KOKO日記

へんてこ衣装

[フィギュアスケート] 2007.10.01(Mon)

昨シーズンの東京ワールドで2度の4回転を唯一クリーンに決めて4位に飛び込んできたチェコのベルナー。彼は昨シーズンのSPでも、桜色のシャツに黒いオーバーオール、そこになぜか若草色のスカーフという衣装でバッハのトッカータとフーガを滑ってました。でも、振付は意外に普通というか正統派で、ネタなのかなんなのかという感じだったんですけども。フリーのほうは至ってシリアスでしたしねぇ。とりあえずベルナーはフランスのプレオベールみたいに選曲から衣装から振付まですべてが芸人っていうわけじゃないのです(てか、書いてたらなんだかプレオっていったいって気分に…(笑))。それにプレオベールの場合は何しろ根本的にスケーティングや姿勢に問題があり、その問題解決のためのコミカル路線なのですが、ベルナーの方はスケーティングはとてもスムーズで綺麗だし、姿勢もいいし、ジャンプも大きく、スピンもそこそこやりますし、ステップもうまいし、ついでに多少しゃくれてるもののルックスも悪くないのです。滑り自体もちょっと旧採点時代を思わせる正統派の滑りなので、コミカルになる必要はまったくないんですが…でも、桜色に若草色の組み合わせで滑ってたんですよね…。

そんなわけで昨シーズンはSPが色物、フリーが正統派だったので、今回がどっちに転ぶかっていうのはわかんなかったんですよね。彼が目立ちたがりのお祭り男であることはエキシなどの様子でもわかりましたが、スケートとしては本当正統派なのでねぇ。競技であんまりイロモノになるとその正統派のスケートがもったいないような気もするしさ。
とゆーわけで、私は今年は、ワールドがユーロ圏開催でベルナーにとっては飛躍の年になるかどうかという勝負の年なのもあって、正統派で行くんじゃないかなーと思ってたわけですよ。

それがっ。

ふたを開けてみたら、今シーズンのベルナーの衣装は、右胸にでっかく漢字で「虎」。作務衣みたいな衣装。色は深緑。そして、襟と袖には日本人には見慣れたラーメンどんぶりのナルトマーク…。
こっ…これじゃ、「ラーメン屋「虎」の従業員」だから!!><

見てみてくださいよー。
ここの「FEATURE PHOTO GALLARIES」の"Nebelhorn Trophy off the ice"というタイトルをクリックして、上部サムネイルの左から8番目をクリック。その真ん中の金髪がワールド4位のフィギュアスケート選手ですよ…。
ちなみに曲はどうやらジャパニーズドラムミュージックとかレポされていたらしいので、和太鼓の曲かなんからしく、一応中国じゃなくて日本のイメージの衣装の模様です。んー、まぁ確かに、日本のラーメン屋さんにいる人だとは思いますけど。

ワールドエキシでは「日本」と書いたハチマキを締めたんですが、それが逆さまで、「本日」ハチマキでノリノリで踊りまくってバカ受けしてましたし(本人「おお、すげぇ受けたぜ!!」ってな顔で超ご満悦でしたが、逆さまのせいだとは気付いてなかったでしょう(笑))、漢字Tシャツも着てたりしてたらしいし…日本を気に入ってくれたのでしょうか?まぁ日本嫌いってことはないでしょうな、この様子なら(笑)。でも…やっぱりこの衣装はなにをどう頑張ってもラーメン屋さんだけど…(笑)。あと、なんで虎なのかしらね。
ま、今年はNHK杯にも来てくれますし…あ、そうか、日本でこの衣装で滑るんだ!!(笑)
ま、でも、日本は遠くて時差とかが大変ということで、ユーロ圏の選手は試合とかにもなかなか来づらいみたいなので、ベルナーが日本を気に入ってくれたなら何よりです。…でも、この衣装はやっぱなんか間違ってるけどな…(笑)。

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衝撃の白鳥の湖ヒップホップバージョン

[フィギュアスケート] 2007.10.08(Mon)

高橋さんが日米対抗エキシで、今シーズンのSPを初披露。
前々からヒップホップをやる模様ということだけはモロインタなどでわかっていたのですが、どうやってフィギュアスケートとヒップホップを合わせるのか、楽しみであると同時にちょっと心配でもあったわけです。彼はもともと踊れる人だけれど、フィギュアの動きとヒップホップのダンスはベクトルが真逆。実際ヒップホップ的なリズムのある音楽を取り入れたプログラムはいくつかないわけではありませんが、だいたい止まっているところでそれっぽい踊りを入れるぐらい。何しろスケートなので滑ってなくてはいけないけれど、滑りながらヒップホップを踊るとしたら上半身と下半身が全然別世界になってしまいそうだし、そんなこと可能なんか?と。だいたい滑ってるときにヒップホップ的ダンスをしたとして、それはヒップホップとしてかっこいいものになるのか。いや、それ以前にヒップホップに見えるんだろか。ってな感じで、モロは大きいこと言ってたけど、やっぱり止まってるところでちょこちょことかっこよく踊るか、ランビのフラメンコ系であまり滑らずに踊りに重点を置くか…ぐらいしか思いつきませんでした。

でも、高橋さんのSPは、こ、こんなことができるのか!と度肝を抜かれるようなものでした。まさに衝撃。度肝を抜かれるっていうのはこういうことを言うのね…。ああ、この驚きをどう伝えたらよいのか。リハのレポートが載ったニフティの記事でも、プロのライターさんが「これがもう、何と言ったらいいのか……とにかく恐ろしい、あいた口がふさがらないようなプログラムだ。おそらく氷上で、フィギュアスケートで、こんな表現をしようとした選手はこれまでいないだろうし、表現できた選手もいないはず。」こんな文章でした。普段プログラムについてそんな大げさな表現はしない人なので、ど、どんだけ?と思ったのは思ったのですが。でも、確かにこうとしか書きようがない。サーキュラーステップが始まった瞬間から、ぱかーんとクチをあけて呆然と見つめるのみ。凄まじい。なんだかもう、恐ろしいですよ。あまりの凄さに。

ま、要するにヒップホップで踊りながらステップを踏んでいるわけですが、上の動きは凄まじく踊りまくり、なおかつ足元はがっつりステップを踏んでいる。しかも、あれだけ細かくステップを踏みまくりながら、リズムを完全に取っている。口で言うのは簡単ですが、実際に見たら、これはもう度肝を抜かれることは間違いないです。
前半と後半の密度の違いは狙ってるのか、はたまたステップを作るだけでモロが力尽きたのか(笑)。でも、前半があんまりというか特にヒップホップ感がなくいつもの振りなので(中盤少し、スクラッチしてるらしき振りとかはありましたけど)油断してたら、ステップが始まった瞬間に「なななな、なにが始まったの?!」と腰を抜かす構成ではあります。ま、でも、このステップを作ってたらそりゃ他に手回らんわってぐらい、モロ入魂のステップだと思いました。いや、もう、このステップについては振付の天才とステップの天才がコンビを組んで初めて可能なのではなかろーか。これを思いついたモロはやはり天才なんだと思うし(ちょっと小室的ツギハギ感があるけど、小室もやはり天才ではあるもんなー)、そんでもってこんなとんでもないステップを実際に踏んでしまう高橋さんも天才だ。
なんていうんでしょう。そりゃまぁ音感はいいと思ってたし、踊れる人だと思ってたし、ステップワークも凄いと思ってたけどさ。でも、このステップはこれら全てをすごく高いレベルで兼ね備えていないと不可能だと思います。そうなんだよな、どれもできる人だとは思っていたものの、正直これほどとは…。そうですね、これがいちばん衝撃だったのかもしれない。「これほどの人とは…!」です。ああ、もう、ビックリした。まだドキドキしてるよ。凄すぎて。

でも、最後の最後でステーンとコケて(どうやら氷に穴が開いていた模様)、その後アンコールもやったもののもう見るからにヨレヨレでした(笑)。そりゃまぁあれだけやりゃヘトヘトにもなろう。しかし、これ、試合ではどうすんでしょうか?今年はSPから4-3を入れるんだろうとなんとなく当然のように思われていますが、4-3入れて点取りスピンやって、その上でこのステップ二つをこなせるだろうか…。なんとなくですが、モロはSPに4-3を入れるメリットをあんまり見出してないのではないかと前々から感じてたりもするので、3-3のままであの鬼ステップで点稼ごうみたいなことかもしれないなとも思ったり。ま、わかんないですけどね。フリーで4T2回3A2回などというトンデモ鬼構成(しかもひとつは3A-2T-2Loをやるらしい。コンボが苦手な高橋さんにこれって…本当鬼だ(笑))を考えるモロなので、SPからの4-3ぐらい当たり前かもしれないけどね。

てか、記事によると、どうやら練習含め、今回初めて通しで滑ったらしいです。え。テレビも入ってたのに、なんてチャレンジャーなんだ…。あ、そうですか、フリーも全然滑り込めてないと思ってたし、プロ自体もまだまだ完成ではないなと思ってましたが、SPもまだ全然これからなんですね。そういや確かに中盤何をしていいんだかわからない感じで適当に流してたところとかもありましたね。そうか…。…スケアメ…間に合うかな…。てかあと3週間か…。うん、フツーに間に合わないかも!(笑)

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日米対抗戦エキシ

[フィギュアスケート], [フィギュアスケート] 2007.10.08(Mon)

試合の方も書いてないのにエキシだけ書く私。
なんかもう高橋さんの新SP白鳥の湖ヒップホップバージョンに魂抜かれたので、いろいろどうしていいのかわからなくなってしまいました。もう明日はN杯チケ発売日。でも、N杯男子SPの日はラルクさんチケ一般発売日でもある。今まではどっちかって言うとフリーの最終日目当てだったので、SPの日は行けなくても仕方ないか(でもどっちも行けたら行きたいなー)ってな感じだったのですよ。ところがっ。高橋さんのSPがえらいことになっていて。正直このステップはきっと日本のカメラワークでは(放送自体は神のNHKですら、カメラワークは…)まったく期待できないので、どうしても一度でもいいから生で見たい!!という気持ちがふつふつと。今はもうフリーとSPどっちのほうがより見たいのかすら判断できなくなってしまいました…。しかも、イヤイヤ調べたところ、やっぱりチケ取りをしてからの出発では男子SP開始にまったく間に合わない…。でもラルクさんの一般売りに参加できないって…うううう。一般に頼らざるを得ない状況になっているだけにどうしたらいいのか途方にくれる。どっちみちチケ取りは大変だろうから、もう神様に判断任せようかな…なんて…。取れたらN杯行き。取れなかったららるくチケ頑張る、みたいな。

TBSは試合の放送は素晴らしいことに全員放送したらしいのですが、エキシの放送はすごいアレな感じに仕上がってました(苦笑)。実況もうるさくなくて黙りどころがわかっててよかったとか言われてた気がしたのですが…エキシではものっそ喋りまくってたと思うのですが…。おかしいな、昨日の評判は夢だったのかな。しかも山ほど信じられない嘘をつきまくってたような。ポエムはなかったですが、嘘については、フジのポエムアナ以上に嘘つきまくりだった気が。ていうか、前から思ってたことだけど、解説陣も実況の明らかな間違いには訂正をいれてくださいよ〜。ま、それでも、テレ朝よりは全然いい放送なんだけどさ…(というかテレ朝が地獄の放送なだけですが)。

あー、でもカメラワークはテレ朝以下だったと思います。最初のるみちゃんの放送を見た段階ですでに「これはカメラワークを気にしたら多分怒りで演技に集中できないな」と悟ったので、極力カメラワークのことは気にしないようにしましたよ。いや、これは我ながら素晴らしい判断でした。しかも成功したってのが、我ながら素晴らしいスキルを身につけたものだと思いました(笑)。でも、本当、各局で間違いなく最悪のカメラワークでしたね(笑)。スイッチャーはだいたいどこの局もしょうもないのですが、それ以上にカメラマンが本当ーーーーにへたくそで、びっくりしました。

煽りもTBSらしいダサダサな感じで(笑)。ダサダサすぎたので、逆に放置できました。でもミライの特集が長すぎだったよ。最初にミライの長い特集が来たので、この調子で真央・美姫・大輔(なぜかTBSはこの三人を下の名前で煽ってた)の特集があったらどうなるんだと思ったけど、真央の特集はちらりと、後の二人は特に特集はなしで、ミライだけが長かった。意味わかんないけど、まぁ特集が少なかったのはよい事でした。ただ、町田くんのタッキー呼ばわりだけは本当に可哀想なのでやめてあげてください。

総合的には、TBSらしく不器用な感じがそこかしこに漂ってたなぁと。盛り上げようとすることがことごとくダサダサで、気恥ずかしく、逆に引く。ただ、TBSの不器用さがいい方向に出ているのが、テレ朝のように女子フィギュア以外は存在しない、みたいな暴挙はもちろんなく、フジのようにテレ朝ほどの暴挙はしないものの小賢しく滑走順を入れ替えたりとか篩い分けしたりというようなこともせず、それなりの節度を持って知名度の低い選手なども扱ってはいる部分ですね。スケーターがロコツに商品扱いされるテレ朝、フジに比べると、TBSは少なくとも現場はそれなりにそれなりなんじゃないかなーと感じました。その場にいた藤森アナも節度のあるアナに見えました。ただし、TBSは現時点でカメラワークが壊滅的なので(笑)、自前放送はヤバイですけどね。全日本、世選はフジでそこそこ満足しているので、もうそれを取り返すのは諦めてもらって、TBSにやってもらいたいことはテレ朝からGPS奪略です。マジで。TBSが持ったら多分そこそこいい感じに地上波とBSとCSを使い分けて節度ある放送をしてくれると思えたんですよ、今回の放送を見ていて。NHKがいちばんいいけど、もうNHKはお金ないみたいなので…次善の案がTBSです。昔取った杵柄ってやつですよ。本当なんとかならんのか、グランプリシリーズは。

Posted by koko at 04:35 AM

復活

[つぶやき] 2007.10.25(Thu)

相方が録画してたえっくすの復活報道のめざましテレビの大特集を見ましたよ。
当日、日テレでチラ見はできてて、その時点でも出山の立ち姿がまったく変わってなかったんで(笑)すごく懐かしかったんですけどね。でもフジでしか音を流す許可が出てなかったんだろうな。音は初めて聴いた。うーん…えっくすですね!今風の音になってるのかもしれないけど、それ以上にえっくすだなぁ!って感じ。音がテレビでもモニターを通してなくて生音を拾ってたと思うのでバラバラになってるんで、どんな音なのかは聞こえづらいんですけどね。でも、出山の歌がやっぱり。

私が微妙なのは出山の件も大きいし、ひでちゃんの件もあるし、またいちばん大きいのはえっくすはもう終わったものとしてとらえててよしきさんの今後についてはもうVUKを見ていくつもりでいたことでしょうかね。とにかくえっくすの復活というのはまったく考慮してませんでしたから。出山とよしきさんの復縁は望んでいましたけど、それはそれとして、えっくすの完全復活なんてのは考えもつかなかったし、望んでもいませんでした。いまも正直、どうとらえていいのかよくわからない。だって、いまえっくすが復活して…それでどうするんだろうか…。

うーん、えっくすに対して望むことが大きすぎるのかな。いや、えっくすじゃないな。よしきさんなんだよな多分。でもって、よしきさんに対して気持ちが切れちゃったところもあるんですよね。決定的だったのは2005年9月22日でしたっけ?年は間違ってるかもしれませんが、あの、カウントダウンまでしたのに、全部予定が真っ白になったとき。あのときはそれまでの狼少年を乗り越えて本当に来るんだろうと思っただけに、それまでとは桁違いのガックリ感で、あの瞬間は私にとって実はすごく大きかった。あの瞬間に、どっか完全に諦めてしまったところがあります。いつかきっと…のいつかなんてもう来ないんだと。だから、今も喜べない。もう信じてなかったから、今も信じてないので、喜べない。
もし、これが一回きりなら多分懐かしさで喜べたかもしれない(でもそれはそれで出山の件がひっかかって喜べなかったかもしれないけど(笑)。それでも、音聴いたら喜べたかも。それぐらい、今回チラ聴きした部分、えっくすがえっくすだったので)。でも、また懲りもせず世界デビューって言うんですよ、奴は…(笑)。第一弾モードバリバリでめざましで15分も特集組ませて、一万人?ファン集めて、来春ライブとか言って…。世界デビューして、そのあとどうすんの?っていう話なんですよ。しかもひでちゃんのギターをサンプリングして、ひでちゃんと一緒に世界デビューできるかなと思ってって、そんでデビューしてそのあとどうすんだよぉ!!ずーっとひでちゃんのギターサンプリングし続けるわけにはいかないじゃん。日本のファンに向けてケジメをつける意味で今回の復活があるなら、ひでちゃんのギターをサンプリングしてひでちゃんのマイクスタンドを用意して…ってすごいわかる。それでWithout youを出山の歌で録音してライブを一回やってそしてケジメをつけて復活劇終わり…ならよくわかるし、私も多分納得できるのですが、どうしてこの曲がSAW4の主題歌で全米デビューなんだよぉ?全米デビューするってことは今後もえっくすは続くってことじゃん、でも、全米で獲得すべき新たなファンにとってはひでちゃんのギターのサンプリングって何の意味もないし、さっきも書いたけどずーっとひでちゃんのギターをサンプリングし続けるわけにはいかないじゃんって話ですよ。で、その先はこれまでに何度も繰り返されたように次ありますライブやりますと言いつつ結局一発目のPV撮りだけ派手にやってそのあとはグダグダで行方知れず…みたいな予想図が容易に頭に浮かんでしまう。だから、なんで全米デビューなんだよなんでSAW4の主題歌なんだよ、その意味はなんなんだよぉ!って思ってしまう。

とかつれづれに思うところを書いてみると、出山の件よりも、実はよしきさんに対して思うところが山盛りあって複雑になっているのがよくわかりましたね…(笑)。出山は…まぁ歌ってるところ見たら「……ま、いっか」となってしまいました(爆)。いや、出山のなかでどういうふうに辻褄を合わせてるんだろう?っていうのは正直想像もつきませんし(最初にこの報道が出たときに話してた内容は特に今までと変わってなかったし)、そもそも最初に閉ざしたのは出山サイドなわけで、それをどう納得してるんだろ?何をどう思って今えっくすをやろうと思ったんだろ?という疑問は尽きませんが…でもそれは今はどうでも良いっちゃどうでも良い…かも…(爆)。

うーん、そうかー、だんだん自己分析できてきました。私はやっぱり思いのほかよしきさんに対して要求が高いんですね、多分…。風呂敷広げるなら畳んで見せろこんちくしょー的な要求があるんだな。復活してくれてどうもありがとう、で済んでない。ファンの多くはこの復活を祭り的に捉えてて、今後のこととかとりあえずナシにして喜んでるのかもしれないですね。私も普段はそんなに要求高い方じゃないと思うんで、多分そこで「とりあえず今は復活を喜ぼう」って切り替えて考えられると思うんですが…よしきさんに関しては切り替えがうまくできないんですね。うーん、多分、私、本当〜にもう待ちくたびれちゃったんです。えっくすをじゃなくて、よしきさんを。VUKでSAW4の主題歌なら喜べたかっていうと実はVUKでも別に喜ばなくて「ああ、やってるな」と思っただけだったと思うんですが。もうねぇ、VUKでアルバム出してライブやって本格的に活動するまでは信じられないって感じだったんです。でもって、もうVUK以外の活動でもなにも信じないって感じ(笑)。だからスキンも超スルーでしたしね。また脇道それてんじゃねーよ、みたいな。えっくすも正直に言って同じだったんです。もう進んでくれよって。もう続きをやってくれよって。だから、ケジメぐらいなら付き合えるけど、えっくすで全米デビューだとか風呂敷広げたりするってことには首を傾げてしまうんですよね。

でも、なんかこう書いてるうちに思いついてきたけど、よしきさんのロマンなのかなって気もしてきた…。全米デビューっていうのはよしきさんにとってはもう、手が届かないというよりも多分手を伸ばしたくない夢なんだと思うんですよ。欲しくて仕方がないけど、同時に、憧れのままで置いておきたいみたいな心理がどっかにあるんじゃないかと前々から思っていました。全米デビューってデビューするだけなら今はそんな大変なことじゃないですよね。でも、よしきさんにとっては大切にしすぎるほど大切にしてきた夢。そんな近くて遠い夢だからこそ、ひでちゃんを加えて、あの頃のえっくすでやるのかもしれません。あの夢を、あの頃かなわなかったえっくすにあげようとしてるのかな。…あ、自分なりに納得できたかも…。そうか、ファンにじゃなくて、すごくえっくすに優しい気持ちなのかも…。

本当さっきまでどうにもこうにも納得できてなかったけど…こう考えたら「なんかみんな嬉しそうだから、ま、いっか」で収まりそう。うん。なんか書いてたら納得できた。こう考えたら、東京でもし本当にライブがあっても、行きたいと思える。お台場に関してはどっちみち休みじゃなかったけど、正直休みだったとしても気持ち的にまったく行きたいと思えてなかったから…本当書いたらすっきりしたみたい(笑)。
そして、ようやっとちょっと感無量になって少し涙目に(笑)。おそ!!(笑)

…でも、この辺り、やっぱり諦めちゃってる発想なんだけど、いいのだろうか?その辺どうなの、よしきさん?でもあの人がインタビューで言うことはほぼ100%現実化しないので、話聞いても本当意味ないんだよね…。

Posted by koko at 04:04 AM | Comment (0)

スケアメ男子SPの一日

[フィギュアスケート], [フィギュアスケート] 2007.10.28(Sun)

ショートの日休みだなー、でも放送は夜中だから、多分ネットとかで結果見ちゃうだろうからリザルト見ちゃおうーぐらいの気持ちでいたんですが。起きてネットにつないだらなにやらネットで生中継が放送されているとやらで「なにー!!」とあわててソフトを入れたりなんやらかんやら、結局全部見ることができちゃいました。もう布団もなにもかもそのまんまで2時間弱見続ける羽目に(笑)。で、さらに高橋さんの白鳥(いや、彼は黒鳥になってましたが)プロに大興奮!!もうそのあとはネットとニュースをさまよってへばりつき状態になってしまって、終わってみたら「……今日はなんだったんだ…」と茫然自失…。一日ぶっ潰してしまった感じです。

BSの放送もあったのですが、なんと煽りまったくなしで1時間半で全員の演技を放送したらしいです。実況もほどよい実況だったらしく、すごくよかったらしいです。うわーうそみたい、テレ朝が改心した!!とにかく昨シーズンはフジはまだ多少クレームなどに対応している様子が見えたのですが、テレ朝はおそらくフジと同様にクレームは行っていたはずなのにまったく変わる様子のカケラもなかったので、あの局はお客様の声なんて聞く気がないんだと思ってたんですが…これほど激変するとは。いや、言ってみるもんですねぇ…しみじみ。私はBSはみられないのでまだ見てないけど、一週間後にCSで同じ放送が見られるので楽しみです。

でも、その前に地上波深夜枠で関東では男子SPの放送がありました。まぁ時間的に全員は無理でしょうが、高橋さんの演技がテレビで見られるし、他の選手もBSの様子を見るとけっこう見られるんじゃないかなーゴールデンじゃなくて深夜だからなーなんて甘く見てたら、いやーとんでもない!!55分しかないのに、冒頭10分はみきまお特集(笑)。そして、南里くん、小塚くん、ライサ(えっ、ライサは最後から二番目の滑走だよ!4人しかやらないの?)と演技をやったあとで、なんか「選手同士のマル秘メッセージ」とかいう謎コーナー。真央とヨナがきゃっきゃっとお互いにメッセージを送りあっていました^^;。あのー、これ、一応試合中でね…これから高橋さん、最終滑走の緊迫した状況で滑る場面なんですけど…^^;。なんだかもう試合中だってことを忘れてしまうような超脱力構成です。で、次は安藤と誰かのメッセージという前振りなのに、ここで突然高橋さん演技……ああ、本当脱力……。高橋さん、最終滑走で素晴らしい演技でスタオベもらってダントツトップという試合的にとても盛り上がる展開だったのになぁ…。で、演技後に今度は安藤と高橋さんのメッセージ交換があって、安藤のインタがあって、番組終了。いやはや…BSが素晴らしい分、地上波は去年よりダメになってます(笑)。BSでオタ向け放送をしてるからこっちは好きにやらせてもらうぜって感じの開き直り感すらあります(笑)。こんなことばっかやってるからスポーツそのものの面白さが伝わらないんだと思うけどね。ま、でも、私はもともと地上波とBS/CSの使い分けをしてくれるのがベストだと思っていたので、地上波はほっときますが(いや、私はBSが見られなくてCSの放送が遅いので地上波も一応見ると思うので、ここではブツブツ言ってると思うけどね)。

で、肝心のSPですが。高橋さんは黒と銀のキラキラしたつなぎ衣装に黒い羽根つき。あー、羽根つきだぁ。と思いつつ、体のラインが綺麗に出る衣装でなかなかお気に入りです。モロのとこの衣装はいつもラインがよくていいですね。ただ、演技前黒い羽根が鼻に入っちゃってて(爆)「だ、大丈夫かクシャミとかしないか」と心配になりましたが(爆)。あとよく見るとスケスケです。
演技は前半のジャンプはもう朝飯前ぐらいのノリで軽々クリーン。4回転を入れてないとは言え、この安定感はすごいです。そしてなにげにいちばん心配だったスピン(高橋さんが他の選手に一番遅れを取る可能性の高いエレメンツがスピンなので)も、本当頑張って深くしゃがめるようになりました。というか、あの態勢もすごいけど、あそこから立ち上がれるのがすごいなぁ。まぁまだいちばん深くしゃがんだ姿勢だと回転が遅いのですが、頑張ってます。一応レベル3以上は取れたようで、先行きに希望が持てました。よかったよかった。そして、ステップ。日米のときよりもなんというかまとまってきたというか、練習映像でも思ったのですが、上品になった感じ。と言うか、本来はこうだったのかな?と。日米のときがむしろ高橋さんがヤケクソ的に特別にはっちゃけてたのかもしれません(笑)。あれはもしかしたら貴重な演技になるかも(笑)。でも、これなら多分そこまで拒否反応のようなものは出ないで済むんじゃないかなと思いました。で、実際、お客さんは笑顔で盛り上がってくれて最後はスタオベでした。まぁお客さんの数は少ないんですが(爆)。日本は入りすぎとは言え、アメリカのフィギュア事情は本当ヤバイですねぇ。で、心配された得点の方もSSが若干低いかなと思いましたが、PEは高得点ももらえましたし、TESも十分にもらえました。これなら十分このプロで戦っていけます。よかったよかった。
…でも、なぜかストレートラインステップではレベル1だったらしいです(爆)。おいおい、レベル4を目指してたんじゃなかったのか(笑)。高橋さんのインタビューにいわく「踊りすぎて一回ステップ抜けちゃった」せいなのか、もともと構成が足りてないのかはちょっとわかりかねますが、まぁ今のうちにこういう問題は出てくれた方が修正ができますから、スケアメでよかったです。モロ、修正よろしく(笑)。
で、演技後のスロー再生では高橋さん演技中の熱血モロゾフの熱い独り言シーンがすごい長く流されてキスクラでモロゾフ真っ赤になってます(笑)。いやぁ、でも多分お客さん受けもジャッジ受けも心配だっただろうから、いつになくモロも高橋さんも歌子先生も三人揃ってすごく嬉しそうなキスクラになってました(笑)。

さてさて。明日はフリーってもう数時間ですけど。SPも10月頭の日米でまだ通したことがない有様で、よく3週間でここまで仕上げてきたなぁという出来でしたが、フリーのほうもまったく未完成感漂う状態でした。多分SPを優先してきたんじゃないかと思うので、フリーがどこまで滑り込めているのか、そして4回転2回3A2回の鬼構成でジャンプがどうなるのか、まったく予断を許さない状況です。2位以下と10点以上の差をつけているのでマスコミもなんか余裕ムードになっちゃってますけど、本当今季のフリーの構成はすごいある意味でムチャ振りな構成なので…。これだけの点差があるので難度を落とせば余裕で勝てると思いますが、当然高橋さんは予定通りの構成で来るでしょうからねぇ…。まぁ昨シーズンのスケカナの再現になってもがっくりせずに長い目で見守りたいと思います。

他の選手についても。南里くん、けっこういい出来だったんですけどねぇ、一番滑走ではやはり点が出ませんでした。もう少し点が出てもいい演技だったと思います。小塚くんは滑りや動きはよかったのですが、やはりジャンプを決めていかないと点が出ません。あと、その衣装はかなりアレですよ。なんで背中に「KOZUKA」とかしょっちゃったんだ。衣装そのものもボーリングの人みたいだし。
ケヴィン・レイノルズは世界ジュニアで見たときも思いましたけど、なんでそんなルックスなの?と不思議になるようなルックスです。可愛いような怖いような。そして4Sを跳んでるのに、なぜか4Sを跳んでるように見えない…。いや、でもすごいよなぁ。SPから4S決めてきたんだよ、すごいなあ。
チャンは本当に17なのかというようなルックスと滑りです。3Aが綺麗に入りましたね。確か去年チャンは3Aが入るようになったら怖いと言われてたと思うので…で、実際来ました。3位です。
ライサ。うーん、いまさらだけど衣装がなぁ。ディオールだという話でしたが…昨シーズンもそうだったけど、黒ずくめでディオールだとか言われても遠めに見ると本当毎度ユニクロにしか見えないんだよなぁ。なんか今までは「まぁライサだから」って感じで黒ずくめもキャラになってましたが、そろそろ飽きてきたというか、どうにかしたらどうだろう?って気分になってきました。演技はSPから4回転を入れてくる積極的な内容でしたが、残念ながら転倒。多分回転不足で認定されてないんじゃないかと思うのですが(でもライサだからわからないな。回転は足りてなかったと思うけど、認定はされてるかも)。でも、他はまとめました。

1位高橋さんだけは2位との差が12点以上あってずば抜けてますが、あとは2位〜6位までの5人が0.85点差の間にひしめいている激戦状態です。明日は仕事なので、どうしようかなぁ。地上波待ちしようかな。

Posted by koko at 03:32 AM

スケアメ優勝

[フィギュアスケート], [フィギュアスケート] 2007.10.29(Mon)

おめでとう!とゆーわけで、高橋さん、SP一位の最終滑走で迎えたフリーです。

いやはや、ハラハラドキドキ…ってほどでもありませんが、もう風物詩のような逆転のライサがやってきました(笑)。あ、そういや、昨日ブツブツ言ったばかりの黒ずくめのユニクロのような衣装ばかりだったライサがなんと黒じゃありませんでした!!白いシャツ(シンプル)着てました!!下は黒ですが、とりあえずはモノトーンに進化。でもとにかく尋常じゃなく手足が長いので、それだけでも見栄えがします。若干うらやましいけど、あの長い手足のせいできびきび動いててももっさり見えちゃう面もあるし(荒川さんと同じですね)、ジャンプの軸を作るのが難しいという面もあるそうなので、まぁ一長一短かもね。
話がズレましたが、ライサが逆転のカルメンじゃなくても逆転のトスカで来たんですよ。4Tが回転が微妙でしたけど、着氷、あとのジャンプもなんか微妙な感じながら全部降りてノーミス。コンボ抜けとかはしてた(4Tにつくはずだったのかな?あと3連続もなかったな)と思うんで完璧ではなかったと思いますが、クリーンな演技でした。あとカルメン同様トスカでもやっぱりslstで盛り上げてましたね〜。トスカは私の頭の中ではプルさんが気の狂ったようなステップとか踏みまくってしまいますが、ライサらしいっちゃライサらしい選曲です。

で、最終滑走で高橋さん。冒頭のクワド、とても高くすごく綺麗に決まりました。次が3Aの構え。あっ、クワド一回だ!と思ったら、3Aで軸が曲がって転倒。で、そこから日米とジャンプの構成が全然違ったので、どういう構成を予定しているのかいまだよくわかりません。一応予定表によると4T,4T-2T,3A,(後半)3A-2T-2Lo,3F-3T,3Lo,3Lz,3Sなんだそうですが、クワド一回バージョンはまったく違うのか、いろいろ違ったんですよね。でも、転倒はあったもののプロ自体は日米よりははるかにまとまってきてて、すごいひきつけられます。日米はなかなか見返せなかったけれど、今回は転倒しても全然流れが途切れてないのですごい見返しちゃいそう。特に5連続に入ってからの後半の疾走感はすごくて、「ロミオ様〜」的恋物語というより(あ、スローパートがありますが…このスローパートもむちゃくちゃ良いけど)は、悲劇に向かって一直線に青春を駆け抜けるロミオの趣です。モロのなかで高橋さんってのはどうしてもそういうイメージみたいですね(笑)。「明日世界が破滅してしまうようなステップを踏む」とか昔言ってましたし、そういう刹那的というか悲劇的というか破滅的というかなんかギリギリなイメージがあるんでしょうね(笑)。

ところで、このプロでなにげにすごいのがジャンプのインターバルのみじかさだと思うんですよ。冒頭のクワドもいきなり跳んでくる感じですし、次の3Aまでのインターバルも短い。あと、日米のときも思ったんですが、前半、助走のスピードをだいぶ落として跳んでるんですよね。で、後半の5連続辺りはスピードをがんがん出してくる。前半スピードを落としてるのはスタミナの関係かもしれないんですが、それにしたってあのスピードを出さない助走でクワドをいきなりぽーんと跳んだりってのは普通に考えてすごい難しい気が…。てなわけで、単純にジャンプの構成だけじゃない難しさのあるプロに見えます、これ。さらにここにクワド2回入れるのか…?と考えたらちょっとくらくらしてくるぐらいです。
あ、今回クワド2回入れなかった理由ですが…悲観的観測かもしれませんが、おそらくまだ練習でも2回はあまり入ってないんじゃないかと。練習で入らなかったら本番では絶対入らないので、と4回転の話のときに言ってた記憶があるので。まとまった練習時間の取れるN杯まででどこらへんまで仕上げてこれるかですね。でも、もしワールドで2回入れたいのであれば、なにがなんでもN杯、GPF、全日本の辺りでは入れてやらないと…だなと思います。でも、このプロを滑りこなせるようになればクワド一回であっても相当力はつくと思いますが。

あと、おそらくモロ的に予想外だったであろうことがステップのレベル判定で、SPはレベル1とレベル3、フリーは両方レベル2しか取れていません。まぁ加点は山ほどもらっていますが、レベル3ならともかく、レベル2を狙った構成のはずはないので予定通り取れてないわけです。でも、今回は高橋さんだけじゃなくてステップのレベル認定がすごい厳しい。これは多分N杯に向けてかなり修正が必要となった部分だろうなぁと。でももしエッジ等が厳しく見られているのだとしたら構成の修正だけではなく相当滑り込みをしてくるしかないのかもしれないですね。あるいは構成を落としてレベル3狙いにして正確を期すか…かな。でも、今回のコーラーがそういう方針の人だっただけかもしれず、その辺はちょっと今後のGPSの傾向を見ていかないとよくわかんないですね。スピンもねぇ、レベル取れてないんだよなぁ(笑)。SPはそこそこ取れてたのですが、フリーはスピンの時間もすごく短いんですよね。あの深いシットがもう少し回転速度があがるといいんですが…どうかなぁ。すごく頑張って取ってるポジションだと思うんで、なかなか難しいんだろうなぁ。あと最後のスピンが完全に時間足りてなくて間に合ってなかったですね^^;。

まぁそんなこんなで2度の転倒、予定通りのレベルが取れず…など課題の残るフリーだったのですが、SPでつけた12点差が効いて、きっちり優勝はしました。でも本人はすごく悔しがってましたが。演技終了直後に「やっちゃった」と悔しそうにつぶやいているのがはっきりわかります。でも、今後に向けて悪い結果じゃなかったと思います。優勝はできたし、GPFに向けてポイントは稼げたし(これでN杯はだいぶラクになりました)、点数も取れたけど、本人的に課題が見えて、おそらく悔しさでN杯に向けてやる気満々という状態だと思いますし。でも2度転倒でフリーでまとめられず大逆転劇を許した昨シーズンのスケカナとも違って、今回は失敗しつつもちゃんと点は取ったので、それもよかったです。あれだけよくやっていたパンクをまったくしなくなりましたし、転ぶときも回りきって転ぶようになったので、転んだなりに点数が取れるようになりましたしね。とにかく新採点では回らないことが一番まずいのです。それとジャンプの質がよくなって、ジャンプが決まれば加点がもらえるようになったのもよかったですね。クワドの加点とかすごいもらえてますし。

そんなこんなで今後が楽しみになるスケアメだったのでした。いやー、それにしても白鳥は最初からすごい好きでしたが、ちょっとよくわからないなと思って保留にしてたロミジュリも…やっぱりすごい好きだわあ。日米はあんまり見返してなかったけど、スケアメは多分超リピートしちゃいそうです。

あー、そうそう、多分本人もあんまり気付いてないんじゃないかと思うけど、日本男子初のGPS三勝目なんだそうです。マスコミの方はいろいろと「日本男子初」を見つけてきますなぁ(笑)。

Posted by koko at 04:08 AM

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