Under the Sun

Archive/April 2004

紀籐氏のHOH問題サイト開設

[TOSHI関連情報] 2004.04.07(Wed)

おそらく、児童相談所に通報したタイミングだったのだと思いますが、
紀籐弁護士のサイト「LINC」内に、「ホーム・オブ・ハートとTOSHI問題を考える」ページが開設されました。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

第一報記事

[TOSHI関連情報] 2004.04.08(Thu)

「自己啓発セミナーで集団生活、児童5人保護」
「虐待:通告受け児童5人保護 栃木」
「児童強制労働 ホームオブハート告発、「X JAPAN」元メンバーも /栃木」
「栃木県警に刑事告発へ セミナー団体の子供保護で」

これがマスコミ的には第一報。

同日、紀籐氏の「HOHとTOSHI問題を考える」で、この件について記者会見を開いたことの報告があります。また、翌日には日弁連に対して児童の人権救済の申し立てをすると書いてありますね。

ちなみに、私は見ていませんが、この段階ですでにTOSHIの「事実無根」とかのコメントがテレビで流れてたみたいですね。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

HOH報道、第一弾を見て。

[TOSHI関連雑記] 2004.04.08(Thu)

イラクの話でニュースが埋め尽くされていたので、いまのいままで気付いていませんでした。なんちゅーこっちゃ。うちのような辺境サイトまでアクセスブレイク。最近アク解も全然見てなかったので、全然気付かなかった。あああ、なんちゅーこっちゃなんちゅーこっちゃ。泣きそう。

しかし、この報道での有様が事実だとしたら…もう「加害者としての顔を持ってしまっており、社会的に許されるものではない」っちゅー、まさにそのサイアクの状態に陥っていると言わざるをえないんじゃ…。あうー。結論(仮)では冷静装ってましたけど、なんかもう、なりふり構わず本音言ってもいいですか。出山ー!もういいかげん帰っておいでよーう!

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

HOH報道、続報

[TOSHI関連雑記] 2004.04.09(Fri)

イラクの件でワイドショーもかき消されたかと思いましたが、なんかしっかりいたみたいですね(うちのサイトだと、昨日は6時で本日は4時ごろに波到来。なのでいたんだろうなと思う)。しかも本人インタビュー映像が出てたとやら?(事実無根ですとか言っていたらしい) 「日弁連に児童の人権救済の措置を申し入れられた」…というのがどのようなものなのかいまはちょっと調べる元気がないんでよくわかんないですけど、とりあえず児童に学校に通わせず労働をさせていたとか、段ボール箱で育てていたとか、ニュースでそんなこと言ってました。はあ。この状況が本当だとして、身体的虐待はなかった…と言えるのか?

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

「TOSHIの責任」

[TOSHI関連情報] 2004.04.09(Fri)

紀籐氏の「HOHとTOSHI問題を考える」で、「TOSHIの責任」というタイトルで文章が出ました。

おそらく、児童虐待とTOSHIが無関係と思っている人に対して(私も最初、TOSHIオフィスにも保護された子どもがいたことには気付いてませんでした)の注意を促すためのものでしょうね〜。名誉毀損だけじゃないぞ、と。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

垂れ流し文章用blogを作る!

[TOSHI関連雑記] 2004.04.10(Sat)

とりあえず保護された子どもたちには明確に虐待とわかるような跡はなかったとのことで。それをもってして、身体的虐待はなかったらしいという発言が出てきたんですかね。だがしかし、弁護士さんは、HOHではなくて出山を名誉毀損で訴えることも検討中とかおっしゃってはるようです。子どものこととは別に、元ファンのストーカー行為だとか嫌がらせだとかインタビューで答えたことに対してだそうです。16日までに謝罪がなければ…ということでタイムリミットつき。ていうか、私は何でここで経過を逐一書いているのでしょう? あー、しかも、その女性についてTOSHIは一度文章を発表しておきながら消したようです。その文章をさいわいにも見ましたが、また「用意周到に仕組まれたあくどいものです」か。しかも、この文章の痛いこと痛いこと…。「ダメだこいつ」と思わせる威力200%ぐらい。端的に言いたいこととしては「まーた、そうやって全部人のせいにする!」ってところですね。ちなみに誰のせいかと言いますと、幼少のころから虐待(どういうものを指しているかは知りませんが)をしてきた家族、大人になっても精神的虐待を続け、搾取を続けた家族、そして地位と名誉だけを与えて精神的充足を与えてくれなかったYOSHIKIとX、そしてそのファン、ファンだと言うから会社に入れてやったのに裏切った今回の代表の方…そして、自分のピュアさを認めてくれない社会…そんなとこ。出山にとっては、MASAYA以外の、そういう人たちすべてが悪いんですよね。諸悪の根源なのです。ううぅぅうぅ〜〜…(苦)。

うううーん、出山個人のことを別とすれば、いっそ告訴まで行ってですね(いや、出山の名誉既存問題じゃなくて、本丸のHOHに関してですけど…あ、でも、出山の名誉既存問題でもその名誉毀損を受けている女性のことが明らかになったら結果的にHOHのセミナーの実情が明らかになるのか。彼女がいま言っていることがウソならば出山の言っていることが事実となって名誉毀損ではなくなるし、逆ならば名誉毀損だ)、とりあえず事実が明らかになってくれたほうがよいと思います。客観的にはその展開がいちばんよいと思う。その結果この団体の存在意義がわかるでしょう。もしも、それで犯罪性がまったくないという結論が出たならば、HOHは存続していけばよい。

ただし、超個人的には、Xファンである私は、裁判でその結論が出たからと言ってもなお、出山がHOHというMASAYAの世界に閉じこもったままであることを受け入れはしないわけですが。なぜなら、私が徹頭徹尾抵抗をしているのは、HOHが犯罪性のある団体であるかもしれないという問題ではなくて、「MASAYAの世界にとじこもってしまったTOSHI」なのですからね。超個人的ですけど、犯罪性があろうがなかろうが要するにそれは変わりありません。さらに、超個人的には、できたら犯罪性のない団体であってほしいと願ってました(だから今回のことはけっこうショックでしたの)。なぜなら、HOHが犯罪性のある団体で、その団体にこれほどどっぷりかかわってしまった状態であったら、彼がもう一度自立する(ああ、夢のような言葉…)までの状況がいっそう過酷になります。それに出山は耐えられるのかと不安はありますし。マインドコントロールを解除するだけでも、彼は耐えられないのかもしれないのに、犯罪まで加わっていた日には、ねえ? まあ、でもその辺は事実関係が明らかになるのを待つしかないんですけどね。

やっぱりXのサイト、早くBlog化しよう…。こういう垂れ流し文章を書ける場所が大事だわ…(笑)。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

「Toshiの発言に対する警告書の送付」

[TOSHI関連情報] 2004.04.10(Sat)

紀籐氏の「HOHとTOSHI問題を考える」で、TOSHIに対して警告書を送ったこと、またその内容がアップされました。
16日までに謝罪と撤回をしなければ、告訴するという内容。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

HOHのコメント発表

[TOSHI関連情報] 2004.04.10(Sat)

4/10に、ホーム・オブ・ハートのサイトで「今回の誤った報道について」というコメントがアップされたみたいです。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

「ホーム・オブ・ハートとは?」

[TOSHI関連情報] 2004.04.11(Sun)

紀籐氏の「HOHとTOSHI問題を考える」で、一コンテンツとして「ホーム・オブ・ハートとは?」という文章がアップ。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

垂れ流し文章用blogを作る!その二

[TOSHI関連雑記] 2004.04.11(Sun)

本日夜10時ごろにまたまた波が到来していたので「日曜の10時にニュースなんかないしそもそもイラクのことでHOHどころではないだろうに、何があったのやら」と思ったら、ヤフーのトップニュースに入ってしまった模様。紀籐氏、一気に出山を追いつめていくつもりのようです。まず本丸のHOHに先んじて、最大の広告塔である出山を落とそうということなんでしょうね。しかも私気付いてませんでしたけど、TOSHIオフィスからも子どもが保護されてたんですね(しかも一人はダンボール箱…)。んじゃ場合によっては、出山も児童虐待のほうでもひっかかってきてしまうかもっつーことか。少なくとも紀籐氏はそのつもりなんでしょうね。わざわざ「TOSHIの責任」とつけたコメントを見るに。

…つーか(笑)。昨日に引き続きこれですからね(笑)。もう、ブログ、過去ログのことはあとにして、とりあえず動かしちゃおっかなぁ…。とりあえず中途半端に入れてある過去ログはいったん下書きに戻せばよいし…。でもなあ…(悩)。

Posted by koko at 12:00 AM | Comment (0)

とりあえず移植しました。

[ご連絡&更新情報] 2004.04.18(Sun)

あー、疲れた…。しかもまだ終わらない…。

とりあえず、そんなこんなで、MovableTypeというBlogツールに全部テキストを移植しました。文章系のコンテンツは全部移植できたはず…。
カテゴリー分けがとりあえずって感じで作ってしまったので、現状しっちゃかめっちゃかになっていますが…一応このカテゴリーを普通のサイトで言うところのメニューにしようとしていた私としては、ちょっととほほなんですが、細かく考えている余裕がないので、当面このまま行きます。今後整理しなおせたらいいなあと。
あと、日付もめちゃめちゃです。これも同じく、今後整理しなおせたら以下略です。

とゆーわけで、本日4/17をもって、Under the Sunは(突貫ながら)リニュ&引越しをいたしました。以後はここで更新していきます。
詳しいことは、「ご案内」の下の方「リニュしました」をご覧下さいませ。ま、とりあえず、トップページに更新記事が全文載るっつーことです。ハイ。

元のサイトは、更新は停止しますが、こういうBlogツールで作成されたサイト形式に馴染まない人もいるかと思いますし、現状、過去記事の整理がうまくできてないので、当面は残しておきます。過去の文章がこの形式では読みづらい!という方は、こちらの元のUnder the Sunにどうぞ。

……こんなもんかな?

では、今後ともよろしくお願いします(ぺこり)。

Posted by koko at 03:21 AM | Comment (0)

TOSHI関連のリンク整頓

[TOSHI関連雑記] 2004.04.18(Sun)

TOSHI関連の情報も見ていくつもりなのですが、そのためのリンクを整頓しました。
サイドのリンクに入れてはありますが、似たような名前が多くてなにがなにやらって感じなので、説明入りで。

「Toshi Office "Naturally"」
TOSHIオフィスの公式サイト。TOSHIのたくさんのメッセージが載ってます。「こころ模様」シリーズが今回の件に関しての文章です。

「ホームオブハート"ふるさとの木"」
ホームオブハートのオフィシャルサイト。MASAYAのコメントなどが見られます。この件に関してのメッセージも載ってます。

「弁護士紀籐正樹のLINC/ホームオブハートとToshi問題を考える」
紀籐弁護士のサイト「LINC」内にある、HOHとTOSHI問題についてのページです。このページの下の方に、紀籐氏の最新の動きが載ってます。ちなみに最初、コンテンツの下にずらーっと文章があることに二日ほど気付かなかったボケの私です(^^;;。
ちなみに、この問題についての掲示板として活用されているのがBLOG板です。個人的には、なんとなく目が滑る書き込みも多いんですけど…。

「ホームオブハートとToshi問題を考える会」
こちらは、被害者と元スタッフが中心になって結成された「HOHとTOSHI問題を考える会」(代表山本氏)のサイトです。うえの紀籐氏のページと名前がほとんど同じなのでややこしい…。
略称HTP。

この4つが、今回の問題の中心サイトだと思います。

Posted by koko at 03:35 AM | Comment (0)

「こころ模様4」&コミットメール2通

[TOSHI関連情報] 2004.04.19(Mon)

TOSHIのオフィシャルでの、この件についてのシリーズ「こころ模様」の4がアップされました。
これまでの丁寧な口調をかなぐり捨てた、ものすごく感情的な文章になっています。

それと、HTPでは、「HOHとTOSHI」のページが更新。
ここでは、コミットという、TOSHIがHOHに支払っているお金について、TOSHI自身がスタッフなどに送ったメールが紹介されてるんですが、そのコミットメールの2通目と、慰問先についてあれこれ述べているメール1通がアップ。

Posted by koko at 12:40 AM | Comment (0)

施設一覧とWHAT'S NEW

[TOSHI関連情報] 2004.04.19(Mon)

紀籐氏の「HOHとTOSHI問題を考える」に、「ホームオブハートの施設一覧」がアップされました。
それと、紀籐氏の本体のサイトLINCWHAT'S NEWのなかで、このページのアップのお知らせと一緒に、多分、TOSHIのこころ模様4を受けてのコメントがちょこっと載ってます。「TOSHIの表現を見ていると、だんだんひどくなりますね(^_^.)。MASAYAの指示を受けているとは言え、かわいそうになります」「僕は、彼が心を開くのを、待っています」とのこと。

……つーか、なんで更新情報にこんなことを書くの(^^;;。そうでなくても紀籐氏のサイトはでかすぎて、どこに何があるのか把握するのが大変なのに(^^;;。

Posted by koko at 03:29 AM | Comment (0)

管理人の別サイトに関しての注釈

2004.04.20(Tue)

管理人の個人的などうでもいい話なのですが、なんか申し訳ない感じがしたので…(^^;;。

「管理人の別サイト」としてリンクに入れてあるAliensというサイトに、こちらから多数お客様が来てくださっている様子で。
昨日からそうだったので、「あれぇ…なんでこんな無関係な別サイトにこんなに来てくれるんだろう…」と疑問は覚えていたのですが、理由が思いついてなかったのです。
でも、さっき、ようやっと思い当たりました。

えっくすファンサイトをやっている管理人の「Aliens」という別サイト…つーたら、もしやhideちゃんのサイトだと思われてんのではなかろーか!と。
気付いた瞬間、すっごい大汗をかきました(汗)。

すいませんすいません、全然えっくすとは無関係なサイトなんです。
あの、実は、RIP SLYMEのファンサイトなんです…。<管理人プロフィールをご参照ください。たいしたこと書いてないですけど。

Aliensというサイト名も、hideちゃんとは全然関係なくて、キリンジというアーティストの曲名から持ってきていたため、誤解を呼びやすいことにも気付いていませんでした。hideちゃんのサイトだと思って来てくださった(と思われる)方々、本当ごめんなさい。
今後、リンクでも、RIPサイトであることを明記しますので(汗)。

あー、びっくりした。

Posted by koko at 12:58 AM | Comment (0)

虎ごっこ

[TOSHI関連雑記] 2004.04.20(Tue)

つっこみたくてしょうがなかったところ。

TOSHIがこころ模様のどっかで(探す気力がありません)、四つんばいになって遊んでる子たちのことを虎ごっこをしてるだけじゃないかと反論してたけど、あれ、HOHの女性スタッフの話が入ってましたよね。

あのときさあ、女性スタッフが自分で「あの子たちは自分のことを虎だと思ってるんです」って言ってましたよ。
あと、MASAYAも講演で、「いきなり四つんばいで出てきてビックリされたと思うんですけど、うちの子は、いまのところ四足で歩くんですね。多分そのうち二本足で立つと思うんですけど。僕は12歳(だか13歳だか)までは教育はしないと決めているんです」みたいな話してたけど。

これ、聴いて思ったんですけど、HOHって観念を持たないっていうのがあるじゃないですか?いろいろ社会に決め付けられて観念を持っちゃうのがいけない、子どものころの純粋なままでいられれば…みたいな思想が。
これじゃ、この子どもたち、その実験台みたいじゃない?
しかも、学校にも行ってないんですよ?
なにも教育しないことで、観念がない人間を育てるための実験みたい。

虎ごっこは、子どもですから、おかしくもなんともないんですけど…
その場合、虎ごっこについて、
「あの子は自分を虎だと思い込んでいるんです」って説明する女性スタッフって、
いったいナニ?
四つんばいで子どもが駆け込んできたときに、そういう説明しますか?普通の人は注釈されなければ「ああ、遊んでるんだな」って思うだけだよねえ?
そこでわざわざ注釈入れたの、HOHのスタッフですよ?

その説明の仕方が、なんかこう、HOHの説明っぽかったから、「自分を虎と思っている子ども」ってのがHOHの「成果」なのかなって感じがしたわけです。

とりあえずねえ、あの環境で学校にも通っていない子どもってのは、本当すっごくマズイと思います。

Posted by koko at 05:07 AM | Comment (0)

こころ模様5

[TOSHI関連情報] 2004.04.22(Thu)

TOSHIのオフィシャルサイトに「こころ模様5」がアップされました。

HTP代表の山本氏と、あんまりテレビ報道が見れていない私はよくわかりませんが(絵を描いて子どもの様子を説明していた人かな?)k氏の人間性を強烈に罵倒する内容になってます。k氏に関しては、窃盗とかなんとかで訴えるとか言ってます。

追記。
最初名前出してたんですけど、実際、公に名前を出している人なのかよくわかんないので、とりあえずはk氏で記述。

Posted by koko at 01:42 AM | Comment (0)

「こころ模様5」を読んだ雑感

[TOSHI関連雑記] 2004.04.22(Thu)

一読して、真っ先に思ったこと。
……何の話してんだ?

はっきり言いますけど、山本氏の人間性にもk氏の人間性にも、興味ないんですよね。全然。
つーかね、倉渕氏の人間性にも、もっと言うと、TOSHIの人間性にも、興味ないのね、この場合(TOSHIの性格は知ってますから(断言)、いまさら新たになることなんかないし)。

山本氏やk氏の人間性が、TOSHIの言うようなものであったとしても、倉渕氏がどれだけいい人であったとしても、素晴らしい人であったとしても、またTOSHIがどれだけいい人でもね、そんなことはどうでもいいんです。だって、関係ないでしょう。いまやろうとしていることは、現実になにが起きているかを検証することでしょ。
子どもが深夜まで働かされているのが事実なのか、学校に行っていないのが誰の意志であるのか、それを検証しようとしているので。
それと山本氏やk氏の人間性がどう関わるんですか。

まったく、毎度毎度、どうしてそういう撹乱をするんですか。
撹乱をしなくてはならない事実がそこにあるからですか。

とゆーのが直接的な突っ込みです。

以下はうがった見方。
今回の更新で、感情的なように見せかけて、戦略を持ってやってるなという感じを受けました。つまり、TOSHIの暴走ではないという意味です。
その理由は、紀籐氏を直接の罵倒の対象から外したあたりね(このような実態を知っているのですか?という問いかけになっていますよね。それまでは「山本氏と二人三脚の仕掛け人」っつー扱いでしたから。つか、それどころか、深い関係を示唆する書き込みまでした<しかし、まあ、下劣な発想ですな)。
そんでもって、k氏という一般には名前も出ていない一女性(証言を多くしている女性なのでしょう)を名指ししている辺り。ここを叩き潰すことで証言の元を絶とうとしているような気がします。

個人的に、こころ模様4では「暴走なのか言わされているのか?」とかなり微妙なこころ(特に倉渕氏に対しての罵倒)でしたが、今回のこころ模様5では、この暴言も話の流れから見て非常に不自然です。罵倒するほどの必要のないところで「バカでお人よしなアドバイスをしてきた」という罵倒が出てきます。
前回の罵倒もまったく同じ「お人よしでバカなMASAYA」です。このときは非常に感情的な文章だったので、本当にTOSHIの感情的な暴走かもしれないという可能性も30%ぐらいは見ていましたが、今回の文章で「言わされているな」と個人的に確信しました。
戦略的な問題で、倉渕氏を罵倒しろという指示があるのでしょう。
つまり、TOSHIと倉渕氏の関係から「カルト的師弟関係」というイメージを払拭するための「罵倒」でしょうね。
4の段階では、正直、TOSHIが暴走したならそれもよいと思っていた面もありました。
感情的に暴発できるなら、(ファン的発想ですけど)TOSHI個人のマインドコントロールという問題からすると、逆によい兆候なのかもしれないとも思ったからです。
でも、5で、現時点ではその可能性はないなと諦めました。

それにしても、この内容と来たら…
はっきり言って見るに耐えませんね。品性というものがまったく感じられない内容。
しかも、周到に、倉渕氏を「お人よしのバカ」とあくまでこの下劣な内容から切り離したうえで、です。
まったくTOSHIは、倉渕氏のために、どれだけの犠牲を払うのでしょう。

Posted by koko at 02:44 AM | Comment (0)

名誉毀損で告発

[TOSHI関連情報] 2004.04.22(Thu)

紀籐氏のサイトで、22日、「Toshiらを、名誉毀損で刑事告訴します」という報告がありました。今週中にも告訴とのことです。こころ模様5は素人目に見ても、名誉毀損で告訴は当たり前だと思います。

Posted by koko at 02:57 AM | Comment (0)

「こころ模様5」&「スタッフから」削除

[TOSHI関連情報] 2004.04.22(Thu)

TOSHIのオフィシャルから、こころ模様5が削除されました。
ほほー…。
この動きはなんでしょうか。

それと、同じ時に更新されていたらしいのに思い切り気付かなくて私は見ないままになってしまったのですが、「スタッフから」という文章もアップされていたようです。
で、それもこころ模様5と一緒に削除。
ちなみに内容はやはりk氏を罵倒中傷するものだったようです。

紀籐氏側の名誉毀損で告訴というのと関連した動きなんでしょうか。
でも、あの文章をあげたら告訴されるのは当然覚悟のうえだったと思うんだけど。まさか、それにすら思い至らずにあれをあげた愚か者なんだとすると、戦略もへったくれもないわぁ…(^^;;。

Posted by koko at 08:10 PM | Comment (2)

「スタッフから」

[TOSHI関連雑記] 2004.04.23(Fri)

o様のご好意でこの文章を見ることができました。<本当にありがとうございました!
(現在は削除されているので、こちらにあげることはできませんが)
元文がネット上にないのに感想書くのもナニなんですけど…書かないのも私的にナニなんで、とりあえず書かせてください。

ものすごい感情的な文章だなと(^^;;。
いやあ、これは、怒ってんだなあと思いました(^^;;。それぐらいスパークしている文章に見えます。こころ模様5なんて軽いもんです、みたいな(^^;;。

でも、この文章が載るっていうのは、サイトにあげる文章に関して、管理している人間はいないのだろうか?という疑問も覚えますね。なにしろ一日で削除だし。些細なところとは言え、推敲したのだろうか?と思いましたし。
罵倒対象であるk氏を「k氏」と呼んだり、呼び捨てにしたり。
かと思えば、この文章は三人の女性スタッフの実名署名入りなのですが、その自分たちにも氏とつけるかと思えばさん付けになってみたり。こういうそれなりに注目されている場で公にする文章にしては、なんか勢い任せって感じがしますね。

とりあえず、内容的にはほぼk氏の素行に対する罵倒だけなので、やっぱり私が気にしているHOH及びTOSHIオフィスにおける問題とはまったく別問題だと感じます。どうぞ被害届を出して警察に対処してもらってください。
…なるべくじっくり読もうと努力しましたが…やっぱ、それ以外に言いようがないよなあ(^^;;。

Posted by koko at 01:44 AM | Comment (0)

改めて、今回の騒動に対する私の見方

[TOSHI関連雑記] 2004.04.24(Sat)

けっこう頭が死んでいるので、変な文章になっていたらすみません。
つか、正直今回の件に関してはずっと頭死にっぱなしな気がしますが。
あくまでTOSHIサイドの視点からの話です。
もちろん、この騒動のもっとも大事な点は、数々の社会的な問題(児童虐待などを含む活動等々)です。
それは大前提として、そのうえでTOSHI個人に重点をおいた話です。

今回の件の発端は、マインドコントロールされたまま7年もの間、すっかりその状態で安定してしまったTOSHIの現状がまずあって、今後も彼自身の覚醒を待っていたところで状況が改善することはないだろうという予測があったと思います。

この状態のなにがまずかったかというと、TOSHIの営業活動がHOHの大きな資金源であり、また最大の広告だったということ。TOSHIのマインドコントロールは、TOSHI個人の問題ではなかったということです。HOHに問題がある場合、まず真っ先に対処すべきがTOSHIだったと。
山本氏の個人的な理由などがあったとしても、紀籐氏が現在TOSHIをターゲットにしている理由はまず間違いなくこれでしょう。TOSHIの活動がシャットアウトされれば、HOHも実質的に活動が困難になるという目算があってのことだと思います。

ただ、これは私の推測ですけど、紀籐氏は騒動初期にはTOSHIを強く非難する言葉もありましたが、だからと言ってTOSHIをこのカルト的集団の中心的な人物であるとはまったく見ていないと思います(や、そんなふうに見ている人がいるとは思えませんが(^^;;)。紀籐氏も、首謀は倉渕氏であって、あくまでTOSHIは倉渕氏の非常に有力な「駒」に過ぎないと見ていますよね。つまり、TOSHIはいわゆるマインドコントロールをされていると見ているはずです。

で、7年間もマインドコントロールをされた状態で安定してしまっていたTOSHIです。すでに自力での解除は無理と言っていい状態なのでしょう。
で、紀籐氏や山本氏は、力技に踏み切ったわけです。その狙いはTOSHIの活動を止めることと同時に、TOSHIの現在の閉鎖された環境を破壊することもあったと思います。
マインドコントロールは、他の価値観を見せないことが第一です。TOSHIは一年中ひたすら詩旅でMASAYAの歌を歌い続け、HOHの教えを決まり文句のように唱え続け、CDを売ってはHOHに上納する生活を続けていました。これでは解除できる隙がありません。
それを破壊する目的もあったと思います。

TOSHIの現在の生活を破壊してしまうってのはあまりにもひどいんじゃないか…とも見えるかもしれないんですけど、それは見方次第ですね…。
私自身は、大変つらい荒療治だとは思うけど、もうこうするより他に解除の方法はないんだろうな…という気がするので。
なにしろ、TOSHIは真面目なのです。一曲8ヶ月のボーカルレコーディングをやり遂げた男です。HOHの活動に関してだって、7年間も頑張ってきてしまったとゆーことは、今後ももっともっと頑張ってしまう可能性が高い。
そういうわけで、ファンとしてもこの騒動はつらいけど、ここまで来たなら、いっそ全部壊れてしまえと思います。
HOHが作り上げた環境なんか全部壊れちまえ!みたいな。<いきなり私情炸裂(^^;;。

で、現状は、少なくとも社会的にHOHの被害が広がる可能性は相当減ったでしょう。
なにより経済的に大変な打撃を受けただろうし、この状態から立て直せるとは思……いたくない。
ただ、まだこれでも「TOSHIのマインドコントロール問題の解決」って意味では甘くて。経済的に打撃でも、社会的に打撃でも、HOHとTOSHIオフィスの連中が総出で、肩寄せ合って傷舐めあってうじうじしていたら、まったく意味がないんです。逆にもっと少数精鋭的なカルト集団と化す可能性も高いのでは?
となると、やはり本丸HOHと倉渕氏を叩いて壊滅させない限り、だめでしょうね。

とにかくマインドコントロールの解除っていう視点からすると、HOH関連の人脈から一切切り離さないとだめです。
現在のTOSHIは、HOHの理念という毛布に頭からくるまって隠れている状態ですから、これをひっぺがさないことには、彼は結局なにも見えないままなのです。

それが、第一歩だと思います。あくまで第一歩です。
その先が大事なのです。

現状についてはこんな感じ。

すいません。力尽きて中途半端…。
…続く、かも。……続かないかも。<オイ。

Posted by koko at 03:09 AM | Comment (0)

HTP最新情報

[TOSHI関連情報] 2004.04.24(Sat)

4/23に、HTP最新情報のページが更新。
「名誉毀損についての民事提訴・刑事告訴」についての報告が載っています。
紀籐氏、山本氏、そしてk氏に対する名誉毀損について、民事訴訟を起こしたそうです。
そして、刑事告訴の準備もしているそうです。
ちなみに、訴えたのは、TOSHIだけではなくて、TOSHI、TOSHIオフィス、倉渕氏、HOH、HOHの役員二人(多分文書の名義になっている二人かな?)だそうです。

Posted by koko at 04:34 AM | Comment (0)

紀籐氏のサイト大量更新

[TOSHI関連情報] 2004.04.27(Tue)

22日以降動きのなかった紀籐氏の「HOHとTOSHI問題を考える」が、26日大量更新です。

サイトの下の方の記事に、一日で3つ追加。
1が、「MASAYAとToshiらを、名誉毀損で、刑事告訴と民事訴訟をおこしました。」という報告。

2が、「ホームオブハート(MASAYA)のオカルト性と日和見性」というタイトルで、ホームオブハートの販売していたお水について、大学教授がそのいんちきをネットにあげているのですが(「ホームオブハートの水商売」)、その結果なのかなんなのか、HOHの商品のご案内ページがまるごと削除されちゃった記事。

3がライフスペース問題とHOH問題の類似性についての記事です。
紀籐氏自身の特設サイトやその他ライフスペース関連のサイトをを参考サイトとしてリンク。
それから、同じく参考サイトとして、自己啓発セミナー関連サイトにリンク。

ついでに、紀籐氏の本体サイト「LINC」のWHAT'S NEWに、またまたちょろっとTOSHI関連の話。元メンバーの寡黙さが非常に気になっていますとか言われてしまいました。
それについての私の意見はちょうど昨日辺り一生懸命書いていたんですけど(^^;;。紀籐氏と反対意見になっちゃったな〜。
とゆーわけで、私は実はいまYOSHIKIが出てくることは反対なんです。TOSHIに呼びかけることも、なんらかの支援活動をすることも。ついでに言うと、TOSHIに対して呼びかける際に「YOSHIKIだって待ってるよ」とか「YOSHIKIの元に帰れ」とか言うのもちょっと反対。それが現在のTOSHIに対していい影響を与えるとは思いにくいというのがその理由。
それについては次のエントリーで詳しく書きます。というか書いてましたんで、アップしますね。

Posted by koko at 01:33 AM | Comment (0)

YOSHIKIとTOSHI。

[TOSHI関連雑記] 2004.04.27(Tue)

これ(「改めて、今回の騒動に対する私の見方」)の続きと言えば、続き。

現状のTOSHIやHOHに対して批判的な意見をもつ人は、えっくすのころからのファンが多かろうと思いますので、当然のことなのですが、えっくすに戻れとかYOSHIKIが待ってるとかYOSHIKIのためにとかえっくすファンが可哀想とかそういう発言も多く見られます。あと、YOSHIKIに意見や対応を求める方もいるみたいですね。YOSHIKIモバにもそういうメールが届いているようですし。

でも、私個人は、現状で、えっくすやYOSHIKIの話を持ち出すことは反対なんですよね…。

自分が、えっくすにおいては8割がたYOSHIKIを見ていた生粋のYOSHIKIファンのわりに、TOSHIソロが大好きだったせいかもしれませんが…えっくすのTOSHIではないソロのTOSHIが、えっくすとは別アーティストとして、存在していたんです。それは、私にとって間違いなく事実です。
だから、TOSHIは、YOSHIKIの歌でもなく、MASAYAの歌でもなく、自分の歌が歌えるはずなんです。それを歌えっつー話なんですよね。
でなくては、彼はいつまでも親のうしろにくっついて歩く子どものままです。

こないだの続きになりますが(ようやく)。HOHやMASAYAから物理的に離れることができたら、そのあと。
そのあとこそ、TOSHIが一人で立って進んでいかなくてはならない道が待っているはずなんです。そこで、YOSHIKIの歌を歌うことが使命と思いこんでえっくすに戻ってきてくれてもYOSHIKIファンの私はかまやしませんが(オイ)、TOSHIソロファンである私はそれに同意できません。
TOSHIは自分の歌を歌いたかったはずなんですから。
「YOSHIKIの歌を歌うことが使命」という発想はいまの「MASAYAの歌を歌えないのならもう歌いません」とかほざいているのとややもすると似ています。
もしも、MASAYAから離れたTOSHIがそのままえっくすに戻ってこれるなら…。あえて、こう思います。
おそらくTOSHIは今度のことでなにも学んでいないのです。
そして、同じことを繰り返すだけなのです。

えっくすに戻る前に、まずやらなくてはならないことがあります。
それは彼が精神的に自立することです。
YOSHIKIと本当の意味で、対等になることです。
TOSHIが、YOSHIKIに対して常に遠慮し続けてきたこと、YOSHIKIのあとをついてきたこと、二人は本当の意味で対等の友人ではなかったこと。
当時あまりにも近すぎてそういったことに気付かなかったYOSHIKIは、いまは、それを理解していると思います。理解したうえで、彼の本当の意味での自立を、そして彼が友人として帰ってくるときを待っているんだと思います。

おそらくYOSHIKIは今回の件では動かないでしょう。
他の誰が動いてもいいけど、YOSHIKIが動いたら、YOSHIKIだからこそ、だめです。
いまのTOSHIに必要なのは、えっくすのTOSHIでなくても、MASAYAのロボットでなくても、自分の歌を歌える自分を自覚することだと思うのです。
歌えるんです。私はそれを知っています。なのに、TOSHI自身がそれを忘れているのです。
どうか、思い出してほしい。

今、YOSHIKIがTOSHIの手を引いたら…そして、YOSHIKIならやってのけるかもしれないけども、それが成功したとしても、同じことの繰り返しになる気がするんです。YOSHIKIにそのつもりがなくても、YOSHIKIがいくらそれを回避しようとしたとしても、TOSHIの心のありようがあのころと変わっていない以上(MASAYAについていかずにはいられなかったことがその証です。TOSHIにとって、MASAYAは間違いなくYOSHIKIの代わりです)、同じことになる。
それは、ダメだと思う。
私は彼らに本当の意味での友人になってほしい。ファンの勝手な願いですが、本音です。
でも、TOSHIが一人の人間として立ち直るとゆーことは、こういうことだと思うんですよね…。

YOSHIKIがいま出てくることは、TOSHIにとって、とてもよくない。
それが私のいまのところの見解です。

Posted by koko at 01:53 AM | Comment (0)

「元メンバーの寡黙さ」

[TOSHI関連雑記] 2004.04.27(Tue)

このような文章(「YOSHIKIとTOSHI」)を書いて一日置いて推敲なんてしていたら、紀籐氏に先に「真の友達なら、TOSHIの現在にもっと声をあげてほしいと思います」「元メンバーの寡黙さが非常に気になっています」なんて書かれてしまい、「ああっ!!それは、だから!!」とあわててしまった次第です(^^;;。

いや、紀籐氏のいうこと、もっともなんです。
友達なら正すべきところは正すべきです。
特に単に宗教かぶれどころじゃないですからね。TOSHIがやっていることは加害行動の可能性があります。
社会的問題がある可能性があると認識しているのなら、止めるべきで、正すべきでしょうね。
その意味においては、紀籐氏の言うとおりです。
その批判は甘んじて受けるしかないと思います。

ただ、前エントリーで書いてきたことですが。
YOSHIKIとTOSHIの関係というのは、非常に特殊です。
その特殊な事情を、やはりファンとしては多少なりとも理解しておいてほしい…と思ってしまいます。
なぜなら、そこを間違えるとTOSHIが崩壊しかねないほど、TOSHI個人にとってはえっくすの存在というのは大きな問題だからです。
紀籐氏は「真の友達なら」と書かれていますが、前エントリーで書いたとおり、まずそこからして、彼らのあり方はとても特殊でした。
最初からそうだったとは思えないのですが、えっくすが巨大化するにつれて、YOSHIKIもどんどん巨大になっていき、結果的にTOSHIはYOSHIKIとの関係において自分を見失ってしまいました。自らを「YOSHIKIのボーカルマシーン」と称するほどにです。
いまのTOSHIは、MASAYAの都合のいいロボットですよね?その単語は「マシーン」と言い換えることが可能ではありませんか?
TOSHIは結局なにひとつあのころと変わっていないと思うのです。

これも前エントリーで書きましたが、MASAYAは、TOSHIにとってYOSHIKIの代わりですよ。私はそう思います。あれは代用です。脱退して一人の男として独立するはずが、YOSHIKIを失った現実に直面したことで自分を見失った挙句、そこに代用を置いてしまったんです。それがTOSHIの中におけるMASAYAです。

そういう、TOSHIが本来持っていた精神的な問題がまず根っこにあります。
そのうえで、そこにつけこんでマインドコントロールを強力にかけられてしまったというのがこのHOHとTOSHI問題の根っこなんだと思うのです。
だから、個人的に、ここでYOSHIKIが出てきて問題解決したとしても、TOSHIの問題の解決になるとは思いにくいんです。
結局、同じことの繰り返しになるような気がする。

また、そういう根っこがあることを踏まえて考えてみると、YOSHIKIが出てくるというのは…。
確かに普通にまっとうな友人同士であったなら、20年来の友人の言葉の重みというのは有効なんじゃないかと思いますが…
TOSHIの場合、YOSHIKIの発言や行動は重すぎて、どっちかというと逆方面に反発して突っ走ってしまうのではないかと危惧してしまいます。いよいよ意固地にさせてしまうのではないかと。
もともと最初はえっくすとYOSHIKIとXファンに対しての意地から、こういう状況にいよいよつんのめっていった気がするんですよね…。それをあおってしまうのではないかって。

それに、正直えっくすを出すと話をややこしくするだけのような気がするんですよ(^^;;。
私の見方としては、せっかく事態がこうなっているのだから、単純に事実で、HOHとTOSHIの活動を物理的に止めてしまう方が話が早い気が…。そうそううまくいかないからこそ、えっくすに出て来いという話になるわけなんでしょうけど。
でもねえ、えっくす自体がもともとこんがらがってる存在なわけで(^^;;。そんなのが出てきたら、感情面の縺れまでくわわって、泥試合になって、長引いてしまいそうです…。
どうでしょうか?

最後に。
加害者であるTOSHI云々よりもいますべきことは子どもを含む被害者の救済であり、そのために必要なことをえっくすのメンバーはすべきだと言われたなら、Xファンとしては沈黙するよりありません…。
すでに加害者になってしまっているTOSHIのことを心配するのは、救済をしてからの話だろうと言われれば、頷くよりないです。そのとおりです。
でも、私はやはりTOSHIの心配もしたい。TOSHIも被害者の一人ではあります。自ら、そんな場所に頭から突っ込んでいき、加害行動をしているかもしれない人間とは言え。やはり心配です。どうか立ち直ってほしいです。その気持ちは捨てられません…。

まあ、こんなファンの感傷は置いておくにしても、この問題の解決という面から見ても、YOSHIKIが出てくることはプラスにはならないのではないか…という見方もあることだけは、理解していただけると嬉しいです。

……ああ、長かった。アタマがぐちゃぐちゃ(^^;;。
一気に書いてしまったので、なにかろくでもないことや勘違いをほざいていたら申し訳ありません。

Posted by koko at 03:16 AM | Comment (0)

HOHと「花」

[TOSHI関連雑記] 2004.04.30(Fri)

前から「世界にひとつだけの花」って、TOSHIがはまった世界に似てるなあ似てるなあと気になってしょうがなかったんですよね。

実は、私「何者にもならなくていい」とか、それこそ「世界にひとつだけの花」とか「一生懸命咲けばいい」とか、そういう価値観自体は悪いものだとは思えないんです。いいじゃんそれでって思うんです。
「何者にもならなくていい」を否定する人は、競争の大事さを言います。それが資本社会の根幹だとか、人類の発展をとかそういう話ね。
それはまあそうなんだけど、でも、競争に勝つことがすべてとは私も思わないんです。
この辺の発想は、わりとTOSHIや「花」に同調してる部分があるんですね。私。
だから、TOSHIの価値観自体は否定しないと、TOSHI関連の長文の仮結論でも書きました。
それはいまも変わらないんです。
とゆーことは、私はHOHの理念にも同調できるのでは?という結論になりかねないんですが…。

自分自身、ずっと、このスタンスがすごい微妙だったんですよ。自分でもどっち寄りで考えているのかわからなかった。
頭で考えると、HOHもTOSHIも「花」(完全にHOHと同類にしてますが(笑)。同類に思えてしょうがないんだもん…)も、別にそんなに変なことを言っている気はしない。
実際、自分でTOSHIに対して思うことを口に出してみると「自分の歌を歌えばいいじゃん」「TOSHIはTOSHIだよ」「TOSHIはTOSHIとして愛されてるじゃん」とか言っちゃったりして、同じようなこと言ってるんですよ、気付くと。「何者にもならなくていい」と同じようなもんですよね、これ(笑)。
だから、多分、私もわりと彼らと同じようなことを考えてるんです。

ところが、現実には、私は、HOHの言説にも「花」の歌詞にも、生理的な抵抗があって、納得ができないんです。腑に落ちない。気持ち悪いと感じてしまう。しかし、いったい自分がなにに抵抗を覚えているのかずっとわからなかった。
でも、さっき思ったんです。

確かに、「何者にもならなくていい」し、「世界にひとつだけの花」だし、それぞれが「一生懸命咲けばいい」んだけどさ。

あるひとが、一生懸命バンドをやって世界一を目指して頑張っている、それもまた「一生懸命咲く花」じゃないのか?
競争に参加してなかろうと参加してようと、同じじゃないですか。どちらも、その人なりの生き方で、一生懸命咲いてるだけじゃないですか。

どうして、競争に参加している人のことは否定するの?

この「否定」が矛盾に見えるんです。この矛盾が気持ち悪い。
つまり、みんな「世界にひとつだけの花だよ」とか「何者にもならなくていいよ、すべてを許し合っていこう」とか言いながら、許してないじゃん、認めてないじゃん!と感じちゃうんです。

さらに「花」以上にHOHがいただけないのは、世界はひとつとか言う理念です。これがもう本当納得いかなくて。つまり競争のない社会、観念のない社会、そういう社会においては、世界はひとつなんだ、そういう美しい心で本来世界はひとつなんだ、みたいな理念ですよね?と私は解釈していますが。
じゃあ、なにか?競争に参加している人は、その世界に受け入れてもらえないのかよ、と。はじかれるのかよ、と。その理念に賛成しない人間は、受け入れてもらえないのかよ、と。

どーこーがー、ありのままでいい、何者にもならなくていい世界なんだ!と思ってしまうのです。

「花」も「一番になりたがる?」とか言って、競争を否定してはいますが、世界を作るまでは至っていないので(つまり、「自分が一生懸命ならよい」という個人的な結論なので)、それはまあそれぞれよねとも思えますが、HOHは世界がひとつとか言ってくれてますからね。「ありのままでいい」とか「何者にもならなくていい」とか言いながら、HOHもTOSHIも、競争社会にいる私たちのことは受け入れないわけですよ。
それが、表面上の綺麗な癒しの言葉と、大きく矛盾しているように感じるのです。
そんでもってその矛盾があるがゆえに、根本的な発想は理解している私をもってしてその理念は納得できない、受け付けないと言わせるわけです。

何度も言うけど、勝つ必要などないとか何者にもならなくていいだとか、そういうのはそれぞれの考えで、全然構わないと思いますよ。その根本的な発想自体はわかります。いいと思います。
そういう考え方を全部否定するのも、どうかと思います。
でも、競争社会に生きている人を否定するのも、同じように、どうかと思うわけです。

とゆーわけで。「だから、HOHはダメだ」というわけではありませんが、個人的に、HOHの理念には、納得がいきません。矛盾があるように見えます、という話でした。

Posted by koko at 04:51 AM | Comment (0)

インデックス

→TopPage

カテゴリー

アーカイブ

検索



Powered by
Movable Type 2.661