせよ描いていて楽しいものを描きたいよ…なんだよこのぐるぐるしてる兄さん…(笑)。

「ばらいろポップ」も購入。もうちょっとAWAKE聞いてから買おうと思ってたんですが、店頭に並んでるの見たらつい手が。こっこさんだよこっこさん…v これから聞きます。すごい楽しみ!

Posted by りな at 12:13 AM | Comment (0)

「狐怪談」と「怪談新耳袋/劇場版」

[映画の話] 2005.07.02(Sat)

ホラー2本。どっちも好き好きホラーでした。

韓国ホラー「狐怪談」は。もーすごい美少女がいるすごい美少女が!これが美少女の顔か!ってなくらいの美人さんがいてうはうは。幽霊になっても美人なんだもん(笑)。とゆことでソヒちゃんがすごい好きです。も、超可愛いー!
ホラーとしても、私は大変怖がって見る亊が出来たので楽しかったです。やはり怖くないホラーは見ててもどこか不完全燃焼なんだよーう。ソヒさんのジンソンに対する執着がちと不思議ではありましたが(どーしてそこまでジンソンが好きか、ソヒ…)かえってそこも怖く、不思議ちゃん系オタク女子ヘギョも動きがコミカルを通り越して怖かったりして。じっとりとした感じのソヒの友情とか、死んだ子の幽霊の現れ方のお約束っぷりとかが肌に馴染む怖さで好み。韓国ホラーは結構いい感じに怖いのに当ってて嬉しいです。次は「4人の食卓」見たいなー。

「怪談新耳袋/劇場版」は。昨年夏に原稿中(ちょうど今の時期だったなー)深夜の再放送に当り、よく見てた番組の劇場版。その再放送も映画公開にあわせていたのでCMがガンガン流れてたんですけどね。そのCMでどうしても、最後のカットに出てくるのが「白塗りの岡村隆史」に見えて仕方がなかったんです。で、実際はどうなのだろうかと借りてきたんですが…やっぱり岡村隆史に激似でした……(笑)。そのシーンは笑っちゃったよ…(駄目じゃん)。そこ以外は相変わらずやっぱり怖くて、オチがつかないままぶった切られるラストとか気持ち悪く怖くて好きだ。幽霊の正体が分からないまま終わることが多く、またそこが気持ち悪い感じで。
は。あと雨宮慶太監督作品が入っててちょっとびっくりした。だって私今「アルス」見てるとこなんだよ…こんなところでぶつかるとは思わなかったんだ雨宮慶太…(笑)。映像特典に「雨宮慶太画幽霊のラフ画」なんてものが入っててちょっとおもしろかったです(笑)
あと北村一樹が気持ち悪くて怖かったー。

そんな感じで相変わらず映画三昧。今日はこれからキャシャーン見ますよ。唐沢寿明がすっごい楽しみー!明日は「恋の門」。酒井若菜が楽しみー!(笑)

Posted by りな at 10:49 PM | Comment (0)

下妻物語

[映画の話] 2005.07.08(Fri)

深きょんのロリータ姿見たさに見たんですが、予想以上におもしろくて嬉しかったです。
いちごも桃子もかわいいったらないですよ…なんだこの子たち。何でこんな可愛いかなもうー!
性格曲がってる、という割にはあまり曲がってなかったりする桃子さんがすごい好きだ…どつかれたときの見事な転びっぷりが好きです(笑)。
いちごちゃんも、今時こんなのいるのかと問いたいくらいのまっすぐなレディースっぷりがいいよ…可愛いよー。
…と、可愛い可愛いとしか言ってませんが、なんか全体的に可愛い映画でした。愛らしい感じ。深きょんのロリータ姿のせいだけではなく(笑)。二人が、いつの間にか仲良くなっていくのがすごく可愛らしくて見てて楽しかったな。
脇の人達もツボをつくおもしろさで、絵の色合いもすごく好き。音楽は可愛い。なんだかいいもの見せてもらった気分。嬉しいな。

でもって。なんだかDVDがすごい欲しいのですが、アマゾンで調べたらスペシャルエディション6300円ですって…映像特典ついて一万円以内だと思うと安いような気がするのは指輪のせいですか…(笑)。
とりあえずアマゾンでのお買い物は一ヶ月に一つと決めているので、来月以降に購入予定…(あ、買うんだ)

今月のアマゾンのお買い物は、7月発売の鋼のDSソフトを予約しているのです。ふふふ。本体より先にソフトが届くよ、生殺しだよ…(笑)。

Posted by りな at 11:26 PM | Comment (0)

着信アリ

[映画の話] 2005.07.30(Sat)

地上波放映、今まさに見てるんですけど。病院の場面なんですけどね。

あまりに怖くて日記に逃避しに来ました…怖い怖い怖い柴咲こうちゃんの本気の怯えっぷりがこわいーっっ!!うえぇぇ…なんだこれすげー怖い…映画館で見なくてよかったほんとに。

一度、古本屋で漫画になったのを立ち読んでたんで、話の筋もオチも知ってるし、大丈夫だろうとたかをくくってましたよ…漫画なんかよりよほど怖い。や、漫画読んだ時も「映画のほうが怖そうだなー」という印象だったんですが、怖そうどころの話じゃなかった…。怖ー…。こんな映画見ながらコピー本のネームまとめようとした私が馬鹿でした。まとまるかー…とほ。

Posted by りな at 01:30 AM | Comment (0)

ホワイトアウト

[映画の話] 2005.09.24(Sat)

「容疑者室井慎二」見たあと、無性にかっこいい織田くんが見たくなり、借りてきました。マニキュア塗りながら拝見。以下ネタバレ反転ー。


なんだかすごいツッコミどころが多い映画なんですが!てゆか富樫さん(織田くん)、普通のダム監視員の山男じゃなかったっけ…?何でそんなマシンガン撃って、しかも当るの、ちゃんと。びっくりしちゃったよ(笑)。
松島奈々子さんも一般OLの割りに肝の座った女子の役で、色々とびっくり。とりあえずなんの訓練もなく普通にマシンガン使えるのは…薬師丸ひろ子も撃ってたからいいのか、そうか。

話の流れは結構好きで、ごろんとテロリストグループと警察と、もうひとつの関係が出てくるところとか気持ちよかったりしました。あと所轄の署長。あの人が結局全部持っていったってくらいよかった…!大好き!(笑)
テログループの佐藤浩一も、最後手前までは素晴しく怖くて好きでしたけどね。やっぱりこういう人って最後に崩れるよな…崩れないと倒せないんだから仕方ないとは思うんだけど。あーでも雪崩にヘリごと巻き込まれてんのに生きてるのにはびっくりだ(笑)。不死身か?(笑)
…でもやっぱり一番びっくりしたのは1人でテログループ壊滅させちゃったダム監視員……てゆかテロリスト弱すぎませんか。いいのかなこの一般人に倒されてて(笑)。

ごひいきの平田満さんがなにげに出てて、「平田満がいるよー万歳!」と喜んだのも束の間、あっという間にお亡くなりになったのには泣きましたけどねーふふ。この話、人死に多かったなー。

そんな感じで。ツッコミどころは満載でしたが、当初の目的「かっこいい織田くん」はそれなりに堪能できたんでよかったです。
ところでこの映画、kenちゃんがエキストラで出て、そのシーンはカットされちゃったのよーという話でしたが、一体どの辺りに出てたんだろうねぇ…ダムシーンだったらしいですが、ダムでエキストラが必要な場面ってあったか…?最後の最後くらいですかね…(でもあれはダムというより雪原といったような具合…)

Posted by りな at 01:22 AM | Comment (0)

ワンピース オマツリ男爵と秘密の島

[映画の話] 2005.10.08(Sat)

うわー、なにこの白昼夢みたいな映画。すごい好き!(笑)

公開当時から見たくて仕方なかったんですが、さすがに付き合ってくれる人もいなさそうだったんでレンタル待ちしてました。旧作に降りてきたんでうきうき拝見。
公開当時のTVスポットだけしか見てなかったんで、「ワンピースお祭り的娯楽映画」かと思ってたんですがそんなことは全くなく(笑)。どこか歪んだ夢の中のような島の風景がかなりキモチ悪くてツボにクリティカルヒットでした。チョッパーが1人で街の中うろうろしてる場面とか、すごい好き。石畳の街並と明るい日差しと、それなのに人一人いない感じがキモチ悪くていいなぁ。
全編通して、そんな感じにどこか実態感がなく、座り悪く歪んでて。個人的にそういう空気は好物なので楽しみながら見ましたが、「これ、お子さんたちは楽しかったんだろうか」とふと疑問に。ワンピの長編映画前2作とは空気がかなり違うので子供さんはどうだったのかなぁと聞いてみたくなりました。
でも案外、そういうの気にしなく楽しんでるかもなー。

前半はまだ、お祭り要素で楽しく仕上がってましたが、後半の男爵との対決シーンの壊れてる感じがすごい好き…でもってルフィがえらいかっこよくて、でも動きが人間じゃなくっていいんだなーv(笑)
リリーカーネーションぶち倒したあと、数千の矢が出来上がる時とか、男爵の肩の上のお花ちゃんの変化の仕方や倒れ方のグロテスクぶりは大画面で見たかったかも。なんか、エヴァの劇場版みたいな気持ち悪さが気持ちよかった……(笑)

次のワンピ映画も楽しみなんですが、もうこういう感じはやってくれないだろうなぁ。でも見にいきたいなぁ。やったら行っちゃおうかなぁ(笑)。

ところで映像特典に初日舞台挨拶の様子が入ってましたが、この映画見たあとルフィやナミちゃんの着ぐるみが出てくるのはあんまり嬉しくない……(笑)。

Posted by りな at 12:41 AM | Comment (0)

「ローレライ」

[映画の話] 2005.11.03(Thu)

去年、ハウル見に行った時に予告が流れてたこの映画が気になって仕方がありませんでした。あれから1年近くたってやっと拝見。やー、満足。おもしろかった!

戦争ものはどう頑張っても苦手なんですが、この映画、「戦争もの」という括りにしちゃうとなんだか違うような気もします。終戦間際の潜水艦の話なんだから戦争もので間違いはないとも思うんですが、それにしたってなんかイメージが違う…(笑)。
それでも要所要所でメソメソ泣きツボおされて大変でしたが(苦笑)。大体、役所広司と柳葉ちゃんが出てる時点でなんかもう駄目だ(この人たちにどういうわけかすこぶる弱い)。最初の艦長のお言葉でもう泣けてくるってどうなのよ…(笑)。
ローレライシステムとか、「そんなんありなんですか」というツッコミも入りつつ、パウラちゃんがえらい可愛く男前でメロリ。脇を固めてる俳優さんも好きな人ばかりでウハウハしながら見てました。ただもうちょっと、艦内の空気見せてくれたら嬉しかったかも。あと朝倉さんはずるいよね…あそこまでやるなら最後まで見届けろと。ネタを振るだけ振って、最後のオチも見ないで自害はずるいと思うの。あれはなんか腹が立つ…。
色々とそんなんでいいのかという話はありましたが、ひっくるめての空気とかがすごい好きでした。これ、映画館で見たかったなぁ…。潜水艦の上で日向ぼっこ、が切なく可愛かった。弱いんだよこういうの…(苦笑)。

そんなわけで。夏は映画どころじゃなかったのですが、最近ちょっと映画モード。何か見に行きたいなぁ。そういえばこの間、ライブ帰りに何故か「あぶない刑事」を見に行こうと言う話になったっけか(笑)。「ブラザーズ・グリム」も見たいかなぁ。

Posted by りな at 01:26 AM | Comment (0)

指輪耐久

[映画の話] 2005.11.03(Thu)

今月映画を見にいきたいな、という亊で上映スケジュールなど調べていましたら。とある映画館で夜8時から指輪3部作SEEを一気に上映する、耐久レースみたいな企画見つけちゃったよ…!

うわぁ、すごい行きたいけどこんな道楽誰もつきあわねー!(笑)

夜8時からだから、終わるの翌日の朝だよね…休憩とか入るかしら。お腹空くからなんか食べ物持っていったりするのかな。てゆかすごいな、一晩指輪漬けか…!

ちなみに今月18日。バイト行ってからでも十分行けるんですが、一人だとやっぱりなー…うう。でも大画面で指輪見れるの、もうないかもしれないしなぁ…行っちゃおうかなぁ…(笑)。大画面で王様プロポーズとか見たいよ…(この腐女子)。

Posted by りな at 09:57 PM | Comment (0)

あずみ

[映画の話] 2005.11.15(Tue)

nanoのケース作りながら、「あずみ」見ました。
オダギリジョーさん目当てでしたので、ぶっちゃけ話とか映画としてどうとかはあんまり期待してはいなかったんですが(笑)。
見て、驚くほど人がバサバサ切られて死んでいって、それでちょっと引いた(苦笑)。死にすぎだろうってくらい人が死んでいくよ……怖え。
あずみのキャラも掴めないままエンディング迎えちゃってあらら私置いてけぼり、みたいな心境にはなりましたが、それにしても上戸彩ちゃん、まつげ長いな(笑)。彩ちゃんの殺陣も結構美しくて、それは見てて楽しかったです。クライマックスの対200人(だっけ?)のシーンとか、すごかった。ひらひらしてた(笑)。でも気がつけばこの子、じいより強くなってないか?見たいなツッコミはしちゃいけないんでしょうか(笑)。可憐に華麗だったからいいか(笑)。

で、目的のオダギリ様は。
すごい、すごいいっちゃってるよ美女丸様…!あたまおかしいこの人!(笑)なんかもう、何もかもが面白くて素晴しかったです(笑)。カマキャラなのかなんなのかすらよくわからない(笑)。てゆかそういうの飛び越えてマイジャンルな感じの美女丸様でした…でもって殺陣が素晴しく華麗でした…なんかすごいよー。見ごたえありすぎるよー。これみれただけでこの映画、OKです私的に。オダギリさまの殺陣見たさに借りてきたんだからそりゃそうか(笑)。でも、あの座敷牢みたいなとこに閉じ込められて頭ぼっさぼさだったのに次に出てきたときはスーパーストレートになってて、そこがすごい謎…どうやって纏めたんですかあの頭(笑)。あーでも美しかったからいいや(笑)。

注目若手俳優みたいな人もわらわら出てたので、それも楽しかったかも。成宮くんはやっぱりなんか綺麗でした。

あんまり期待してなかった割には楽しく見たかも。てゆか私、オダギリジョーさんがとても好きかもしれま…せん…(笑)。仮面ライダー、何に出てたんだっけ、この人…(見る気か)

Posted by りな at 12:13 AM | Comment (9)

ハウルの動く城がきた。

[映画の話] 2005.11.16(Wed)

ハウルのDVDがアマゾンさんから届きましたよー万歳!発送完了メール着てないけど、おかげで今日届くとは知らなくてかなり驚いたけど、DVD1枚なのにえらいでかい箱に入ってて更に驚いたけどいいやー!うわーい!

無駄なほど嬉しがってる自分にちょっと驚いてますが(笑)、なんだかすごい嬉しいです。ほんとに1年、待ってたもんなぁ…!届いて早速観賞。うきうきとアルコールとりつつぷちハウル祭。もー、いいよハウルいいよー、このへたれてて優しい王子様すごい好きだ!金髪ハウルもいいけど黒髪のハウルもすごい好きだー。金髪ハウルの完璧な王子様っぷりも黒髪ハウルの素で弱くても優しくて強い王子様っぷりも大好きー!きむらさんの声も好きだ(笑)。とりあえず1度通して見ましたが、まだ暫くリピート予定(笑)。アホの子のように見倒しますよ!(笑)
それにしてもほんとにこの国の戦争、なし崩しに終っちゃうんだなー(笑)。いいのかそれで(笑)

そーいえば初回特典の変なオブジェは「ベーコンを焼くハウルとソフィーおばあちゃん」という嬉しいんだかなんなんだかよくわからないシーンでした(笑)。あーでもハウル出ただけ嬉しいー(笑)。

Posted by りな at 12:18 AM | Comment (0)

見たいもの。

[映画の話], [映画の話] 2005.11.16(Wed)

IMG_000010.jpg

似ません。シンプルだけど難しい宮崎キャラ…とほほ。

サイレン」が見たいです。CMやサイト見てると、私のホラーツボをどうも押してくれそうな予感。土着の宗教とか島歌、謎のサイレンと赤い服の少女とかさ!べたですが弱いんだよこういう謎の少女(笑)。2月の寒い時期に震えるようなホラーが見られたら結構嬉しいんだけど、…ホラー映画は付き合う人がいないので確実に1人だなぁ…(苦笑)。でも怖いホラーほど一人で見たくはないんだよな(怖いから(笑))。かといって、怖くないホラーも許せないのでなんだかジレンマ(笑)。
あと「ノロイ」もレンタル待ち。夏の映画だったからもうちょっと先かな。ホラー映画に出てるアンガールズってどうなんだろうな(笑)。これも映画館で見たかったんですが、夏は映画どころじゃなかった…かつてないほど楽しかった夏ですが、ひとつだけ心残りといえば、見たい映画目白押しだったのにろくに見に行けなかったことでしょうか。残念ー。

相変わらず映画心。いい機会なのでまだ見たことがない(笑)SWを制覇したいかも。平行して新選組…って、なんかほんとにいいのかこれで。

Posted by りな at 11:44 PM | Comment (0)

見たいもの。

[映画の話], [映画の話] 2005.11.16(Wed)

IMG_000010.jpg

似ません。シンプルだけど難しい宮崎キャラ…とほほ。

サイレン」が見たいです。CMやサイト見てると、私のホラーツボをどうも押してくれそうな予感。土着の宗教とか島歌、謎のサイレンと赤い服の少女とかさ!べたですが弱いんだよこういう謎の少女(笑)。2月の寒い時期に震えるようなホラーが見られたら結構嬉しいんだけど、…ホラー映画は付き合う人がいないので確実に1人だなぁ…(苦笑)。でも怖いホラーほど一人で見たくはないんだよな(怖いから(笑))。かといって、怖くないホラーも許せないのでなんだかジレンマ(笑)。
あと「ノロイ」もレンタル待ち。夏の映画だったからもうちょっと先かな。ホラー映画に出てるアンガールズってどうなんだろうな(笑)。これも映画館で見たかったんですが、夏は映画どころじゃなかった…かつてないほど楽しかった夏ですが、ひとつだけ心残りといえば、見たい映画目白押しだったのにろくに見に行けなかったことでしょうか。残念ー。

相変わらず映画心。いい機会なのでまだ見たことがない(笑)SWを制覇したいかも。平行して新選組…って、なんかほんとにいいのかこれで。

Posted by りな at 11:44 PM | Comment (0)

「いぬのえいが」と「コックリさん韓国版」と「THE 3名様」

[映画の話], [映画の話] 2005.11.20(Sun)

週末に見た映画。「いぬのえいが」と「コックリさん」と「THE 3名様」。「いぬのえいが」、この間ひょっとして地上波に降りてましたか…?見逃したことにすら気がつかないままレンタル(笑)。

「いぬのえいが」、もー駄目だよこれ、いっそ卑怯だよってくらいポチが可愛いー(号泣)。オムニバスで、ちらほら小ネタが入りつつ、メインの物語はポチの話かな。田舎町に静養に来た小学生男子と野良犬ポチの話がですね。なんかもうふにゃふにゃになりそうなほど優しくてですね。最後にはメソメソですよ…駄目だよこういうの、弱いんだから!!(T_T)
ポチの話のラストを見てメソメソしてたら今度は畳み掛けるように、マリモの話になって更に号泣。…私、ほのぼのとした可愛い犬をいっぱい見ようと借りてきたはずなのになんでこんな泣いてんの…(苦笑)。泣きながらでも、それでもほのぼのと優しい心になれる良い映画でした。好き。でも中村獅堂を見ると今の私、自動的に捨助変換しそうになるのが大問題…(笑)。

「コックリさん」韓国版。韓国美少女ホラーが好きー。韓国ホラーはじっとりじめじめした感じのホラーで怖くて良しです。こういう空気のホラーが好きだ。その上美少女は本当に美少女なので見てて楽しいです(笑)。20年以上前に死んだ少女の霊、インスク役の子がたいそう美人さんでした。美人なのに霊なもんだから怖い怖い(笑)。
話は微妙に時間不足かなんなのか、もうちょっとなんだけどなー、と痒いとこに手が届かないまま終った感。閉鎖的な村の中でのお話らしいのですが、閉塞感がなかったのでいまいち伝わりにくかった…勿体ない…。閉鎖的な村といえば屍鬼の、現代のお話のはずなのにどこか閉ざされた村の空気がまた恐怖倍増でおもしろかったなー、などと思い出してみたり。あ、夏に読みかけで放置してたな。読むかなー。
それでもじわじわとした恐怖感がとてもおもしろかったー。満足。日本版コックリさんはどうかな。

「THE 3名様」。映画…じゃないかこれは(笑)。まーいいや。すげー脱力。脱力笑いですごいおもしろかったです。ファミレスで喋ってるだけの話なのに、だらだらして面白いってなんだ(笑)。塚本くん見たさに借りてきましたが、なんかもーこの脱力感に夢中…(笑)。DVD欲しい(笑)。
塚本くんは、コバルトブルーのビニール素材のホットパンツなどお召しになって悩殺ポーズしまくりで「どうしちゃったのこの子」と、喜ぶを通り越して不安になったりしましたが(笑)、美人でした…怖い(笑)。

そんな感じでだらだらと編み物しながら映画見た休日でした。

Posted by りな at 07:42 PM | Comment (0)

「いぬのえいが」と「コックリさん韓国版」と「THE 3名様」

[映画の話], [映画の話] 2005.11.20(Sun)

週末に見た映画。「いぬのえいが」と「コックリさん」と「THE 3名様」。「いぬのえいが」、この間ひょっとして地上波に降りてましたか…?見逃したことにすら気がつかないままレンタル(笑)。

「いぬのえいが」、もー駄目だよこれ、いっそ卑怯だよってくらいポチが可愛いー(号泣)。オムニバスで、ちらほら小ネタが入りつつ、メインの物語はポチの話かな。田舎町に静養に来た小学生男子と野良犬ポチの話がですね。なんかもうふにゃふにゃになりそうなほど優しくてですね。最後にはメソメソですよ…駄目だよこういうの、弱いんだから!!(T_T)
ポチの話のラストを見てメソメソしてたら今度は畳み掛けるように、マリモの話になって更に号泣。…私、ほのぼのとした可愛い犬をいっぱい見ようと借りてきたはずなのになんでこんな泣いてんの…(苦笑)。泣きながらでも、それでもほのぼのと優しい心になれる良い映画でした。好き。でも中村獅堂を見ると今の私、自動的に捨助変換しそうになるのが大問題…(笑)。

「コックリさん」韓国版。韓国美少女ホラーが好きー。韓国ホラーはじっとりじめじめした感じのホラーで怖くて良しです。こういう空気のホラーが好きだ。その上美少女は本当に美少女なので見てて楽しいです(笑)。20年以上前に死んだ少女の霊、インスク役の子がたいそう美人さんでした。美人なのに霊なもんだから怖い怖い(笑)。
話は微妙に時間不足かなんなのか、もうちょっとなんだけどなー、と痒いとこに手が届かないまま終った感。閉鎖的な村の中でのお話らしいのですが、閉塞感がなかったのでいまいち伝わりにくかった…勿体ない…。閉鎖的な村といえば屍鬼の、現代のお話のはずなのにどこか閉ざされた村の空気がまた恐怖倍増でおもしろかったなー、などと思い出してみたり。あ、夏に読みかけで放置してたな。読むかなー。
それでもじわじわとした恐怖感がとてもおもしろかったー。満足。日本版コックリさんはどうかな。

「THE 3名様」。映画…じゃないかこれは(笑)。まーいいや。すげー脱力。脱力笑いですごいおもしろかったです。ファミレスで喋ってるだけの話なのに、だらだらして面白いってなんだ(笑)。塚本くん見たさに借りてきましたが、なんかもーこの脱力感に夢中…(笑)。DVD欲しい(笑)。
塚本くんは、コバルトブルーのビニール素材のホットパンツなどお召しになって悩殺ポーズしまくりで「どうしちゃったのこの子」と、喜ぶを通り越して不安になったりしましたが(笑)、美人でした…怖い(笑)。

そんな感じでだらだらと編み物しながら映画見た休日でした。

Posted by りな at 07:42 PM | Comment (0)

「ブラザーズ・グリム」

[映画の話], [映画の話] 2005.11.23(Wed)

レディースデイで二人ともお休みの日という素晴しいタイミングだったので、相方と見に行きました。確か夏に大阪に行った時、ホテルで見た深夜の映画紹介番組で見て妙にツボにはまった映像が流れてたんだよなー、という記憶。大体、この辺の童話とかの仕立ては基本的にツボなんだ…(笑)

で。映画の方はというと。とりあえずネタバレ反転。

マッド・デイモンのお顔が最後までどうにもあんまり好みではなかったのですが(失礼)グリム兄弟二人してよい感じの兄弟で、大変楽しく拝見。いまいち噛み合ってんだかないんだか、といった空気の兄弟がおもしろかったーv 個人的に弟の髭と眼鏡もツボでした(笑)。
あとはもー、女子と子供が綺麗やら可愛いやらで!すごいよ、あの赤ずきんちゃんだけでも見てみて見ーてーっ!とオススメしたい。ものすごい可愛かった。女の子ももちろん可愛いのですが、衣装がもう完璧。赤い頭巾のついたケープが暗い森の中ですごい映えるの、ほんとに童話の世界。
ヒロインのアンジェリカさんも強く美しく、ラストの女王様もとても美しかったです。
てゆか、風景とか空気がすごいツボだった…暗い暗い森と、奥に建つ塔がとても好きでした。

でも暗い森、なだけあって要所要所に出てくる昆虫類がそりゃーもう気持ち悪くて(笑)。グレーテルが連れ去られるシーンとか、好きだったけど虫の大群が「もう勘弁…!」ってくらい大盤振る舞いで(笑)。虫苦手なのでちょっときつかったよ…。

あんまり考えずに楽しい映画で満足。こういうのいいなぁ。

これから公開もので見に行きたいなーと思ったのが「嫌われ松子の一生」と「あらしのよるに」。あとなんか予告見て「あ、おもしろそう…?(軽く疑問形)」と思ったのが「キングコング」(笑)。正月の三谷映画は是が非でも見に行きます
とりあえずは年明けかなぁ…「あらしのよるに」、年が明けてもやってるといいな(苦笑)。は。あと「サイレン」だな!(笑) ハリポタ映画はレンタル待ちー。今月来月と遊びすぎてるし話も忘れてるし、と映画館は諦めでレンタル待ち予定…と今書いててふと思いましたがハリポタだったら年明けでもやってるのかしら、ひょっとして。今年はもう、これ以上遊びの予定入れる気はないのですが(だってあとライブ2つと冬コミがあるもの…(笑))、来年だったら行けるかなぁ…。

なんだかいまだ映画心。今まであんまり映画見ない生活だったから、おもしろい。なんだか今まで損してた気分だ(笑)。

Posted by りな at 10:50 PM | Comment (0)

「ブラザーズ・グリム」

[映画の話], [映画の話] 2005.11.23(Wed)

レディースデイで二人ともお休みの日という素晴しいタイミングだったので、相方と見に行きました。確か夏に大阪に行った時、ホテルで見た深夜の映画紹介番組で見て妙にツボにはまった映像が流れてたんだよなー、という記憶。大体、この辺の童話とかの仕立ては基本的にツボなんだ…(笑)

で。映画の方はというと。とりあえずネタバレ反転。

マッド・デイモンのお顔が最後までどうにもあんまり好みではなかったのですが(失礼)グリム兄弟二人してよい感じの兄弟で、大変楽しく拝見。いまいち噛み合ってんだかないんだか、といった空気の兄弟がおもしろかったーv 個人的に弟の髭と眼鏡もツボでした(笑)。
あとはもー、女子と子供が綺麗やら可愛いやらで!すごいよ、あの赤ずきんちゃんだけでも見てみて見ーてーっ!とオススメしたい。ものすごい可愛かった。女の子ももちろん可愛いのですが、衣装がもう完璧。赤い頭巾のついたケープが暗い森の中ですごい映えるの、ほんとに童話の世界。
ヒロインのアンジェリカさんも強く美しく、ラストの女王様もとても美しかったです。
てゆか、風景とか空気がすごいツボだった…暗い暗い森と、奥に建つ塔がとても好きでした。

でも暗い森、なだけあって要所要所に出てくる昆虫類がそりゃーもう気持ち悪くて(笑)。グレーテルが連れ去られるシーンとか、好きだったけど虫の大群が「もう勘弁…!」ってくらい大盤振る舞いで(笑)。虫苦手なのでちょっときつかったよ…。

あんまり考えずに楽しい映画で満足。こういうのいいなぁ。

これから公開もので見に行きたいなーと思ったのが「嫌われ松子の一生」と「あらしのよるに」。あとなんか予告見て「あ、おもしろそう…?(軽く疑問形)」と思ったのが「キングコング」(笑)。正月の三谷映画は是が非でも見に行きます
とりあえずは年明けかなぁ…「あらしのよるに」、年が明けてもやってるといいな(苦笑)。は。あと「サイレン」だな!(笑) ハリポタ映画はレンタル待ちー。今月来月と遊びすぎてるし話も忘れてるし、と映画館は諦めでレンタル待ち予定…と今書いててふと思いましたがハリポタだったら年明けでもやってるのかしら、ひょっとして。今年はもう、これ以上遊びの予定入れる気はないのですが(だってあとライブ2つと冬コミがあるもの…(笑))、来年だったら行けるかなぁ…。

なんだかいまだ映画心。今まであんまり映画見ない生活だったから、おもしろい。なんだか今まで損してた気分だ(笑)。

Posted by りな at 10:50 PM | Comment (0)

「着信アリ2」

[映画の話], [映画の話] 2005.12.11(Sun)

ぷち失踪中でした。何のことはなく映画見たり「新選組!」見てたりしてただけなんですが(笑)。ふと気がついたら長いこと日記書いてなくて自分でびっくり。ネタは結構あったんですが、脳内だけで書いた気になってた…(笑)。

で、その間に見てた映画。柴咲コウちゃんの出てた前作がえらい怖かったんですが、怖かった理由がとにもかくにも「柴咲コウ」だったわけで、主役代わった「2」はどうなんだろう?とそんな興味でちょっと拝見。とりあえずミムラちゃんの顔が可愛くて好きでした(笑)。でもって針仕事しながら見るものではありませんでした。針使うの怖かった…!
以下ネタバレ反転ー。

なんだかいまいちわかりにくかったわけなんですが、お願い事としては
「呪いの出所が違うなら、着メロ変えてください」
ということで(それやったら早々にオチがばれますがな)。
リー・リィちゃんとミミコの呪いがごっちゃになって最後わけがわからなくなりそうでした(頭悪い)。あーでも全般に怖かったのでよかったかも。今回、舞台が台湾まで飛んで、でもってその台湾郊外の寂れた村とか、廃坑とかの舞台が寒々しくじっとり気持ち悪い感じで好きでした。やっぱりこういう空気、いいなー怖くて。

ミムラちゃんが全編通して可愛らしく怯えていて、それを支える彼氏さんが現代の子とは思えないほど王子様的にかっこよくて(笑)。普通に付き合ってるのかと思ってたら、呪いの出所を調べる為に台湾に1人で行こうとしたりして、「うわ、この子本気だ、すげーかっこいいぞ少年!」と(笑)。
なので最後ミムラと入れ替わって連れて行かれたのはちと涙でした…最後までヒーローだったなー…。
で、最後まで謎だったのが瀬戸朝香で(笑)。
や、だってね。台湾の廃坑にミムラちゃんたちと行って、それぞれ二手に分かれて謎を解こうと探検中に、死のメロディーがかかってきてね、そのまま台湾在住の別居中の旦那が危ないかも!って帰っちゃうのどうよ。で、旦那の部屋に行って無事を確認して「ああよかった…。は!あの子達が危ない!」ってどうなのー…(笑)。
瀬戸朝香については最後に大オチがあったのでそれはそれでいいんですが、帰っちゃって旦那とラブラブしてるの見てる時は「…ミムラちゃんたちはもういいんですか、薄情な女…」とちょっと引き気味でした(笑)。

どうでもいいですがなんとなく「3」も作れそうだなぁ、と見終わった後思いました。ミミコの方、全然解決されていないような。次もあったら見てみようかと思います。

ああ、今回手元で針仕事しながら見てたわけなんですが、リー・リィちゃんが口縫われるシーンで思わず手が止まりましたよ……手元の針見ちゃったよー、こわいよーう。

そんな感じで。そーいえばドラマの方の「着信アリ」はどうなのかなぁ。タイミング逃して見てないんですが。菊川玲が出てる時点でなんか私、ホラーコメディと思い込んでたんですが(なんかバスガイドの霊感ドラマのイメージが強い)、結構しっかりホラーなのかしら。レンタル降りてきたら見ようかなー。

Posted by りな at 11:20 AM | Comment (0)

「着信アリ2」

[映画の話], [映画の話] 2005.12.11(Sun)

ぷち失踪中でした。何のことはなく映画見たり「新選組!」見てたりしてただけなんですが(笑)。ふと気がついたら長いこと日記書いてなくて自分でびっくり。ネタは結構あったんですが、脳内だけで書いた気になってた…(笑)。

で、その間に見てた映画。柴咲コウちゃんの出てた前作がえらい怖かったんですが、怖かった理由がとにもかくにも「柴咲コウ」だったわけで、主役代わった「2」はどうなんだろう?とそんな興味でちょっと拝見。とりあえずミムラちゃんの顔が可愛くて好きでした(笑)。でもって針仕事しながら見るものではありませんでした。針使うの怖かった…!
以下ネタバレ反転ー。

なんだかいまいちわかりにくかったわけなんですが、お願い事としては
「呪いの出所が違うなら、着メロ変えてください」
ということで(それやったら早々にオチがばれますがな)。
リー・リィちゃんとミミコの呪いがごっちゃになって最後わけがわからなくなりそうでした(頭悪い)。あーでも全般に怖かったのでよかったかも。今回、舞台が台湾まで飛んで、でもってその台湾郊外の寂れた村とか、廃坑とかの舞台が寒々しくじっとり気持ち悪い感じで好きでした。やっぱりこういう空気、いいなー怖くて。

ミムラちゃんが全編通して可愛らしく怯えていて、それを支える彼氏さんが現代の子とは思えないほど王子様的にかっこよくて(笑)。普通に付き合ってるのかと思ってたら、呪いの出所を調べる為に台湾に1人で行こうとしたりして、「うわ、この子本気だ、すげーかっこいいぞ少年!」と(笑)。
なので最後ミムラと入れ替わって連れて行かれたのはちと涙でした…最後までヒーローだったなー…。
で、最後まで謎だったのが瀬戸朝香で(笑)。
や、だってね。台湾の廃坑にミムラちゃんたちと行って、それぞれ二手に分かれて謎を解こうと探検中に、死のメロディーがかかってきてね、そのまま台湾在住の別居中の旦那が危ないかも!って帰っちゃうのどうよ。で、旦那の部屋に行って無事を確認して「ああよかった…。は!あの子達が危ない!」ってどうなのー…(笑)。
瀬戸朝香については最後に大オチがあったのでそれはそれでいいんですが、帰っちゃって旦那とラブラブしてるの見てる時は「…ミムラちゃんたちはもういいんですか、薄情な女…」とちょっと引き気味でした(笑)。

どうでもいいですがなんとなく「3」も作れそうだなぁ、と見終わった後思いました。ミミコの方、全然解決されていないような。次もあったら見てみようかと思います。

ああ、今回手元で針仕事しながら見てたわけなんですが、リー・リィちゃんが口縫われるシーンで思わず手が止まりましたよ……手元の針見ちゃったよー、こわいよーう。

そんな感じで。そーいえばドラマの方の「着信アリ」はどうなのかなぁ。タイミング逃して見てないんですが。菊川玲が出てる時点でなんか私、ホラーコメディと思い込んでたんですが(なんかバスガイドの霊感ドラマのイメージが強い)、結構しっかりホラーなのかしら。レンタル降りてきたら見ようかなー。

Posted by りな at 11:20 AM | Comment (0)

マックス・ヘッドルーム

[映画の話], [映画の話] 2005.12.14(Wed)

何故か、劇場版がレンタルに入ってきてたんで借りてきました。懐かしいなぁ、これ。大好きだった記憶だけはあるんですが、どういう話だったのかは全く覚えていない作品(笑)。確か私が大好きだったのはTV版だったような記憶があります。

で、懐かしく思いながら拝見。
…ええと、ブライス・リンチって眼鏡っ子じゃなかったけ…?<そんなことは覚えているのに…。

人気レポーター、エディスン・カーターと彼の思考回路を再構築したマックスとのやり取りとか、エディスンと天才少年(眼鏡)ブライスのやり取りがおもしろかったような遠い記憶があるんですが、劇場版ではあまり接点がありません。なんか、記憶とズレがあり、余計にTV版が見たくなる罠。レンタルしてたっけなぁ…?(してない予感)
随分前の作品だと思いますが、古さをあまり感じない辺りがすごいなと思う。近未来ネタなんですが、退廃空気がすごくかっこよかった。
…ので、やはりここは1つTV版が見たいです。ああ。あったかなぁレンタル。とりあえず検索かけて、なかったらリクエストしてみよう。

でもこの劇場版のネタ、観た記憶があるので(ブリップ広告とか記憶がある)、見たことあったのかなぁ、これ。でもブライスは眼鏡っ子だったはずなのよー…(笑)。

Posted by りな at 12:09 AM | Comment (0)

マックス・ヘッドルーム

[映画の話], [映画の話] 2005.12.14(Wed)

何故か、劇場版がレンタルに入ってきてたんで借りてきました。懐かしいなぁ、これ。大好きだった記憶だけはあるんですが、どういう話だったのかは全く覚えていない作品(笑)。確か私が大好きだったのはTV版だったような記憶があります。

で、懐かしく思いながら拝見。
…ええと、ブライス・リンチって眼鏡っ子じゃなかったけ…?<そんなことは覚えているのに…。

人気レポーター、エディスン・カーターと彼の思考回路を再構築したマックスとのやり取りとか、エディスンと天才少年(眼鏡)ブライスのやり取りがおもしろかったような遠い記憶があるんですが、劇場版ではあまり接点がありません。なんか、記憶とズレがあり、余計にTV版が見たくなる罠。レンタルしてたっけなぁ…?(してない予感)
随分前の作品だと思いますが、古さをあまり感じない辺りがすごいなと思う。近未来ネタなんですが、退廃空気がすごくかっこよかった。
…ので、やはりここは1つTV版が見たいです。ああ。あったかなぁレンタル。とりあえず検索かけて、なかったらリクエストしてみよう。

でもこの劇場版のネタ、観た記憶があるので(ブリップ広告とか記憶がある)、見たことあったのかなぁ、これ。でもブライスは眼鏡っ子だったはずなのよー…(笑)。

Posted by りな at 12:09 AM | Comment (0)

「ノロイエ」

[映画の話], [映画の話] 2005.12.20(Tue)

怖がりたいなーと思いつつ借りた1本。パッケージだけ見てると、ドキュメンタリーを装ったネタ映画、のような感じです。どっかの地方放送局でやってた欠陥住宅特集の報道番組のDVDが送られてきたけど、この番組がなんか変。なんだかよく分からないので調査した、その過程のドキュメンタリー…と描いてありました。
まー、ネタでもなんでも仕上がりが怖かったら問題なし、とレンタル。

結果としては負け戦。なんだこれ。
ドキュメンタリーを装った作品、と思うには何もかもチープで出てる役者があまりにも上滑り気味でリアリティの欠片もなし(カケラくらいは混ぜとこうよ…)。あくまで真実のドキュメンタリーと言い張るのだったら正座させて説教したいくらいなのですが(笑)。すっごい下手だ役者…。
なんかなー。なんか足りてなかったのかなネタとしては結構好きだったんですが。あの最後ディレクターが実はその家の持ち主だったのですと言いながら家に火をつけるとことか。VTRの中で家に火つけてんだとしたら、生放送中にそのVTRを紹介してたディレクター当人は誰だったのかまでやってくれたらもうちょっと怖かったか…な。そんなことないか(笑)(追記/…と思ってたらそういえば正気なくした妻に刺されたけど一命を取り留めたって言ってたっけ。幽霊オチも使えないじゃないか!(笑))←オチバレの為伏せ…てみたけどさー…(笑)。

あーあ、といった気分でした。怖がりたいなー。なんか怖いのないかな。呪怨にもう一度チャレンジしてみようかな<以前借りたけど途中でタイムアップ…なんかテンポが合わない映画だった…(笑)。最後まで見たいような気もするんですよね…。

レンタルはなんかうまくいかないし、家にいてもなんかテンション低く編み物などしてるし、ひょとして不調なのかしらね…冬コミないとこんなに暇なんだ、12月って……。あんまり暇だとテンション下がるみたいなのでよくないなー。

Posted by りな at 10:15 PM | Comment (0)

「ノロイエ」

[映画の話], [映画の話] 2005.12.20(Tue)

怖がりたいなーと思いつつ借りた1本。パッケージだけ見てると、ドキュメンタリーを装ったネタ映画、のような感じです。どっかの地方放送局でやってた欠陥住宅特集の報道番組のDVDが送られてきたけど、この番組がなんか変。なんだかよく分からないので調査した、その過程のドキュメンタリー…と描いてありました。
まー、ネタでもなんでも仕上がりが怖かったら問題なし、とレンタル。

結果としては負け戦。なんだこれ。
ドキュメンタリーを装った作品、と思うには何もかもチープで出てる役者があまりにも上滑り気味でリアリティの欠片もなし(カケラくらいは混ぜとこうよ…)。あくまで真実のドキュメンタリーと言い張るのだったら正座させて説教したいくらいなのですが(笑)。すっごい下手だ役者…。
なんかなー。なんか足りてなかったのかなネタとしては結構好きだったんですが。あの最後ディレクターが実はその家の持ち主だったのですと言いながら家に火をつけるとことか。VTRの中で家に火つけてんだとしたら、生放送中にそのVTRを紹介してたディレクター当人は誰だったのかまでやってくれたらもうちょっと怖かったか…な。そんなことないか(笑)(追記/…と思ってたらそういえば正気なくした妻に刺されたけど一命を取り留めたって言ってたっけ。幽霊オチも使えないじゃないか!(笑))←オチバレの為伏せ…てみたけどさー…(笑)。

あーあ、といった気分でした。怖がりたいなー。なんか怖いのないかな。呪怨にもう一度チャレンジしてみようかな<以前借りたけど途中でタイムアップ…なんかテンポが合わない映画だった…(笑)。最後まで見たいような気もするんですよね…。

レンタルはなんかうまくいかないし、家にいてもなんかテンション低く編み物などしてるし、ひょとして不調なのかしらね…冬コミないとこんなに暇なんだ、12月って……。あんまり暇だとテンション下がるみたいなのでよくないなー。

Posted by りな at 10:15 PM | Comment (0)

「感染」と「NIN × NIN 」

[映画の話], [映画の話] 2006.01.16(Mon)

正月に地上波に降りてたのを今頃拝見。

「感染」、今見てるところなんですけど。怖がりたいので見始めましたが、何にときめくって佐藤浩一の白衣姿ですよ。すごいブラボーですよこの白衣…!なんだかわからないけど色気たっぷりなんですよ!こんな先生がいるならつぶれかけた病院にでも…いや、行きたくないこの病院はやっぱり(苦笑)。この先生、この病院じゃなかったらきっとすごくいいお医者様と云う事で評判になってただろうに…惜しいよな。
映画としては怖いというより気持ち悪い感じの映画かな。未知の感染症にかかった患者さんの様子が画面に登場せず医者の解説だけなので、想像しちゃって余計気持ち悪くて怖い感じ。医者の解説と、ベッドから聞こえる粘着質な音と、その患者から流れる謎の液体がその患者をあらわすものだったりするのでそれが気持ち悪いです。
…でも何でこういうときの液体っていつも緑色なんだろうなぁ…(笑)。

「NIN × NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」。香取さん目当てであまり期待せず拝見。でも予想よりおもしろかったです。もうちょっと子供向け映画かと思ってましたが、そうでもなかった。映画全体の変な間の取り方とか効果とか、ちょっとおもしろかったですよ。
ラスト近くのアクションシーンの香取さんもえらいかっこよくて。好きな香取さんのお顔してたのでウキウキしましたが、ただ、ただほっぺのグルグルがな…!これさえなければ…てゆか、グルグルだけがなんか浮いてたよこの映画(笑)。描かなくちゃならないものだったんでしょうか…。

Posted by りな at 12:10 AM | Comment (0)

「感染」と「NIN × NIN 」

[映画の話], [映画の話] 2006.01.16(Mon)

正月に地上波に降りてたのを今頃拝見。

「感染」、今見てるところなんですけど。怖がりたいので見始めましたが、何にときめくって佐藤浩一の白衣姿ですよ。すごいブラボーですよこの白衣…!なんだかわからないけど色気たっぷりなんですよ!こんな先生がいるならつぶれかけた病院にでも…いや、行きたくないこの病院はやっぱり(苦笑)。この先生、この病院じゃなかったらきっとすごくいいお医者様と云う事で評判になってただろうに…惜しいよな。
映画としては怖いというより気持ち悪い感じの映画かな。未知の感染症にかかった患者さんの様子が画面に登場せず医者の解説だけなので、想像しちゃって余計気持ち悪くて怖い感じ。医者の解説と、ベッドから聞こえる粘着質な音と、その患者から流れる謎の液体がその患者をあらわすものだったりするのでそれが気持ち悪いです。
…でも何でこういうときの液体っていつも緑色なんだろうなぁ…(笑)。

「NIN × NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」。香取さん目当てであまり期待せず拝見。でも予想よりおもしろかったです。もうちょっと子供向け映画かと思ってましたが、そうでもなかった。映画全体の変な間の取り方とか効果とか、ちょっとおもしろかったですよ。
ラスト近くのアクションシーンの香取さんもえらいかっこよくて。好きな香取さんのお顔してたのでウキウキしましたが、ただ、ただほっぺのグルグルがな…!これさえなければ…てゆか、グルグルだけがなんか浮いてたよこの映画(笑)。描かなくちゃならないものだったんでしょうか…。

Posted by りな at 12:10 AM | Comment (0)

「感染」その後

[映画の話], [映画の話] 2006.01.17(Tue)

結局、ラストの「これから昨夜の怪奇現象のオチがつきますよー」というとこの導入部分でぶちっと切れてました…(T_T)。番組の終了時間を確認しなかった私が悪いんですけど、でも映画だったら2時間15分も回しておけば大丈夫だと思うじゃないか…(敗因は冒頭の「輪廻」の宣伝番組…)
それでも佐藤浩市の白衣姿も素晴しかったんですが、南果歩様や星野真里ちゃんのナース姿もまた素晴しく目の保養でした。…二人とも最後すごい怖かったけどな(笑)。

「輪廻」は見たい映画なんですけどね。優香好きだし(笑)。「サイレン」も見に行きたい…って言うか映画館の逃げ場のないところでホラー、というものが見たいです。家で見てても、あんまり怖いとDVD止められるし、なんかこう生温い感じがするのよ…(笑)。
輪廻といえば公式サイトの予告編のコメディバージョンがおもしろかったです。…てゆかいいのかこれで(笑)。あと主題歌は歌詞のとおりまわるんだな、頭の中でサビだけが(笑)。

ところで明日は有休とって「THE 有頂天ホテル」を見に行きますですよばんざーい!ずっと楽しみで仕方がなかったので少し浮かれ気味。せっかくだから三谷映画の予習にと「ラジオの時間」と「みんなのいえ」を借りに行きましたがあえなく敗北。「新選組!」も綺麗になかったですよ…歯抜けどころか途中7巻だかが1本あるだけでした…(っていうか借りる気だったのか(笑))

Posted by りな at 10:49 PM | Comment (0)

「感染」その後

[映画の話], [映画の話] 2006.01.17(Tue)

結局、ラストの「これから昨夜の怪奇現象のオチがつきますよー」というとこの導入部分でぶちっと切れてました…(T_T)。番組の終了時間を確認しなかった私が悪いんですけど、でも映画だったら2時間15分も回しておけば大丈夫だと思うじゃないか…(敗因は冒頭の「輪廻」の宣伝番組…)
それでも佐藤浩市の白衣姿も素晴しかったんですが、南果歩様や星野真里ちゃんのナース姿もまた素晴しく目の保養でした。…二人とも最後すごい怖かったけどな(笑)。

「輪廻」は見たい映画なんですけどね。優香好きだし(笑)。「サイレン」も見に行きたい…って言うか映画館の逃げ場のないところでホラー、というものが見たいです。家で見てても、あんまり怖いとDVD止められるし、なんかこう生温い感じがするのよ…(笑)。
輪廻といえば公式サイトの予告編のコメディバージョンがおもしろかったです。…てゆかいいのかこれで(笑)。あと主題歌は歌詞のとおりまわるんだな、頭の中でサビだけが(笑)。

ところで明日は有休とって「THE 有頂天ホテル」を見に行きますですよばんざーい!ずっと楽しみで仕方がなかったので少し浮かれ気味。せっかくだから三谷映画の予習にと「ラジオの時間」と「みんなのいえ」を借りに行きましたがあえなく敗北。「新選組!」も綺麗になかったですよ…歯抜けどころか途中7巻だかが1本あるだけでした…(っていうか借りる気だったのか(笑))

Posted by りな at 10:49 PM | Comment (0)

「THE 有頂天ホテル」

[映画の話] 2006.01.19(Thu)

とゆわけで見てきましたー、有頂天ホテル。

こんなおもしろい映画、1000円(レディースデイ)で見てていいんですか私!すごいおもしろかったー!あんだけバタバタしてるのが最後に綺麗に収束するのがほんとにすごい気持ちよかった。でもってなんか見てる間ずっと笑ってたですよ(笑)。出てた人みんなすごい好きだ。
でもって佐藤浩市に無駄にハマって帰ってきました(笑)。最後の役所さんとのやり取りのシーンがかっこよかった…v役所さんはもー全編大好きだ。
あと、私基本的に松たかこが苦手で仕方がないのですが、この映画の松はいい松でした。すごい可愛かったです。てゆか女子が可愛いよこの映画…(女子って子はあまり出てなかったか(笑))
オールスターで文句なくおもしろくて、なんかプロで、やっぱり天才仕事だなーと。私、津川雅彦のあんな贅沢な使い方初めて見たよ(笑)。でも津川さん、電話の声だけで分かるんだからこの人もやっぱりすごいよなー。
感想を、と思うのですが小ネタから何から色々ありすぎて纏められる気がしません…2時間盛りだくさんすぎるよ三谷!(笑)あ。オダギリさまはそりゃないだろうという姿でしたがそれでもなんだか可愛かったような気がしますよ!(てゆかキャラクターは可愛いんだ奴…なんであのビジュアル)
盛り沢山で、画面の端とか色々見逃してる気がするので(笑)もう一度見たい。

そーいや予告で「サイレン」やってました。やっぱり見たい。ただ、ひとりで行くのに有休使うのは勿体ないんで前売り買って見に行こうかなと…私はそこまでサイレンが見たいのかと問われるとまたこれも謎なんですが(笑)。ひとりで映画見に行く習慣が付くとまた楽しそうなんだよな。TOHOシネマズのシネマイレージカードも作っちゃおうかな(笑)。

Posted by りな at 12:43 AM | Comment (2)

「サイレン」

[映画の話], [映画の話] 2006.02.18(Sat)

見に行ってきましたー。土曜の12時の回なんか行ったもんだから、子供が多くて落ち着かなかった…(笑)。今時の小学生は子供だけで映画館に来るのですね…なんだか落ち着かなかったので、次に一人で行く時は夜8時ごろ、バイト帰りに見に行ってみようかなー。そうすると平日のレディースデイでも行けるのよね。

でもって以下はラストまでネタバレにつき反転ぷりーず。


やー。楽しかった!
ホラーのつもりで見に行きましたが、どっちかっていうとミステリ寄りな感じ?最後にくるーりとひっくり返るのがものすごい気持ちよかった!「箪笥」なんかもそうなんですが、どうやら私それまでの世界とかがごろっとひっくり返っていくようなホラーがツボみたいです。そりゃそうだよな、綾辻好きなんだもんな。好きなホラー、というより好きなミステリ、みたいな感じの映画でした。
あの仕立てで怖くないわけがないって言う感じにどろどろとした夜美島の風景だとか、結局最後まで謎のままだった赤い服の少女やら謎の集会だとかもー、気持ち悪さ満載で楽しかった。もちろん、サイレンの音もものすごい怖かった。なんかあの癇に障るというか不快感煽りまくりのサイレンの音がすごい怖いの(笑)。

一言も喋らない弟も気持ち悪くてよかったなー。可愛げのカケラもなく、ただただじっと見ているだけの弟を見ながら、「なんかこー『箪笥』の妹を思い出すなぁ」と思ったらそのとおりのオチでしたが(笑)。怖かったので良しです。嶋田久作のおまわりさんも気持ち悪かった(笑)。

映画終って振り返って、未回収の謎もいくつか残ってるような気がしますが、この辺はゲームやんないと駄目なのかしら。繋がってんのかな?あの赤い服の女の子の正体とか、押入れの中の写真の謎とか。残ってる謎全部ユキちゃんの幻覚幻聴妄想で片付けちゃうのは勿体ない気が。あとものすごい不思議なんですが、三十年前の夜美島の事件は本当にあったことなのかしらと。あったんなら島民全員、死体すら見当たらない不思議が残るし、なかったらじゃー結局なんで消えたのよ?ってことにもなるだろうし。一人で全員は無理だろう、とか思うんですけどねー。あー、なんか塗り仏読みたくなって来た(笑)。
まーでも謎未回収でもいいか、おもしろくて怖かったから(笑)。見に行って、びくびくしながら大画面と大音響で見れたので大変満足です。楽しかった!音が気持ち悪い感じに怖いので、映画館で見るといいと思う映画でした。 あと田中直樹が可愛い(笑)。

そんな感じにサイレン感想でした。映画のあとはそのまま家に帰って、今度は夕方に実家に帰ります(笑)。なんか忙しいな、やだな(笑)。

Posted by りな at 03:48 PM | Comment (0)

「サイレン」

[映画の話], [映画の話] 2006.02.18(Sat)

見に行ってきましたー。土曜の12時の回なんか行ったもんだから、子供が多くて落ち着かなかった…(笑)。今時の小学生は子供だけで映画館に来るのですね…なんだか落ち着かなかったので、次に一人で行く時は夜8時ごろ、バイト帰りに見に行ってみようかなー。そうすると平日のレディースデイでも行けるのよね。

でもって以下はラストまでネタバレにつき反転ぷりーず。


やー。楽しかった!
ホラーのつもりで見に行きましたが、どっちかっていうとミステリ寄りな感じ?最後にくるーりとひっくり返るのがものすごい気持ちよかった!「箪笥」なんかもそうなんですが、どうやら私それまでの世界とかがごろっとひっくり返っていくようなホラーがツボみたいです。そりゃそうだよな、綾辻好きなんだもんな。好きなホラー、というより好きなミステリ、みたいな感じの映画でした。
あの仕立てで怖くないわけがないって言う感じにどろどろとした夜美島の風景だとか、結局最後まで謎のままだった赤い服の少女やら謎の集会だとかもー、気持ち悪さ満載で楽しかった。もちろん、サイレンの音もものすごい怖かった。なんかあの癇に障るというか不快感煽りまくりのサイレンの音がすごい怖いの(笑)。

一言も喋らない弟も気持ち悪くてよかったなー。可愛げのカケラもなく、ただただじっと見ているだけの弟を見ながら、「なんかこー『箪笥』の妹を思い出すなぁ」と思ったらそのとおりのオチでしたが(笑)。怖かったので良しです。嶋田久作のおまわりさんも気持ち悪かった(笑)。

映画終って振り返って、未回収の謎もいくつか残ってるような気がしますが、この辺はゲームやんないと駄目なのかしら。繋がってんのかな?あの赤い服の女の子の正体とか、押入れの中の写真の謎とか。残ってる謎全部ユキちゃんの幻覚幻聴妄想で片付けちゃうのは勿体ない気が。あとものすごい不思議なんですが、三十年前の夜美島の事件は本当にあったことなのかしらと。あったんなら島民全員、死体すら見当たらない不思議が残るし、なかったらじゃー結局なんで消えたのよ?ってことにもなるだろうし。一人で全員は無理だろう、とか思うんですけどねー。あー、なんか塗り仏読みたくなって来た(笑)。
まーでも謎未回収でもいいか、おもしろくて怖かったから(笑)。見に行って、びくびくしながら大画面と大音響で見れたので大変満足です。楽しかった!音が気持ち悪い感じに怖いので、映画館で見るといいと思う映画でした。 あと田中直樹が可愛い(笑)。

そんな感じにサイレン感想でした。映画のあとはそのまま家に帰って、今度は夕方に実家に帰ります(笑)。なんか忙しいな、やだな(笑)。

Posted by りな at 03:48 PM | Comment (0)

「オペレッタ狸御殿」

[ドラマの話], [映画の話], [映画の話] 2006.02.26(Sun)

今見てるところなんですけど。見ながらなんか書いてる時点であれなんですけど(笑)。

オダジョはそれはそれは美しく(なんたって『この世の人間の中で一番美しい』設定だ)、その挙句お着物なのに惜しげもなく足とか開いちゃってどーしたもんかとTVの前で悩んだりもするんですが。
その上歌まで歌っちゃって、かなりいたたまれない思いも出来るのですが(笑)。

…如何せん舞台設定やらなにやらが混沌としていてなにがなんだかわからない…頭悪いからですか私が。開始20分で状況を見失いました(笑)。オダジョもチャン・ツィイーも美しくてかなり目の保養になるのですが、なんだかこのカオスな感じについていけなくなってる…(苦笑)。人があまり人間くさくなくて何か作り事めいてる感じがまた更にカオスっぷりに拍車をかけてる気がします…。これ、映画館で見てたら途中で困ってただろうなぁ。私(笑)

あとなにげに見いている『仮面ライダークウガ』。5巻目まできました。いきなり五代くん死んじゃってびっくりよー!と思ったら次の回で復活してた(笑)。なにげなく皆様のアイドル状態の五代くんが好きです。五代くんのストンプのかくし芸…ではなくて必殺技も素晴しかったなー。あれはもうちょっと見たかったです。可愛かったv
それにしても、五代くんがどんどん小奇麗になっていくのが楽しいです(笑)。初回時と今とじゃだいぶ違うと思うのですが、あの人(笑)。

何故かオダジョ祭り中。明日はまだ見ていない時効警察を見るのです(笑)。楽しみーv

Posted by りな at 01:11 AM | Comment (0)

「オペレッタ狸御殿」

[ドラマの話], [映画の話], [映画の話] 2006.02.26(Sun)

今見てるところなんですけど。見ながらなんか書いてる時点であれなんですけど(笑)。

オダジョはそれはそれは美しく(なんたって『この世の人間の中で一番美しい』設定だ)、その挙句お着物なのに惜しげもなく足とか開いちゃってどーしたもんかとTVの前で悩んだりもするんですが。
その上歌まで歌っちゃって、かなりいたたまれない思いも出来るのですが(笑)。

…如何せん舞台設定やらなにやらが混沌としていてなにがなんだかわからない…頭悪いからですか私が。開始20分で状況を見失いました(笑)。オダジョもチャン・ツィイーも美しくてかなり目の保養になるのですが、なんだかこのカオスな感じについていけなくなってる…(苦笑)。人があまり人間くさくなくて何か作り事めいてる感じがまた更にカオスっぷりに拍車をかけてる気がします…。これ、映画館で見てたら途中で困ってただろうなぁ。私(笑)

あとなにげに見いている『仮面ライダークウガ』。5巻目まできました。いきなり五代くん死んじゃってびっくりよー!と思ったら次の回で復活してた(笑)。なにげなく皆様のアイドル状態の五代くんが好きです。五代くんのストンプのかくし芸…ではなくて必殺技も素晴しかったなー。あれはもうちょっと見たかったです。可愛かったv
それにしても、五代くんがどんどん小奇麗になっていくのが楽しいです(笑)。初回時と今とじゃだいぶ違うと思うのですが、あの人(笑)。

何故かオダジョ祭り中。明日はまだ見ていない時効警察を見るのです(笑)。楽しみーv

Posted by りな at 01:11 AM | Comment (0)

「ノロイ」

[映画の話], [映画の話] 2006.03.29(Wed)

やっと見ました「ノロイ」。すげー怖かった!満足!
以下ネタバレー。


取材中行方不明になった作家の作った映像を再編集したもの、という形をとってる映画ですが、同じような設定だった「ノロイエ」と同じレベルだったらどうしよう、とちと不安になりつつ観賞。そしたらまー怖い怖い。
色々と謎の部分が残ってますが、この映画はそれはそのままで、それも怖さの仕掛けな感じがするのでよい感じでした。ハトの意味とか少年の行方とか、そもそもあの少年はなんだったのかとか、石井のおばさんは結局何を呪ってたのかとか。わからないままですが、そこがまた得体が知れなくて怖くて良しです。
基本的にホラーを見る際に求めるのは「寒くなるほどの恐怖」だったりするので、怖かったら謎が残っていようがすっきりしなかろうがあまり問題ではありません(笑)。

出てくるのが壊れた人一杯で、よくよく考えると心霊現象など殆どなかったんですが(VTRに写ってる人影と床をたたくような物音くらい?あと謎の結び目のヒモとかデジカメに映りこむ謎の映像か)、壊れた人たちが更に壊れていく感じが結構恐怖。原因がさっぱりわからないまま人が死んでいったりしてさらに恐怖。特に自称霊能者の堀さんがかなり怖かった…なんだよ霊体ミミズって。でもってどう見ても電波な堀さんなのに、アイドルに取材に行かせるなよTV局(笑)。<あの電波っぷりは放送できないだろう普通(笑)

そんな中ものすごく可愛かったのが松本まりかちゃん。思わず強調、もーすっごい可愛い。パスタとか作っちゃっててすっごい可愛い(笑)。最後、かなり強引な感じにバタバタ人が死んでいきましたが、まりかちゃんが生き残っててちょっとほっとしました(笑)。

そんなわけで、謎は謎のまま残ってますが、ものすごく薄ら寒い感じに怖かったので満足でした。最後にすっきりしたい人には向いてないかもしれませんが、ただ怖がりたいという人には向いてるかも。

ホラーといえば「サイレン」のノベライズも見つけて、ぱらぱらと最後だけ立ち読んだら、ノベライズ版ではあれ、ぜんぶユキちゃんの妄想オチでしたね…えええ。
ゲームもやってみたいのですが、あのシステムだと私、クリアできないんだよ…(T_T)(零も挫折したんだよ…)

Posted by りな at 10:04 PM | Comment (0)

「ノロイ」

[映画の話], [映画の話] 2006.03.29(Wed)

やっと見ました「ノロイ」。すげー怖かった!満足!
以下ネタバレー。


取材中行方不明になった作家の作った映像を再編集したもの、という形をとってる映画ですが、同じような設定だった「ノロイエ」と同じレベルだったらどうしよう、とちと不安になりつつ観賞。そしたらまー怖い怖い。
色々と謎の部分が残ってますが、この映画はそれはそのままで、それも怖さの仕掛けな感じがするのでよい感じでした。ハトの意味とか少年の行方とか、そもそもあの少年はなんだったのかとか、石井のおばさんは結局何を呪ってたのかとか。わからないままですが、そこがまた得体が知れなくて怖くて良しです。
基本的にホラーを見る際に求めるのは「寒くなるほどの恐怖」だったりするので、怖かったら謎が残っていようがすっきりしなかろうがあまり問題ではありません(笑)。

出てくるのが壊れた人一杯で、よくよく考えると心霊現象など殆どなかったんですが(VTRに写ってる人影と床をたたくような物音くらい?あと謎の結び目のヒモとかデジカメに映りこむ謎の映像か)、壊れた人たちが更に壊れていく感じが結構恐怖。原因がさっぱりわからないまま人が死んでいったりしてさらに恐怖。特に自称霊能者の堀さんがかなり怖かった…なんだよ霊体ミミズって。でもってどう見ても電波な堀さんなのに、アイドルに取材に行かせるなよTV局(笑)。<あの電波っぷりは放送できないだろう普通(笑)

そんな中ものすごく可愛かったのが松本まりかちゃん。思わず強調、もーすっごい可愛い。パスタとか作っちゃっててすっごい可愛い(笑)。最後、かなり強引な感じにバタバタ人が死んでいきましたが、まりかちゃんが生き残っててちょっとほっとしました(笑)。

そんなわけで、謎は謎のまま残ってますが、ものすごく薄ら寒い感じに怖かったので満足でした。最後にすっきりしたい人には向いてないかもしれませんが、ただ怖がりたいという人には向いてるかも。

ホラーといえば「サイレン」のノベライズも見つけて、ぱらぱらと最後だけ立ち読んだら、ノベライズ版ではあれ、ぜんぶユキちゃんの妄想オチでしたね…えええ。
ゲームもやってみたいのですが、あのシステムだと私、クリアできないんだよ…(T_T)(零も挫折したんだよ…)

Posted by りな at 10:04 PM | Comment (0)

天空の城ラピュタ

[映画の話] 2006.09.26(Tue)

あっちゃんのするところの「ムスカちっく」なキャラがえらく好きで。あれこれ見てるうちにご本家の映画も見たくなったのでレンタルして来ました。久しぶりに拝見。

もともとラピュタとカリオストロとナウシカ(なんとなく世代がばれるような気がしますこの並び)が宮崎アニメの中でダントツに大好きなんですが、本当に何度見てもおもしろいです。もー何もかも完璧、とか思う。繰り返し繰り返し見ているのに、いまだに炎上する建物からシータ救い出すシーンはぞくぞくするし海賊船の上での生活シーンが愉快で笑っちゃうし。ラピュタの風景には涙でそうになるし。なんかこー、色々原点だなーと思うわけです。ラピュタの風景が、多分私の、一番好きな創作の風景かもしれないなーと思いました。
監督、またいつかこういう少年少女のストレートな冒険活劇な映画作ってくれないかな。

ところで。今回はムスカ見たさに借りてきたわけなんですが(笑)、お目当てのムスカさんはそれはもう素晴しいイっちゃってたインテリヒールっぷりで楽しくて仕方がなかったですよ(笑)。出てくると笑っちゃうもの(笑)。この人もダントツに好きな悪役キャラだ…(笑)。

Posted by りな at 09:14 PM | Comment (0)

「輪廻」

[映画の話] 2006.10.09(Mon)

今日はイベントだったんですが、イベントから帰ってきて真っ先にやったことは木曜の無限大を見て、明日返却予定のレンタルしてきた「輪廻」を見ることでした(笑)。

とゆわけで「輪廻」。公開当時に見逃して、レンタル落ちするのをずっと待ってた映画でした。優香主演のホラー。優香主演、という段階で相当甘く見てたのですが(失礼…でも優香というとバラエティのイメージしかなかったんだもの)、やー、おもしろかった!
私この1本で、優香の女優イメージはすっかりホラー女優。柴咲コウちゃんも私の中でかなりホラー女優なんですが(笑)、同じ感じにホラー女優。絶叫シーンやらぶっ倒れるシーンやらが相当怖くて楽しかったです。ごめん優香、甘く見てた(笑)。怯える優香ちゃんがかなり怖くて、可愛さのかけらもない怖がり方でよかったです。

話の方は、あちらとこちらが入り乱れてて訳がわからなくなりましたが、それも仕掛けっぽく怖くなってたので私的にはオールOK。最後、それまでの予想がコロリとひっくり返ったりして(で、ひっくり返った後に色々思い出して納得できる感じ)それも気持ちよく怖くて楽しかった。優香の追い詰められっぷりとかかなり怖かったー。
でも前世の魂の話であそこまで追い詰められた挙句病院行きじゃ優香も可哀そうな。でもって最後生まれ変わった上に更にまた同じように殺されたっぽい人たちは一体どうなってしまったのか。その点がすっきりしてなくて残念…ああ、一番怖かったのは生き残ってた加害者妻と壊れた人形だったな。

そいえば、以前見た「ノロイ」に出てた松本まりかちゃん発見。不思議ちゃんでやたら可愛かったです。私この子のいかにもなアイドル喋り(しかもなんかヲタアイドルくさい)が可愛くてしょーがない…あと小栗旬にED見るまで気が付かなかった…出てたのか小栗。

総評としてはとても満足。監督役で出てた椎名桔平の眼鏡もぐっじょぶでした(笑)。

Posted by りな at 12:47 AM | Comment (24)

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

[映画の話], [映画の話] 2006.11.18(Sat)

先日見てきましたー。泣く映画は一人で部屋で見るか一人で映画館に行ったほうがいいということを確認(笑)。ものすごい良いキャッツだったんですが、映画終った後二人揃って余韻に浸りまくりテンションが限りなくローでした(笑)。キャッツらしくドタバタもしつつ、それでもしんみりときれいなシリーズ完結編でした。今回バンビがすごい良かった…あと栗山千明がやたら恐ろしかった(笑)。

もー会えないんだなーと思うとものすごい淋しいのですが、でもこんなにしっかりまとめてくれたのがとても嬉しかったです。あーでもやっぱり淋しいなー。今度もう一度TVシリーズから見直してこようかな。TVシリーズはオジーがものすごいトラウマになってて(だっていきなりあれは無いだろうよクドカン…(苦笑))なかなか見直すのに気合がいったわけなんですが、完結編のおかげでちゃんと見れるようになって気がします。ちょっと嬉しい。そーいやエンドロールでTVシリーズからの映像も流れてましたが、岡田さんがやたら美人で驚いた。今も美人な子ですが、当時は更にあどけなさも加わりやたら美人。

久しぶりに映画館に行ったおかげで映画心…なんですが映画見れる暇が無いです。つか今、指輪見たくて仕方が無いんですけど!王様見たいよ王様…(T_T)。12月に川崎で指輪SEE3作耐久レースがあるんですが…行きたいなー締め切り前だけど。映画のスクリーンで見たいんだよ指輪。

Posted by りな at 06:46 PM | Comment (0)

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

[映画の話], [映画の話] 2006.11.18(Sat)

先日見てきましたー。泣く映画は一人で部屋で見るか一人で映画館に行ったほうがいいということを確認(笑)。ものすごい良いキャッツだったんですが、映画終った後二人揃って余韻に浸りまくりテンションが限りなくローでした(笑)。キャッツらしくドタバタもしつつ、それでもしんみりときれいなシリーズ完結編でした。今回バンビがすごい良かった…あと栗山千明がやたら恐ろしかった(笑)。

もー会えないんだなーと思うとものすごい淋しいのですが、でもこんなにしっかりまとめてくれたのがとても嬉しかったです。あーでもやっぱり淋しいなー。今度もう一度TVシリーズから見直してこようかな。TVシリーズはオジーがものすごいトラウマになってて(だっていきなりあれは無いだろうよクドカン…(苦笑))なかなか見直すのに気合がいったわけなんですが、完結編のおかげでちゃんと見れるようになって気がします。ちょっと嬉しい。そーいやエンドロールでTVシリーズからの映像も流れてましたが、岡田さんがやたら美人で驚いた。今も美人な子ですが、当時は更にあどけなさも加わりやたら美人。

久しぶりに映画館に行ったおかげで映画心…なんですが映画見れる暇が無いです。つか今、指輪見たくて仕方が無いんですけど!王様見たいよ王様…(T_T)。12月に川崎で指輪SEE3作耐久レースがあるんですが…行きたいなー締め切り前だけど。映画のスクリーンで見たいんだよ指輪。

Posted by りな at 06:46 PM | Comment (0)

怪談新耳袋 ノブヒロさん

[映画の話], [映画の話] 2007.03.04(Sun)

公開当時、CM見ながら「平田満っぽいのがいるなー」とキャストの確認もせずにぼんやり思っていたのですが、本当に平田満でした。平田満のあのしょぼくれた感じのおじさん具合と無駄にいい声がやたら好きです。

でもって中身の平田満は。
なにがいいって前半のちょっと様子のおかしい絵描き姿ですよ!(笑) 絵の具に汚れた白シャツと一人称が「僕」ってだけでもう!もう!!(笑)<何故笑う。柔らかい言葉使いを目指したのか、柔らかすぎてかえって怪しい絵描きの様子が結構怖かったですよ。良い声の囁き口調でキモチワルイストーカーの主人公観察日記を語られては、萌えていいのか怖がっていいのか。だって声がいいんだよ!(笑)

話としては成り行きで絵描きのモデルになったデザイン事務所勤務のバツイチ主婦が巻き込まれていくホラーだったんですが、それなりに怖かったかな。絵描きの執念が恐ろしかったです。謎といえばどうして主人公の主婦がターゲットになったのかはちょっと謎でしたが。きっかけが分からなかった…。
最大の謎は主人公の勤めるデザイン事務所が、この画家になんの仕事の依頼をしたのかでしたが。だってこの画家、微妙な心中の絵ばっかり描いてた…死後にマニアが付くようなタイプに見えたよ…(笑)。

でも新耳袋は5分オムニバスの方が凝縮感たっぷりで怖いかな、と思う。そういや、TVシリーズでやってたあの謎の家の話にオチはついているのだろうか…1軒の家を題材に何本か話が作られてたのですが、結局あの家はどうなったのかなぁ…。あの家の話シリーズで堀北さんも出てたな。結構怖かったな。

Posted by りな at 12:48 AM | Comment (0)

怪談新耳袋 ノブヒロさん

[映画の話], [映画の話] 2007.03.04(Sun)

公開当時、CM見ながら「平田満っぽいのがいるなー」とキャストの確認もせずにぼんやり思っていたのですが、本当に平田満でした。平田満のあのしょぼくれた感じのおじさん具合と無駄にいい声がやたら好きです。

でもって中身の平田満は。
なにがいいって前半のちょっと様子のおかしい絵描き姿ですよ!(笑) 絵の具に汚れた白シャツと一人称が「僕」ってだけでもう!もう!!(笑)<何故笑う。柔らかい言葉使いを目指したのか、柔らかすぎてかえって怪しい絵描きの様子が結構怖かったですよ。良い声の囁き口調でキモチワルイストーカーの主人公観察日記を語られては、萌えていいのか怖がっていいのか。だって声がいいんだよ!(笑)

話としては成り行きで絵描きのモデルになったデザイン事務所勤務のバツイチ主婦が巻き込まれていくホラーだったんですが、それなりに怖かったかな。絵描きの執念が恐ろしかったです。謎といえばどうして主人公の主婦がターゲットになったのかはちょっと謎でしたが。きっかけが分からなかった…。
最大の謎は主人公の勤めるデザイン事務所が、この画家になんの仕事の依頼をしたのかでしたが。だってこの画家、微妙な心中の絵ばっかり描いてた…死後にマニアが付くようなタイプに見えたよ…(笑)。

でも新耳袋は5分オムニバスの方が凝縮感たっぷりで怖いかな、と思う。そういや、TVシリーズでやってたあの謎の家の話にオチはついているのだろうか…1軒の家を題材に何本か話が作られてたのですが、結局あの家はどうなったのかなぁ…。あの家の話シリーズで堀北さんも出てたな。結構怖かったな。

Posted by りな at 12:48 AM | Comment (0)

あらしのよるに

[映画の話], [映画の話] 2007.04.13(Fri)

先日地上波に降りていたのを拝見。

腐女子的に一度見ておかないといけないかしら、と思っていた時点でなんか間違えているような気がしますが、見てみたらまっすぐBLでした(言い切るか)。
「友達だけど、美味しそう」というコピーからして「どうよ、それ」と突っ込まずに入られなかったんですが本当に美味しそうなヤギだった、メイ。腹空かせた狼の前を腰をふりふり歩く姿はそりゃ、食われても仕方がないよ(なんか2重の意味で)ってくらいあざとかった。これが児童書って嘘だろう…。
主人公が狼とヤギで、世界がとことん童話チックにほのぼのなので騙されそうになりましたが、ストーリーのスピード展開が韓流並で楽しかったです。最後ハッピーエンドでちょっとほっとしました。最後あたり、ガブが鉄砲玉のやくざと同じ感じに死んでいきそうで心配したさ…(笑)。
惜しむらくは成宮さんの声でしたが…途中で慣れたからいいや、もう(笑)。ガブが予想よりはまってたんで助かった…中村獅堂、声優にちょっと慣れた?それとも「〜でやんす」な語尾であくが強かったから気にならなかっただけ?(笑) もう俳優に声優やらせるの、いいんじゃないかなとか思う…なかなか少ないと思うの、上手い人。

楽しく見ましたが、これに萌えるのは腐女子的になんだか敗北感がある映画でした(笑)。だってそのまんまなんだもの…。

Posted by りな at 12:00 AM | Comment (0)

あらしのよるに

[映画の話], [映画の話] 2007.04.13(Fri)

先日地上波に降りていたのを拝見。

腐女子的に一度見ておかないといけないかしら、と思っていた時点でなんか間違えているような気がしますが、見てみたらまっすぐBLでした(言い切るか)。
「友達だけど、美味しそう」というコピーからして「どうよ、それ」と突っ込まずに入られなかったんですが本当に美味しそうなヤギだった、メイ。腹空かせた狼の前を腰をふりふり歩く姿はそりゃ、食われても仕方がないよ(なんか2重の意味で)ってくらいあざとかった。これが児童書って嘘だろう…。
主人公が狼とヤギで、世界がとことん童話チックにほのぼのなので騙されそうになりましたが、ストーリーのスピード展開が韓流並で楽しかったです。最後ハッピーエンドでちょっとほっとしました。最後あたり、ガブが鉄砲玉のやくざと同じ感じに死んでいきそうで心配したさ…(笑)。
惜しむらくは成宮さんの声でしたが…途中で慣れたからいいや、もう(笑)。ガブが予想よりはまってたんで助かった…中村獅堂、声優にちょっと慣れた?それとも「〜でやんす」な語尾であくが強かったから気にならなかっただけ?(笑) もう俳優に声優やらせるの、いいんじゃないかなとか思う…なかなか少ないと思うの、上手い人。

楽しく見ましたが、これに萌えるのは腐女子的になんだか敗北感がある映画でした(笑)。だってそのまんまなんだもの…。

Posted by りな at 12:00 AM | Comment (0)

イッキミ

[映画の話], [指輪話] 2007.04.14(Sat)

昨日は横浜にロードオブザリングのイッキミに行ってきました。夜7時から朝7時までかけて3作一気に見る、というあれです。こんな酔狂企画、どれだけ人が来るんだろうと思ってたら結構埋まってた。ちょっと嬉しかったです(笑)。

正直、最後まで持たないだろうな、と思ってたんですが最後まで見れました!万歳!途中10分くらい寝落ちするときもありましたが、それでも10〜5分くらいで起きれたし、基本的に完全朝方の私にしては快挙だと思う。がんばったよ私…!ちゃんと見たかったあれこれも大画面で見ることができたし、何よりあの映画をスクリーンで見ることができたのが本当に嬉しかったです。
大画面で見る烽火の上がるとことか、モリアの地下宮殿とかロスロリアンの森とかアルゴナスの像とか戦う王様とか舞うエルフとかローハンの軍勢とかもー色々色々幸せすぎた。で、それを(途中時々落ちながらではあっても)3作まとめて見れることがすごいよな…。改めて、神の仕事な映画だったなーと思いました。本当にすごい映画でした。で、それをこうしてみることのできる幸せを噛みしめてみたり。本当に好きだ、ロードオブザリング。ああーうちでも祭っちゃおうかな(笑)。寝落ちして見られなかったシーンがちょっとあるんだよなぁ…(一番ショックだったのはTTTのボロミアの回想シーンを見はぐったことです…とほほ)

疲れるかな、と思ったけど座りっぱなしで腰が痛い以外は眠い割に頭はクリアで最初から最後まで楽しくてしょうがなかったのでまた機会があったら行きたい。体力勝負の酔狂企画だけど(笑)。

…それにしても眠さのピークみたいな時間に流れる、戴冠式の王様のお歌は本当に殺人的に子守唄だった…(笑)。

Posted by りな at 11:07 PM | Comment (6)

「ブレイブストーリー」

[映画の話], [映画の話] 2007.05.06(Sun)

地上波に落ちてたのを捕獲。
やー。とりあえず原作未読の私にすら、色々端折ったんだな、というのがものすごくよく伝わる話でした(笑)。今度原作借りてこよう(笑)<再チャレンジ。前回借りたときは原稿季節とかぶって序盤しか読めませんでした…。
地上波なので、それなりにカットされてるような気がしますが、映画自体が色々カットされてる感があるのであまり問題ない気もします(笑)。でも編集したらあんまり時間変わらなかったな。多分10分弱くらい足りないくらいかも。EDまるっとカットだったし。

色々端折っただけあって、ワタルさんに仲間だ何だといわれてもあまり感情移入出来なくて残念だったんですが、それでも結構楽しかったです。これでも結構楽しかっただけに正直、「もったいないなぁ」という気分…2時間枠の話じゃなかったね…なんで映画にしちゃったんだろう…もったいない…。

あと松がかなり褒められてましたがほんとによかった。違和感なかった。大泉洋も好きでした。ただウエンツが…ウエンツだけがどうにもこうにも…!クライマックスのミツルがかなり痛々しくて好きだっただけに、しゃべるたびになぜウエンツなのかと…!だってあいつ、小学生の声じゃないよ…(笑)。
常盤貴子も結構好きですが、それでもかつぜつの悪さが気になる…あとひょっとしてばらばらとタレント出てましたか?時たまものすごい違和感を覚える声が(笑)。前から不思議なんですけどね。声優に俳優使うのってそんなに必要なのかな、と。タレントのファンの人が映画館に足を運ぶ率ってそんなに高いか…?いいとこ初日の挨拶とかそれくらいじゃないのかなーと思うんだけども。話題作るにしたって、映画自体がよくなきゃ意味ないんじゃないかなと。
ゲーム版のキャスト見たら、常盤さんのやったカッツが小山茉美ですごい羨ましかった(笑)。挙句にミツルは朴さんで、何でこのキャストじゃいけなかったのかと。あー。なんかすごいもったいない映画な気がするー…。

なんかほんとに、もったいない映画でした。ミツルとワタルの最後のシーンとか、ミツルと皇女様のダンスのシーンとかなんか色々楽しいところがあって面白かっただけに。原作ダイジェストみたいなのがもったいなかったなー。いっそ3部作くらいにすればよかったのに…(笑)。

Posted by りな at 11:59 PM | Comment (0)

「ブレイブストーリー」

[映画の話], [映画の話] 2007.05.06(Sun)

地上波に落ちてたのを捕獲。
やー。とりあえず原作未読の私にすら、色々端折ったんだな、というのがものすごくよく伝わる話でした(笑)。今度原作借りてこよう(笑)<再チャレンジ。前回借りたときは原稿季節とかぶって序盤しか読めませんでした…。
地上波なので、それなりにカットされてるような気がしますが、映画自体が色々カットされてる感があるのであまり問題ない気もします(笑)。でも編集したらあんまり時間変わらなかったな。多分10分弱くらい足りないくらいかも。EDまるっとカットだったし。

色々端折っただけあって、ワタルさんに仲間だ何だといわれてもあまり感情移入出来なくて残念だったんですが、それでも結構楽しかったです。これでも結構楽しかっただけに正直、「もったいないなぁ」という気分…2時間枠の話じゃなかったね…なんで映画にしちゃったんだろう…もったいない…。

あと松がかなり褒められてましたがほんとによかった。違和感なかった。大泉洋も好きでした。ただウエンツが…ウエンツだけがどうにもこうにも…!クライマックスのミツルがかなり痛々しくて好きだっただけに、しゃべるたびになぜウエンツなのかと…!だってあいつ、小学生の声じゃないよ…(笑)。
常盤貴子も結構好きですが、それでもかつぜつの悪さが気になる…あとひょっとしてばらばらとタレント出てましたか?時たまものすごい違和感を覚える声が(笑)。前から不思議なんですけどね。声優に俳優使うのってそんなに必要なのかな、と。タレントのファンの人が映画館に足を運ぶ率ってそんなに高いか…?いいとこ初日の挨拶とかそれくらいじゃないのかなーと思うんだけども。話題作るにしたって、映画自体がよくなきゃ意味ないんじゃないかなと。
ゲーム版のキャスト見たら、常盤さんのやったカッツが小山茉美ですごい羨ましかった(笑)。挙句にミツルは朴さんで、何でこのキャストじゃいけなかったのかと。あー。なんかすごいもったいない映画な気がするー…。

なんかほんとに、もったいない映画でした。ミツルとワタルの最後のシーンとか、ミツルと皇女様のダンスのシーンとかなんか色々楽しいところがあって面白かっただけに。原作ダイジェストみたいなのがもったいなかったなー。いっそ3部作くらいにすればよかったのに…(笑)。

Posted by りな at 11:59 PM | Comment (0)

着信アリFinal

[映画の話], [映画の話] 2007.07.08(Sun)

ネームのお供にホラー(笑)。1,2と見てるので3も拝見。
とりあえず先生役が板尾さんだったんですが、用務員役でほんこんさんがワンシーン出演してて面白かったです(笑)。130Rだよー(笑)
堀北さんもちょっとこわ可愛かった。怒鳴りつける堀北さんが素敵でした(笑)。
以下ネタばれ反転。


「転送すれば、死なない」というルールがついた死の着メロ。転送に転送を重ねたら「リング」になるなぁと思ったんですが、重ねて転送は出来ないルールでした。逃げ道ふさいだ設定は面白かったですが、それにしたってターゲットの高校生達が揃いも揃ってむかむかするタイプだったので(苦笑)、なんかあまり同情の余地がなかったのですが、それらが追い詰められて暴走する様がちょっと怖かった。集団って怖い…なんかあってパニックになったらこんななっちゃうのかな、とちょっと恐怖。

今回、首吊って意識不明のいじめられっ子が生霊となって自宅パソコンから死のメールをいじめてたクラスメイトに次々と送っていく、というストーリーでしたが、何が無茶って「そのメールを止めるには発信元のパソコンをフリーズさせるしかない」→「そうだ、メールボム」→「掲示板にカキコ」「ネカフェ行ってお願い」→「よーし人助けしちゃうぞー」って流れでした…普通送るか?そのカキコ見て送るか?!最後の最後、クライマックスでこの流れになっちゃったんでそれまでのハラハラ感がさーっと引いていってしまいました…。メールボム成功しちゃってパソコンがボンって爆発してたけど、いったいどんな負荷がパソコンにかかっていたのか…。
最後のオチも2と同じ、「彼氏が主人公の身代わりでお亡くなりになる」だったのですが、これは2のラストが結構好評だったって事なのかしらね…でも2回かぶせたら感動も薄れますが。あーでもこの男の子はちょっと可愛かったな(笑)。

やっぱり恐怖の度合いは1>2>>3くらいで。1は本当に柴咲コウが怖かったのですが(笑)、2は舞台の台湾の風景の恐ろしさと湿度高めの空気がよかったです。3は…ええとなんだ。なんだろう(笑)。結局ミミコがついでのように書かれてる感があってもったいなかったような。つかもうパムの呪いでいいじゃん、無理にミミコじゃなくても(笑)。

最後見てても思ったんですが、どうしてホラーで涙を誘おうとするのかがよく分からない…「ほの暗い水の底から」とか。湿っぽくまとめられてもそういうのみたいならそういう映画見るからさ、といつも思う…怖いのみたいからホラー見てんのに。そういう意味でも1はよかったなーと思う(2も、かな。最後の最後でミミコの呪い解かずに終わったしな)。

そんなわけでちょっと残念なFinalでした。なんか身も凍るようなホラーはないかね…できれば邦画か韓流で、スプラッタ系じゃなくてじとーっとした感じの。もう一度「狐怪談」借りてこようか…(大好き。美少女とバレエと女子高に怪談…v)

ネームがもうちょっと。順調に遅れててそろそろどきどきしてきました…今夜中に話がまとまれば、明日明後日で表紙作ってその後がーっと本文…が終われば入稿…できるかなぁ…(何故か弱気)

Posted by りな at 07:59 PM | Comment (0)

着信アリFinal

[映画の話], [映画の話] 2007.07.08(Sun)

ネームのお供にホラー(笑)。1,2と見てるので3も拝見。
とりあえず先生役が板尾さんだったんですが、用務員役でほんこんさんがワンシーン出演してて面白かったです(笑)。130Rだよー(笑)
堀北さんもちょっとこわ可愛かった。怒鳴りつける堀北さんが素敵でした(笑)。
以下ネタばれ反転。


「転送すれば、死なない」というルールがついた死の着メロ。転送に転送を重ねたら「リング」になるなぁと思ったんですが、重ねて転送は出来ないルールでした。逃げ道ふさいだ設定は面白かったですが、それにしたってターゲットの高校生達が揃いも揃ってむかむかするタイプだったので(苦笑)、なんかあまり同情の余地がなかったのですが、それらが追い詰められて暴走する様がちょっと怖かった。集団って怖い…なんかあってパニックになったらこんななっちゃうのかな、とちょっと恐怖。

今回、首吊って意識不明のいじめられっ子が生霊となって自宅パソコンから死のメールをいじめてたクラスメイトに次々と送っていく、というストーリーでしたが、何が無茶って「そのメールを止めるには発信元のパソコンをフリーズさせるしかない」→「そうだ、メールボム」→「掲示板にカキコ」「ネカフェ行ってお願い」→「よーし人助けしちゃうぞー」って流れでした…普通送るか?そのカキコ見て送るか?!最後の最後、クライマックスでこの流れになっちゃったんでそれまでのハラハラ感がさーっと引いていってしまいました…。メールボム成功しちゃってパソコンがボンって爆発してたけど、いったいどんな負荷がパソコンにかかっていたのか…。
最後のオチも2と同じ、「彼氏が主人公の身代わりでお亡くなりになる」だったのですが、これは2のラストが結構好評だったって事なのかしらね…でも2回かぶせたら感動も薄れますが。あーでもこの男の子はちょっと可愛かったな(笑)。

やっぱり恐怖の度合いは1>2>>3くらいで。1は本当に柴咲コウが怖かったのですが(笑)、2は舞台の台湾の風景の恐ろしさと湿度高めの空気がよかったです。3は…ええとなんだ。なんだろう(笑)。結局ミミコがついでのように書かれてる感があってもったいなかったような。つかもうパムの呪いでいいじゃん、無理にミミコじゃなくても(笑)。

最後見てても思ったんですが、どうしてホラーで涙を誘おうとするのかがよく分からない…「ほの暗い水の底から」とか。湿っぽくまとめられてもそういうのみたいならそういう映画見るからさ、といつも思う…怖いのみたいからホラー見てんのに。そういう意味でも1はよかったなーと思う(2も、かな。最後の最後でミミコの呪い解かずに終わったしな)。

そんなわけでちょっと残念なFinalでした。なんか身も凍るようなホラーはないかね…できれば邦画か韓流で、スプラッタ系じゃなくてじとーっとした感じの。もう一度「狐怪談」借りてこようか…(大好き。美少女とバレエと女子高に怪談…v)

ネームがもうちょっと。順調に遅れててそろそろどきどきしてきました…今夜中に話がまとまれば、明日明後日で表紙作ってその後がーっと本文…が終われば入稿…できるかなぁ…(何故か弱気)

Posted by りな at 07:59 PM | Comment (0)

狐怪談再び

[映画の話], [映画の話] 2007.07.15(Sun)

着信アリFinalがいまいちだったので再レンタルしてきました。韓国ホラーの「狐怪談」。うきうき再生しつつ夏原稿の下書き。やっぱりソヒちゃんがものすごい美人で怖くて、ジンソンさんのお顔が男前美人の顔してて好きだ。美人好きにはオススメしたいのですが、いかんせんこってこてのホラーなので薦めても見てくれる人が居ない気がします…とほほ。
美少女と女子高とバレエ。画面の端をくるりくるりと踊るソヒちゃんの影がたまらなく綺麗で怖くて好きだ…!

ホラーつながりで、夜中に「新耳袋」の再放送も始まりました。夏だなー!これもうきうきと捕獲しながら拝見中。何度か見てますが、やっぱりあの家の話が気になる…。

今度は映画の「サイレントヒル」と「エミリーローズ」が見たいです(エミリーローズは何故かバイト先の人が見て、結末だけ教えてくれといいます…なんでだ)。あと「サイレン」ももう一度見たいなー。稲川淳二も見たいのですが、数が多すぎてどこから借りていいのか分からない…(笑)。

Posted by りな at 10:03 PM | Comment (0)

狐怪談再び

[映画の話], [映画の話] 2007.07.15(Sun)

着信アリFinalがいまいちだったので再レンタルしてきました。韓国ホラーの「狐怪談」。うきうき再生しつつ夏原稿の下書き。やっぱりソヒちゃんがものすごい美人で怖くて、ジンソンさんのお顔が男前美人の顔してて好きだ。美人好きにはオススメしたいのですが、いかんせんこってこてのホラーなので薦めても見てくれる人が居ない気がします…とほほ。
美少女と女子高とバレエ。画面の端をくるりくるりと踊るソヒちゃんの影がたまらなく綺麗で怖くて好きだ…!

ホラーつながりで、夜中に「新耳袋」の再放送も始まりました。夏だなー!これもうきうきと捕獲しながら拝見中。何度か見てますが、やっぱりあの家の話が気になる…。

今度は映画の「サイレントヒル」と「エミリーローズ」が見たいです(エミリーローズは何故かバイト先の人が見て、結末だけ教えてくれといいます…なんでだ)。あと「サイレン」ももう一度見たいなー。稲川淳二も見たいのですが、数が多すぎてどこから借りていいのか分からない…(笑)。

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サイレントヒル

[映画の話], [映画の話] 2007.09.03(Mon)

最初はなんか、ゾンビの動きとかがどこかゲームチックで「…こんなモンスター、シャドウハーツで見たわー」とのんきに見てたんですけど。

うわー怖かった!
なんか途中すごい怖かった(笑)。サイレンが鳴ってうぞうぞと暗闇が生まれる辺りの映像が怖すぎますですよ…。なんか、音とか色々怖かった…満足。こういうのはやっぱり映画館で見たほうがいいなー。

で、これを見ようと思ったのが、素敵廃墟がたくさんありそう、という理由だったんですが(笑)。本当に素敵廃墟のオンパレードでした…!崩れた学校とか、ホテルとかすごいいい廃墟な感じの舞台でそれを見るだけでもこの映画見てよかった、と心から思った…(笑)。なんていうの、あの乾いた感じの灰の積もった廃墟っぷりがとてもツボでした。へんな落書きとかないしな(笑)<当たり前です。

話は、なんか恐怖の大元のカラクリがとても胸糞悪い話だったんですが。あれではアレッサに恨まれても仕方がない…。最後まで緊張感漂う映画だったので気が抜けなくてよかったです。ラスボス辺りはほんとにゲームチックな映像でしたが(笑)、元がゲームだから仕方がない…。シャロンが可愛かった。ショーン・ビーン演じるところの旦那が役に立ってんだか立ってないんだかでしたがまあいいか(笑)。

ゲームのほうも怖いという話ですが、あのシステムのゲームはクリアできないので(苦手)残念…。1作目はちょっとやってみようと借りてプレイしてみたんですが、結局挫折したしな…とほほ。

Posted by りな at 11:35 PM | Comment (0)

サイレントヒル

[映画の話], [映画の話] 2007.09.03(Mon)

最初はなんか、ゾンビの動きとかがどこかゲームチックで「…こんなモンスター、シャドウハーツで見たわー」とのんきに見てたんですけど。

うわー怖かった!
なんか途中すごい怖かった(笑)。サイレンが鳴ってうぞうぞと暗闇が生まれる辺りの映像が怖すぎますですよ…。なんか、音とか色々怖かった…満足。こういうのはやっぱり映画館で見たほうがいいなー。

で、これを見ようと思ったのが、素敵廃墟がたくさんありそう、という理由だったんですが(笑)。本当に素敵廃墟のオンパレードでした…!崩れた学校とか、ホテルとかすごいいい廃墟な感じの舞台でそれを見るだけでもこの映画見てよかった、と心から思った…(笑)。なんていうの、あの乾いた感じの灰の積もった廃墟っぷりがとてもツボでした。へんな落書きとかないしな(笑)<当たり前です。

話は、なんか恐怖の大元のカラクリがとても胸糞悪い話だったんですが。あれではアレッサに恨まれても仕方がない…。最後まで緊張感漂う映画だったので気が抜けなくてよかったです。ラスボス辺りはほんとにゲームチックな映像でしたが(笑)、元がゲームだから仕方がない…。シャロンが可愛かった。ショーン・ビーン演じるところの旦那が役に立ってんだか立ってないんだかでしたがまあいいか(笑)。

ゲームのほうも怖いという話ですが、あのシステムのゲームはクリアできないので(苦手)残念…。1作目はちょっとやってみようと借りてプレイしてみたんですが、結局挫折したしな…とほほ。

Posted by りな at 11:35 PM | Comment (0)

「ヘイフラワーとキルトシュー」

[映画の話], [映画の話] 2007.09.15(Sat)

フィンランドの映画だそうです。しっかり者のお姉さんのヘイフラワーとやんちゃな妹キルトシューの姉妹のお話。話はこじんまりとしたお話でした。姉妹のけんかと仲直り、かな。こじんまりとした、なんだか優しい映画でした。ヘイフラワーがものすごい出来た子供で、その子が妹のわがままにぶちきれる様がまた可愛かったりして。妹もまた自由すぎるところが腹が立つのですが(笑)、お姉ちゃん大好きな感じが伝わってきて可愛いです。

姉妹が本当に可愛い。天使かと思うような綺麗な子供でびっくりですよ…!その子供達が童話みたいな風景の中で駆け回ってるんだから、それだけで眼福。服もかわいかったなぁ。ヘイフラワーのキャミワンピの寝姿が子供の癖に変な色気があって動揺しちゃったよ…ほんとに人形みたいに可愛かった…。
家の内装も恐ろしく可愛くて驚いたんですが、フィンランドの家はみんなこんななのかしら…。家具も何もかも漫画みたいに現実感がないです。

字幕もいいですが、吹き替えの訳もよかったなー。ヘイフラワーの声が白鳥百合でちょっと喜んだ(笑)。研究ばかのお父さんの声は速見奨でちょっと浮いてた(笑)。でもいい声だなー。

Posted by りな at 01:11 AM | Comment (0)

「ヘイフラワーとキルトシュー」

[映画の話], [映画の話] 2007.09.15(Sat)

フィンランドの映画だそうです。しっかり者のお姉さんのヘイフラワーとやんちゃな妹キルトシューの姉妹のお話。話はこじんまりとしたお話でした。姉妹のけんかと仲直り、かな。こじんまりとした、なんだか優しい映画でした。ヘイフラワーがものすごい出来た子供で、その子が妹のわがままにぶちきれる様がまた可愛かったりして。妹もまた自由すぎるところが腹が立つのですが(笑)、お姉ちゃん大好きな感じが伝わってきて可愛いです。

姉妹が本当に可愛い。天使かと思うような綺麗な子供でびっくりですよ…!その子供達が童話みたいな風景の中で駆け回ってるんだから、それだけで眼福。服もかわいかったなぁ。ヘイフラワーのキャミワンピの寝姿が子供の癖に変な色気があって動揺しちゃったよ…ほんとに人形みたいに可愛かった…。
家の内装も恐ろしく可愛くて驚いたんですが、フィンランドの家はみんなこんななのかしら…。家具も何もかも漫画みたいに現実感がないです。

字幕もいいですが、吹き替えの訳もよかったなー。ヘイフラワーの声が白鳥百合でちょっと喜んだ(笑)。研究ばかのお父さんの声は速見奨でちょっと浮いてた(笑)。でもいい声だなー。

Posted by りな at 01:11 AM | Comment (0)

DVD

[映画の話], [映画の話] 2008.02.29(Fri)

「FLY,DADDY,FLY」の限定版がTSUTAYAのワゴンにちょこんと並んでたので思わず引き取って帰ってきてしまいましたーわー。半額だったんだ…ケースの色褪せさえ気にしなかったら付属のストラップまで付いてたんだ…(使わないけど)

そんなわけで特典DVDだけ拝見。未収録シーンのスンシンのデレっぷりだけで4000円の価値はあったとお腹いっぱいになりました(笑)。ジェットコースターのシーンを素材丸ごと収録した神に感謝!すごいよいスンシンだったー!(笑)
各地方局用のジングルとか、地味なプロモーションをしていたんだなあ、と日本海TVの歌を楽しげに歌う堤さんを微笑ましくみながら思いました。普段、特典DVDはなかなか全部みることがないのですが、なんだかさくっと見終ってしまいました。ゾンビーズの沖縄旅行の紙芝居とか楽しすぎた。(そして沖縄から鈴木さんに出したスンシンの絵葉書の萌えることといったらなかった…)

TSUTAYAに行ったのは、何か原稿のお供にホラーを、と思っていったのですがなぜか手には上記DVDとバンプの新譜とPerfumeのベストとギアスDVD2巻まででした…何故。バンプ新譜、初回盤そのまま貸し出しなのでブックレットもちゃんと付いていてですね。うっかり読んだら案の定涙しましたよ…バンプはこういうのもう卑怯。泣くに決まってるじゃないか…王様…(>_<)
しかし何かよいホラーはないものかな…「伝染歌」も見たかったのですが、主演がAKB48という時点でなかなかハードルが上がったのに更にパッケージで借りる気が失せた…あれで当たりホラーならもったいないの一言ですが、パッケージからダメホラー感が漂ってるんだもの…(笑)。それにしてもパッケージ表紙の隅っこにアイドルとは思えない感じの表情の女子が一人いてうっかり笑いそうになったんだけど、アイドル的にどうなんだろか。

Posted by りな at 06:58 PM | Comment (0)

DVD

[映画の話], [映画の話] 2008.02.29(Fri)

「FLY,DADDY,FLY」の限定版がTSUTAYAのワゴンにちょこんと並んでたので思わず引き取って帰ってきてしまいましたーわー。半額だったんだ…ケースの色褪せさえ気にしなかったら付属のストラップまで付いてたんだ…(使わないけど)

そんなわけで特典DVDだけ拝見。未収録シーンのスンシンのデレっぷりだけで4000円の価値はあったとお腹いっぱいになりました(笑)。ジェットコースターのシーンを素材丸ごと収録した神に感謝!すごいよいスンシンだったー!(笑)
各地方局用のジングルとか、地味なプロモーションをしていたんだなあ、と日本海TVの歌を楽しげに歌う堤さんを微笑ましくみながら思いました。普段、特典DVDはなかなか全部みることがないのですが、なんだかさくっと見終ってしまいました。ゾンビーズの沖縄旅行の紙芝居とか楽しすぎた。(そして沖縄から鈴木さんに出したスンシンの絵葉書の萌えることといったらなかった…)

TSUTAYAに行ったのは、何か原稿のお供にホラーを、と思っていったのですがなぜか手には上記DVDとバンプの新譜とPerfumeのベストとギアスDVD2巻まででした…何故。バンプ新譜、初回盤そのまま貸し出しなのでブックレットもちゃんと付いていてですね。うっかり読んだら案の定涙しましたよ…バンプはこういうのもう卑怯。泣くに決まってるじゃないか…王様…(>_<)
しかし何かよいホラーはないものかな…「伝染歌」も見たかったのですが、主演がAKB48という時点でなかなかハードルが上がったのに更にパッケージで借りる気が失せた…あれで当たりホラーならもったいないの一言ですが、パッケージからダメホラー感が漂ってるんだもの…(笑)。それにしてもパッケージ表紙の隅っこにアイドルとは思えない感じの表情の女子が一人いてうっかり笑いそうになったんだけど、アイドル的にどうなんだろか。

Posted by りな at 06:58 PM | Comment (0)

1303号室

[映画の話], [映画の話] 2008.08.18(Mon)

ホラーが見たくなったのでレンタルしてきました。「1303号室」。何気なく手に取ったら古田新太が出演してる様子だったので「ホラーに古田さんだとうっかりするとかなり怖くね?」とうきうきしながら借りたわけなんですが。

あー。あー…前半は良かったよ前半は。しかしどうしてこういうホラーは最後の山場でしょんぼりするのか・ああでも落ちの部分はちょっと好きだったかも。どうにも「惜しい」という感じがしてしょうがなかったです。山場と思われるシーンの3人の女子が落ちるところとかの幽霊役の人の動きがかなり化け物じみてて怖かっただけに、なんか特殊効果がしょぼくてしょんぼり…髪の毛が蜘蛛の巣のように広がる様がなかなかにしょんぼり…(苦笑)。ベランダから落ちそうになったり落ちるシーンはいかにも合成でございます、という処理だったしなー。残念。あとあんなに見た目豪華なマンションの中の通路がなぜあんなにぼろく薄暗いのか、とてもツッコミたいところ…プールまでついてるマンションなのになぜ。

お目当ての古田さんは、なんかいてもいなくても話は進みそうな人でした(笑)。古田さんの使い方を思いっきり間違えている気がしてならないよ、もったいない…。普通の刑事の役でしたが、オーラがすでに胡散臭いので「何かあるんじゃ」とわくわくしたんですが、最後まで普通の刑事さんでした…ちぇ。
主演の中越典子は立ち振る舞いが男前でよかったかな。しかし髪の毛触手に服を剥かれる必要があったのかと問い詰めてみたいところ(笑)。

そんなわけでちょっとイマイチ感漂うホラーでした。残念。おとなしく「着信アリ」(柴咲コウが最恐です)でも借りてきたほうが良かったか。でもそんなこと言ってると新規開拓できないんだもんなー。はずれが怖くてホラー見れるか、という姿勢でがんばってみようかと思います(笑)。

ところで近所のツタヤ。韓流の並べ方が作品ジャンルではなく役者順になってしまってて大変探しにくいです。何とかしてください。韓流ホラーって入ってるのかな。

Posted by りな at 11:49 PM | Comment (0)

1303号室

[映画の話], [映画の話] 2008.08.18(Mon)

ホラーが見たくなったのでレンタルしてきました。「1303号室」。何気なく手に取ったら古田新太が出演してる様子だったので「ホラーに古田さんだとうっかりするとかなり怖くね?」とうきうきしながら借りたわけなんですが。

あー。あー…前半は良かったよ前半は。しかしどうしてこういうホラーは最後の山場でしょんぼりするのか・ああでも落ちの部分はちょっと好きだったかも。どうにも「惜しい」という感じがしてしょうがなかったです。山場と思われるシーンの3人の女子が落ちるところとかの幽霊役の人の動きがかなり化け物じみてて怖かっただけに、なんか特殊効果がしょぼくてしょんぼり…髪の毛が蜘蛛の巣のように広がる様がなかなかにしょんぼり…(苦笑)。ベランダから落ちそうになったり落ちるシーンはいかにも合成でございます、という処理だったしなー。残念。あとあんなに見た目豪華なマンションの中の通路がなぜあんなにぼろく薄暗いのか、とてもツッコミたいところ…プールまでついてるマンションなのになぜ。

お目当ての古田さんは、なんかいてもいなくても話は進みそうな人でした(笑)。古田さんの使い方を思いっきり間違えている気がしてならないよ、もったいない…。普通の刑事の役でしたが、オーラがすでに胡散臭いので「何かあるんじゃ」とわくわくしたんですが、最後まで普通の刑事さんでした…ちぇ。
主演の中越典子は立ち振る舞いが男前でよかったかな。しかし髪の毛触手に服を剥かれる必要があったのかと問い詰めてみたいところ(笑)。

そんなわけでちょっとイマイチ感漂うホラーでした。残念。おとなしく「着信アリ」(柴咲コウが最恐です)でも借りてきたほうが良かったか。でもそんなこと言ってると新規開拓できないんだもんなー。はずれが怖くてホラー見れるか、という姿勢でがんばってみようかと思います(笑)。

ところで近所のツタヤ。韓流の並べ方が作品ジャンルではなく役者順になってしまってて大変探しにくいです。何とかしてください。韓流ホラーって入ってるのかな。

Posted by りな at 11:49 PM | Comment (0)

ストレンヂア 無皇刃譚

[映画の話], [映画の話] 2008.08.22(Fri)

うわー、鋼2期が本気だった…!
原作準拠しかやりようがないと思うんですが(いまさらオリジナル筋でもないだろうし、何よりシャンバラでこれ以上ないほど綺麗に完結している…)、でもアニメだって途中までは原作に一応沿っていたはずだったしと思うといったい何をどうやって…とりあえず大佐キャストが大川さんのままでありますように…!ここが変わってたならちょっと泣く。あとアルの釘宮さんも変わってたら泣く。
個人的にシャンバラエンドはそのままであって欲しいので、まったく別物で作ってほしいなぁ。映画の続きで「また扉開いちゃって帰ってきちゃった☆」とかはさすがにないと思うんだけど(笑)。

で、ボンズ繋がりというわけではないのですが「ストレンヂア 無皇刃譚」、見ました。とりあえずなんてよく動くアニメ…!映画館で見るべきだったとやっぱり後悔…そんな気はしてたんだ…映画館の大画面で見たいアクションでした。や、ほんと気持ちいいほどよく動いてた。

なんとなくネタばれにつき反転ー。

中身のほうは。とりあえずもう声優で山寺さんが出てるだけで満足なんですが(笑)(声優の山寺さんがすごく好きです)、思いのほか長瀬ががんばってた(笑)。
話の展開は、思ったほうへ話が行く感じで、裏切られるどきどき感がないけどでもその分気持ちよく動く画面で満足、みたいな。…多分この映画は話よりはチャンバラが見せたかったんだと思うからこれでいいんだと思います。雪とか、細かいアレンジも効いててすごく楽しかった。最後の羅狼とのシーンとかたまらんかったです。
でもって犬がすこぶる可愛かった…あれは駄目だ。あの犬は可愛すぎる…!小太郎はもうちょっと声ががんばれといった感じですが、よい子供だったので良しです。
最後はどうなったのかなぁ。めっちゃ死亡フラグ出てたんですが、その辺はこっちに委ねられた感じなので、勝手にその後こたちゃんと一緒に海を渡って山賊になって野山を駆け回ってることにしました(笑)。

そんなわけで大変楽しく鑑賞しました。ちょっぴり実写で見たかったなーとか思っちゃいましたが。あのアクションを実物長瀬でやってくれたら私、狂喜するよ…(笑)。

Posted by りな at 11:18 PM | Comment (0)

ストレンヂア 無皇刃譚

[映画の話], [映画の話] 2008.08.22(Fri)

うわー、鋼2期が本気だった…!
原作準拠しかやりようがないと思うんですが(いまさらオリジナル筋でもないだろうし、何よりシャンバラでこれ以上ないほど綺麗に完結している…)、でもアニメだって途中までは原作に一応沿っていたはずだったしと思うといったい何をどうやって…とりあえず大佐キャストが大川さんのままでありますように…!ここが変わってたならちょっと泣く。あとアルの釘宮さんも変わってたら泣く。
個人的にシャンバラエンドはそのままであって欲しいので、まったく別物で作ってほしいなぁ。映画の続きで「また扉開いちゃって帰ってきちゃった☆」とかはさすがにないと思うんだけど(笑)。

で、ボンズ繋がりというわけではないのですが「ストレンヂア 無皇刃譚」、見ました。とりあえずなんてよく動くアニメ…!映画館で見るべきだったとやっぱり後悔…そんな気はしてたんだ…映画館の大画面で見たいアクションでした。や、ほんと気持ちいいほどよく動いてた。

なんとなくネタばれにつき反転ー。

中身のほうは。とりあえずもう声優で山寺さんが出てるだけで満足なんですが(笑)(声優の山寺さんがすごく好きです)、思いのほか長瀬ががんばってた(笑)。
話の展開は、思ったほうへ話が行く感じで、裏切られるどきどき感がないけどでもその分気持ちよく動く画面で満足、みたいな。…多分この映画は話よりはチャンバラが見せたかったんだと思うからこれでいいんだと思います。雪とか、細かいアレンジも効いててすごく楽しかった。最後の羅狼とのシーンとかたまらんかったです。
でもって犬がすこぶる可愛かった…あれは駄目だ。あの犬は可愛すぎる…!小太郎はもうちょっと声ががんばれといった感じですが、よい子供だったので良しです。
最後はどうなったのかなぁ。めっちゃ死亡フラグ出てたんですが、その辺はこっちに委ねられた感じなので、勝手にその後こたちゃんと一緒に海を渡って山賊になって野山を駆け回ってることにしました(笑)。

そんなわけで大変楽しく鑑賞しました。ちょっぴり実写で見たかったなーとか思っちゃいましたが。あのアクションを実物長瀬でやってくれたら私、狂喜するよ…(笑)。

Posted by りな at 11:18 PM | Comment (0)

コワイ女

[映画の話], [映画の話] 2008.09.05(Fri)

久しぶりに怖かったホラー。とりあえずオフィシャル
3本のオムニバス形式のホラーでした。1本を雨宮慶太が監督してたんで拝見。したらまー怖い怖い。

1本目、「カタカタ」
雨宮慶太監督。この人のは「怪談新耳袋」でもそうだったんですが、なんかビジュアルが怖いんですよね。化け物(幽霊とかそんなかぼそい感じじゃないもう)のデザインもやってますが、これに追っかけられる恐怖ときたらないわ。所々CG処理してある画がありましたが、そんなのより生身の人間がやってる部分があまりにも怖かったです。これが全力で走ってたり天井にへばりついてたり、ありえないくらい怖かった…。
オチとしては永遠ループエンドでしたが、この赤い女の正体が割れなかったところもまたすばらしく怖かった…訳がわからないまま追い詰められる恐怖ってないよなー。

2本目「鋼」

面白かったんだけどリアクションに困った話でした。腰までの長さのあるずた袋をかぶったお姉さんに付きまとわれる話。主人公の勤め先の上司の妹とデートすることとなり、迎えにいったらお相手はずた袋かぶった「鋼」ちゃんだった、という始まりでしたが、この鋼ちゃん。デート中の動作がなんだか愛嬌があってかわいくてですね。おかしいといえばおかしいんですが、なんかかわいい。ついでに足が綺麗(笑)。その後はずた袋の面目躍如といった勢いで怖くなりますが、それでもなんか動きがコミカルでかわいかったんだよなぁ…。こわかわいい、そんな話でした。エンディングで、青いスカート穿いてくるくる回ってる鋼ちゃんはちょっと可憐だった。図太袋だったけど(笑)。あー、あと主人公を吹き矢で攻撃するのも面白かった(笑)

3本目「うけつぐもの」

正統派ホラーといった感じ。田舎の旧家(?)、開かずの土蔵、亡くなった子供と好き要素てんこ盛りでした。何が怖いって、数十年前に亡くなった子供の幽霊。何をするでもなくただ、そこにいるだけだったんですが首をかしげて斜め上を虚ろな目で見つめた姿勢でそこにいる、それがすごく怖い画でした。クライマックスあたりの、夜中、静かな家の中で線が一本切れたお母さんが息子を呼ぶ声がすごく怖かったんですが、映画館の四方八方から音が鳴るサラウンドで聞きたかったかなぁとちょっと残念。

ざっと各話ごとの感想でした。3本あわせてもとても怖かったので満足。しかしあんまり怖かったのでぐったり疲れてしまいました(笑)。本気で怖がらせようとして作ってくるホラーは、それでぞくっとするのは本望なんですが、あんまり怖いと「もうちょっと手加減してくれても」と涙目になります(笑)。相方には「ホラー好きな人って矛盾してるよね」と言われましたが、本当にそうなんだよなぁ…怖くなきゃ怖くないで怒るし(笑)。

次は「シャッター」が見たいんですが、映画館に行く暇がない…か。それにしてもスピリチュアルホラーって、なに?

Posted by りな at 11:51 PM | Comment (0)

コワイ女

[映画の話], [映画の話] 2008.09.05(Fri)

久しぶりに怖かったホラー。とりあえずオフィシャル
3本のオムニバス形式のホラーでした。1本を雨宮慶太が監督してたんで拝見。したらまー怖い怖い。

1本目、「カタカタ」
雨宮慶太監督。この人のは「怪談新耳袋」でもそうだったんですが、なんかビジュアルが怖いんですよね。化け物(幽霊とかそんなかぼそい感じじゃないもう)のデザインもやってますが、これに追っかけられる恐怖ときたらないわ。所々CG処理してある画がありましたが、そんなのより生身の人間がやってる部分があまりにも怖かったです。これが全力で走ってたり天井にへばりついてたり、ありえないくらい怖かった…。
オチとしては永遠ループエンドでしたが、この赤い女の正体が割れなかったところもまたすばらしく怖かった…訳がわからないまま追い詰められる恐怖ってないよなー。

2本目「鋼」

面白かったんだけどリアクションに困った話でした。腰までの長さのあるずた袋をかぶったお姉さんに付きまとわれる話。主人公の勤め先の上司の妹とデートすることとなり、迎えにいったらお相手はずた袋かぶった「鋼」ちゃんだった、という始まりでしたが、この鋼ちゃん。デート中の動作がなんだか愛嬌があってかわいくてですね。おかしいといえばおかしいんですが、なんかかわいい。ついでに足が綺麗(笑)。その後はずた袋の面目躍如といった勢いで怖くなりますが、それでもなんか動きがコミカルでかわいかったんだよなぁ…。こわかわいい、そんな話でした。エンディングで、青いスカート穿いてくるくる回ってる鋼ちゃんはちょっと可憐だった。図太袋だったけど(笑)。あー、あと主人公を吹き矢で攻撃するのも面白かった(笑)

3本目「うけつぐもの」

正統派ホラーといった感じ。田舎の旧家(?)、開かずの土蔵、亡くなった子供と好き要素てんこ盛りでした。何が怖いって、数十年前に亡くなった子供の幽霊。何をするでもなくただ、そこにいるだけだったんですが首をかしげて斜め上を虚ろな目で見つめた姿勢でそこにいる、それがすごく怖い画でした。クライマックスあたりの、夜中、静かな家の中で線が一本切れたお母さんが息子を呼ぶ声がすごく怖かったんですが、映画館の四方八方から音が鳴るサラウンドで聞きたかったかなぁとちょっと残念。

ざっと各話ごとの感想でした。3本あわせてもとても怖かったので満足。しかしあんまり怖かったのでぐったり疲れてしまいました(笑)。本気で怖がらせようとして作ってくるホラーは、それでぞくっとするのは本望なんですが、あんまり怖いと「もうちょっと手加減してくれても」と涙目になります(笑)。相方には「ホラー好きな人って矛盾してるよね」と言われましたが、本当にそうなんだよなぁ…怖くなきゃ怖くないで怒るし(笑)。

次は「シャッター」が見たいんですが、映画館に行く暇がない…か。それにしてもスピリチュアルホラーって、なに?

Posted by りな at 11:51 PM | Comment (0)

「呪怨」

[映画の話], [映画の話] 2008.11.16(Sun)

映画1作目とビデオシリーズ1、2巻を拝見。

映画も相当こわかったんですが、ビデオシリーズのえげつない恐ろしさはもうちょっと手加減してくださいよ…!というか、今ビデオシリーズの2本目を恐ろしがりながら見てるところで、あんまり怖いので日記に逃避しに来ました(笑)。怖いー怖いーなんかもう何もかも怖いー…!
中途半端なCG処理がなく、ほぼ生身の人間の動きとメイクと演出だけでここまで怖いものが作れるのかとびっくりです。こういうホラーは大好きですが、それにしたって怖すぎるだろう(涙目)。
呪いの連鎖、ということではこのシリーズは半端ない感じ…ちょっとでも関わったらというか、関連グッズに触っただけでも呪われていくこの半端ない執念が怖すぎます。

てゆーか伽椰子がマジで半端ないようー…!(涙目)(今ビデオ編2巻のクライマックス…)

Posted by りな at 01:27 AM | Comment (0)

「呪怨」

[映画の話], [映画の話] 2008.11.16(Sun)

映画1作目とビデオシリーズ1、2巻を拝見。

映画も相当こわかったんですが、ビデオシリーズのえげつない恐ろしさはもうちょっと手加減してくださいよ…!というか、今ビデオシリーズの2本目を恐ろしがりながら見てるところで、あんまり怖いので日記に逃避しに来ました(笑)。怖いー怖いーなんかもう何もかも怖いー…!
中途半端なCG処理がなく、ほぼ生身の人間の動きとメイクと演出だけでここまで怖いものが作れるのかとびっくりです。こういうホラーは大好きですが、それにしたって怖すぎるだろう(涙目)。
呪いの連鎖、ということではこのシリーズは半端ない感じ…ちょっとでも関わったらというか、関連グッズに触っただけでも呪われていくこの半端ない執念が怖すぎます。

てゆーか伽椰子がマジで半端ないようー…!(涙目)(今ビデオ編2巻のクライマックス…)

Posted by りな at 01:27 AM | Comment (0)

「呪怨2」

[映画の話], [映画の話] 2008.12.21(Sun)

原稿あけたら見るんだ、と楽しみにレンタルしていた1本でした。原稿終わったんで早速拝見。

…あ、あれ…?1とかビデオ版より恐怖薄れてないか?

基本的には「佐伯母子やりすぎです」という一言に尽きる気がしました。見境ないにもほどがある、というくらい関係の薄そうなところにまで手を出している感。京子のお母さんは別によかったんじゃないのか。のぶくんも別によかったんじゃないのか。
でもって、恐怖の大本がなかなか見えず想像力でこわがらせる邦画ホラーは臓物どっさりスプラッタよりよほど大好きなのですが、それも過ぎると恐怖も見えづらい、というのがよく伝わる1本でした…ごめん、やっぱり1のほうが怖くてあれで止めててもよかったんじゃないのか。1作目は本当にこわかったのに、すごく残念…。1作目があんまり怖いと、2本目はそれを超えないといけないので難しいとは思うんだけどさ。同等の恐怖じゃ、それは1回味わってるから落ちる気がするのもわかるんだけどさ。でもすごく残念感漂うホラーでした。ううん。残念…。

1とビデオ版は本当に怖かったんだけどなぁ…もうひとつ何かあるらしいので今度見てみよう。こわくなかったとはいえ、それでも伽椰ちゃんの動きはは満点がつくほど気持ち悪くてよかったです(笑)。

Posted by りな at 12:07 AM | Comment (0)

「呪怨2」

[映画の話], [映画の話] 2008.12.21(Sun)

原稿あけたら見るんだ、と楽しみにレンタルしていた1本でした。原稿終わったんで早速拝見。

…あ、あれ…?1とかビデオ版より恐怖薄れてないか?

基本的には「佐伯母子やりすぎです」という一言に尽きる気がしました。見境ないにもほどがある、というくらい関係の薄そうなところにまで手を出している感。京子のお母さんは別によかったんじゃないのか。のぶくんも別によかったんじゃないのか。
でもって、恐怖の大本がなかなか見えず想像力でこわがらせる邦画ホラーは臓物どっさりスプラッタよりよほど大好きなのですが、それも過ぎると恐怖も見えづらい、というのがよく伝わる1本でした…ごめん、やっぱり1のほうが怖くてあれで止めててもよかったんじゃないのか。1作目は本当にこわかったのに、すごく残念…。1作目があんまり怖いと、2本目はそれを超えないといけないので難しいとは思うんだけどさ。同等の恐怖じゃ、それは1回味わってるから落ちる気がするのもわかるんだけどさ。でもすごく残念感漂うホラーでした。ううん。残念…。

1とビデオ版は本当に怖かったんだけどなぁ…もうひとつ何かあるらしいので今度見てみよう。こわくなかったとはいえ、それでも伽椰ちゃんの動きはは満点がつくほど気持ち悪くてよかったです(笑)。

Posted by りな at 12:07 AM | Comment (0)

「壁男」

[映画の話], [映画の話] 2009.02.22(Sun)

レンタル屋のホラーの棚でたまたま見つけました。何気なく手に取ったら主演が堺雅人だったので思わずレンタル。堺雅人は萌えツボをなぜか押すのです。

諸星大二郎原作。主人公が都市伝説の壁男の話に次第にのめりこんでいく話でした。ジャケット裏面を見てるだけでも駄目ホラー感は漂ってはいたのですが。ええ。わかってて借りたのだから文句は言えませんけどね。でもね。
これをホラーの棚に置くな。これをホラーの分類に入れてやるな。なんか違うものだこれは。少なくとも私の中ではホラーの棚に入れたくない……。でもどの棚に置くのかも困る…(笑)。

ただ、堺雅人的にはちょっと美味しかった。設定がカメラマンなので、そこはかとなくかたぎじゃない芸術家肌の空気を醸し出してて素晴らしかったです。

そんなわけで堺雅人だけを鑑賞するならお薦め、ホラーを期待するとお勧めしない、そんな映画でした。私の中でのホラーの定義と言うのは「怖がらせてなんぼ」と言ういたって簡単な基準ですので、ひょっとしたらオシャレホラーとかお好きな人はいいかもしれません。オシャレホラー(画面構成に凝り過ぎな上に思わせぶりな演出が多く結局怖いところがぼやける映画が私の中でオシャレホラー基準)、苦手なんだよな…あと泣きホラー(笑)。やはりホラー映画は怖くてこそだと思うのだけど。何か良いホラーはないものか…気になってるんだけど「裏ホラー」はどうかなー。面白いかな。

Posted by りな at 12:36 AM | Comment (0)

「壁男」

[映画の話], [映画の話] 2009.02.22(Sun)

レンタル屋のホラーの棚でたまたま見つけました。何気なく手に取ったら主演が堺雅人だったので思わずレンタル。堺雅人は萌えツボをなぜか押すのです。

諸星大二郎原作。主人公が都市伝説の壁男の話に次第にのめりこんでいく話でした。ジャケット裏面を見てるだけでも駄目ホラー感は漂ってはいたのですが。ええ。わかってて借りたのだから文句は言えませんけどね。でもね。
これをホラーの棚に置くな。これをホラーの分類に入れてやるな。なんか違うものだこれは。少なくとも私の中ではホラーの棚に入れたくない……。でもどの棚に置くのかも困る…(笑)。

ただ、堺雅人的にはちょっと美味しかった。設定がカメラマンなので、そこはかとなくかたぎじゃない芸術家肌の空気を醸し出してて素晴らしかったです。

そんなわけで堺雅人だけを鑑賞するならお薦め、ホラーを期待するとお勧めしない、そんな映画でした。私の中でのホラーの定義と言うのは「怖がらせてなんぼ」と言ういたって簡単な基準ですので、ひょっとしたらオシャレホラーとかお好きな人はいいかもしれません。オシャレホラー(画面構成に凝り過ぎな上に思わせぶりな演出が多く結局怖いところがぼやける映画が私の中でオシャレホラー基準)、苦手なんだよな…あと泣きホラー(笑)。やはりホラー映画は怖くてこそだと思うのだけど。何か良いホラーはないものか…気になってるんだけど「裏ホラー」はどうかなー。面白いかな。

Posted by りな at 12:36 AM | Comment (0)

「口裂け女2」

[映画の話], [映画の話], [映画の話] 2009.03.28(Sat)

怖いらしいと評判だったので。1は別物で2がいいということだったのでレンタル。

開始から25分間にわたる、甘酸っぱい青春ムービーに最初は「私何か間違ってレンタルしてきたかしら」と戸惑いました(笑)。そこからの急転直下はいっそ驚きです。
以下ネタバレ


まとめてみると、幸せな女子高生が口裂け女になるまで、と言う映画でした。怖いというよりやるせない映画でした。主人公のお姉さんの元彼に、お姉さんと間違えられて顔に硫酸をかけられ、そのときにお母さんを殺されそれを見たお父さんが元彼を殺してしまい、みたいな。その後ただ淡々と主人公が孤独になっていく様が寂しいです。何とか学校へ行っても遠巻きにされ、遠距離恋愛中の彼は離れていき、みたいな。それでもあの状態で学校へ行こうとした彼女はとてもすごいと思うし、何でこんな子があんな目に合わないといけないのかとやるせなくて仕方がなかったです。

結局、最後は無意識下で離れていった親友二人と彼を殺してしまったことを姉に知られ、世間体を気にした姉二人に殺されて埋められて。そりゃ、恨んで出てきても仕方がないわとな。
ただこの映画の面白かったところが、この出てきた埋めたはずの主人公がちっとも幽霊らしくなかったところでした。超生身。本当にただ、落ちた穴から出てきたような姿かたちで、私は最初「実は生きてて何とか穴から脱出して復讐に来た」のかと(笑)。そしたら反撃した姉にざっくり包丁でさされてもすごい動くしでびっくりした(笑)。

ラスト、雨の中姉の死体の前で立ちすくむ主人公は怖いというより本当にただただ悲しかったです。あんなに幸せそうに、まっすぐ生きてた子が何で口裂け女などにならないといけなかったんだろうと。最初に25分の、いまどき少女漫画でもないような甘酸っぱい初恋青春映像がこんなところにこんな風に活きてくるのかと思うとですね。やるせないなあもう…。

しかしこの話、時代設定が1978年だったわけなんですが、主人公の彼の顔とかが明らかに現代の顔でちょっとおかしかったです(笑)。あとお父さんが斉藤洋介で、妻が無残に殺され、自分も正当防衛とはいえ人を殺し、最後は自殺を選ぶ哀しい父親像がものすごいはまっててそれがまたしょんぼりしました(苦笑)。自殺する直前に、主人公に「夢はあるのか」と聞いたシーンがやたらと寂しげで困ったよ…(笑)

怖がりたかったので、結構困ったのですが、ホラー映画としてはよかった映画ではないのでしょうか。「金返せこら」って感じでは全くなかったです(笑)。よく出来ていたけど、やるせない…(苦笑)。

ところで近所のツヤタで「ちりとてちん」の8巻を借りている人はさっさと返してください…今週、いつ行っても8巻だけがないのです。先週の月曜日に8巻がないのは確認していて、今週には帰ってきてるだろうと月水土曜日と3回通いましたが、8巻だけが返ってきていないのです…早く…早く続きを見せてください…(>_<)

Posted by りな at 09:17 PM | Comment (0)

「口裂け女2」

[映画の話], [映画の話], [映画の話] 2009.03.28(Sat)

怖いらしいと評判だったので。1は別物で2がいいということだったのでレンタル。

開始から25分間にわたる、甘酸っぱい青春ムービーに最初は「私何か間違ってレンタルしてきたかしら」と戸惑いました(笑)。そこからの急転直下はいっそ驚きです。
以下ネタバレ


まとめてみると、幸せな女子高生が口裂け女になるまで、と言う映画でした。怖いというよりやるせない映画でした。主人公のお姉さんの元彼に、お姉さんと間違えられて顔に硫酸をかけられ、そのときにお母さんを殺されそれを見たお父さんが元彼を殺してしまい、みたいな。その後ただ淡々と主人公が孤独になっていく様が寂しいです。何とか学校へ行っても遠巻きにされ、遠距離恋愛中の彼は離れていき、みたいな。それでもあの状態で学校へ行こうとした彼女はとてもすごいと思うし、何でこんな子があんな目に合わないといけないのかとやるせなくて仕方がなかったです。

結局、最後は無意識下で離れていった親友二人と彼を殺してしまったことを姉に知られ、世間体を気にした姉二人に殺されて埋められて。そりゃ、恨んで出てきても仕方がないわとな。
ただこの映画の面白かったところが、この出てきた埋めたはずの主人公がちっとも幽霊らしくなかったところでした。超生身。本当にただ、落ちた穴から出てきたような姿かたちで、私は最初「実は生きてて何とか穴から脱出して復讐に来た」のかと(笑)。そしたら反撃した姉にざっくり包丁でさされてもすごい動くしでびっくりした(笑)。

ラスト、雨の中姉の死体の前で立ちすくむ主人公は怖いというより本当にただただ悲しかったです。あんなに幸せそうに、まっすぐ生きてた子が何で口裂け女などにならないといけなかったんだろうと。最初に25分の、いまどき少女漫画でもないような甘酸っぱい初恋青春映像がこんなところにこんな風に活きてくるのかと思うとですね。やるせないなあもう…。

しかしこの話、時代設定が1978年だったわけなんですが、主人公の彼の顔とかが明らかに現代の顔でちょっとおかしかったです(笑)。あとお父さんが斉藤洋介で、妻が無残に殺され、自分も正当防衛とはいえ人を殺し、最後は自殺を選ぶ哀しい父親像がものすごいはまっててそれがまたしょんぼりしました(苦笑)。自殺する直前に、主人公に「夢はあるのか」と聞いたシーンがやたらと寂しげで困ったよ…(笑)

怖がりたかったので、結構困ったのですが、ホラー映画としてはよかった映画ではないのでしょうか。「金返せこら」って感じでは全くなかったです(笑)。よく出来ていたけど、やるせない…(苦笑)。

ところで近所のツヤタで「ちりとてちん」の8巻を借りている人はさっさと返してください…今週、いつ行っても8巻だけがないのです。先週の月曜日に8巻がないのは確認していて、今週には帰ってきてるだろうと月水土曜日と3回通いましたが、8巻だけが返ってきていないのです…早く…早く続きを見せてください…(>_<)

Posted by りな at 09:17 PM | Comment (0)

「口裂け女2」

[映画の話], [映画の話], [映画の話] 2009.03.28(Sat)

怖いらしいと評判だったので。1は別物で2がいいということだったのでレンタル。

開始から25分間にわたる、甘酸っぱい青春ムービーに最初は「私何か間違ってレンタルしてきたかしら」と戸惑いました(笑)。そこからの急転直下はいっそ驚きです。
以下ネタバレ


まとめてみると、幸せな女子高生が口裂け女になるまで、と言う映画でした。怖いというよりやるせない映画でした。主人公のお姉さんの元彼に、お姉さんと間違えられて顔に硫酸をかけられ、そのときにお母さんを殺されそれを見たお父さんが元彼を殺してしまい、みたいな。その後ただ淡々と主人公が孤独になっていく様が寂しいです。何とか学校へ行っても遠巻きにされ、遠距離恋愛中の彼は離れていき、みたいな。それでもあの状態で学校へ行こうとした彼女はとてもすごいと思うし、何でこんな子があんな目に合わないといけないのかとやるせなくて仕方がなかったです。

結局、最後は無意識下で離れていった親友二人と彼を殺してしまったことを姉に知られ、世間体を気にした姉二人に殺されて埋められて。そりゃ、恨んで出てきても仕方がないわとな。
ただこの映画の面白かったところが、この出てきた埋めたはずの主人公がちっとも幽霊らしくなかったところでした。超生身。本当にただ、落ちた穴から出てきたような姿かたちで、私は最初「実は生きてて何とか穴から脱出して復讐に来た」のかと(笑)。そしたら反撃した姉にざっくり包丁でさされてもすごい動くしでびっくりした(笑)。

ラスト、雨の中姉の死体の前で立ちすくむ主人公は怖いというより本当にただただ悲しかったです。あんなに幸せそうに、まっすぐ生きてた子が何で口裂け女などにならないといけなかったんだろうと。最初に25分の、いまどき少女漫画でもないような甘酸っぱい初恋青春映像がこんなところにこんな風に活きてくるのかと思うとですね。やるせないなあもう…。

しかしこの話、時代設定が1978年だったわけなんですが、主人公の彼の顔とかが明らかに現代の顔でちょっとおかしかったです(笑)。あとお父さんが斉藤洋介で、妻が無残に殺され、自分も正当防衛とはいえ人を殺し、最後は自殺を選ぶ哀しい父親像がものすごいはまっててそれがまたしょんぼりしました(苦笑)。自殺する直前に、主人公に「夢はあるのか」と聞いたシーンがやたらと寂しげで困ったよ…(笑)

怖がりたかったので、結構困ったのですが、ホラー映画としてはよかった映画ではないのでしょうか。「金返せこら」って感じでは全くなかったです(笑)。よく出来ていたけど、やるせない…(苦笑)。

ところで近所のツヤタで「ちりとてちん」の8巻を借りている人はさっさと返してください…今週、いつ行っても8巻だけがないのです。先週の月曜日に8巻がないのは確認していて、今週には帰ってきてるだろうと月水土曜日と3回通いましたが、8巻だけが返ってきていないのです…早く…早く続きを見せてください…(>_<)

Posted by りな at 09:17 PM | Comment (0)

こわい童謡 表の章

[映画の話], [映画の話] 2009.05.10(Sun)

久しぶりにホラー。多部未華子主演。セーラー服の多部未華子ちゃんが生気ない感じでかわいいです(笑)。…でもこの子、あんまりホラー向いてない…怖がり方にまだ余裕ある感じがしてもうちょっとせっぱつまった感じが欲しい…(理想は柴咲コウ…(笑))

中身の方は。女子高の合唱部が舞台の童謡をモチーフにしたホラーです。以下ネタバレ。


童謡モチーフ、女子高の合唱部ということで随所に流れる合唱が怖いです。あの無機質な合唱の声ってなんであんなに怖いんですかね。
「かごめかごめ」「はないちもんめ」「とおりゃんせ」などなど、深く考えると怖そうな童謡ばかり全編で流れまくるので、それだけでも結構怖いかも。怖がらせる方向性というか、シチュエーションがどれも結構ツボだったので楽しく怖がりました。もろスプラッタとかじゃなくて、じんわり恐怖、みたいな。

殺される女子高生も、変にクールビューティな顧問の美人教師も不気味感漂っててよかったです。
ただ…ただどうにもこう、低予算臭がする…
多部未華子が最初に見たとおりゃんせの夢とか、最後のなぞのクリーチャーな少年とか、それまで怖かっただけに「なんだそれは」と一気に萎えたりするわけなんですよ…(苦笑)。

オチが掴めずにもやっとしてるんですが、これは裏の章を見たら分かるんだろか…一緒に借りてるのでさっさと見ます。
EDの志垣さんがはまりすぎてて良いです。裏の章はキリトさんらしいですが、いったいどういうチョイスなんだろか…。

映画版「ひとりかくれんぼ」を見ようかどうか悩み中。どう考えてもダメホラーの予感でいっぱいなんですが、ひとりかくれんぼ自体は怖くて好きなんだよな…でもダメホラーの予感…。ひとりかくれんぼはまとめサイトでちらちら読みましたが、あれを実況で読んでたら怖くてしょうがなかったような気がします。
しかしこの映画版、ジャケットに携帯小説のホラー大賞受賞、とか書いてあるんだけどどういうことなんだろう…。

Posted by りな at 11:23 PM | Comment (0)

こわい童謡 表の章

[映画の話], [映画の話] 2009.05.10(Sun)

久しぶりにホラー。多部未華子主演。セーラー服の多部未華子ちゃんが生気ない感じでかわいいです(笑)。…でもこの子、あんまりホラー向いてない…怖がり方にまだ余裕ある感じがしてもうちょっとせっぱつまった感じが欲しい…(理想は柴咲コウ…(笑))

中身の方は。女子高の合唱部が舞台の童謡をモチーフにしたホラーです。以下ネタバレ。


童謡モチーフ、女子高の合唱部ということで随所に流れる合唱が怖いです。あの無機質な合唱の声ってなんであんなに怖いんですかね。
「かごめかごめ」「はないちもんめ」「とおりゃんせ」などなど、深く考えると怖そうな童謡ばかり全編で流れまくるので、それだけでも結構怖いかも。怖がらせる方向性というか、シチュエーションがどれも結構ツボだったので楽しく怖がりました。もろスプラッタとかじゃなくて、じんわり恐怖、みたいな。

殺される女子高生も、変にクールビューティな顧問の美人教師も不気味感漂っててよかったです。
ただ…ただどうにもこう、低予算臭がする…
多部未華子が最初に見たとおりゃんせの夢とか、最後のなぞのクリーチャーな少年とか、それまで怖かっただけに「なんだそれは」と一気に萎えたりするわけなんですよ…(苦笑)。

オチが掴めずにもやっとしてるんですが、これは裏の章を見たら分かるんだろか…一緒に借りてるのでさっさと見ます。
EDの志垣さんがはまりすぎてて良いです。裏の章はキリトさんらしいですが、いったいどういうチョイスなんだろか…。

映画版「ひとりかくれんぼ」を見ようかどうか悩み中。どう考えてもダメホラーの予感でいっぱいなんですが、ひとりかくれんぼ自体は怖くて好きなんだよな…でもダメホラーの予感…。ひとりかくれんぼはまとめサイトでちらちら読みましたが、あれを実況で読んでたら怖くてしょうがなかったような気がします。
しかしこの映画版、ジャケットに携帯小説のホラー大賞受賞、とか書いてあるんだけどどういうことなんだろう…。

Posted by りな at 11:23 PM | Comment (0)

こわい童謡 裏の章

[映画の話], [映画の話] 2009.05.11(Mon)

「裏から見るか、表から見るか―――」とパッケージには書いてありますが普通に表から見ることをオススメ。
…てゆか、表だけでいい(笑)。
とゆわけでさくさく裏の章も見ました。予想通り、表で謎のまま終わってたあれこれの解明編です。なので裏から見るとただのネタバレになると思います(笑)。そんなわけでネタバレ感想。


何が辛いかと言うと、安めぐみの棒読み口調で、表の章での事件のあれこれを一から説明していく様子でした。表の章の事件から5年後、音響分析官、だったかな。そんな役どころの安めぐみが手渡された警察から流れてきた捜査資料のテープやら何やらを聞きながら謎を解明していきます。…ますが、正直、「安めぐみがパソコン一台で解明できるような不自然な部分を、警察が見落とすとは思えない」と。鑑識なめんな、みたいな(笑)。女子高生10数人が殺され、容疑者行方不明などという事件でそんなぬるい捜査するとは思えなんだよ…。基本のところで胡散臭い上に、棒読みで解説されると表の恐怖も一気に萎えていくような気がします。なんていうか、「長すぎる後書き」のような萎え感。読み終わった後に、そんなだらだら作者本人から説明しなきゃ不安な話なんですかとついつっこんでしまいたくなるような感じ(笑)。

確かに、表では殆どの謎が投げっぱなしで何もかも放置で終わったわけなんですが、それにしたってこれはどうなんだろうかと。わざわざ2本の映画にするくらいなら、裏の章の解説部分を適度に表に切って貼って詰め込んだ方が良かったんじゃないかなと。表が適度に怖かっただけにもったいなかったです。
オチは私があまり好きじゃない「この怨念を沈めるには母の無償の愛(であるところの子守唄)」というオチだったので更に萎え。日本人、ほんとにこういうので浄化するの好きよね…分かりやすいのかな。

表の主役の多部未華子もちょっと出てました。裏の章で怖かった所はこの子が出てきたとこだったな、そういえば。表ではどこか不健康でおびえ方が足りず(笑)、もう一息だったんですが、裏で少し出てきたこの子は静かに壊れてて怖かったです。

そんなわけで個人的には「裏の章(蛇足編)」という印象。怖いのだけ求めるなら表だけでいいかなという感じでした。謎解けないと気持ち悪いという人は裏もどうぞ。…でも、怨念の原因とかはなんだかはっきりしなかったような気がするんだけどまあいいか(笑)。

もうちょっとホラー心だったので、韓流の「アパートメント」と、大好きホラー「ノロイ」を借りてきました。近所のレンタル屋は少しづつホラー棚が寂しくなってきてるのですが、じきに夏が来るしもう少し充実しないかなーと。しないなら職場の最寄り駅のツタヤに行かないといけないのだろうか…(そこまでして見たいかホラー)

Posted by りな at 09:26 PM | Comment (0)

こわい童謡 裏の章

[映画の話], [映画の話] 2009.05.11(Mon)

「裏から見るか、表から見るか―――」とパッケージには書いてありますが普通に表から見ることをオススメ。
…てゆか、表だけでいい(笑)。
とゆわけでさくさく裏の章も見ました。予想通り、表で謎のまま終わってたあれこれの解明編です。なので裏から見るとただのネタバレになると思います(笑)。そんなわけでネタバレ感想。


何が辛いかと言うと、安めぐみの棒読み口調で、表の章での事件のあれこれを一から説明していく様子でした。表の章の事件から5年後、音響分析官、だったかな。そんな役どころの安めぐみが手渡された警察から流れてきた捜査資料のテープやら何やらを聞きながら謎を解明していきます。…ますが、正直、「安めぐみがパソコン一台で解明できるような不自然な部分を、警察が見落とすとは思えない」と。鑑識なめんな、みたいな(笑)。女子高生10数人が殺され、容疑者行方不明などという事件でそんなぬるい捜査するとは思えなんだよ…。基本のところで胡散臭い上に、棒読みで解説されると表の恐怖も一気に萎えていくような気がします。なんていうか、「長すぎる後書き」のような萎え感。読み終わった後に、そんなだらだら作者本人から説明しなきゃ不安な話なんですかとついつっこんでしまいたくなるような感じ(笑)。

確かに、表では殆どの謎が投げっぱなしで何もかも放置で終わったわけなんですが、それにしたってこれはどうなんだろうかと。わざわざ2本の映画にするくらいなら、裏の章の解説部分を適度に表に切って貼って詰め込んだ方が良かったんじゃないかなと。表が適度に怖かっただけにもったいなかったです。
オチは私があまり好きじゃない「この怨念を沈めるには母の無償の愛(であるところの子守唄)」というオチだったので更に萎え。日本人、ほんとにこういうので浄化するの好きよね…分かりやすいのかな。

表の主役の多部未華子もちょっと出てました。裏の章で怖かった所はこの子が出てきたとこだったな、そういえば。表ではどこか不健康でおびえ方が足りず(笑)、もう一息だったんですが、裏で少し出てきたこの子は静かに壊れてて怖かったです。

そんなわけで個人的には「裏の章(蛇足編)」という印象。怖いのだけ求めるなら表だけでいいかなという感じでした。謎解けないと気持ち悪いという人は裏もどうぞ。…でも、怨念の原因とかはなんだかはっきりしなかったような気がするんだけどまあいいか(笑)。

もうちょっとホラー心だったので、韓流の「アパートメント」と、大好きホラー「ノロイ」を借りてきました。近所のレンタル屋は少しづつホラー棚が寂しくなってきてるのですが、じきに夏が来るしもう少し充実しないかなーと。しないなら職場の最寄り駅のツタヤに行かないといけないのだろうか…(そこまでして見たいかホラー)

Posted by りな at 09:26 PM | Comment (0)

「アパートメント」

[映画の話], [映画の話] 2009.05.14(Thu)

ホラーが続いてますが。韓流ホラーです。ちょっとお洒落ホラー寄りでした。
登場人物の皆さんの動きが微妙にスローで変な間でした。なんか、テンポ悪い…あと色々交差しすぎてて分かりにくい…もうちょっとなんかこう、伝えようという心意気が見えるとよかったのになぁ。
主題歌がこてこてのビジュアル系で、誰だこれ、と思ったらガゼットでした。なんで?(笑)
以下ネタバレ感想ー


主人公が電車の飛び込み自殺に巻き込まれそうになったことから始まった…ように見せかけてますが飛び込みはそんなに関係なかった(笑)。飛び込もうとする女性に腕をつかまれ道連れにされそうになったこのシーンは結構恐怖でした。
その後は「主人公の自宅向かいに建つアパートでは、ある時間になるとアパートの電気が消え、住人の誰かが自殺する」と言う本筋へ。

…肝心の本筋なんですが、主人公の夢と現実が分かりにくく交差し、最後まで見るとどうやら過去も交差してたらしく更にややこしくなってました(笑)。過去と夢と現実の怖いシーンだけつないでみました、的な分かりにくさ…こういうオサレホラーは筋が変わりにくくてダメだ、苦手だ…。こっそり紛れてた過去が最後のオチに繋がる部分だったのですが、紛らわしすぎて「そうだったのか!」というすっきり感が欠片もありませんでした。なんか、すっきりというより「その描き方は反則じゃね?」みたいなもやっと感の方が強かったよ…(苦笑)。ううん。
ついでに手首切ってなくなった人が白いワンピースを着ていたのですが、それが徐々に赤く染まっていく様があまりにも作り物めいてて逆に面白かったです。細かいとこかも知れないけどそれはないだろう的な赤の染まり方…(笑)。

そんなわけでいまいちな感じ。ううん。なんかよいホラーないかな、よいホラー。

Posted by りな at 11:51 PM | Comment (0)

「アパートメント」

[映画の話], [映画の話] 2009.05.14(Thu)

ホラーが続いてますが。韓流ホラーです。ちょっとお洒落ホラー寄りでした。
登場人物の皆さんの動きが微妙にスローで変な間でした。なんか、テンポ悪い…あと色々交差しすぎてて分かりにくい…もうちょっとなんかこう、伝えようという心意気が見えるとよかったのになぁ。
主題歌がこてこてのビジュアル系で、誰だこれ、と思ったらガゼットでした。なんで?(笑)
以下ネタバレ感想ー


主人公が電車の飛び込み自殺に巻き込まれそうになったことから始まった…ように見せかけてますが飛び込みはそんなに関係なかった(笑)。飛び込もうとする女性に腕をつかまれ道連れにされそうになったこのシーンは結構恐怖でした。
その後は「主人公の自宅向かいに建つアパートでは、ある時間になるとアパートの電気が消え、住人の誰かが自殺する」と言う本筋へ。

…肝心の本筋なんですが、主人公の夢と現実が分かりにくく交差し、最後まで見るとどうやら過去も交差してたらしく更にややこしくなってました(笑)。過去と夢と現実の怖いシーンだけつないでみました、的な分かりにくさ…こういうオサレホラーは筋が変わりにくくてダメだ、苦手だ…。こっそり紛れてた過去が最後のオチに繋がる部分だったのですが、紛らわしすぎて「そうだったのか!」というすっきり感が欠片もありませんでした。なんか、すっきりというより「その描き方は反則じゃね?」みたいなもやっと感の方が強かったよ…(苦笑)。ううん。
ついでに手首切ってなくなった人が白いワンピースを着ていたのですが、それが徐々に赤く染まっていく様があまりにも作り物めいてて逆に面白かったです。細かいとこかも知れないけどそれはないだろう的な赤の染まり方…(笑)。

そんなわけでいまいちな感じ。ううん。なんかよいホラーないかな、よいホラー。

Posted by りな at 11:51 PM | Comment (0)

「呪怨」10周年

[映画の話], [映画の話] 2009.06.11(Thu)

まさかの復活……。

加護亜衣と南明奈の時点で不安要素たっぷりなんですが。ええ……もうなんか、そっとしておいたほうがいいんじゃないかなというか、呪怨でやんなくてもいいんじゃ…。せっかくビデオ版と映画の1作目、怖くて怖くてしょうがなくて思わず逃げ出したくなるほどだったのに、もったいない…。せめて清水崇が撮るのかと思ったら原案と監修だけなんですね…ああー…orz

予告動画も見ましたが、やっぱりなんかこういまいち感が漂っているので残念…つかほんと、何で加護と南明奈なんだろうか…(伝染歌の主演がAKBだったのを知った時のようながっかり感)

Posted by りな at 11:44 PM | Comment (0)

「呪怨」10周年

[映画の話], [映画の話] 2009.06.11(Thu)

まさかの復活……。

加護亜衣と南明奈の時点で不安要素たっぷりなんですが。ええ……もうなんか、そっとしておいたほうがいいんじゃないかなというか、呪怨でやんなくてもいいんじゃ…。せっかくビデオ版と映画の1作目、怖くて怖くてしょうがなくて思わず逃げ出したくなるほどだったのに、もったいない…。せめて清水崇が撮るのかと思ったら原案と監修だけなんですね…ああー…orz

予告動画も見ましたが、やっぱりなんかこういまいち感が漂っているので残念…つかほんと、何で加護と南明奈なんだろうか…(伝染歌の主演がAKBだったのを知った時のようながっかり感)

Posted by りな at 11:44 PM | Comment (0)

「伝染歌」

[映画の話], [映画の話] 2009.07.24(Fri)

近所のレンタル屋が8月いっぱいまで旧作全部100円という、かえって心配になるキャンペーンを開始してくれました。…ので、前から気にはなってたけど「AKBって」と借りれなかった「伝染歌」をレンタル。下書きのお供にしながら拝見。ダメホラーだろうなあと思いながら見たんですが、ダメホラーって言うか、ホラーじゃないや。どこに分類するかわかんないけどホラーよりといえばホラーより?くらいのテイストで、多分この監督ホラー撮りたかったわけじゃないと思う。
そんなわけでホラーだと思ってみると全然どうにもな感じなんですが、ホラーじゃないと思ってみると結構楽しかったです。

公開前のCMを見てただけだとなんかAKB48が出張りまくったダメホラー感がしてたのですが、AKBの子達がやってた女子高生達が霞むほどに脇の人たちのキャラが立ち過ぎていました。主人公は多分、女子高生のうちの一人かと思ったんですがWIKIで見ると主演が松田龍平になってるな(笑)。
以下ネタバレ

「歌うと自殺してしまう」という歌を歌ってしまった女子高生達がその謎を解き明かしていこうとするホラー…かな。ホラーじゃなかったけど(笑)。女子高生達はステレオタイプの女子高生だったので取り立てて面白みもなかったのですが(あ、でも一人ガチ百合の子がいてちょっと可愛かった(笑))、その女子高生達と行動を共にする胡散臭い大人たちが面白すぎてたまらんかったです。胡散臭いB旧風俗雑誌編集部の人たちが無駄に個性的。特に伊勢谷友介のフリーダム加減はどうしたものかと。「元自衛隊でその後フランスかどっかで傭兵してました」という経歴はこの話に必要なのかと。更にその行動の自由っぷりがホラー感を台無しにしていきます(笑)。自殺現場発見したのはいいけど、警察にいきたくない女子高生達をカラオケボックスに逃がし、そのままそこで女子高生ときゃっきゃしながらサバゲーごっこする様とか、イチゴパフェを全力で貪り食うとか、挙句の果ての自殺の仕方が頭おかしすぎて面白かった…。この伊勢谷なら榎木津やってもよかったかも、とちょっと思った(笑)(少なくとも阿部寛よりはいいんじゃないだろうか)。

他の編集部員もそれぞれ皆キャラが立っているし、女子高の校長先生や刑事、それから件の歌を歌ってたシンガーの元マネージャーとか、ほんの少ししか出てこないような人たちまで無駄に雰囲気があって困りました。おかしいんだもん。元マネージャーなんて、超能力パフォーマーとかになってんのよ。何の意味があんのよその設定。で、やっぱり変にキャラ立ちしてるしで、本当にこの人、ホラー撮る気ないんだなあと思いました(笑)。そういうとこで懲りすぎると恐怖って半減するよ…(もとより怖くなかったけどな)。

しかし、AKB48の影の薄さも気になります。いっそ出ないほうがよかったんじゃと。秋元さんのごり押しなんだろうなあ、でもやっぱりこの脇の人たちにはもう基本から敵わないので影が薄くなっちゃって、かえってかわいそうなことになったなあと。ほんとに、何でこんな映画になっちゃったんだ…題材は結構好きな題材だったので、もったいないなあ…(苦笑)。
ラストまで龍平に全部持っていかれてたのが更になんかかわいそう…(笑)。ラストの龍平、助かってきゃっきゃしてる女子高生達に背を向けて死んだはずの伊勢谷とぶつぶつと会話してる様がすごく素敵でした(笑)。ここでそんなオチは期待してなかったよ監督、ありがとう…(笑)。

ちょっと困ったことがあるとすれば、どいつもこいつも声が小さいというとこか(笑)。ぶつぶつ喋ってて音量上げてもなに言ってんだか分からないことが多いのですが、どういうことなんだ、うちのTVがブラウン管だから悪いのか(笑)。

そんなわけで思いのほか楽しかったです。でもホラーだと思って見ちゃダメだよ!(笑)

そういえばこの監督は「クライマーズ・ハイ」の人だったのですね。あれも見たいんだよなあ。借りてこようかな。堺さんと堤さんが見たい…。
堺さんといえば「南極料理人」がとても見たいです。3月から通ってるところは近くに映画館があるので嬉しい。帰りに見て帰れるので、映画もモリモリ見たいです。とりあえずは入稿したらエヴァ見に行くんだ…エヴァならきっと8月に入ってもやってる…({MW」も鬼ほど見に行きたかったのですがもう無理だ…(T_T)メガネ玉木…)

Posted by りな at 10:58 PM | Comment (0)

「伝染歌」

[映画の話], [映画の話] 2009.07.24(Fri)

近所のレンタル屋が8月いっぱいまで旧作全部100円という、かえって心配になるキャンペーンを開始してくれました。…ので、前から気にはなってたけど「AKBって」と借りれなかった「伝染歌」をレンタル。下書きのお供にしながら拝見。ダメホラーだろうなあと思いながら見たんですが、ダメホラーって言うか、ホラーじゃないや。どこに分類するかわかんないけどホラーよりといえばホラーより?くらいのテイストで、多分この監督ホラー撮りたかったわけじゃないと思う。
そんなわけでホラーだと思ってみると全然どうにもな感じなんですが、ホラーじゃないと思ってみると結構楽しかったです。

公開前のCMを見てただけだとなんかAKB48が出張りまくったダメホラー感がしてたのですが、AKBの子達がやってた女子高生達が霞むほどに脇の人たちのキャラが立ち過ぎていました。主人公は多分、女子高生のうちの一人かと思ったんですがWIKIで見ると主演が松田龍平になってるな(笑)。
以下ネタバレ

「歌うと自殺してしまう」という歌を歌ってしまった女子高生達がその謎を解き明かしていこうとするホラー…かな。ホラーじゃなかったけど(笑)。女子高生達はステレオタイプの女子高生だったので取り立てて面白みもなかったのですが(あ、でも一人ガチ百合の子がいてちょっと可愛かった(笑))、その女子高生達と行動を共にする胡散臭い大人たちが面白すぎてたまらんかったです。胡散臭いB旧風俗雑誌編集部の人たちが無駄に個性的。特に伊勢谷友介のフリーダム加減はどうしたものかと。「元自衛隊でその後フランスかどっかで傭兵してました」という経歴はこの話に必要なのかと。更にその行動の自由っぷりがホラー感を台無しにしていきます(笑)。自殺現場発見したのはいいけど、警察にいきたくない女子高生達をカラオケボックスに逃がし、そのままそこで女子高生ときゃっきゃしながらサバゲーごっこする様とか、イチゴパフェを全力で貪り食うとか、挙句の果ての自殺の仕方が頭おかしすぎて面白かった…。この伊勢谷なら榎木津やってもよかったかも、とちょっと思った(笑)(少なくとも阿部寛よりはいいんじゃないだろうか)。

他の編集部員もそれぞれ皆キャラが立っているし、女子高の校長先生や刑事、それから件の歌を歌ってたシンガーの元マネージャーとか、ほんの少ししか出てこないような人たちまで無駄に雰囲気があって困りました。おかしいんだもん。元マネージャーなんて、超能力パフォーマーとかになってんのよ。何の意味があんのよその設定。で、やっぱり変にキャラ立ちしてるしで、本当にこの人、ホラー撮る気ないんだなあと思いました(笑)。そういうとこで懲りすぎると恐怖って半減するよ…(もとより怖くなかったけどな)。

しかし、AKB48の影の薄さも気になります。いっそ出ないほうがよかったんじゃと。秋元さんのごり押しなんだろうなあ、でもやっぱりこの脇の人たちにはもう基本から敵わないので影が薄くなっちゃって、かえってかわいそうなことになったなあと。ほんとに、何でこんな映画になっちゃったんだ…題材は結構好きな題材だったので、もったいないなあ…(苦笑)。
ラストまで龍平に全部持っていかれてたのが更になんかかわいそう…(笑)。ラストの龍平、助かってきゃっきゃしてる女子高生達に背を向けて死んだはずの伊勢谷とぶつぶつと会話してる様がすごく素敵でした(笑)。ここでそんなオチは期待してなかったよ監督、ありがとう…(笑)。

ちょっと困ったことがあるとすれば、どいつもこいつも声が小さいというとこか(笑)。ぶつぶつ喋ってて音量上げてもなに言ってんだか分からないことが多いのですが、どういうことなんだ、うちのTVがブラウン管だから悪いのか(笑)。

そんなわけで思いのほか楽しかったです。でもホラーだと思って見ちゃダメだよ!(笑)

そういえばこの監督は「クライマーズ・ハイ」の人だったのですね。あれも見たいんだよなあ。借りてこようかな。堺さんと堤さんが見たい…。
堺さんといえば「南極料理人」がとても見たいです。3月から通ってるところは近くに映画館があるので嬉しい。帰りに見て帰れるので、映画もモリモリ見たいです。とりあえずは入稿したらエヴァ見に行くんだ…エヴァならきっと8月に入ってもやってる…({MW」も鬼ほど見に行きたかったのですがもう無理だ…(T_T)メガネ玉木…)

Posted by りな at 10:58 PM | Comment (0)

エヴァ破

[映画の話], [映画の話] 2009.08.19(Wed)

ようやく見てきましたー!水曜6時半の回だったんですが予想以上に人が入っていてびっくり。人が多いせいか、お菓子のビニールの音とか結構うるさかったのですが、ラスト30分全く雑音がしなくなったのがおかしかった(笑)。
そんなわけで以下ネタバレ!


とりあえず綾波可愛すぎるだろう…!なんかデレ要素増えてる!増えてるよ!アスカとのエレベーターでのシーンは悶えるかと!なに、「シンジ君といるとぽかぽかする」って何!何それ!これほんとに綾波かと…!(笑)料理する子とかさ、ほんとにあれは綾波なんですか…なんか幻でも見てるんじゃないかと思いましたが可愛いのでもういいです(笑)。
「破」というだけあって「ああ、何でそこにアスカが!」とか色々びっくりで楽しかったです。3号機と初号機の戦闘シーンはなんかもう電波極まれり、みたいな感じで怖くて良しでした。なんであそこでBGMが「今日の日はさようなら」なのか。こわすぎんだろ。
どうでもいいのですが山寺宏一で本気のBLやられたら私は死んでしまうと思いました(笑)。加地さんかっこいい…どうしようすっごいかっこいい…(笑)(もちろんシンジ君との自販機前のシーンでは釣られてると分かりつつ萌え倒していました…ああもうダメだあれ)
新キャラマリちゃんは予想以上に壊れてて楽しい子でした。あんなに楽しそうにエヴァに乗る子は初めてだなあ(笑)。デモなんか、今後がとても気になる子なので楽しみ!

全体的に。「序」は基本鉄筋萌え映画だったのですが(笑)、「破」はエンタメでした。そんな印象。もう、楽しくて楽しくて仕方がなかった。ラストのゼルエルとかもう、鳥肌立ちまくりで仕方がなかったです。獣のような2号機と、綾波の乗った零号機と。「ありがと」と短い礼の言葉に涙目でした。でもってばくりと食われた零号機の、あの食われっぷりなんかもうたまらん…!
それにしても、3号機のシーンはTV版も生々しくてひどい(ほめ言葉)のですが、今回もそれはもう容赦なくひどかったなぁ!その後の三角の鉄片に上ってしまう初号機の子は気持ちは分かるがなんか面白かった…(笑)。

…でもって。触れるべきかどうか悩んだところですがやっぱり触れてしまうのはエンドロールの後10数秒で何もかも持っていった渚カヲルはどう…!これだから石田キャラは…!(笑)いいぞもっとやれ!(笑)あなたはひたすらシンジ君の幸せを願って行動すりゃいいよもう(笑)。

そんなわけで大変楽しかったエヴァでした。来週も同じ時間にやってくれてたら見に行きたいなー。行っちゃおうかなー(笑)。

Posted by りな at 10:22 PM | Comment (0)

エヴァ破

[映画の話], [映画の話] 2009.08.19(Wed)

ようやく見てきましたー!水曜6時半の回だったんですが予想以上に人が入っていてびっくり。人が多いせいか、お菓子のビニールの音とか結構うるさかったのですが、ラスト30分全く雑音がしなくなったのがおかしかった(笑)。
そんなわけで以下ネタバレ!


とりあえず綾波可愛すぎるだろう…!なんかデレ要素増えてる!増えてるよ!アスカとのエレベーターでのシーンは悶えるかと!なに、「シンジ君といるとぽかぽかする」って何!何それ!これほんとに綾波かと…!(笑)料理する子とかさ、ほんとにあれは綾波なんですか…なんか幻でも見てるんじゃないかと思いましたが可愛いのでもういいです(笑)。
「破」というだけあって「ああ、何でそこにアスカが!」とか色々びっくりで楽しかったです。3号機と初号機の戦闘シーンはなんかもう電波極まれり、みたいな感じで怖くて良しでした。なんであそこでBGMが「今日の日はさようなら」なのか。こわすぎんだろ。
どうでもいいのですが山寺宏一で本気のBLやられたら私は死んでしまうと思いました(笑)。加地さんかっこいい…どうしようすっごいかっこいい…(笑)(もちろんシンジ君との自販機前のシーンでは釣られてると分かりつつ萌え倒していました…ああもうダメだあれ)
新キャラマリちゃんは予想以上に壊れてて楽しい子でした。あんなに楽しそうにエヴァに乗る子は初めてだなあ(笑)。デモなんか、今後がとても気になる子なので楽しみ!

全体的に。「序」は基本鉄筋萌え映画だったのですが(笑)、「破」はエンタメでした。そんな印象。もう、楽しくて楽しくて仕方がなかった。ラストのゼルエルとかもう、鳥肌立ちまくりで仕方がなかったです。獣のような2号機と、綾波の乗った零号機と。「ありがと」と短い礼の言葉に涙目でした。でもってばくりと食われた零号機の、あの食われっぷりなんかもうたまらん…!
それにしても、3号機のシーンはTV版も生々しくてひどい(ほめ言葉)のですが、今回もそれはもう容赦なくひどかったなぁ!その後の三角の鉄片に上ってしまう初号機の子は気持ちは分かるがなんか面白かった…(笑)。

…でもって。触れるべきかどうか悩んだところですがやっぱり触れてしまうのはエンドロールの後10数秒で何もかも持っていった渚カヲルはどう…!これだから石田キャラは…!(笑)いいぞもっとやれ!(笑)あなたはひたすらシンジ君の幸せを願って行動すりゃいいよもう(笑)。

そんなわけで大変楽しかったエヴァでした。来週も同じ時間にやってくれてたら見に行きたいなー。行っちゃおうかなー(笑)。

Posted by りな at 10:22 PM | Comment (0)

怪談新耳袋 絶叫編 ぎぃ

[映画の話], [映画の話] 2009.09.15(Tue)

新耳袋は5分オムニバスと劇場版ノブヒロさんでいい…。
50分スペシャルでは長さが中途半端なせいかなんだか色々もったいない…。凝縮感がなく冗長といったようなそんな感じ…あ、黒い男たちのはちょっとよかったかな。「牛おんな」は牛おんなの実態が出てくるまでは面白かった…(笑)
以下ネタバレ。


女子大生が家庭教師に行った先で出会った幼稚園児と、園児を守るかのように存在する謎の「ぎぃ」の話。この「ぎぃ」が、造形的にとても残念だったのでラスト辺りの追い詰められるシーンがそれはもう本当に残念…腕が異様に長いのですが、それがどうみてもゴムゴムの実でも食べましたかといった質感で(まーゴムっぽいんですが)、それが女子大生の顔をぴたぴた叩くのがとても「ゴムゴムの銃乱打」…(笑)。クリーチャーの造形って大事…これに関しては雨宮慶太がほんとに一番好きです。「怖い女」とか素晴らしかったなあ。赤いぼろきれまとってるだけに見えるのにとても怖い。あれは演出も含め神でした。
メインの幼稚園児も怖い雰囲気を醸し出そうとがんばってるのは伝わるのですが、なかなかに微妙で残念…どうして幼児を白目にしたがるんだろう、ホラー…(笑)。

そんな感じで。新耳袋は5分がいいよう。

そういえばこの夏はホラー映画なかったなー。映画館の近くに通ってるので、ホラーがあったらモリモリ見に行く気満々だったのですが、もとより上映がなかった…とほほ。

明日は「南極料理人」を見に行きますよ!超楽しみだったのですよ!

Posted by りな at 10:57 PM | Comment (0)

怪談新耳袋 絶叫編 ぎぃ

[映画の話], [映画の話] 2009.09.15(Tue)

新耳袋は5分オムニバスと劇場版ノブヒロさんでいい…。
50分スペシャルでは長さが中途半端なせいかなんだか色々もったいない…。凝縮感がなく冗長といったようなそんな感じ…あ、黒い男たちのはちょっとよかったかな。「牛おんな」は牛おんなの実態が出てくるまでは面白かった…(笑)
以下ネタバレ。


女子大生が家庭教師に行った先で出会った幼稚園児と、園児を守るかのように存在する謎の「ぎぃ」の話。この「ぎぃ」が、造形的にとても残念だったのでラスト辺りの追い詰められるシーンがそれはもう本当に残念…腕が異様に長いのですが、それがどうみてもゴムゴムの実でも食べましたかといった質感で(まーゴムっぽいんですが)、それが女子大生の顔をぴたぴた叩くのがとても「ゴムゴムの銃乱打」…(笑)。クリーチャーの造形って大事…これに関しては雨宮慶太がほんとに一番好きです。「怖い女」とか素晴らしかったなあ。赤いぼろきれまとってるだけに見えるのにとても怖い。あれは演出も含め神でした。
メインの幼稚園児も怖い雰囲気を醸し出そうとがんばってるのは伝わるのですが、なかなかに微妙で残念…どうして幼児を白目にしたがるんだろう、ホラー…(笑)。

そんな感じで。新耳袋は5分がいいよう。

そういえばこの夏はホラー映画なかったなー。映画館の近くに通ってるので、ホラーがあったらモリモリ見に行く気満々だったのですが、もとより上映がなかった…とほほ。

明日は「南極料理人」を見に行きますよ!超楽しみだったのですよ!

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