KOKO日記

羊たちの沈黙

[映像] 2005.06.01(Wed)

映画も見たいしなー…とつぶやいていた通り、なんか久しぶりに借りてきましたよ。DVD。

って、なんで、羊たちの沈黙ですか!(笑) 91年の作品なんですってー。うわ、15年ぐらい前だよ。ジョディ・フォスターが若くて綺麗で可愛いー。まぁ、私がどれだけ映画から遠いかというと、このほとんど現代ホラーの古典とも言うべき映画のストーリーをほとんど知らなかったことからも明らかかと(笑)。レクター博士が名悪役らしいってことぐらい。

そもそもはZガンダムを借りに行ったんですが、タイムリーすぎてZはめちゃめちゃ空っぽ。で、次に見たいなーと思ったのが、最近相方と話したのがきっかけで記憶が蘇りつつあるデッドゾーンという映画。中学か高校の頃に深夜にテレビで放送していたのを見たんだと思うんすよ。で、なんかこう「ものすごく暗かった」という印象とともに、なぜか心に残っている映画なんですよね。「とっても暗かった、でも、なんだかわからないけど、とっても好きだった」と(笑)。その暗さが好きだったなぁと(笑)。でも、こんな古くて知る人ぞ知る、みたいな映画は、うちの近所のレンタル屋には置いてなかったんです。しかし、私はとってもデッドゾーンが見たかった。なので、暗い映画で、うすら寒くて、でもどこか端正な感じの映画…と考えて、「羊たちの沈黙はどうか?」と。(どうでもいいけど、最近調べたところ、デッドゾーンはなにげにキング原作で監督がクローネンバーグで主演はクリストファー・ウォーケンで、私が思っていたほど無名な映画ではなかった…(笑))

で、羊たちの沈黙。
ストーリー何にも知らないだけあって、めっちゃ面白かったー!満足。めちゃめちゃ満足(笑)。レクター博士最高! クラリスもめっちゃよかった!まぁ、とにかくあの有名な面会シーンが見ごたえがありました。あの問答だけで二時間あっても、楽しかったんじゃないかというぐらいの(笑)。
あと、皮はぎとか言ってたのでスプラッタなシーンがあったらどうしようかと思ったけど、そういうのを排除した演出だったので、よかったです。物理的な怖さじゃなくて、ひんやりした怖さが来る…みたいなのが好きです。ホラー嫌いだけどね(笑)。


以下ネタバレしますので、困る方は自主回避をよろしく(って、15年も前の、しかもこんな有名な映画のネタバレも何も…という気もするけど(^^;;、まぁ一応)。

レクター博士すごすぎる(笑)。脱出のときの手際が、さすが天才。天井の人は絶対仲間のご遺体だなとは思ったけど、まさかあれと入れ替わっているとは思わず「どわっ!!」って感じでした(笑)。つーか、博士こええー(^^;;。
場所トリックは最初から気付きました。というか、クロフォードさんが犯人を発見したって言った瞬間「あ、これは絶対失敗るな」と思ったので、「ここは何か仕掛けるな…」と予想してしまった(笑)。
最後なんですけど、こういう心理サスペンス系ミステリーにありがちなのですが、だいたいが最終的には犯人が見劣りするんですよねー。その意味では今回もそうだったんですけど、この作品にはなにしろレクターがいますから(笑)。その最後のがっかり感(いや、今回は別にがっかりはしてないんだけどね(笑)まぁわかりやすく言えばね)がレクター博士の存在で帳消しになってるんですよね。そこが好き。
ってことは…やっぱり私、あんまり綺麗に片付きすぎない方が好きなのかな?どっかにぞっとするような闇を残しておいてくれると嬉しいみたいです。
レクター博士の存在がまるごと闇だからね(笑)。

ちなみに、チルトン先生の未来は……やはり惨殺だろうねぇ……(汗)。あれはどう見ても、チルトン先生に意趣返しに来てるんですよね?レクター博士の意趣返しって、想像を絶するような恐怖死になりそうな気がします……(汗)。

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SMILE DVD

[ラルク話] 2005.06.01(Wed)

いつになく素早い私、アマゾンから届いたとたん、さくっと見ました。

わーい!なんかすごい良かったような気がする(笑)。色んな会場の寄せ集めってことで、もっとライブ感のない感じになるかなと予想してたんですが、曲順ががっつりライブ仕様だったせいかな?そういう感じは全然なかったですね。1カットずつ会場が違ったりしてる曲もけっこうあったんだけど、普通に繋いであって、逆に面白いっつーか(笑)。

第一印象、ゆっきーが神でした(笑)。私別にゆっきーファンじゃないんだけど、それでも問答無用に目が行くドラミング…(笑)。Coming Closerなんかあの曲のhyde大好きなんですけど、それでももうゆっきーから目が離せないぞ、みたいな。ライブのときからそうでしたけどね。SMILEはやっぱりゆっきーがすごいんだよね。なんだか知らないけど。それと、出たよ、ガスマスク!(笑) むせて涙目のゆっきーもいたよ(笑)。マイクスタンドを蹴る人までいる!ゆっきーファンにはたまらないDVDでしたね、これ。

tetsuのベースを弾く指がとても美しかったです。ていうか、やっぱりSMILEのとき、tetsu可愛いな。めちゃめちゃ可愛いな!(笑) あー、可愛い、本当可愛い。READY STEADY GOのコーラスにちょっとビビりました…(笑)。

hydeさんは最近では当然のごとく、凄まじく美人。あのトンデモなボーダーシースルーの姿も編み込みちゃんも、キラキラ水色のディオールのシャツも、パンクちゃんTシャツも可愛くて美人さんだったなぁ〜。Lover Boyだったかな?hydeさん、スーパーモデル?みたいなシーンがあった(笑)。

kenちゃん、すんごい顔してネックの先を一点凝視して、弾いていたときがあって…(笑)。二回ぐらいそういうシーンがあって、何ごとかと思いました…(笑)。「どどどうしたの、その顔、どこ見てるのkenちゃん」って焦りました(笑)。あと、イッちゃってる顔も何度も激写されてましたね〜(笑)。いや、いいツアーだったんだなって。

ところで、素朴な疑問なんですが、曲ごとにどこどこの会場って記載されてるじゃないですか?でも、明らかに衣装とかが「この映像、26日の代々木じゃねぇだろ…hydeさん髪下ろしてるし…」とかって曲がすごくたくさんあって(笑)。いろんな会場の映像が入ってる曲はともかく(カミングクローサーとか瞳の住人とか)、ずっと違う服の映像のままだったりした曲もあって(笑)、ものすごく謎だったんですが…(笑)。どうなってんでしょうか??思わずパズルのように各地の衣装とかをメモって並べて見たくなるほど、謎めいていた(笑)。あの会場名はなんなんだろう?音源の会場なんだろうか?でも、あそこまで違和感なく、他の会場の絵と音が合うものだろうか?(笑) 一瞬ずつ切り替えていくとかならともかく…。謎だ(笑)。

ところで、ミックスの関係だと思うんだけど、ギターの音が普段より小さくなかったっすか?STAY AWAYとかギターの音よりもキーボードのすちゃらかな音のほうがよく聞こえてて、「あれー?」みたいな(笑)。今まで気にしたことがなかったような音まで聞こえたもんで、すごく不思議でした。…気のせいかなぁ…。ちなみに、ベースはめちゃめちゃよく聞こえた(笑)。
あとねぇ、tetsuのベースを弾く指は綺麗に映っててよく見えるのに、kenちゃんのギターを弾く指はずっとカメラの位置が微妙であまりよく見えないことが多くて、残念でした。

いやー、でもいいDVDでした。いいツアーだったんだなとしみじみ。あー、ライブ行きたい。

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ビットレートに悩む

[つぶやき] 2005.06.03(Fri)

東芝レコであるがゆえに悩ましいのがビットレート設定。東芝機のヲタな特徴として、ビットレートがマニュアルで細かく設定できるというのがありますが、逆にどこら辺で手を打つかというのが自由度が高いだけにとってもとっても悩ましくなるわけです。問答無用に最高画質で録画したいとかなら別に悩む必要はないんですが…コスト面と画質の兼ね合いに悩むのはたくさんある。

今とっても悩ましい一つがタイガー&ドラゴン。とりあえず録画するだけはしているが、どうやってDVDに移せばよいのやら途方に暮れてしまっていて、いまや8話分ひたすらHDDのなかに積まれています。うちの子、そんなにHDD容量多くないんだから早晩どうにかしないとあかんのですけど…(汗)。そもそもDVD-Rに移すかDVD-RAMに移すかが悩ましい。ボックスなんか買うわけがないと断言できるなら、この金のない時期なのでDVD-Rになりますけど、もしかしたらボックス買っちゃうかもしれないじゃない?ボックス買ったら自前のDVDなんかいらなくなるじゃん。となると、その後使いまわしのできるDVD-RAMか?という考えも…。困った。

さらにもっと困っているのが、グランゾート(笑)。そもそも弟にスカパーで捕獲してもらう段階でも相当悩ましかった。当時ってアニメは一年間ありますから、普通に録画したら一枚5話ずつとして、9枚ぐらい必要になっちゃう。そんなに大量にRAMを使うのはもったいないから、一枚6,7話入れてくれと弟に頼んでビットレート落としてもらったんですよね。

しかし、今になって「そもそもなんでグランゾートをDVD-RAMで保管しておかなくてはならんのか?どう考えてもDVD-Rでいいだろう」と気付き、DVD-Rに移そうと思ったんですが…一枚6,7話ってのがちょーどR非互換にしかできないビットレートだったんですよねー。とゆーわけで、弟くんはR非互換状態で録画してくれている(もちろん、考えなしに1枚6,7話と指定した私が悪いのです。弟くんは悪くない)。ううう、これをRに焼くためにはビットレートをあげるか下げるかしたうえで1話ずつレート変換ダビ(ということは全部再生しながらダビするということです。半打ち切りだったとは言え、一応は一年間放送されたアニメを全部…)しなくてはならない…。その労力がばかばかしい気が…。

しかも、R互換ができる状態となるとビットレート2.8……いくらブロックノイズのでにくいアニメとは言え、そこまで下げて画質的に平気か?いやあんま平気じゃないだろう…。かといって、レートをあげてRに焼いたら、枚数が増えるわけよね(弟くんはマメに一枚ごとにレートを変えて録画してくれているし。ということはこのレートがこの枚数に収める上限だということだ)。
ううう…どれもなんか微妙だ。

悩ましいです。本当悩ましいです。あー、メディア、もう少し安くなって欲しいなぁ。特にRAMはもう一声頼むよ〜。RはCD-Rぐらいまでなって欲しいけど、でも今もVHSとあんま変わらないからね。こんなもんかなという気もしますが…。いや、やっぱ、RAMがVHSと同じぐらいで、RはCD-Rぐらいまで行ってほしいところだな。

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Zが楽しい

[映像] 2005.06.08(Wed)

Zガンダムのテレビ版をちくちくDVDで借りて見ていますが、楽しいなぁ。
ときどき絵とか凄いけど…「カプセルの中」と「父と子と」、ともにカミーユの泣いているシーンが変…(笑)。なんだその泣き方は。特に「父と子と…」、泣きながら暴れてるにしても変だよ…(笑)。それでちょっとしくしくと思って、「地球圏へ…」見たら絵がすごく綺麗だったので、「嬉しいなぁ、カミーユの顔が変じゃないぞ、可愛いぞ」と喜んでたんですが、作画、北爪さんでした。やっぱこの人の時は綺麗なんですね。まぁ「地球圏へ…」の時のカミーユは、そもそも可愛いんだけど。

そー言えば、なんでキャストでカミーユよりもクワトロさん(というか、シャア・アズナブルとバッチリ書いてあるんですが)の方が上にいるのかという大きな謎があったんですが、そもそも最初は「Zガンダム〜逆襲のシャア」というタイトルだったそうで、どうやら、カミーユのあのあとにシャアの反乱が起きるという全体ストーリーだったらしいです。とゆーことは、カミーユは終盤にはリタイヤしてしまうわけだし、その後はガッツリシャアがピンで主役ってことになるわけで(この段階で全70話ぐらいの話だったらしい)。それが、放送期間が変更になって長くなって90話分ぐらいになったので、長すぎるっつーことで、いったん50話でZを終了させてZZになった→その結果Zにおけるシャアの反乱はナシになったという経緯らしいです。ああ、それで、あんなにクワトロさんはどっちつかずなポジションになってしまったのね…(笑)。

しかし、Zのクワトロさんも、もし反乱を起こしていたら、アクシズ落としによる粛清をするって展開だったのかなぁ。そういうことなんだろうなぁ、同じ「逆襲のシャア」ってタイトルなんだもんなぁ。そのほうがシャアとしての一貫性はあるんだろうけど、わざわざシャアじゃなくてクワトロさんが好きな私としては、やってくれなくてよかったなぁ、みたいな(笑)。逆襲のシャアのときのシャアは本当一番いやな時なので…。極端に走らず(走れず?)にうじうじしているクワトロさんが好きですよ、私は(笑)。

ちなみにそういうトータルの話を聞けば聞くほど、自分がZZのことを何一つまったく覚えていなくてビックリします。私はZもZZも続けてやった再放送をビデオで全話捕獲して見た人なので、ほぼ同時期に見たんだけど。しかし、Zはその後、何回も通してみてるんだけど、ZZは多分一回見たっきりなんだよね…。キャラクターすらまったく覚えてねー!みたいな(笑)。とりあえず話もなんにも覚えてないので、話ぐらいはそれなりにファースト、Z、ZZ、逆襲のシャアという流れとして知っておきたいぞと思うんで、見ておきたいな…とか昔からときどき思ったりもしたんですけど、そのたびに挫折。なぜかというと、ハマったキャラが全然いなかったんだよね、ZZって(笑)。それでモチベーションに欠けるんです多分…(笑)。目当てとして思いつくの、ちらっちらっと出てくるカミーユだけなんだもんねー。まぁ、それを言ったら逆襲のシャアも決してモチベーションの高い作品ではないんですけど(このときのシャアははっきり言って嫌いだし、アムロは元々好きなときがない。その上女性陣もみんな嫌いだったので…)。それでもZZに比べれば切れっぱしぐらいは記憶に残っているので、ニ三度は見たんじゃないかなー。

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新撰組一話

[映像] 2005.06.10(Fri)

「新撰組見てみたいなー、続編をスペシャルでやるみたいだし…でも、NHK大河がレンタルなんかあるわけないし…」とつぶやいていたら、ちゃんとレンタルにありました(笑)。最近はNHK大河もDVD化どころか、しっかりレンタルにまで置かれるもんなんですね〜(笑)。便利になったもんだ。しかし、それを思うと、なんで日テレは「僕の魔法使い」とか「すいか」とか、DVDをレンタル屋に置いてくんないのかしら(すいかはちょろちょろ見てたんだけど、面白げで、通して見てみたいなぁと。相方も好きだったみたいだし)。僕の魔法使いなんか、もうビデオがかなり伸び伸びで映像汚いし…。

とりあえず一話を鑑賞。
最初はちゃんと新撰組をやったんですね。多摩時代から始まると思ってたから、いきなり御用改めから始まって面食らったけど、香取の近藤勇がめちゃめちゃかっこよくて「うあ!香取、マジかっこいい…(汗)」と汗をかいてしまいました。なぜ汗をかくのかというと、いまさら香取がいくらかっこよくても(ついでに言うと、いまさら木村がいくら可愛くても)、困る一方なので(笑)。ああ〜、こういう香取に弱いんだよ、私…。

そして、意外にイイ味出しまくりの山本版土方。そもそもドラマ開始時に引いた唯一の理由が土方が山本耕治だった(ルックス的にすごくイメージと違ったのだ…)というものだったので、「…あれ?なんだかいきなり違和感なくイイじゃない…」と肩透かしを食らったというか、なんというか、なんで私はリアルタイムで一話を見なかったんだろうかと…(笑)。

ちなみに、土方は新撰組以降のもよかったけど、10年前の(というか、こっちが本編ですけどね)、江戸の女たらしでダラダラしてて、にもかかわらず喧嘩っ早い困った男のほうがツボでした。土方の代わりに女に殴られる勇が可哀想…(笑)。
江戸に関してはいまんとこ、勇よりも土方のほうがツボに入ってるなぁ。この時代だと、勇が素の香取な感じだし。香取は、とにかく役を作りこんでるときが好きなんでね〜。あと、オダギリジョーの斎藤一がめちゃめちゃ気になる…(笑)。うまく行けばすんごいツボ入りそうな役どころ(チラっとしか出てないから、どうなるかわかんないけど(笑))。本編にはいつ出てくるのかしらん?

ところで、放送時の特集というか、最後とかに観光案内みたいなのがくっついてるじゃないですか?名前わかんないけどたとえば「新撰組と行く」みたいなヤツ(笑)。そんなのまでDVDにガッツリ入ってて、「あ〜、NHK…」って感じです(笑)。入れるかぁ、これ?(笑) でも、まぁヲタクにはありがたいだろうね、これ。

引き続き二話もさくさく見ます。

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新撰組続き

[映像] 2005.06.11(Sat)

新撰組DVDを一巻だけ借りてきてたんですよ。で、一話を昨日見たんです。だから、今日は二話を見て、そのあとタイガー&ドラゴンを見ようと思ってたんですよ。

で、二話が終わったの。「新撰組を行く」(新撰組と行く、ではなくて、新撰組を行く、でした。おまけコーナーみたいな、新撰組がらみの名所案内)も見て、でも、まだなんか出てきたから予告が始まったのかなぁ〜と思ったら…なぜかもう一度ジョン・健・ヌッツォのOPが始まって「……え?」みたいな。
大河だからさぁ、一話45分しかなくて短いのな!(と言っても民放の場合はCMが入るわけで、そんなに違わないと思うけど…) というわけで、一巻に三話目も入ってたんですよ。「なにぃ〜?!三話収録だったのかよ!」と思いながらも、ついついそのまま見てしまった。

で、三話見終わって、「新撰組を行く」が土方歳三の生家の記念館(歳三のお兄さんの子孫がいらっしゃるんだよね。ここまでがっつり子孫が先祖のあれこれを残してて、しかも記念館として公開している家も珍しいのでは)の回で、「おお〜、土方んちだよ」とか思って興味深く見て…そして、なぜかまた、何かが始まってしまった…いやな予感がしつつも「ま、まさかね〜」と思って見てたら、またジョン・健・ヌッツォが歌い出したよ…(笑)。

あう〜、信じられません。一巻に四話も入ってる〜〜〜〜!!私は二話のつもりで借りてきたのに、四話だと。しかも、止まらなかった。全部見てしまった。三話分もまとめて見て、止まらないぐらいにめちゃめちゃ面白かったけど…このあとさらにタイガー&ドラゴンを見る元気はないです…。クドカンのドラマは濃いので、体力を使うのよ…。

しかし、どうしましょう。月曜日までに僕の魔法使い(これはクドカンドラマのなかでもさらに視聴に体力を使うドラマ)を一本三話分見なくてはならないのに…。日曜日は飲みでしょ…うわぁ、明日しかない!!

ところで、やっぱり山本土方いいわ!!めちゃめちゃいいわ!!香取も一話で思ったよりも多摩時代からいいわぁ〜!!藤原沖田も、私のツボ直撃ではないんだけど(私は子どもは好きではないので)、しかし、やんちゃっ子藤原沖田はパーフェクトに可愛いし。ぐっさん永倉が19歳とか言うし(笑)。芹沢鴨は鯉の洗いを食わせるところが怖かったっす(笑)。あー、あと、中村獅童の捨助は素敵にめちゃめちゃ鬱陶しかった〜。中村獅童って私、今まで見てるのがピンポンのドラゴンと名前忘れたけど木更津キャッツアイのアレとかだから、鬱陶しいんだけどなんか奇人変人のような気になって(笑)。複雑な気分でした。

一巻が四話入りとなると、本当おなかいっぱいな感じなんだけど、さくさく続きも借りてこようと思います。

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ドラマ4本

[映像] 2005.06.12(Sun)

本日はタイガー&ドラゴン「粗忽長屋の回」と、ぼくの魔法使い7、8、9回をまとめて視聴。4本ですよ、4時間弱ですよ!(笑) そりゃアタマも痛くなるって。これに加えて新選組!1巻とZガンダム2巻もあったわけ、今週は。この私が一週間に見られる量じゃないです。多すぎる。無謀(笑)。でも見たけどさ。こんなに見る気があるのは今のうちだけだろうなぁ(笑)。

タイガー&ドラゴンはビックリビックリ。「ささささ殺人事件がおきましたけど!!今!!」みたいな(笑)。しかも主人公が死体遺棄に思い切り噛んだぞ。しかしなぁ、竜二は巻き込まないでやれよ〜>虎児。本当パンピーなんだから。あの場に来させちゃったところまでは許すけど、死体遺棄の現場まで付き合わせるなよなぁ…。その前に帰してやれよ〜。
ところで、ヤスオ、モテるのですか?信じられないなぁ。どこがいいんだろう…。
最後、粗忽なオチかと思ったら、笑いどころじゃなく、思い切り次回に続いている様子。大丈夫なのか虎児。

さて、次回、品川心中だ!!とゆーわけで、サブタイ出た瞬間、寝転がって見てたのに、思わず「き、きたぁ〜!!品川心中!!」ってがばっと起き上がっちゃいましたからね(笑)。しかし、そのサブタイにすんごい期待したんだけど、うーん、予告見るに虎児の話も並行して進むよねどう考えても。しかも、メインストーリーだよね、多分(笑)。ここまで見る限り、最後はやっぱヤクザと噺家の天秤になるんだろうなぁという展開だし…。ううう、竜二メインの話がせめてもう一回ぐらいは欲しかったのですががが…。

ところで、大河の新選組は新撰組ではなく「新選組!」だったんだと今ごろ気付きました。へえ〜。なんで選のほうなんだろ?ちなみにうちの辞書は新選組って出してくれません(^^;;。
香取はあれだね、喋りがあんまり良くないんですね。と、思い出しました。黙って立ってるとめちゃめちゃいいんだけど、喋るといわゆる「慎吾ちゃん」になっちゃう感じがしますね。まぁ、今は多摩の田舎で平和に暮らしてる話だから慎吾ちゃんでもいいんですが、後半の局長になってからはどうなるんだろう?
山本土方は、繰り返しますが、本当ビックリです。めちゃめちゃいい男に見えるし。キャラもすごくいいんですよね〜。なんか本当イイんですけど、しかし、これ山本耕史なのになんでそうなるのか不思議だなあ(笑)。なんか知らないけど、色気あるんだよなぁ…(笑)。正直言って、彼、顔がね、私の好みからすると童顔すぎるんですよ。それで、土方が山本くんってどうなの?とめちゃめちゃ引いてたわけなんですが…なーんでこんなにイイのかしら……(笑)。なんだかあまりにも顔のイメージと違うものですから、いっそ「役者さんってすごいなぁ」と素朴に感心…(笑)。
野際陽子の勇のお母さんがめったくそ怖かったです。いや、めざしになってからは別にアレなんだけど、家出したときの勇とのやり取りはマジ怖でした。家出の回ってもっとギャグな話かなと思ってたから、「身の程を知りなさい!!」がめちゃめちゃ痛かったですね。勇が可哀想すぎ。その流れから、侍よりも侍の魂を持った武士になる!!っていう決意もなんか可哀想でした。

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NANA主題歌

[ラルク話] 2005.06.14(Tue)

主題歌をHYDEさんが作るらしい。HYDE作曲、矢島あい作詞、歌中島美嘉っつーことで。ちょっとビックリと言うか意外と言うか。hydeさんの曲ってやっぱ普段作詞作曲歌全部hydeさんじゃないですか?そのせいだと思いますが、他のメンバーよりもその三つが一体化しちゃってて、曲だけっていうアタマがなかったんで、なんかすごくビックリ、みたいな。曲提供だけなんですよね?プロデュースもしないんだよね?つーことはアレンジもまた別の人がする…ってことよね?ほほー。tetsu曲とかは女性ボーカル(アイドル系)向きだなぁっつーアタマはずっとあって、機会があればいいのに〜と思ってたところあるんですけどね。hyde曲は全然そういう仮定が頭の中になかったんで、ビックリビックリ。

ちなみに中島美嘉は、デビューの頃は、とにもかくにも顔が嫌いだったため、大嫌いだったんですけどね(笑)。歌も下手だし、デビューの仕方もアレだったし、顔は怖いしで、まったく嫌いだったんですよね。でも、Helpless Rainとか言ったかな?その曲のときに、この人の歌の味みたいなのに気付きまして、顔はやっぱり爬虫類みたいで怖くて(オイオイ)好きじゃないんだけど、歌は上手くないけど悪くないなぁと思ったのがきっかけで、だんだん好印象に反転していって、今は女性ボーカリストのなかではかなり上位なんですよね、実は。アルバムも聞いたし。

この人の歌の特性は、うまくはないし声が強くないので、とても不安定に感じるのですが、声が透き通っているので、その強くない透明な声が、はかなさとかピュアなイメージをいい具合に出すところだと思います。ただ、それだけだと不安定さが単に下手にしか聞こえない可能性も高いと思うんですが(デビュー時はそういう状態だったと思います)、声質がそうだっていうだけで実は歌そのものは安定してはるんで、相乗効果で、いい味になってるなぁ…と。初期はなんだかずっとフラット気味で歌ってて、気になったけど、雪の華あたりから直ったしね。雪の華はあれ、微妙にダサい気がするんですけど、ギリギリではかない曲になっているのは中島美嘉の歌なんじゃないかなぁと。Love Addictもすげぇ歌詞で、歌詞だけ見ると引くけど(笑)、歌があれだから、いいんです(ちなみに2ndアルバムのなかでいちばん好きな曲)。
キャラも、安室と同じ系統で、テンション低めに、自分の世界みたいなのはがっちり持ちつつ、外とのバランスも取れてる感じがするんで、いいなと。

とゆーわけで、実は中島美嘉自体は、わりと好きな私ですよ。でも、今回の曲はロックなの?そうよね、ナナが歌うんだから、ロックよね…。中島美嘉はあんまりロックは合わない気がする(声質的に)し、女性に提供するhyde曲となるとバラードの方がまだしも想像がしやすい気がしますが、まぁどっちにしても想定外だから、なんでもいいや…(笑)。

……つか、最近hydeファンをちょこちょこサイト等で見るようになって(なぜか今まであんまりhydeファンを見なかった私…たまたまなんですけど、私が知ってるラルクファンはhyde→他のメンバーって移動した人が多かった)、ちょくちょく思ってたんだけど今回の件でも改めて思ったんだけど…ハイヲタ、わりと本気で大マジでキモいよー…(^^;;。SMILEツアーあたりでもすでにその兆候はあったんですが…最近本気でハイヲタは避けて通りたい感じです…。なんかねぇ、ハイヲタにはある種の特徴が顕著にあるんですよね。それがとあるファンの一人の特徴なら「ああ、そういうのもあるかもね」と納得できるというか理解できるのですが、ハイヲタの多くに共通する特徴となってくると、「…………キモいんですけど」と困惑してしまうところがあります。「XにおけるYOSHIKIファンだった私もこんな感じだったかしら…?」と考えてみたりもするんですけど…「いやぁ、私はそこまでしなかったし、思わなかったよ!」と、なにがそこまでなのかは言わないけど(笑)、やっぱり納得できなかったり。ごめん、やっぱキモいです…最近では、hydeファンと名乗ることに抵抗を覚えるほどに(笑)。というか、hydeファンなのは自分のなかでまったく疑いなくhydeファンなんですけど、いくらhydeファンと言ってもそこら辺と一緒にされてもめちゃめちゃ困るぜ、みたいな(笑)。しかし、今hydeファンだと言うと、イコールハイヲタってことになる気がすんだよなー…。一緒にすんなー!みたいな拒絶反応が(笑)。

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discordとオフィシャルインタビュー

[ラルク話] 2005.06.14(Tue)

ししし鹿野のラジオにラルク?!しかも、よりにもよってkenちゃんとhydeの二人ですって?!

きききき聞かねば!!それは聞かねば!!
何年ぶりだかわかんねぇけど(多分4年ぶりぐらい。力尽きてラジオを完全放棄したのは01年末〜02年アタマごろだろうと思われる)、ラルクのラジオを聞かねば。
めったくそ忘れそうだけど。

つか、なんで鹿野さんとラルクってこんなによくご一緒するようになったんですかね?オフィシャルインタビューを手がけるのが今んとこ鹿野であることが、ある意味感慨深いとも言えるし、不思議っちゃ不思議です。復活以後はそういうのがいいと思ったのかな?そこまで考えてる人がいるのかな?(ちなみに、考えている人がいたとしても、それはtetsuではないと思う) それとも他の理由があって偶然鹿野さんなのでしょうか?それはそれでいいけども。考えてなくても結果的にはいい効果だとは思うし。まぁ、tetsuのインタビューは「鹿野さん、止めてやれよ…。可哀想じゃんよ、tetsuが」みたいなのあったけど、まぁ、止めるわけにはいかないよなぁ…(笑)。痛い子爆裂で、本当可哀想だった。他のメンバーがそれぞれの方向で幸せ全開モードなだけに、なんで一人だけこんなはちゃめちゃに痛い子なんだよ、と(笑)。なんでそういうことを言っちゃうんだろうね。言うことで傷が深くなるのは目に見えているのに。言霊って自分で言ってたじゃないですか。まぁ言わずにはいられないのがtetsuなんだけど…相変わらず可哀想な子…。

ところで、根本的に問いたいところですが、オフィシャルインタビューってなんだっつー話ですよね(笑)。ものすんごい効率化だよなー(笑)。いや、本当に効率はいいですよね。何度も何度も何度も何度も同じことを聞かれ続けるんだから、一本オフィシャルインタビューを作っておけば、まあその他で各誌のインタビューを受けるにしてもそれ以外の話ができるわけだし、効率の面では大変いいアイデアだよね(笑)。さりげなく始まったけど、すっごいアイデアだと思う…つか、アイデアあっても、これ、実践できないよね、なかなか。プロモーションとしては、表紙とかは取りにくくなっちゃうんじゃなかろーか?みたいなのもあるけど…そこはバランス取りつつでしょうね。RRNなんかP数かなりあったのに、オフィシャルインタビューからかいつまんだ各ライターのレビューだったし(笑)。いらねぇ〜!(笑)ってことになるでしょ、やっぱ(笑)。

つか、あれ各媒体に配られたままのバージョンはないのですか?B-PASSは編集版なんだよね??オフィシャルインタビューを、ファンが素のままで読めるところってありますか?

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新選組!2巻

[映像] 2005.06.15(Wed)

相変わらず見倒しています。止まらない(^^;;。もったいないからじっくり見ようと思って一話見て一回止めるんですけど、結局また次を見てしまうのだ…(笑)。1枚4話だから…と思って一枚しか借りてこなかったけど、この調子なら余裕で2枚見れるな〜。

話としては展開してるところが面白いんだけども、試衛館の朝ごはんの納豆談義とかどうでもいいところが面白い…(笑)。「実家で納豆に砂糖を入れていた」と軽く話したら、みんなにすっごい顔されて(土方は最初からこういう「ありえねぇ!」みたいな表情がめちゃめちゃハマる(笑))、沖田には「しんじらんなーい!」とか女子高生ばりに言われて、「…そんなに驚かなくても…」とちょこっといじけてる山南さんが可愛い。

あと、沖田が最初からずっときゃわきゃわしてて可愛い子全開なのですが(あの髪型のままのほうが可愛いなぁ。そり入れないで欲しいっすね。まぁそりを入れてた一話冒頭でもやっぱりきゃわきゃわしてたんだけどさ…(笑))、8話では平助と仲良しちゃん二人になって、参りました(笑)。前から平助とは「ばいばーい」とかやってて可愛かったけども、今回なんか、にこにこしながら二人でおかずの交換とかしてるんだもんさ、後ろで(笑)。なんだその仲良しにゃんこちゃんズみたいな二人は、みたいな(笑)。

つねちゃん、いいなぁ。なんかいつのまにか強くなって、ふでににこにこしながら口答えするようになってますけど(笑)。よかったね、勇。一方的にふでにいじめられなくなって(笑)。口答えできる人今までいなかったからね(笑)。ふでは3話では問答無用に悪役化してましたが、その後はうるさい小姑っていうネタの人になってよかったです。あの調子で話が進んだら、ドロドロになっちゃうし、重たくて敵いませんもんね。息子を憎む母親なんて。また8話だけど、平助が来たときに「…まだ増えるか! まだ増えるかー!!」って二回も叫んでるふでがおかしかった〜。

藤原沖田の剣はさすがに綺麗ですね。綺麗に見えるようにすごく気を使ってる気がする。平助を賭けた勝負のときのは綺麗だったなー。

ぐっさん永倉もあの顔で22歳で、香取近藤よりも5つぐらい年下っつーことになって…ありえねぇだろそれ!みたいな(笑)。また土方が細かく突っ込むんですよね(笑)。「私も少し大人になった」とか「近藤さん、あなたはあまりに幼い」とか永倉が言うんだけども。で、話はそのまま進んでるんだけど、こそっと「今、計算したんだけどよ、あいつ今22だぜ?」と(笑)。佐之助はイメージ通りですが、合戦に休みどころの旗を持ってさりげなーく混ざってるのがかなり可笑しかったです。それどころか、ちゃっかり飲み会にまで混ざっちゃって。バレたあとも「混ぜてくれよ」みたいなノリだし(笑)。

土方は途中でちょっとへこんでましたね。「かっちゃんにはもう俺は必要ねぇんだ。薬売りに戻る」って、あーた、その台詞はどーよ…。もー、本当この人はかっちゃんが大好きだなぁ。でも、坂本とかには強烈なツッコミを入れてたし、そのあとのかっちゃんの行動解説もしてたね。ま、立ち直ったかな?という感じで。あと、見合い相手、いきなり食っちまいましたね?さすが女たらし…。でも、あんな野っ原で、しかも見合い相手をなんて、見境ねぇなぁ…(笑)。どうすんだろ?めちゃめちゃ面倒くさそうな女だったけど…。

Posted by koko at 05:43 AM | Comment (0)

Zガンダム3巻

[映像] 2005.06.17(Fri)

なんか新選組、Zガンダム、ともにすげーハマっちゃってて、しかしどちらもあまりにも違う世界なので、どうもアタマが追いつかないぞみたいな(笑)。この際、どっちかに集中して(この場合は見たことがない新選組だろうな)、片方はあとに回した方が良い…とは思っているのですが、どっちも面白くて見るとすぐ先が見たくなる…(笑)。しかし、ある意味どちらも集中し切れなくてもったいない…。

ううーん…Zは近所のレンタル屋で借りれるときだけ借りてくるかなぁ。近所のレンタル屋のほうがTSUTAYAより安いんだけど、Zはいつも空っぽでなかなか借りれないので逆にちょうどいいかも(ツタヤにはわりとある…というのは同じことを考えている人が多いからか(笑))。新選組はツタヤにしかないからさ。

それはさておき3巻。カミーユがだいぶアーガマに馴染んできて、いろいろ可愛い。まぁ相変わらず困ったちゃんですが。この子は押さえつけると反発してまったく言うことを聞かなくなるし、しかも意固地のなり方というのは並大抵じゃないし(一話二話の展開など、意固地の挙句に命を落としかねない)、どこに地雷があるかもわかりにくいし、うーん、困ったちゃん(笑)。でも、本性からねじくれているわけではなく、彼なりに一生懸命なんですよー。ただ相当に繊細(というか、神経質というか)な質で、かつ親との関係性ゆえに表面的にはひねくれちゃってるだけなのよー。一生懸命でなきゃZはあんな結末にならないよ〜…。
ちなみに回りの大人たちも大概カミーユの気持ちを逆撫でしすぎだと思います。たとえば、アストナージさんとかとはけっこう素直に仲良くやってるでしょ(笑)。映画版ではカミーユが素直で健やかになっているという話でしたが、さらに聞くと、まわりの大人たちがそんなにカミーユを怒らせないので、テレビ版初期の度重なる衝突が回避されて、その結果カミーユが割りと素直な子に見える…ということみたいです。それならちょっと納得できた(笑)し、テレビ版よりとっつきやすく見やすいような気もする。つか、映画見てもいいかなーちょっと見たいなー気分なんです、このところ。

サイド1の脱出。この回はライラさんがすっごい美人。ジェリドもわりと可愛い。これ、本当にイイ男になれる素質があるのか??と疑問だけど、まぁ、ライラさんがそういうのだから、素質はあるのでしょう。まぁ、カミーユとさえ会わなければ、多分将来的にはイイ男になれていたのでしょうね(…天狗であり続けただけのような気もするが)。カミーユがこの回からパイロットっぽくなって、戦いがけっこうシビアになってきたなあという感じです。まぁ…当たり前なんだけども。ライラさん、死ぬときまでそんな説明しながら…と思ったりしつつも、クワトロさんの説明よりもオールドタイプとニュータイプについてはわかりやすいですね。つか、基本的にクワトロさんの言葉は含蓄がありすぎてわかりにくいと思う(笑)。…しかし、この人が「これがオールドタイプということなのか…」と思いながら死んでいくというのはけっこうすごく悲しい気がする。この回のジェリドは子どもだけど、まっすぐなところが残ってるんだなって感じで、嫌いじゃないです。

月の裏側。カミーユがまた拗ねてる。でも、カミーユは否定しまくってるし、わかりにくいけど、エマさんの推察の通りライラさんのこと引っかかってると思いますよ。エマさんに追い出されてしまうクワトロさんがなんだか可哀想(笑)。
しかし、エマさんの「アーガマに来てから、あれがアムロ・レイだとわかったの」っていう辺りは「えー?」っていう感じです(笑)。カミーユと同意だ(笑)。普通それはエマさんの妄想だよ…(笑)。
ジェリドがライラさんの亡霊を背負ったか、いつになく大健闘(まぁ、カミーユが重力下での戦いが初めてだっていうのはありますが)。このときのジェリドはけっこう好きです。真剣さが違う。
そーいや、まだクワトロさんが一人だけ「カミーユくん」といまだに君付けしてるのがちょっと不思議。他の人はみんな呼び捨てなのに…。まだ軍属じゃないからかしら?最後のクワトロさん「でないと今度は君が死ぬ番だ」ってのと、そのあとのカミーユの「……誰が…死ぬもんか…!」ってのが好きです。あー、そうそう、ハロ登場(市販のハロですけど。カミーユがその後ちくちく修理して元気に復活)。

新しい絆。ウォンさんの修正。うーん、キツい。これが軍隊だと言われてもなー。これはちょっとなー。でも、かと言ってへらず口をたたき続けるカミーユもなー。エマさんも前からびしばしカミーユをひっぱたくので、それもなー、これが軍隊だと言われてもなー。というのが本音。
でも、クワトロさんも大人たちも、確かにカミーユに求めてることがでかすぎますよね。次世代のためにとかね。カミーユからすればそりゃまぁ「そんなの僕には関係ないでしょ!」と言いたくなるよなー。アムロとホワイトベースのときは結果的にだったけど、カミーユの場合最初からそういう意味での広告塔になれと求められているわけで、可哀想ではあります。そんなの知ったことかとは確かに思うよなー(笑)。
ところで、なんでハロを乗せて出撃するんだ、カミーユ。さらに白兵戦にまでついていくハロ。クワトロさん、ハロを当然のようにカミーユに渡してるし、白兵戦につれてきているのも何も言わないし…(笑)。それはどうなの…(笑)。
最後、エマさんがわかってくれてよかった。一生懸命助けに来たんだしね。

再会。前回からテスト機として出ていた百式だけど、がっつり描かれたのはこの回。やっぱりがっつり描かれると百式はカッコイイです。金色ってのと肩の「百」はスゴイデザインなんですけどねー(笑)。<一応、設定で金色である理由はあるらしい。ところで、なんで今回メガバズーカランチャーを出したんだか、さっぱりわかりません(笑)。あんなもの抱えて一体何をするつもりだったのだろうか?(笑)
さて、シロッコ&メッサーラ初登場。メッサーラは実はかなり大好きで、出てくると「あっ!メッサーラ」とちょっと喜んでしまうのですが(ジ・オは大嫌い)、この男はやはり嫌いだ(笑)。
ブライト艦長及びファ・ユイリー再登場。ブライトさんはクワトロさんがシャアだとわかってますね。
マラサイの時間差攻撃は、話の段階では「イケるんじゃん?」という気がしたけど、あっというまにカミーユに「…二機!!」と見抜かれた挙句、「めくらましか、原始的な方法だな(嘲笑)」と突っ込んだジェリド、カミーユの非常に原始的な罠にあっさり引っかかる…。奴はあっというまにライラの亡霊を失った模様です。緊張感がガルバルディでの出撃のときと全然違うぞ。まったくもう。新型のマラサイが泣きますよ。

次回は大気圏突入。ああ、この話はよく覚えてるな。

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父の日セール

[日記] 2005.06.19(Sun)

うちの店は必ず父の日と3日間のセールをぶつけます。したがって、まぁ、三日間のセールはどのレジもそれなりに大変なのですが、この時期の紳士売り場のレジというのは他とは桁外れな忙しさになります。殺人的と言ってもいいかと。

実は去年も私は父の日の紳士売り場担当になって、死ぬ思いを味わいました。いまだに忘れられないよ、あの日は…みたいな(笑)。今年は紳士は外してくれよ〜と祈るように思っていたのですが…またまたがっつり紳士売り場でした。だって、一分間に3件とか打つわけですよ。そのペースで2時間とかぶっ通しでやったら、それは持たないよ(笑)。集中力が(笑)。休憩後の3時〜5時が一番すごかった時間帯だったんですが(常に7,8個カルトンが積んである状態だった)、4時ごろ、集中力がぷつんと切れた感じがしました(笑)。でも、集中力切れても目の前に現実が積みあがり続けているので、やっぱりハイペースで打ち続けるしかないのですけど…。まぁ、もうね、閉店までまったくお客さんが引く気配がなくて。閉店10分前に様子を見に来たサブの人が、レジの様子見て、事務所に「まったく引いてないです。全然引いてないです」って報告してましたもん(笑)。<その横で私はやはり黙々と打ち続けてるわけですが。

はー。疲れましたよ。本当に疲れましたよ。あそこまでいったら、レジ打ちだってもう肉体労働ですよ。腕とか手首とかマジ痛いですからね、今。足も痛いし。おそらくテンションをあげ続けてたゆえにぐったり来てるんでしょう。まぁ、でもいいです。プラマイはゼロだ(ガッツポーズ)。伝票不備は不安だけど……。

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寒天

[つぶやき] 2005.06.20(Mon)

相方が寒天ダイエットとか始めたもので、私もなんだかダイエット欲(?)が出てきました。寒天ダイエットは確かに手軽そうだし(いろんな寒天を作るのは私は面倒でやりたくありませんが、飲み物に溶かして飲むだけなら手軽は手軽…)、いろいろ魅力的なんですけども、一つ問題が。それは、私が寒天を食べられない人であるという事実(笑)。
いやー、私、わりと好き嫌いは多いほうですが、嫌いと言ってもまぁだいたいは食べられなくはないんです。しかし、味ではなくて食感の問題で、どうしても口の中に置いておけない食べ物、それが、レバーと寒天なのです(笑)。
どちらも見た目的には私の好きそうな見た目をしているので(レバーは肉に見えるし、寒天はデザートに見える)、ついつい食べられるような気持ちになるのですが、いざ口に入れてしまうと、食感がどうしてもダメで、噛むことが出来ず無理やり飲み込む羽目になるんです(笑)。

まぁ、溶かして飲む分には食感とか関係ないし、問題ないようにも思うのですが…(実際麦茶に溶かしたやつを飲ませてもらったけど、特に問題はない)。しかし、寒天って固まりやすいらしい。ちょっと冷えると固まってくるらしい。しかも、私は猫舌で、そんなアツアツの飲み物を飲むのは困難。そして、固まってしまった場合、私にはもはや捨てるしかなくなるように思われる…(笑)。

しかし、寒天ダイエットは本当魅力的ですねー。デメリット面があんまり思い浮かばないのが、すごい。ブームになっているのもわかります。あー、私が寒天ダメじゃなかったらなー。ていうか、寒天おいしそうなんだよ。そもそもゼリーとか大好きな人だし、ああいう食べ物大好きなんですよ。にも拘らず、寒天のあの微妙な固さだけがダメなんです。あと固めの杏仁豆腐も危険域の場合があるけど。しかしとろける系の杏仁豆腐は逆に大好きだったりするので、厄介です。

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ロキオンとか骨折とか。

[ラルク話] 2005.06.21(Tue)

本屋で、なんも知らんと普通にロキオンを立ち読みしていまして、kenちゃんの2万字トークとか普通に楽しく読んでて、読み進めて、「tetsuは最後かー、最近ちょっと痛い子だからなぁ大丈夫かなぁ」なんて思ってめくったら、tetsuはいませんでした…(笑)。前振りというものがなにもなかったので、ものすごーくビックリしたよ…(笑)。元々古河氏は、私は彼のRIPちゃん記事は好きなのですが、ラルク記事のときはなんだか知らんけどものすごく気を使っているというか遠慮しているというか、微妙だなぁと思ってたんですよねー。tetsuの2万字も普通の2万字と空気がかなり違ったしなー(笑)。ガードがちがちの2万字ってあんまりないからね(笑)。しかし、とは言え、このようなことになるとは…。最初の録音ミスは、取り返しのつかないミスになってしまいましたね(けっこうあることなのかしら?他にも録音ミスってインタビューを二回やったとか聞いたことあるような気がする…)。
ところで、最近のtetsuの言動は99年ごろのいちばん尖っていた頃を思い出していたのですが、いっそうその感が強く…(笑)。まぁ、今回は最初に雑誌サイドにミスがあったことが明らかにされているので、PJのときほど責め立てられることにはならないかなと思うんですけどね。

で、99年を思い出すなぁなんて思いながら帰ってきてサイトを見たら、kenちゃん骨折とか言うじゃないですか!!(汗) こここ骨折?!ツ、ツアーがあるんですけどー??相方は「なにして遊んでたんだ!」と決め付けてましたが(笑)、PV撮影中にやっちゃったらしいですよ…。そんでいったいどんなPV撮ってたんだよ…と思ったんですけど、どうやらバスケをしているシーンがあるらしい(ば、ばすけ???)。で、ジャンプをして着地したところに段差があってぽきっといったらしいです。まぁ、でもLE-CIELに載ってるkenちゃん自身の報告があまりにも小学生の夏休みの日記みたいなシロモノだったので、つい、笑ってしまいましたよ。アホの子ちゃんですけど、骨折の衝撃は飛んだので、助かりました。

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AWAKE一回目

[ラルク話] 2005.06.22(Wed)

め、めちゃめちゃ濃厚!!(笑)というのが一回通しで聴いた第一印象です(笑)。
元々ラルクさんって濃厚なバンドだと思うのですが(またそういうところが好きなのですが)、SMILEがそういう面の少ないアルバムだったんですが、今回はもう本当濃厚です(笑)。出し惜しみなし!って感じ(あ、リーダーは出し惜しみしてたね(笑))。いーやー、すっげぇ。すげぇとしか言いようがないんですが(笑)。

LOST HEAVENいいですねー!なんか鳥肌立ちました。めちゃめちゃ好き。
TRUST。なんかリーダーの思う壺みたいでちょっと癪ですが(笑)、かなり好印象。なんか好き曲になりそうな予感。
My Dearは話に聞いて想像してたのとまったく路線が違って、ビックリしたのですが(単なる私の勘違いです(笑))、LOST HEAVENと並んで相当好きです。これは多分めちゃめちゃ好き。
EXISTENCEもなんか変な曲だなーと思ったけど(笑)、そのわりに気に入ってます。なんでかな?
Ophelia。元がレントゲン2用の曲だけあって、富樫さんのピアノはアコースティックライブを思い出し、頭のサックスかな?はA drop of colourを思い出したりもして、というか、これサビがSHINING OVER YOUのAメロなのでは…(笑)みたいな…(笑)。そういうのに気を取られて曲そのものがよくわからず。でも、そういうのが気にならなくなったら好きな曲になりそうな予感はある。
星空。これは私にとって、このアルバムの濃さの象徴(笑)。hydeさんの濃厚さにノックアウトされそうでした(笑)。でも、好きです。しかし、サビに入るところ、相変わらずものすごい転調をしますね…(笑)。
twinkle,twinkleはこのタイトルでken作詞ということで、しかもアルバムラスト曲ということで、いったいどういうことになっているのかと一番ドキドキしていた曲だけど…私は大丈夫でした(笑)。Feeling Fineもだったけど、最近kenちゃんはこういうメジャーコードな感じのポップ曲をときどき作るけど、意外にイヤじゃなくて不思議ですね。アレンジがわりと凝ってるからかな?

そして、私はなにげにこの手のジャンルの音がそもそも不得意であるらしいと気付いてしまったAS ONE…(笑)。ハードコア?ヘヴィロック?ジャンル名よくわかんないんですけど、ハードロック、ヘヴィメタルから派生したような、リフが主体になるジャンルがあるじゃないですか。HYDEの666とか、花葬@パンク辺りもなんだけど。で、私はどうやらこの辺のジャンルの音が、嫌いではないのですが、どうにも不得手らしく、どうしても真っ先に笑うところから入ってしまうんですよね……(笑)。毎回まず笑ってしまうんです(笑)。どうもああいうリフが…嫌いじゃないんだけど…冗談に聞こえるの…(^^;;。
666、花葬@パンク、と盛り上がるファンを見つつ、一人まったく波に乗り損ねて(笑)、さすがに「私はもしかして曲がどうこう以前に、この辺のジャンルの音がそもそも不得手なのでは…」と疑いを持ち始めてはいましたが、ラルクさんですらいきなり笑い出してしまうとなると、これはもう「不得手なのだ」と思うよりないような気がします…(^^;;。でも、嫌いなわけじゃないので、まぁ問題はないんでいいですけど(笑)。

いやー、でも、いいです。聞き込むのが楽しみです。

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新選組!3巻

[映像] 2005.06.23(Thu)

今週はZガンダムを借りずに新選組を2枚借りてきました。…って、Zよりも一枚が1.5倍ぐらい長いんですけどね(笑)。まぁ、今の調子なら見れるだろうって。ちょっとAWAKEを聴く時間というのを考慮してなかったのがしくじったなとあとで気付きましたけど(笑)。まぁ、大丈夫だろう。

9話。「すべてはこの手紙」。つねちゃんが可愛いことこのうえないです。香取近藤の「多摩にちなんで男ならたまお、女ならたま」などという世迷言のおかげで、史実であるらしい勇の娘のたまちゃんという名前がどうもおかしくてしょうがありません(^^;;。講武所の講師の話が飛んじゃったあと、平助と「時間をどう潰そうか」と途方に暮れている勇が、かわいいというか情けないというか。ここで口止めしてもこの先ずっと隠したままでいられるわけもないのに。しかも、平助が実はどこぞのお殿様のご落胤だと聞いて、思わずかしこまってしまう勇が面白いような悲しいような。龍馬周辺は相変わらず濃い面々が集いますね。しかし、やはり気に入ってるのは石坂浩二の佐久間象山先生。勇のことなんかころっと忘れてるのにやっぱり鬼瓦と命名する辺りが素敵です。土方は、お琴とまだ付き合っていた模様。いやー、だからこの女は絶対面倒くさいってー付き合ったら絶対結婚結婚うるさいよきっと、と思ってたらあっという間にそういう展開になってあっという間に面倒くさくなったらしく捨てました。しかもお琴の兄貴にボコられるし。でも、抵抗せずに殴られている辺り、それなりに悪いとは思ってるのかしらん。
山南さんが浪士組の話を持ってきましたが、なんだか思ってた以上にとっても人がよ過ぎて、ちょっと不安です。人のこと、信じすぎじゃなかろーか。もう少し大人かと思っていたんだけど、これじゃ勇とどっこいどっこいで理想家すぎるかも…。勇がつねちゃんに夕飯にリクエストした「ふわふわたまご」って、名称がすごくおいしそうなんですけど(笑)。ほんっとーに!!つねちゃんが可愛いです。

10話。「いよいよ浪士組」。ああああー!!沖田が髪を剃ってしまいました!!がぁぁぁぁん!!いや、いつか来るのはわかってたけどーわかってたけどーでも前髪あるほうが全然可愛いのに…。なんで勇が沖田だけ置いていくんだか、よくわかんなかったんですが(若いからということなんですが、平助は?若くないのか、本当は?)、総司が「なんで私ばっかりいつもいつも子ども扱いなんですか!!」と駄々をこねていたので、ごく自然に「元服とかしちゃえばー?」と思ってしまったもんで「ああっ!!剃るんだ!!」と気付いてしまいました(笑)。そういや土方がこの回から勇のことを「かっちゃん」ではなくて「近藤さん」と呼ぶようになりましたね。やっぱり浪士組に入って上洛するという勇の決意を受けて…ですよね。あんまり土方のほうの感情が描かれてないけど(勇を見つめて、うなずいているだけ)…やっぱりこの決断は重いよね。しかも、勇は流れ的に当然の決意だし、土方もうなずいてるだけなんだけど、BGMが唐突にテーマソング…。これ、なにげにジョン・健・ヌッツォの歌っている歌詞がすごいからなぁ。この歌詞を踏まえて使ってますよね、多分。
上総介さま、倒れるときの演技がおかしすぎる(笑)。出来る部下の佐々木さんに倒れるついでに目配せしてる(笑)。佐々木さんの「…あーあ…やってらんねぇよ…(嘆息)」と言わんばかりの顔もおかしすぎる。しかもそのあと、なにげに佐々木さん、上総介さまをぼとっと床に落としました(笑)。それにしても、山南さんが頼りなくて、いい感じなんだか情けないんだか(笑)。

11話。「母上、行ってきます」。ちょっと危うく涙腺壊れそうになりました(^^;;。和解するとは思ってたんだけど、ふでさんの熱演につられて一緒にうるうるしてしまった…(笑)。ふでさん、よかったです。
お琴はまだ引きずってて、土方、またまた勇に頼んでます。最初から「殴ってどうぞ」と頬を差し出す勇が…(笑)。しかし、お琴、土方の顔を傷つけたくないんだったら、先週のてめーの兄貴の暴行を止めろよ。思い切り顔腫らしてたじゃん。
平助の元師匠の伊東さん。なんか突然平助の名前を呼んで、「気をつけるように」とかってやさしい言葉をかけて、まさに手のひらを返したような扱いで不審に思ったところ、案の定なにやら策略ありだったようです。部下の加納さんもその裏表っぷりにかなり引いてるんだけど…(^^;;。平助にあげた餞別の金額(加納さんが用意したらしく、金額を知らなかった模様)を聞いて「高いな、半額でよかった」とか言うし(^^;;。

12話。「西へ!」。浪士組、京都に向かって出発です。うわ、土方が、すっかりブラックになっている…。うーん…しかし、うまいやり方とは到底言えず、行き当たりばったりの危険なやり方だなあ…。勇に役がつかなかったので、お金を積んで役につけるわけですが、そのお金はそもそも捨助を騙して巻き上げたもの、そのあと、勇に裏でなにかしたことを知られてしまって、まさにそのときに捨助が来てしまうし。捨助をいったいどうするんだろうと思ったら、いきなり剣を抜いたので、まさか斬るのかこんぐらいで?!と思ったら峰打ちだったので、ほっとしました…が、本当行き当たりばったりの強引なやり方ですねぇ…。しかも、それをお琴に見られてて、口止めついでにいきなり押し倒すし……(爆)。うーわー、本当この人、いつか斬られる所業の連続…(汗)。お琴さん、魂抜けてますよ…。
芹沢鴨、登場。うーん、濃い(笑)。あいかわらず濃いです(笑)。なんでこの人はいつも「…食え」「…食え」と人に無理やり食べ物を食わせようとするのだろう…。しかし、前回の様子よりも、まとまらないワガママ勝手な行動ばかり取っていて、こりゃー困った人だなぁ…。
総司と平助は浪士組でも、相変わらずギャルっ子二人組って感じで、きゃいきゃいとはしゃいでいます……(笑)。

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新選組4巻

[映像] 2005.06.23(Thu)

続けて4巻も見ました。実はこのところ、ダイエット…というか少しは運動しようと思って(最近立ってるだけで腰が痛くなったり、運動不足も極まれりという感じなので)、DVDを見ながら踏み台昇降をやっているのです。ほんで、運動不足すぎる私は30分間やるだけでぜーぜー言ってたりするんですが…

13話。「芹沢鴨、爆発」(すごいタイトルです)。これ、見ながらやってたら、面白すぎて踏み台昇降をしていることを忘れて、気付いたら番組が終わる間際までやってました(笑)。おかげできつい思いをせずに45分ぐらいやった様子。
というぐらい面白かったー!!まぁなにせおいしいわ笑えるわ面白いわで言うことないです!!
今回おいしかった人そのいちは土方さん!!前回はなんかやることなすことかなり行き当たりばったりで、「おいおい大丈夫かよ」と不安に駆られたのですが、いやー、今回はめちゃめちゃ出来る男でしたね!!頭のいいめちゃめちゃ有能な土方が堪能できて嬉しかったです。あー、めちゃめちゃかっこいいーーー!副長らしくなってきました!
さらに、いざというとき以外はいまだ道場主気分の抜けない勇に比べて、完全に腹をくくっている土方というのもめちゃめちゃかっこよかった。すでに、あの、井戸端で勇が浪士組の話をした時点で、彼は勇に全てを賭けると決意しているわけなんですけどね(だからこそ、あの時点から「近藤さん」と呼んでいるのでしょう)。あああー、かっこいいったらかっこいい。「俺に礼はいらない」「俺のことを歳さんと呼ぶな」。くぅ。悶え死にそうです。いや、「歳さん」とは普段から呼んでないと思うんだけど…(笑)。でも、どう聞いてもここ「歳さん」って言ってるんだけど、「歳」だよね、普段(笑)。
ああ、もうおいしいシーンてんこもり過ぎて書ききれないよ、この回。

おいしかった人そのには山南さん。登場シーンはまだどことなくあの笑顔が不気味(笑)に思えてたし、その後は頭よさそうなのに人が良すぎてなんだかちょっと頼りない…という感じだったのですが、今回は、あの村上さんとかと対峙するシーンがめちゃめちゃかっこよかったです!!無礼なことを言われて、笑顔のまま一歩も引かず、だんだん目だけで人を射殺せそうな目になっていって(口元にはそれでもまだ笑みが残ってる)、刀を突きつけられても動じず…。ああ、かっこいい…。さらに、ここでも土方さんが大変に切れ者。さらっと脇から登場して、山南さんと交わす言葉がもうかっこいいのなんのって。山南さんも大変に頭のいい人なので、この二人が息を合わせて会話をしてると、私なんか萌えすぎて倒れそうです。ていうか、土方が自分の感情とかよりも勇の右腕としての役割を重視するようになって、変に山南さんに突っかからなくなったので、この回はずっとこの二人の息がぴったりなのですよね。歯車が噛み合ってると言うか。土方さんの「山南さん、お願いしていいか」「承知した」辺りはもうゾクゾクですよ(頼んだのは単なる部屋割りの計算だが(笑))。

芹沢さんには困ったもんだ…と思ったけど、この人もやっぱり懐の深い人ですねー。鴨だけに鳥小屋に案内されちゃったというのは爆笑しちゃいましたけど(笑)、平助君かわいそうー(笑)。前回は単に困った暴れ馬に見えてたけど、暴れ馬じゃないですね。いや、暴れるけどさ(笑)。でも、有効な暴れ方みたいなのを考えてるよね。格さんもそういっていた。

そして、おいしかった人そのさん、新見錦さん。実は私この人覚えてないんですけど(そもそも芹沢さんのことも名前と暴れ者ってこと以外何も覚えてない)、芹沢さんの右腕なんだよね。なにかいわくありげな人という感じでずっと目についてはいたのですが…今回はなにせ芹沢さんがまだ動く前に、すっと土方のところに来て「火を消す準備をしろ」と耳打ちですよ。なんだこの有能っぷり!!こういうの大好き!! で、土方も即永倉さんとかに目配せするし、さらに永倉さんとかもすぐに理解して動き出して、なんだかもうみんな本当かっこいい。

そして、別においしかったわけじゃないけど(笑)、かっこよかった勇。香取は、やっぱり正直言って喋りが下手なのですが(「旅人」っておもっきし口が回ってなかったよ…(笑))、表情とか目つきとか、そういうのは本当イイと思います。

あー、面白かった。土方さんかっこよかったー。

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新選組!4巻 そのに

[映像] 2005.06.26(Sun)

14話。「京へ到着」。清河さんの策略発動。「浪士組にはこの文の本意のわかるものなどいない!」と自信満々ですが…山南さんはわかるんじゃねぇかい?人を疑わない質ではあるけども、学はあるでしょ。それは知ってるはずなのにね〜…と思っていたら、案の定山南さんは文面にめちゃめちゃ引っかかって一人で悩んでます。その場で突っ込めばよかったのにと思ったけど、まぁそこまでわかりやすい文章ではないのだろうな。新見さんも魚の死んだような目と半開きの口で考え込んでたしね(クスリかなんかでラリってんのかと思ったよ、あの姿…考え込んでいるとは思いもしなかった(笑))。ていうかさー、清河さん前々から自信たっぷりすぎて、逆にダメダメ感漂いまくりです。慎重さが足りなすぎるよー。佐々木さんは前々から大好きー。好き好きー。かっこいいです。
そして、清河さんの策略が明るみに出たときの山南さんのショックを受けている顔ったら。いつも涼しい顔が印象的なだけに、めちゃめちゃ可哀想ですね。常に人を信じている人なだけに、裏切られたってのは本当ショックだよなー。
しかし、新見さん、すごいっす。いきなり佐々木様にご注進かぁ。あれは鴨さまには相談せずに行ったんですよね。鴨さんは飲み屋で沖田君をいじめてたから、そんな話聞いてないよな(ところで「そういう綺麗なもんを見ると汚したくなる」ってすげぇ発言だよ、鴨さま…(笑)。相手沖田だし(笑))。
八木家の長女ひでちゃん、けっこう可愛いっす(笑)。あんなベタベタ触って女だと気付かないなんてことがあるでしょうか?まぁ、勇ならあるかもしれないけど、女好きで名高い土方さんはどうあっても気付くだろー、あれは。いくらなんでも気付くだろう。と思うんだけど、今のところ気付いた描写がないです。八木家、面白いですね。
お梅さんは、さすがって感じで、すごい色気(笑)。そりゃ鴨さまも迷う。土方も当然のごとく食いつきまくってますが、この時分の土方じゃお梅さんには食い足りないだろうな…(笑)。

15話。「行くか、残るか」。清河さんがあいかわらず自信満々に人のことをナメてます(^^;;。「今の幕府には私を斬るような度胸のある者はいない!」とか断言してますが、どうして佐々木様が目の前にいるのにナメられるんだろうか…(笑)。佐々木様、おもっきし宣言してますよー「江戸に帰ったら、清河を……斬る!!」って。斬りそうですよ、ホントに。彼は度胸あるしなぁ、決めたらやるだろうよ…。
茶屋で、勇、土方さん、山南さんの三人でとっても重要な話をしている最中なのに、ところてんのお話。土方さんはあいかわらずツッコミ性質でいいね。「黒蜜?!」と表情つきで即座に反応してるもんね(笑)。お店の女の子のまさちゃんとのやりとりがけっこうおかしいです(笑)。
しかし、山南さん、あれじゃー清河さんの考えてることをそもそも全部知ってたみたいな感じになっちゃうよ…。土方さんは誤解した気がするし…。自分もめちゃめちゃショック受けてたくせに…。それにしても前回今回と悩み深い山南さん。でも、悩んでいる山南さんかっこいいなぁー。ちょっとうつむき気味のところとか。
土方さん、「俺たちだけで新しい浪士組を作るんだ」「俺が作ってみせる!」。うわ、かっこいいー。ところで、沖田君は粕谷さん大ファンだよな(笑)。あと、浪士組が帰ると喜んでいる八木家の人々ですが、勇が「残る」と言い出したとき、ひでちゃんだけなにげに嬉しそうな顔してますね(笑)。
山南さんの鴨さまとのやりとり、いいなぁ。かっこいい。
再登場の斎藤。勇に懐いてるなぁ(笑)。<しかし、勇、しばらく思い出せず(笑)。表情は普通なのに、試衛館の面々が話してるのをうしろから見ている目だけが、「いいなぁ、楽しそうだなぁ、混ぜてくれないかなぁ」とでも言わんばかりで、犬のようですよ…(笑)。勇が振り向いてくれて誘ってくれたときはむちゃくちゃ嬉しそうだし…(笑)。斎藤…なんだか可愛いじゃないですか…(笑)。

16話。「一筆啓上、つね様」。この回で一番「うおっ」とたまげたことといえば…土方さんと山南さん、二人きりでおしるこを食べる!でしょうか…(笑)。…デート?(笑) いやー、めちゃめちゃびっくりしましたがな。なんでこの二人がたいした用事もなさそうなのに、甘味処にダベリに来てんー?!う、嬉しいかも!!みたいな(笑)。まぁ、山南さんはもともと土方さんに含むところないもんね〜。あー、そうそう。あと、前回「俺が作ってみせる!」とか勇ましく宣言してたわりに、先行きなーんも考えてなかったらしい土方さんにはとほほ…(笑)。山南さんに「なんかいい考えねぇのかよ」とか言ってるし…(笑)。しかも、お金の心配をする山南さんに「道場破りでもすりゃいいんだ」ってそういう問題かー!まだまだ土方さんが有能な副長になるには前途多難な感じだなぁ。
でも、会津藩のことを思いついた山南さんの嬉しそうな様子はなかなかツボでした。
佐々木様、前々から、口ではいろいろ言うけど、実は勇のことは好きでしょー!(でも鴨さまのことは本心から大嫌いだろう(笑))と思っていたんですが、最後はやっぱりね(笑)。すがすがしく笑顔を見せてくれました。しかも、「また会いましょう」と対等の友人扱い。
と、喜んだのもつかの間、どうも間の悪い運の悪い殿内さんにとんでもないことをお頼みになられました。えぇー?ちょっとそれは人選ミスじゃないかなー、佐々木様…。そう思ったとたん、予告で、なんとなく殿内さんがおもっきし鴨さまに斬られたような気が……(汗)。あああ、ほらー!!佐々木様、やっぱり殿内さんじゃ人選ミスだよー!!ああ、可哀想な殿内さん…。初めて私の中での株をちょっと落としたかも。佐々木様。

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AS ONE

[ラルク話] 2005.06.27(Mon)

なんでこんないろいろあったのに、これを書くんだ、私よ。

(ちなみに、いろいろあった内容→
・タイガー&ドラゴン最終回。ぼろ泣き。
・徹夜並びで一番をゲットしてようやく確保した大阪城ホールチケは立見チケだった。一番を取りながら立見チケというのは初めての経験だ。
・Club Psyenceで無駄に暴れてしまった。稲田さんはずいぶんすっきりしていてよかった。そして、KAZさんは無駄に可愛かった。
・ソロモンの王宮でYOSHIKIを見た)

音楽戦士でマニアックにもAS ONEを演奏したのですが…私はこれ、アルバムで聞くとどうも笑ってしまう曲だったんです。

しかし…絵がついたら、かっこよかったです…(笑)。

なんかちょっと、ごめんと思いつつ(笑)、ほっとしました。これならライブでやったときにはめちゃめちゃ楽しい暴れ曲になってくれるでしょう。ライブでやっても笑えちゃったらどうしようかと思ってたから…(笑)。
間で叫んだhydeさん、めちゃめちゃ好き〜。

Posted by koko at 04:46 AM | Comment (0)

Archive/June 2005

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