Under the Sun

Archive/May 2004

久々にTOSHIオフィサイト、更新

[TOSHI関連情報] 2004.05.01(Sat)

「こころ模様5」と「スタッフから」を削除して以来しばらく沈黙を守っていたTOSHIのオフィサイトの更新がありました。
トップのメッセージの更新と、「新曲レコーディングを終えて」です。

詩旅が終わるそうです(ほとんどすべてキャンセルだから、かな?)。
これからは「世界がひとつになれば〜真実を伝えたい」(新曲のタイトル)とのテーマで活動していくそうです。

(管理人の本音「……あ、そ」)

Posted by koko at 04:24 AM | Comment (0)

監禁容疑

[TOSHI関連情報] 2004.05.01(Sat)

その横で、紀籐氏らは、今度は児童監禁容疑でTOSHIその他を告発した模様です。

その記事あれこれ。
「幼児を監禁」と告発=TOSHIら4人−栃木
「男児を監禁」と、ホームオブハート主宰者らを告発
<児童監禁容疑>ホームオブハートの計4人を告発

告発が多すぎて(^^;;、法律のことが皆目わからない私は、なんだかよくわからなくなってきていますが。整理すると。

いちばん最初にやったのは児童福祉法と労働基準法に基づいた刑事告発だったんですよね、確か。つまり、児童が深夜遅くまで働かされているとかそういう状況に対してのものだったんですよね?これはTOSHI、MASAYA、HOHの代表の二人、とHOH&トシオフィスに対してのものですね。

ほんでもって、名誉毀損で、刑事告訴と民事の損害賠償請求が行われたと。これは、刑事告訴は個人しかできないので4名。民事のほうは、会社も含めた6者と。

で、昨日4/30には児童監禁容疑(つーことは刑事事件ですね)で告発、と。これも個人なので4名。

これで合ってますか?

Posted by koko at 04:43 AM | Comment (0)

横須賀行ってきます

2004.05.02(Sun)

5/2ですね。
例年のことなんですけど、横須賀行ってきます。

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よ、YOSHIKIさん…?

[YOSHIKI関連情報] 2004.05.03(Mon)

なんか先日のサッカーといい、得体の知れない話が出てきてますけど。

なんですか。これ?

「大魔神タッグが日本に初上陸!」
「YOSHIKIも応援!250センチ魔神だ」

…………わけがわからないんだけど(笑)。とりあえずYOSHIKIモバのメッセージで東京ドームに行くとか言っていたのは、どうもこのことだった模様ですね。プロレス〜?(^^;;。プロレスね、全然わかんないんだよな。
毎度ながら、日本に帰ってくるたびに分けのわからないネタを投下して、さっさとLAに帰ってしまうYOSHIKIさんです。

昨日の献花式については、また後日書きまっす。今日はもう寝ないとまずいんで。
おやすみなさーい。

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7回忌報道

[X関連情報] 2004.05.04(Tue)

「hideさん七回忌 ファン1万8000人が献花」
「hide7回忌に18000人」
「hideさん七回忌、横須賀にファン2kmの行列」
「hide七回忌 TOSHIは欠席 小泉首相から弔電 小室からは献花 YOSHIKIは17分間のピアノ演奏曲」
「hideは不滅…七回忌法要“号泣”18000人、盟友も参列」
「hideさん七回忌に1万8000人」

テレビのほうでは、私が見られたのは、めざましテレビとワイドスクランブルでした。めざましはほんの一瞬。ワイドスクランブルは3分ぐらい。でも、「渦中の人」ということでTOSHI報道とからめた(どっちかっていうとそっちが主の)内容でしたね。
松本弟の裕士氏もTOSHIについてコメントしてました。「自分もわかりかねることが多いんですが、心配です」「何もないと思うので…信じております」というような。新聞のほうの報道だと、TOSHIの実兄が代理で出席ってなってるんで、でやけん氏が出席したのかな…。

Posted by koko at 12:35 AM | Comment (0)

7回忌横須賀レポ…というか、感想。

[X雑記] 2004.05.04(Tue)

つーこって、5/2に横須賀hideミュージアムに行ってきました。
うちらは5/2にhideミューに行くのは恒例なんで、あんまり7回忌っつーのは気にしてなくて、今年は献花があるぐらいで、毎年のノリで行ったんですよね。
YOSHIKIさんが帰ってきてるのはもちろん知ってたけど、YOSHIKIさんは本来の法要に参列するんであって(その会場はhideミューではないと思っていた)、私たちは献花をできるってだけだと思ってたんで。
でも、感じとしては、一般の献花もちゃんと法要の一環だったんですね〜。YOSHIKIさんらも、時間が違うだけでカフェで参列してた。ビックリ。

とにかくあんなに人が集まるとは思ってなかったんで、気楽なノリで一時前ぐらいに着いたら、すでにものすごい長蛇の列でまずビックリ。それも大通り沿いに行ったり、海側に折れ曲がったり、また大通りに戻ったり、大通りでも折り返してたり、とすごいうねうねした長蛇の列になっちゃってました。

しかも、寒い!!ありえないほど寒い!!なにしろhideミューは本当の海っペりなので、海風がすさまじく寒い。海も荒れてましたね。あんなに寒いとは思わなかった(し、あんなに並ぶとも思ってなかった)ので、えらい普通に春物着てたので凍るかと思いました。
横の公園の広場ではずっとhideちゃんのPVと今度発売になったベストのCMが流れてました。

私たちの場合二時間ちょっとかかって、やっと敷地内に入りました。
hideミューまでの通路の横にはずらっとさまざまな企業や、アーティストたちからのお花。ちなみにいちばんインパクトがあったのは、筆文字による「J」のお花でした…(笑)。あの一文字はやたらと目立ってた…(笑)。
ここでは、HURRY-GO-ROUNDだったっけ…?すでにしんみりムードの漂うBGMが流れていました。またお花も法要用のものでしたし。この辺から、私たち「…あれ?ものすんごい普通に法事って感じ…空気重い…」と面食らってました。

で、ミュージアムの建物の横辺りから、雨よけだったのか、ビニール屋根が張ってあって、風が遮られててだいぶ寒さは落ち着きました。
でも、反面、白いビニールで覆われているのが、いよいよしんみりムードを誘う…。
しかもカフェから出てくる人たちがみんな泣いている…。
hideちゃんに関しては、あんまり重い気分になりたくない私としては、ちょっと困惑&怖くなっちゃったかも。

カフェ入口前ではYOSHIKIさんのクラシック・バージョンの「Without You」が流されて、ヴィジョンが置いてあってXのライブ映像が映っていました。
カフェ中の様子は、ステージにhideちゃんのアー写撮影の合い間と思われる素な感じの笑顔の写真が飾られていて、大量のお花で囲まれていました。
そして、両側にはふたつのヴィジョン。右側はソロのライブ映像、左側はXのライブ映像が流れていました。
で、BGMはここでも「Without You」。

個人的に、あの笑顔の写真がお花に囲まれているのが、本当効いたというかなんというか…。写真がよすぎでしたね。可愛い笑顔でした。
献花台にお花を置いて、しばらく手を合わせて。
で、献花台の横に抜けてからも、しばらくそこで同行の友人を待ちつつ、写真を見てました。
あんな長大な列になっちゃってたわりには、中は殺気だってなくて、追い出されるとかいうこともなくて、5分ぐらいはそこにいさせてもらえたので、よかったです。
ただ、Without Youはさすがに5分ぐらいじゃ曲構成は全然わからず、でしたけど(^^;;。
YOSHIKIらしい、重厚なクラシックアレンジだなとは思いました。

外に出るとhideミュー入場の列が横にありましたが、気分が重くなってしまっていたし、時間もあんまりなかったので、「秋ごろに人がいないときに来よう」ということでhideミューは今回はパス。
レモネードショップの列もいつのまにか敷地の外まで行っちゃってました。えらいことです。いったいどれだけの人が来てるんだ(^^;;。

で、重い気分を普通モードに戻そう、ということで、横の公園に行って海軍カレーとビールを買って食べました(笑)。寒すぎて全然酔いませんでしたけど(笑)。これで、だいぶ気分は持ち直して、「来てよかったね〜」「秋に来ようね〜」と言いつつ、帰りました。

個人的な話なんですけど、hideちゃんに関しては「湿っぽくならない!」というのが毎年あって。そりゃね、しんみりしちゃうこともありますよ。でも、やっぱりhideちゃんだから、元気だよと言いに行きたいなと思ってるし、実際毎年のhideミューもそういう雰囲気なので、今年の雰囲気には本当面食らっちゃいましたね(^^;;。
まあ、でも7回忌で、しかも、一般人の我々が法要に参列させてもらえたんだから、それはちゃんとした厳粛な雰囲気になりますよね。うん。

ただ、やっぱり98年5月の悪夢をデジャヴってしまったのは事実(^^;;。
なんとも言えぬ重苦しい空気の中、お花もって献花列に並んでるとね(^^;;。
そう思うと、凍りそうなぐらいでしたけど、寒くてよかったかもしれません。
これがもしも晴れ上がった暑い日だったりしたなら、98年をもっともっとリアルに思い出しちゃっただろうから。
本当、久しぶりに98年のあの暑すぎた地獄の一日を思い出しましたね〜…。

でも、つらかったけどなかったことにするのは違うと思うんで、そのうち、ここでもあのときのことは書こうと思ってますけど。
覚えていることも思ったことも全部書いていこうっていう、そのための、このサイトなので。

Posted by koko at 12:52 AM | Comment (0)

5/2関連&hideちゃんトーク本

[ご連絡&更新情報] 2004.05.04(Tue)

5/2関連の記事をさくっとあげました。この下の方にエントリーが二つ。

ちなみに、今日みたいに一日で二つとか三つとかのエントリーをあげている場合がけっこうありますんで
普段でも、よかったら、一番上のエントリーだけではなくて、下の方までびやーっと見ていただけると、さりげなく他にも更新があるかもしれません。
わかりにくいかもしれませんが(^^;;。
たとえば「報道の情報」と「感想」は別のエントリーにしているので、エントリーが複数になっちゃうんですよねー。

んでもって。
私たち(というのは、私と本家サイトを一緒にやっている絵描き相方の二人)は
99年から毎年5月に、hideちゃん無料配布トーク本「Hi-Ho」というのを作っていまして。
全部で8Pしかない、ちま本ですが、今年も6冊目の「Hi-Ho」を作りました。

で。このサイトをごらんの方で、
もしも興味のあるような奇特な方がいらっしゃいましたら、
この「Hi-Ho」(2004年版)を送料のみでお譲りします。
とか言っても、本当にちまちま本で全然たいした本じゃないので、期待はしないで下さい(^^;;。

手順としては、うちに120円切手貼付済み、ご住所記載済みのA5封筒を送っていただいて、というような感じになるかと思います。

とりあえず、もしも興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、メールをくださいませ。
(メルフォとかなくって、すみません。サイドにあるメアドからメールしてやってくださいな)。

Posted by koko at 01:59 AM | Comment (0)

遅ればせ。クレジット詐欺?

[TOSHI関連情報] 2004.05.06(Thu)

GWは毎年どたばたしてまして。どさくさにまぎれて更新し損ねてましたが、なんかまた新たな容疑が出てきたみたいですね。

紀籐氏んとこにもHTPにも情報がないんで、
どこから出てきた話なのかわからないんですけど、
日本テレビのどこかの番組で
5/4にHOHのクレジット詐欺容疑の特集があったらしいです。
しかし、その番組のページももうNotFoundになっちゃってるし、
番組は見てないしで、詐欺の具体的な内容が把握できてません…。
うーん。困ったな。
紀籐氏のとこか、HTP、詳細あっぷしてくんないかなあ。

こういうとき改めて思うけど、テレビって困りますね。見逃したらもう人伝の話しかないんだもん。

Posted by koko at 03:08 AM | Comment (0)

「カルト集団における虐待−その考え方」

[TOSHI関連情報] 2004.05.06(Thu)

同日5/4に、紀籐氏の「HOHとTOSHI問題を考える」で、「カルト集団における虐待−その考え方」という記事がアップされてます。
カルト集団についての講演のレジュメだそうです。
直接のHOHとTOSHIの問題についての文章ではありませんが、
紀籐氏がHOHを問題のあるカルト集団と見なす根拠がわかるんではないですかね。

Posted by koko at 03:33 AM | Comment (0)

危険かいなか?

[TOSHI関連雑記] 2004.05.07(Fri)

カルト集団について特に知識があるわけでもないので、
適当な感想になってしまいますけど。
でも一応私の認識。

この手の集団が危険か否かの境目って、微妙だろうなと思っていますが、
個人的にはHOHは実力がなくって小規模、というだけで、本質的にはかなり危険度の高い集団だと思っています。
その理由は、反社会、アンチ社会が根っこにある主張を持っていること、
それと関連して閉鎖性が強いこと、
MASAYAという個人に教祖的な要素が強いこと、あたりかなあ。

ま、実際に危険な集団になるかは別ですが
(そのためには力も運も必要でしょうし。
で、HOHはその意味では力不足のダメダメな集団に見える)、
しかし、危険な集団になれる素養だけは多く持っている集団だ、という認識です。
オウムと同じ土壌があると思いますよ。HOHにはね。

まとっている上着が
オウムは仏教や密教で、
HOHはニューエイジ思想だっていう違いだけだと思うな。
実際にはその上着はどうでもよくて、
結局、言いたいことは、自分たちを認めない社会に対しての不満だけ
っていうあたりがそっくり。
と、私は見なしているのですが、どうでしょう?

Posted by koko at 03:34 AM | Comment (0)

クレジット詐欺容疑

[TOSHI関連雑記] 2004.05.07(Fri)

またまたo様にネットの海に喪失した記事を見せていただくことができまして(本当〜に、ありがとうございます!)、クレジット詐欺容疑の内容がわかりました。

つまり、スタッフに白紙の契約書に名前だけ書かせて、
HOHの商品を買わせた、と。
しかも、商品は届かないままに請求が来た、と。
でも、結局は契約解消、返金に応じたそうです。

なんというか…脇の甘い団体だなあ…みたいな印象を
持ってしまったんですけど。
これが、HOHいうところの真の未来企業の姿?別にどうでもいいけどね。

あ、でも、これは初めてTOSHIと切り離したHOH特有の問題として
行けるのではないでしょうか?
TOSHIも一蓮托生の問題(児童虐待の件とか)について追求すると、
延々TOSHIが答えるだけなんですよね。HOHとMASAYAは知らん顔で。
なんとかいいかげんHOH本体、MASAYA本人を引っ張り出してほしいところです。
でも、そのわりに特に続報がなくて…。
このネタは消滅していくのでしょうか…。

特にどこのサイトも動きはないんですけど、
紀籐氏が「ホームオブハート問題でとっても忙しい」を
連発している5/4の書き込みをいまごろ発見。
連発しなくても(^^;;、と思ってしまうけど、連発してしまうほど忙しいのでしょう…(笑)。

Posted by koko at 04:03 AM | Comment (0)

保護された子ども

[TOSHI関連情報] 2004.05.08(Sat)

「一時保護の幼児ら施設へ 「ホームオブハート」で県」

例のHOHとトシオフィスから保護された5人の子どもたちのことですが。
そのうち幼児2人(一人がHOHの施設、一人はトシオフィスから保護されたはずです)は、養育環境がネグレクトの虐待に当たると言うことで、
親元(つまりHOHスタッフの元)には返さず、施設へ措置という決定がされたようです。

児童相談所も、児童虐待であると認めましたね。
就学年齢に達している子ども三人についても遠からず結論が出そうです。

記事の感じだと、やっぱり段ボール箱に入れられていたことがポイントだったようです。
でも、TOSHIは段ボール箱じゃなくて、ラティスで囲っていた、と言ってましたけど…
記事だと、「高さ約一メートルの厚紙を箱型にした中で生活していた」ってなってますね。
HOHの施設の方かな?
あと、「親など特定の保護者との接触が少なかった」そうで…これは、一緒にいた子どもが世話をしていたって話でしょうね。

「赤ちゃんの安全を確保するものであって、虐待するものでは当然ありません。それが事実です。そのことは児童相談所の方がいずれ明らかにしてくださるでしょう。」と、TOSHIはこころ模様で書いてましたけど、
こういう結論ですんで、「事実無根だ」というHOH・TOSHIサイドの主張は通らない状況になりましたね。

ちなみに、この件については紀籐氏がさっそく
「HOHとTOSHI問題を考える」で「当然の結論―2児への児童虐待 認定へ」という文章で報告しています。
またLINCのWHAT'S NEWや、BLOG板でも報告。

Posted by koko at 11:36 PM | Comment (0)

いろんなスタンス

[TOSHI関連雑記] 2004.05.11(Tue)

最近私が日常的に見ているTOSHI関連のサイトなんですが、
まあ、サイドに「TOSHI関連」として入れてあるHOH問題の基本的なサイトは当然ですね。
あと、紀籐氏が一緒に置いているこの問題についてのBLOG板。
それから、White Poemの「TOSHIのこと」スレ。
あと、2,3のファンサイトの個人日記というところです。

でも、全般的に、そろそろ言うことがなくなってきたぞ…っていうムードですね。
特に掲示板とかは最初からたいした議論にならないなあっていう感じです。
なんでかなと思ったんですけど…自分自身も含めて、もうスタンスみたいなのががっちり固まっちゃってるからかな、とか。

もちろん、今回の件が出るまで、まったく考えてなかった人もいるんでしょうけど…でもやっぱりX関係のファンなら、多かれ少なかれ、意識しててもしてなくても、頭の片隅では考えざるをえない問題だったと思うしね。その長い時間で考えた蓄積があるから、こういう状況になってもあんまりスパークすることもないのかなって。
なんつーか、各自それぞれスタンスの違いが明確にあって。スタンスが違えば、結論も違うのは当たり前で。スタンスも結論も、みんながっちり固まっちゃってる感じがしますね。良かれ悪しかれ。自分も含めて。

やっぱり時間なんでしょうかねえ、この強固さっつーのは。
なんか、みんなが言ってることがわかるんだもん。
それだけ、各自のスタンスが明確、明快だっつーことだと思います。

ちなみに、やっぱり多いのは(当然ながら)、えっくすのファンというのが根本的にあって、えっくすに戻ってこいっつー意見かな、と。ただ、その場合もTOSHI個人を批判するかしないかっていう違いはありますね。YOSHIKIファンの場合は、YOSHIKIを傷つけて!っていう視点で怒ってる場合も多いのかも…。

(ちなみに、個人的にはこれには同意しません。YOSHIKIのために、TOSHIにXに戻って来いというのは、あまりにも、TOSHIという一人のひとを無視した意見だと思っています。そういう話じゃなくてTOSHIの意志で最終的に戻ってきてくれるならそりゃ嬉しいけど、現状で、そんな「HOHから離れる」=「Xに戻ってくる」なんてことになるわけがないのは一目瞭然ですよね…。つーか、そんなことなったら、97〜98年の「Xから離れる」→「不安定になる」→「HOHにくっつく」の逆バージョンですよ…むしろ、「ふざけんな、顔洗って出直してこい」ですよ(笑))

あと、いまのTOSHIも追いかけていた(いる)人たちね。
とは言え、いまのTOSHIだけを追いかけていた(Xと無関係の)人というのは見かけないので、多分、98年時に怒らなかった人たちなんだと思いますが。こういう人たちはやはり今回の件(刑事事件になってしまったりっていうことに対して)には、困惑している場合が多い感じがします。
あと、こういうスタンスの方たちは、いまのTOSHIを好きであるにもかかわらず、HOH自体には抵抗を覚えていて怒っている場合も多いっていうのが、けっこう意外な発見でした。
私は、今のTOSHIが好きな人は、HOHも少なくとも受容はしているんだと思っていたもので…。

うーん…これってどういう感情なんでしょうかね。
TOSHIの歌(っつーか、歌声?)が聴ければいいということなんでしょうか…。
それとも、「あの歌を歌っている」TOSHIが好きとゆーことなのだろうか…。
あるいはただTOSHIが好きだとゆーことだろうか…(でもそういう全肯定なら、結果的にHOHも肯定することになっちゃうと思うので、それもまた違うんでしょうね)。
私は、このパターンがいちばんよくわからないかもしれません。

あとは…とにかく全肯定の人もいるのでしょうかね。TOSHIが一生懸命やってるんだからいいじゃない、っていう。いるんだろうな。特にXをリアルタイムで知らない若いファンなんかは…。
実際、普通の場合なら、これがいちばんラクだと思うし。私自身、普段はだいたいは全肯定ですし。
ただ、TOSHIの場合、今のTOSHIを全肯定してしまうとX全否定につながってしまうあたりがね。自己矛盾に陥っちゃうんですよね。今のTOSHI全肯定は、Xファンにはむしろ困難な道だったように思います。
(でも、私自身はあの「何者にもならなくていい」発想自体は否定していないので、HOHという要素がなければ、XとTOSHIソロは両立できたと思いますけど)。

ちなみに、自分はTOSHIソロ重視派で、今のTOSHI&HOH否定派です。これは、多分、他のXファンに比べると相当熱心なTOSHIソロファンであった経歴があるからです。Xに戻れとかは、全然思ってません。どういう意味であっても、無理だと思うし。
でもその果てに、ともにWithout Youを演れる日がきたなら、これ以上ないほどの幸せだと思いますけど。

そんなこんなで、要するに、各自ファンだった時期とかさ、そういうのに大きく左右されてるんだと思うんですよね。しかも、みんなそのスタンスから出した結論はとても時間をかけて考えてきてて、迷いやブレがないので、「あー、その視点から見れば、そう思うのもわかるなー」みたいになっちゃいます。
これだと、議論のしようがないなあとも思う。スタンスの違いとしか言いようが。

せいぜい、議論できるとすれば、法律とか社会的な問題の議論ですよね。
たとえばHOHをカルトと見なすかとかね。あれは児童虐待と見なすかとかね。
でも、自分自身そうなんだけど、TOSHIファンから見るとそれすら枝葉末節で、最終的にはどうでもよかったりするから…。

ま、しょうがないですよね。ファンなんて、もともと各々が各々のやり方でアーティストに対していくしかないんだから。各々のやり方でTOSHIに対していくしかないですよね。

(…つーか、この長文はいったい何の話だったんでしょうか…自分でもなにを言いたかったんだかよくわからない…。ごめんなさい)

Posted by koko at 02:19 AM | Comment (0)

TOSHIの長文メッセージ

[TOSHI関連情報] 2004.05.12(Wed)

TOSHIのオフィサイトでトップのメッセージがアップされていて、5/8に出た下野新聞の「一時保護の幼児ら施設へ 「ホームオブハート」で県」という記事が嘘だと言ってます。

ううーん…そもそも、内容から見て、この記事はスクープなんでしょうね。多分。
方針を固めたって書いてあるから。
つまり、実際、まだ正式に発表になったわけでもないし、それが公に確定しているわけでもない状況なわけですね。

で、TOSHIサイドが噛み付いた、と。

でも、5/10だからその二日後ですか。また別の記事が出てました。
早ければ来週中にも結論が出そうだと言う話が出てます。
TOSHIが書いていた「新聞社1社は、その虚偽の記事になぞった記事を掲載しました。県や児童相談所の事実のコメントは載せずに」というのがこの記事のことなのかなあ?
でも、これ、下野新聞の記事をそのままなぞったようには見えないけど(内容が下野新聞よりも詳しい)。

あれ、でも、「それにしても、ほかのマスコミはまったく動いていなかった中で唯一、一社だけこのようなことをする新聞社がありました。納得できないので、新聞社に問い合わせてみると、「情報源は有力な筋から」など答えましたが、記事自体あまりにも事実とは違う内容でした。」という文章もあるなあ。これはどこの何の記事のことだ?これが上記の記事のことか?混乱。

推測。最初の「なぞった記事」というのは、5/8当日の朝日新聞夕刊掲載の記事のこと(ネット上には記事はなし)。
「情報源は有力な筋から」の記事は、上記の5/10のasahi.com掲載の記事のこと。
どうでしょうか?

…ま、なんにせよ、成り行きを見守るしかないですね。当面は児童相談所と県の結論待ち?

つーか、この文章、誰の何の行動のことを言ってるんだかすっごいわかりにくい!!(涙)
さらに、あいかわらず目が滑りまくる文章だし…これを最後まで読める人がどれくらいいるんだろ。

Posted by koko at 02:21 AM | Comment (0)

ためてます(汗)

2004.05.14(Fri)

昨日一昨日と横アリに某バンドのライブを見に行ってた関係で、
ちょっとネタをためこんでます(汗)。
HOHが更新してたり、YOSHIKIの情報があったり(宝塚って(^^;;)
いろいろあるんだけど、その辺は全部明日以降っつーことで。
多分明日は更新できると思うのですが〜。

Posted by koko at 04:26 AM | Comment (0)

宝塚〜。

[YOSHIKI関連情報] 2004.05.15(Sat)

とりあえず記事だけ。
「YOSHIKIと宝塚「カゲキ」なコラボ実現」
「YOSHIKIが宝塚に新曲提供」
「宝塚花組公演でヨシキ作曲歌う」
「宝塚花組公演に“強力援軍”…YOSHIKI作曲」
「愛 どう表現できるか 楽しみ!」

っつーこって、YOSHIKIさん、宝塚の曲を作るらしいですよ…(笑)。
宝塚……。宝塚……(笑)。
ちなみに作曲だけらしいです。
いまんとこ、「世界の終わりの夜」ってタイトルになるらしいですよ。

Posted by koko at 04:55 AM | Comment (0)

記事まとめておきます。

[TOSHI関連情報] 2004.05.18(Tue)

ためこんでしまいました。TOSHI関連話。
不思議と、ためこむとなんとなく口が重くなりますね。なんでかな。

とりあえず、その間に出た記事をまとめておきます。基本的には、こないだの下野新聞(TOSHIがでたらめだと言っていた新聞)の記事内容の続報に当たるかな。

「県、児童の処遇を検討 セミナー団体から一時保護」(5/14)
「児童6人処遇決定へ/ホームオブハート問題」(5/14)
「情報公開大原則だが… ホームオブハート問題 県、調査結果公表で苦慮」(5/14)

あと、別の話ですが、ちょっと前に出てた記事。
「ホームオブハート子供保護 女児2人の住民登録」(4/29)

Posted by koko at 02:56 AM | Comment (0)

ためこんでいる間の状況。

[TOSHI関連情報] 2004.05.18(Tue)

その間の関係各所の更新状況は…えーと…(調べ中)。

5/8 下野新聞&朝日新聞夕刊に記事掲載。
同日、紀籐氏のサイトでこの件に関して更新。

5/10 朝日新聞栃木版にも記事掲載。

5/11 TOSHIオフィサイトで、この内容の記事(主に下野新聞が対象)をでたらめだとする長文メッセージ掲載。紀籐氏に対する告訴や懲戒申し立て(弁護士の?)をするという記述もあり。

5/12 紀籐氏が上記の件について、更新。TOSHIへのメッセージがあり。
同日、HOHに「今回の誤った報道について」というタイトルで、この件についてのMASAYAのメッセージが掲載。

5/14 続報がいくつか載る(TOSHIいわく「出入り禁止」らしい下野新聞も含む)。前エントリーの記事のことです。
同日、紀籐氏のサイトが、文章はないですが参考ページ等を更新したみたい。

とゆー感じでしょうか。
ここ数日は動きはなかったと思います。

Posted by koko at 02:59 AM | Comment (0)

TOSHIの長文メッセージについて、雑感。

[TOSHI関連雑記] 2004.05.18(Tue)

TOSHIのメッセージについて。
これについては前にもちょろっと書いてますけどね。
そもそも最初の記事がスクープなんですよね。県などの公式発表ではないのは事実です。だから、公式に発表したと書いてあったらこれは虚偽報道です。でも、この記事はそういう内容ではないんですよね。あくまで「方針が決まった」という内容です。
なので、現状ではデタラメだ、嘘だ、虚偽報道だと断言することはできない状況です。
公式発表はまだないのですから。

で、公式の発表以前に内部の話を勝手に出したことについて非難をしているのであれば(その場合は「嘘の記事をだしました」という表現がおかしいわけだけど)、TOSHIも「その地元新聞社に対して、県は出入り禁止を通告し、抗議文も出されたということです」とか書いてるんで、まったく同じことをしていますね。そんな公式発表はないようですよ。県の広報課は否定しているそうです。
状況はまったく同じではありませんか?
TOSHIがそういった状況である下野新聞の記事を、「嘘だ」「デタラメだ」「悪質だ」というのなら、TOSHIの文章も同じく、「デタラメの悪質」なものだということです。TOSHI自身が、嘘をついていることになります(そんな正式な発表はないのですから)。

もちろん、子どもたちのプライバシー問題で、こういったスクープが出て、大々的にマスコミに取り上げることは問題では?という話はありますけどね(この記事はその問題についてのものです)。
「マスコミの暴力」についての憤りはわからないわけではありません。
でもね、だとしたら、やっぱりTOSHI自身がソースのない悪意のある風評を流したらダメですよ。これまた、新聞社に対しての名誉毀損になっちゃいますよ。

どうもTOSHIとかはこの辺をごっちゃにして考えがちなんですが、この場合はね、正義だ正義じゃない正しい間違っているの話じゃなくてね、客観的に見て、言い分に筋が通ってないわけよ。破綻しているわけよ。
それがダメだと今回は言いたいです。いつもそれについてだけ文句を言っているわけじゃないけど。

ただ、さっきも書いたけど、マスコミを使うことに関してのTOSHIの憤りはわかります(同時に、紀籐氏がマスコミを使う理由も理解していますんで、それについて納得していますけど)。
うん、まあ、TOSHIの言い分も感情的には理解できますよ。確かにマスコミの圧倒的な暴力というのは、今回のイラク人質事件のお三方のことや松本サリンの河野氏のことを考えると、わかりますからね。
でも、いろいろと思うことはあるけど、それはそれであまりにも大きな問題なんで、ここでちょろっと考えられるような話ではないですね…。

あと、後半の「(自分たちはしてないけど)共同生活をしていると悪いのか、差別するのか」とか、今回じゃないけど「(自分たちは違うけど)宗教だと悪いのか、危険なのか」等々の記述ね。あー、もう、って言う感じです。こうやって話を撹乱するんだよこの人は…(98年時からね)。

共同生活が悪いわけじゃないです。ただ、ある種の共同生活の場合はまずい場合がある
宗教が悪いわけじゃないです。ある種の宗教の場合は、まずい場合がある
そういうことですよ。
いちいち言うのもバカらしいですけど、そんなの、ケースバイケースに決まってるじゃないか。

私が、HOHに関して危険なんじゃないかと疑う理由は前にも書きましたが、
・根本的に「反社会」「アンチ社会」の発想があると私は見ている(彼らの理念はまずアンチから始まっていると思います。その思想を進めていった結果が今の理念だと思う)。
・閉鎖性が強い(ちなみに、私がどうしてそう感じるのかなあと思ったら、TOSHIの印象だった。今のTOSHIが非常に閉鎖的に見えるからだった…)。
・そのうえMASAYAが教祖化している可能性がある。
っていう三点です。
最後のはまた「(自分たちは違うけど)教祖がいたら悪いのか!」と噛みつかれそうなので補足しますが、別に根本的なありようが危険でなければ教祖でも宗教でもいいんですけど、
1で述べたとおり、私はHOH(というかMASAYA)の理念そのものに危険な気配を感じています。社会的には犯罪と呼ばれる行為を行う可能性があるという意味で。そういう理念を持っている閉鎖的な団体(別に会社だって、団体だよね)が、絶対的な教祖を持っていたら、危険度はあがります。
そういう意味で、「教祖化している可能性」を入れました。

宗教が悪いわけじゃないっすよ。
自己啓発セミナーだって(私は絶対やりたくないけど)人それぞれだと思うから、否定してないですよ。
私がいま文句を言っている相手は、宗教でも自己啓発セミナーでもなく、HOHそのものです。
話を拡散させて、撹乱するなっつーの!とTOSHIに言いたいです。

なんか異様に長文になっちゃった。すみません。MASAYAのメッセージについても一緒に書くつもりだったのに(でもそんなに書くことはないですけど。私のような一般人には到底理解できないから(笑))。

Posted by koko at 04:26 AM | Comment (0)

MASAYAメッセージ

[TOSHI関連雑記] 2004.05.19(Wed)

昨日書き損ねたMASAYAのメッセージに対しての雑感。
つか、本当感想の書きようもない文章なんですけど(^^;;。
理解できないし。

ま、この人が
「人が嫌がるあらゆるものが私にすべてあると言って下さい それでいいのです
世界中のすべての汚れが私にあると言って下さい
みなさんがお好きなようにお塗ください」

だとか、
「すべてを抱きしめていきたいです」
だとか、
「あらゆる非難を言って下さってけっこうです
世界中の非難された人の同じ苦しみを全部背負います
よごれものにして下さってよいのです」

だとか
口で言っているような綺麗事(?)を実践している人ではないことは、98年のテレビ出演時の彼の様子を思い出せばわかりますけどね。

でも、これって、オウム裁判で最初のうちの麻原がやってたような戦術の文章ですよね。
何を言っても、叩けば叩くだけ叩く方が虚しくなるという…
相手にしないのがいちばんっていうヤツ。
あ、それが最終的な結論かもしれません(笑)。

よし。決めました。
こいつが今後この手の得体の知れない戯言で登場した場合は、
スルーっつーことで!(笑)

今後は、日本人にも理解できる日本語で(あるいは英語圏の方にも理解できる英語で)、意味の通じる文章をよろしくお願いします。>倉渕氏
ところで、なんで今回に限り、英文つき?

Posted by koko at 03:23 AM | Comment (0)

刑事告訴を正式受理

[TOSHI関連情報] 2004.05.20(Thu)

栃木県警が紀籐氏らが提出していた刑事告訴を正式に受理したそうです。
ちなみに、監禁容疑と児童福祉法違反の容疑らしいです。
名誉毀損はとりあえずそのままみたいですね。

関連記事。
「<児童虐待>自己啓発セミナーへの告発状を受理 栃木県警」
「監禁容疑の告発状受理=ホームオブハート問題−栃木県警」
「ホームオブハート問題、黒磯署が告発状を受理」

あと、テレビニュース。
「「ホームオブハート」虐待疑惑 栃木県警が刑事告訴を正式受理」
これ、動画もあります。

そんな感じで。

Posted by koko at 10:58 PM | Comment (0)

出かけてきます。

2004.05.22(Sat)

ちょっと、某アーティストのツアー追っかけに出ますので、
二三日更新がありませんー(ネットも見れません)。

ま、二三日更新ないていどは、いつものことですけども(笑)。

ではでは、ちょっくら行ってきます。

Posted by koko at 05:19 AM | Comment (0)

「MASAYAの真実」…

[TOSHI関連情報] 2004.05.25(Tue)

帰ってきました。で、さっそく。

紀籐氏のサイト更新です。
24日に「真実を争うなら、堂々と!今後の進行」という文章がアップされました。
名誉毀損損害賠償請求の民事訴訟の第一回口頭弁論のことと、いつのまにか起こされていた山本氏に対するTOSHIサイドの損害賠償請求の裁判の期日のことが書いてあります。
TOSHIに対するほうは、なんと明日。傍聴は自由だそうですが、なんぼなんでも今日知って明日には行けませぬ(^^;;。いや、行く気はないですけども。こんな裁判所に足を踏み入れたこともないようなど素人がふらっと行って、なにが行われているかわかるものなんでしょうか?裁判って?
ちなみに、山本氏に対するものは6月22日だそうです。

それからやっぱり紀籐氏のサイトで25日にもうひとつ更新。
「MASAYAこと倉渕透の真実」という文章がアップされています。
96年のMASAYAのセミナーのテープを起こしたものです。多分98年時にワイドショーとかで流れたやつじゃないかなあ。「90%の人類が死にます」とか言ってたの、覚えがあるので。

しかし、これを全部ちゃんと読める人がいたら、すごいと思うよ…。
また、これ(あるいはこれと同じようなテープ)を見せられて「ちゃんと話を聴いてみたいですね」とか言っていた98年時のTOSHIもえらいこっちゃ。

…………はぁ…………。

Posted by koko at 03:46 AM | Comment (0)

本音。実はキレてました。

[TOSHI関連雑記] 2004.05.29(Sat)

民事ですけども、裁判始まりましたね。
山本氏が冒頭で意見陳述を行ったそうで、その内容がHTPの最新情報に載ってます。まあ、本当裁判のことも法律のこともさっぱりわかりませんので、どうなるとか予想もつけようがありませんけど、とにかく一歩ずつでも事態がいい方向に進んでくれるといいなと。

ちなみにこの場合のいい方向というのは、HOHがつぶれることですけどもね。

その結果、TOSHIが歌を歌う場がなくなる、あるいは本人の言うように引退する、というようなことになってもです。むしろそれは、紀籐氏らが意図したとおりに物事が進んだならば、確実に訪れる未来だろうとも思っています。
そして、それでよいと思っています。そうなれと思っているのです。それが私にとって「いい方向」です。

私ね、98年時、TOSHIが「このままじゃ歌えなくなる」と泣いたという話を聞いたときは、さすがに胸が痛みました。どこでこのエピソードを見たか忘れちゃいましたが、本当に歌が好きでしょうがなくて歌えなくなることへの恐怖みたいなのがすごくリアルに感じられた。マインドコントロールされていようとMASAYAの歌しか歌わなかろうと、それでもそういう彼から歌を取りあげるのは酷であるように思えました。

でもねえ、オフィに載ったTOSHIのメッセージの一文「悪事によって真実の愛が曲げられその愛しき真実が歌えないならもう歌は歌いません」ってのがね、来ましたね。
実は、この一文で、私、キレました。
ぶっちゃけ、「ああ、そうかい、そんならもう歌わなくていいよ!!」って思いました。

もう、「歌いたい」っていうただそれだけの純粋な気持ちすらなくしてしまったのね…とHOH風に言わせていただきます。
98年時は、そういう純粋な気持ちを感じたから、せめて歌だけは取り上げたくないと思いました。
でも、もういまのメッセージには、そんな「歌いたい」という気持ちをまったく感じません。

ああ、そう。それなら、もういいよ。歌いたくないんでしょう?ならいいよ、歌わなくて。

普段は冷静に書くように、ファンとしての個人的な感情をぶつけないように気をつけていますが、実のところ、いまの個人的なファンとしての本音はこれです。

このメッセージから私が感じたことを書きます。
TOSHIが自分の歌を大事にするつもりはまったくないこと。歌はあくまでMASAYAのメッセージを伝える道具のひとつであること。TOSHI自身に純粋に「歌いたい」という欲求は特にないこと(あったら書けねえだろ、これ)。
要するに「それほどまでにMASAYAだけが大事なわけね。歌を歌えるかどうかなんてことは実はどうでもいいわけね」ってことですよね。

…もうねえ、どこまで、人が心から大事にしてきたものを無残にぶち壊せば気がすむのかと。
ああ、そうかよ、MASAYAのメッセージを伝えられないなら、歌う必要もないわけだ。おまえの歌そのものには、価値はないわけだ。
Xに続いて、こんどはてめえの歌を投げ捨てるのかよ、どれだけ人が、てめえの歌を心から大事にしてきたと思ってんだちくしょう!ってなもんですよ。

しかもキレたのは、TOSHI本人のメッセージにですからね。実は周囲の状況全然関係ないわけ。98年もそうだったけどね。あのときも、キレたのはTOSHI本人の発言でしたからね。ワイドショーは変に演出するとか文句つけてましたけど、演出するもなにも生出演のTOSHIの発言に「このやろう!!(怒泣)」だったからこそショックを受けたんですよ。にっちもさっちもいかなくなったんですよ。
今回もね、TOSHIの歌に対するこころ模様がね、「てめえの歌をなんだと思ってやがる!!このやろう!!(怒泣)」ってな感じで、もうにっちもさっちも。

まあ、これを読んだのはかなり初期ですから、内心キレながらも、これまでまあそれなりに冷静に書いてきたと思うし、今後もそれなりに冷静に書いていけると思うけど。でも、やっぱり、本音も書きたくなりました。
こういう本音もあるんだぞということで。

Posted by koko at 06:05 AM | Comment (0)

94年のスーパーライブ

2004.05.30(Sun)

なんかすっごい久しぶりにビデオ→DVD移行をやりましてね。
94年のMステスーパーライブなんか見ちゃいましたよーう(笑)。
TOSHIが「お茶の間に!!」とかやってたのが、それこそ全国のお茶の間に届いてしまったドーム中継のやつですけど(笑)。面白かったです。
そのうち、ちゃんと書きましょう。

最近カンペキTOSHIブログみたいになってるけど、もともとそういうサイトじゃないんですよね、ここ…(笑)。思い出がたりをするはずの場所なんですよ、そういえば。自分でも忘れそうになる今日この頃ですけど(笑)。

昔のテレビとかほっくり返すのも再開したいですね。なかなか手が追いつきませんが。

Posted by koko at 04:28 AM | Comment (0)

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