KOKO日記

メモメモメモ

[ラルク話] 2008.06.04(Wed)

東京ドームメモメモメモ。ネタバレを多分含むので、困る方は見ないでくださいな。

一日目
はいさん、るっくすコンディション最高!お声はイマイチ?
てつさん、コンディション最高
けんちゃんがマーティ(元メガデスのギタリスト)に見える
最初音バランスおかしい
たいむすりっぷ冒頭、はいさん久しぶりに音程を見失う
石田純一のあとのゲットアウトに困る
フォービドゥンのけんちゃんが神
きりんぐみー→ステイアウェイ→れでぃすて3曲連続でリズム暴走。異常暴走
ぱんくにて、どえすのゆきひろさま登場
けんちゃん今にも死にかけ
はいさん、超ふきげんなゆきひろさまに果敢にも後ろからほっぺたちゅう
はいさんのお題「めいど喫茶」
「おかえりなさいませごしゅじんさま、お食事になさいますかお風呂になさいますか、そ、れ、と、も…)…いじょ!」

2日目
はいさんのお声は昨日よりよい。ルックスは相変わらず最強
てつさんのコンディション、本日もよい
つか、黒いミニスカに赤いタイツって何事だ!!それはもうパンクファッションではなく女装だ!!
プリガ、幼馴染絡みがかわゆす〜
三人が真ん中に座ったので「みんなでCMでも見るのか?」と思ったら(アホ)せるまいそうるだった。うきゃー。
けんちゃんがまいでぃあですごくイッちゃってた
永遠のけんちゃんもえらいことになっていた
中盤ディープパートに関しては二日目がすごかった
フォービドゥンにてはいさん涙(その前にもどこかで涙)
けんちゃんMC。うるさくて楽屋から追い出されたけんちゃん。ゆっきーもたかたかたかたかどこどこどこどこうるさくて追い出された。てつも発声練習。
てか、最終的に楽屋はみんなバラバラなん?
てつさん→ヘアメイクさんと一緒
はいどさん→俺はもともとの楽屋にいる。けんちゃんは追い出されたのわかる。俺もうるさかったから(けんちゃん撃沈)。でも、気がついたらみんないなくて、ちょっとさびしい。
「そんななかよしな4人組です」。
きりんぐみーはやはり高速。でも初日ほどではなく異常暴走ではない模様。このテンポがデフォ?
ぱんくのはいさんとてつさんの絡みは超かわええ〜
上に取り残されたけんちゃんとゆっきーのドラムとベースのおあそびもかわええ〜
はいさんとてつさん、タイタニック!
てつさん、ついにメンバー紹介にてバナナ投げから脱却。
口笛をやろうとして横を向いて「ははっ」。超かわええ〜〜〜

3日目。
いかん、回収を手伝うために、何か買わなくては。
てつさん赤チェックミニスカと黒タイツ。だから、その格好は(以下略)。
けんちゃん、柄シャツに白いジャケット。胡散臭。
プリガ、幼馴染絡み再び。
石田純一CM、「ライブ後に続く」。
けんちゃん、今日は職人モード。かっこええ。
てつさん絶好調。
永遠がなくなって、フォービドゥンのあとにしゃいん。
けんちゃんMCにて、ゆきひろさまが有難い一言。「ふゅーじょん!」振りつき。忘れてなかったのか。
パンク、てつさんのっけから声が裏返る
どっかでサビ入りがしっちゃかめっちゃかになる(誰か間違えた?)
てつさん、3日間で最も激しく歌詞忘れを頻発
はいさんがどらむせっとにけっつまずいたのを見て、ゆっきー笑う。
ゆっきーの本日の食事はヨーグルトと野菜ジュース。
前日の夕食はハンバーグ。
てつさんはHEROES?にはまる。物まね、「ヤッター!」。元知らんけど、かわええ!!
はいさん、ギターの早弾き。けんちゃんに「Good!」をもらう。
はいさんMC「しっかり構想を練って、「さすがらるくね」って言われるように、もっと立派な船に乗って帰ってきます」。
うう、らるくさんが優しい…(涙)。
星空、最高。
石田純一、ミユキに殴られて振られる。
なぜか殴られた石田純一による告知「昨今流行っていますが、活動休止や解散ではありません」「らるくは文化です」。
石田純一がちょっとだけ好きになった瞬間。

Posted by koko at 01:26 AM | Comment (0)

うーむ…

[フィギュアスケート] 2008.06.08(Sun)

一月ほど前に見たのと同じ光景が繰り返されている感じがします。
ジョニー・ウィアーのコーチ、ズミエフスカヤさんとペトレンコさんのところにランビが行くんですって。でもって、ジョニーは報道を聞いてビックリした友人達からのメールによってこの事実を知ったそうでございます。またもや「寝耳に水」ですか^^;。ロシアンコーチの特性なんですか、これ。なんだって先に自分のとこの選手に言わないんだよ、みんな。

ジョニーはかつてのジョニーとは別人のように努めて冷静で大人なコメントをしているのでそれはほっとしましたが、それでもこういうパターンの場合は新しく来る選手(織田君、ランビ)のほうがよいでしょうが元々いた選手(高橋さん、ジョニー)のほうにはふつうメリットがないわけで…。ジョニーにも当然メリットが見当たりません。あのコメントは「ジョニー、立派になって…」と本当感心しましたが、しかしですね、競技者としては、高橋さんもそうでしたけど単に自分が大人になって我慢してりゃいいってわけにもいかないんで…。彼らは競技者なので、大人なコメントはコメントとして、それとは別に勝つために選択をしなくてはなりません。しかし!ジョニーの場合は時期が遅すぎて、正直に言ってジョニーにはもう選択の余地がないというのが本当のところなのではないでしょうか…。ジョニーは去年コーチ替えをしたばかりなので、ジョニーが望むようなコーチがそうそう転がっていないことは痛感しているでしょうし、それを6月から探し始めて見つけられるとは楽観できないでしょう。高橋さんの場合は事が起きたのが4月であったこと(それでもジュベがワールドのときにプラトフにアプローチしていた話などを聞くと出遅れた感は否めませんが)、それと彼は歌子先生、本田さん、トレーナーの渡辺さん、という技術面を支えるチームをモロゾフチームとは別に持っていたので、極端な話振付師さえ見つければシーズンを戦えるという目算があったであろうこと、この2点でモロゾフ離脱の選択をすることができたんだと思います。あれも本当に苦渋の選択で高橋さんは目に見えて大変でしたが、しかしジョニーの現状を見ると少なくとも離脱するか残るかを自分の意志で選択できた高橋さんはまだマシだったのではないか…という気さえしてきます。織田君の件がもし6月だったら…と考えたらぞっとしますよ。あ、でもジョニーのところに突っ込んできたのはランビであってライサではないという部分では、高橋さんよりはジョニーのほうが状況はマシですね^^;。ライサがもし突っ込んできていたら、いかに大人になった最近のジョニーでどれだけコーチ変更が困難であろうとも、「無理!」の一言で終わりだったんじゃないかな…(笑)。

どうしてこんな変なことが次々に起こるのかと言えば、男子シングルの現在がかつてないほどの戦国時代だからなのでしょうね。力の接近した金メダル有力候補が6,7人もいるっていう状況。トップ選手たちはかぶらないように…と言ってもトップ選手たちの数が多すぎて、コーチ争奪戦になってしまっているんだと思います。でもって、バンクーバーまであと2年、なりふり構ってられない時期に入ってきたというのもあるでしょうね。

しかし、やはりモヤモヤするのはいかんともしがたいです。コーチが足りない以上、選手たちがコーチを取り合うのは仕方ないのかもしれませんけど、どうしてコーチたちは元の選手に何も言わんで別の選手を引き受けたりそういう行動に出るんでしょうかねぇ?本当どこのコーチも何を考えてるんだかわかりません。みんなロシア人だから???マジでそうかもしれません…。とほほ。
ジョニーは大人なコメントをしていましたけど、もともと昨年ジョニーはコーチを探しているときに、モロゾフには高橋がいる、ラファエルにはバトルがいる…という理由で有力選手を抱えていなかった(当時の評判としては一段下であった)ズミエフスカヤさんとペトレンコさんのところに行った…という経緯だっただけに、彼はそういうことを気にする人だと思うのですよね。その意味でもランビエールとともに練習をする環境が彼にとっていい環境かというのは心配です。高橋さんと織田君のとき、こういうことが気になるのは日本人だからかなとも思いましたけど、ジョニーとか見てると決してそうではないと思います。でも、ロシア人は気にしないんだな、全然(爆)。
ちなみにランビエールのほうはジョニーと一緒にやることを気にしていない…というよりもむしろ積極的にそういう刺激のある環境に行きたかったのではないかという話でした。確かにスイスでは超一人勝ち、モチベーションを保つのが難しい部分があったのだろうとは思います。それは理解はできますが、しかし、ジョニーのほうはアメリカでずーーーーっとライサと厳しいライバル争いをしてきている選手なわけで、そんな刺激のある環境なんぞ求めていないはずです。なので、ランビの気持ちはわかるけれども、ジョニー側からしたら本当迷惑っちゃ迷惑な話ですよねえ…^^;。しかもモロとかみたいに大きな実績はなかったズミさんペトさんにした理由がそもそも他のトップ選手とかぶらないという理由だったわけだしねぇ。それにさぁ、考えてみたらランビがズミさんペトさんに白羽の矢を立てたのだって、結局ジョニーが結果を出したからなわけで。ジョニー側に立って見たら、本当いろいろ「なんだかな〜…」ですよ^^;;。つくづく大人なコメントのジョニーがえらい。

なんかもう変なことが多くてもやもやするので、いっそとっととシーズンインしてほしいぐらいです。高橋さんの体制がどうなってるのかも聞こえてこなくて、のんびり待つつもりではいるものにやっぱり心配は心配なのでいっそシーズンイン後にショートカットしてしまいたいぐらいだし…。

Posted by koko at 11:52 PM | Comment (0)

ドリーム・オン・アイス!

[フィギュアスケート] 2008.06.30(Mon)

すでにテレビ放送もありましたが、行ってきました!!

母親を初めて連れて行きました。母親はたまにテレビで全日本や世界選手権辺りは見てるぐらいの人です。なので、知ってるスケーターも真央安藤中野高橋織田村主…ぐらいかと。あとで聞いたら全日本の男子フリーを見ていたようで、名前が一致してなかったけど小塚、南里、中庭の3人は世界選手権出場権争いが印象に残っていたようで把握してました。思ったよりも意外に知ってた。あと、なぜかマイアーのことも知ってました。なぜマイアーを?しかし、ウィアーは知らず、ランビエールは最初知らんと言ってましたが途中で「あら、この人知ってるじゃない?」とか言い出して多分東京ワールドを思い出した模様。

自分の感想もさておき、超一般人である母親の反応と言うのは興味深かったです。
まず、羽生君のビールマンスピンに食いつきました。中学生と知ると期待の新鋭だと理解したようで、名前を覚えておこうとしてました。それから、瑠美ちゃんのナディア。トップの翔子ちゃんのプロとちょっとオリエンタルな路線が被ってたので(ナディアはインドですけどね)、「同じ感じじゃない」と最初は言ってたんですが、最後には食いついてました(笑)。「動きが綺麗だった」とのこと。
そして最高に食いついたのが鈴木あっこちゃんのリベルタンゴ!いや、もうこれは確かに食いつくって!!って感じの渾身の演技だったからなぁ。神が降りた演技でした。
あと、シンクロ面白がってました。あれ迫力あるんで、見てると楽しいんですよね、実は。トイレタイムにされがちですけど。

2部の冒頭、南里の月光津軽海峡冬景色(笑)。親にも受けた。
カワスミペアの演技に「こりゃスケートだけじゃないね」とアクロバティックに感嘆。
ランビは絶対食いつくと踏んでいたんですよね。演出も半端ないと聞いてたんで。しかし、意外にも母親はランビには食いつかず(笑)。あれ〜?なんでだろう。席の位置が悪すぎたのだろうか。確かに席はポエタを見るにはよくなかった。あの最強ポエタに最強演出が加わったポエタなんかみんな食いつくに違いないと思ってたのに「いちばん盛り上がってるね。あの演出じゃねー」と大変客観的な指摘とかしてました。
高橋さん。私らが見た回は唯一3Aミスがあった回だったのですが、無関係だったようで、むっちゃ食いつきました。キレが違う!とか言ってました。
真央にも意外にも食いつかず。疲れてた感じだったのと、アピールポイントのまったくない西北だったからかな。

とゆーわけで、母親のベストは鈴木あっこちゃんと高橋さんだったようです。次点でるみちゃん。ちなみに、私もこれはまったく同じだったりする(笑)。

以下は私のほうの感想。
羽生君のビールマン、母親は食いついてましたが、体が大人の体に近づきつつあるのか、ちょっと苦しくなってきた感じも受けました。軟体技は体を壊しやすいのであまり無理に続けないでほしいなと思ったり。彼はそれしかない選手ではないですしね。
佐々木くん。彼らしいエンターテインメント溢れるプログラム!でも、ちょっとうちらの席が佐々木君プロにはかなりの残念席で、なんだか「遠くでなんかしている…」という感じになってしまったんですわあ。母親に彼のパフォーマンスを見せたかったのでその意味で残念でした。
るみちゃん、ジャンプもすべて決めて素晴らしいパフォーマンスでした。もとから踊りがうまくて綺麗な選手でしたが、綺麗なだけじゃなくなって見せるツボみたいなのを修得しつつあるのかなって感じ。ナディアは本当に素敵なプログラムで大好き!個人的に宮本賢二さんのプロで一ニを争うフェイバリットプロなんです。今シーズンこそ世界の舞台でこのエキシプロを披露してほしいなぁ。
無良くん、私が見た回は3A2回も跳んで決めてました。二回目3Aに行ったときで私は「おいおい!2回も!」とか思ったのですが、どうやら夜公演は3A3回跳んだらしいです(笑)。どんだけ3Aバカなんだ(笑)。日本男子のジャンパー魂を見せつけてますね(笑)。ジャンパーでありながらなんとなく雰囲気のある選手なので、同じように、ジャンパーで男らしい骨太な選手でありながら氷上で雰囲気を作るのが大変うまかった本田二世になってほしいなぁと期待しているのですが…もう一息!殻を破ってほしいな。
鈴木あっこちゃん。文句なし一部の主役でしたし、個人的には私が見た回ではベストだったと思います。徐々に盛り上がっていって、最後のステップのところではもう神が降りているようなそんな吸引力でしたよ。本当すごかった。会場全体が興奮したような感じになってもちろんスタオベ、あっこちゃんは多分泣いてたんじゃないかな(表情見える距離じゃないのでなんとなくですが)。で、このあっこちゃんの演技をテレビで放送しないっていうのが、もうね。どうなのよと。
織田くん。挨拶いらんかったと思うんですが。せめて初回公演だけでよかったんじゃないかな…とこれは演出の人に言いたいです。演技については韓国ショーの動画を見たときにも思ったんですが、これはプロがよくないんじゃないかなーと思います。前半のスローの部分は曲余り感というかもてあまし感がかなりあるし(でも韓国ショーよりはよくなってたかも)、後半の盛り上がりになぜかステップがないのも物足りないし…。昨シーズンはライサが迫力のトスカをやってたのであれぐらいの濃厚さを求めてしまう部分もあるしなぁ。でも、上半身の動き自体は大きくなったように思います。ジャンプは変わってませんね。相変わらず軸ぶれしても普通に降りる織田くんでした。

2部冒頭は南里くん。ネタバレをわかってて行ったのですが、いざやられるとマジでくだらなくて大笑い。でも、津軽海峡冬景色の曲調からすべりとかは上品な感じでやってるので、けっこうスケート自体は見ごたえがあるんですね。で、南里くん、ついに確変が来たんじゃないか!とすごい今シーズンが楽しみになりました。ようやく動きが大きくなって躊躇がなくなった感じがしたんです。ずっとスーパーシャイで人前で踊ることに対して躊躇がある感じだったのですが、動きに迷いがなくなったような。世界選手権出場で彼はついになにかをつかんだんじゃないか?と本当楽しみです。
ゆかりちゃん。ウエストサイドストーリーだったようです。相変わらず安定感抜群のジャンプと清楚で美しい演技。でも、その安定感ゆえに濃いプロ連発だった二部ではちょっと地味な感じになってしまったかな。ゆかりちゃんはここ3年ぐらいエキシではずっとこういう路線なので(去年のみやけんさんのリトルナーレが新しい感じだったと聞いてるのですが、テレビでやるようなショーでは披露されなかったので結局見られなかったし…)、そろそろ違う路線にチャレンジしてみてもいいのではないかな?と思います。
小塚くん。スケートのよさは本当に感動的です。とにかくつるつるつるつるよく滑る。しかし、やはり上半身の動きが…(笑)。私らの席の距離感だと何をやっているのかいまいち遠い…^^;。路線自体は北米のこじゃれた感じで彼によく合ってると思うのですが、なにかがもうひとつ足りない。踊り心かとも思うのですが、でも彼は彼なりに楽しく踊っているので、そういうわけでもないのかも。となると、いったい彼にはなにが足りないのだろう…私もわからない…^^;。
美姫。衣装の写真を見たときには謎の衣装に見えましたが、ボレロに合わせて滑っているのを見たらよかったです。ボレロというのは挑戦ですが、意外にも彼女はまってますね。体調不良だったのでその辺でちょっと力が足りなかった部分はあったと思うのですが、彼女の本来のパワーが戻ればすごくはまりそうな気がしました。これまたみやけんさんプロ。モロの志向とは毎度まったく違う方向で攻めてくるので本当おもしろいです。というか、個人的にモロの安藤観はあまりにも限定されすぎでないかと。
ランビ。とにかく演出がすごくて盛り上がると聞いていたし、去年のロミジュリの威力を覚えていたのでちょっと脅威にすら感じていたのですが…席が悪かったかも〜。ナハロさん見たらランビ見えないし、ランビ見たらナハロさん見えないし。あと、うーん、これも席のせいかもしれないのですが、体のキレがいまいちのように見えてしまいました。スケートもいまいち力がなかったような。でも、スタオベすごかったし、感想読んでもみんな絶賛なので、席のせいかなと思います。
ジョニー。Feeling goodだったはずが、アヴェマリアが流れ出してちょっとビックリ。ラテン系濃厚なランビと高橋さんに挟まれてちょっと苦戦していたようだったので、得意技に切り替えたんでしょうね。いやぁ男らしいジョニーも楽しみにしてましたが、アヴェマリアはさすがに眼福でした。
高橋さん。いやはや、もう…実は興奮しすぎたのかまともな記憶がぶっ飛んでしまいました(死)。覚えているのは3Fがむっちゃふわっと高くてふおおおおっってなって、3Aが氷がつかめずにズサり(また私が生で見るとこうか!今回絶好調っぽかったのにと思った)、そのあとにちゃんとスピンが入っていてジャンプ固めうちじゃないんだ!と確認したこと、あとはもう演技のほうは…色っペー!!とかキレがすげー!!とかそんなしょうもない記憶しか(死)。そして記憶が全部ぶっ飛んでしまったステップ中で唯一残っているシーンときたら、CiSt中に一瞬だけ上を見た顔が見えたのですがサイドに下ろした前髪が超色っぽくてその前髪から見えていた鋭い目つきだけだったりします(死亡)。ああ、もう私の記憶のしょうもなさよ…。しかし、とにかく圧巻のパワーとキレでした。「鬼気迫る」というのがまさにぴったり。
真央。母親は高橋さんと同じタンゴが続いてしまったことでぴんとこなかったらしく食いつきませんでしたが、私は動きとかやっぱり綺麗になったなあやっぱり真央はすごいなぁと感心して見てました。彼女はものにするのが本当早いですよね。ジャンプは転倒があり、なんでもないところでも転倒して、ちょっとお疲れだったのは残念だったけど、ステップの足裁きとかはすごかったですよ。あとアピールがうちらの席とは真逆で「なんかあっちでやってる」みたいな感じだったのでちょっと寂しかったですね。あそこ間近で見てみたかった〜。

フィナーレでは高橋さんが意地の3A。無理やり降りでしたけど、どうにか決まりました(笑)。

テレビは高橋さんのところだけ見て、記憶からぶっ飛んでしまったプロの全貌を補完。感想としてはとにもかくにも「高橋さん素晴らしいーーーーーー!」「みやけんさん、ありがとうううううう!」に尽きます。あのポエムアナの言うことに同調したくはありませんが、モロのところで培ったものを惜しみなく使いまくったプロですよね。ロクサで培ったラテン系の色気、スワンで身につけた音を拾い捲る細かい動き、さらにモロにはないみやけんの繊細な振付でヨーロッパ的デカダンを付け加える、と。プロとしての完成度とかはすでに客観的に見られないのでわかりませんが、とにもかくにも個人的には最高!!!すばらしい!!!大好き!!!という感じです。曲もそもそも好みでさぁ、そのうえ、こんな色っぽい振り付けなんぞをされてさぁ、そんでもって高橋さんは超キレキレと来たもんだ。大変なこっちゃです。
テレビ収録の回はジャンプも最高で、すべてのジャンプがもう「これしかない!!」みたいなジャンプでした。うおおおおお。加点2点ずつぐらいもらえそうなジャンプばかりだー。
ああ、もうどうしましょう、この興奮。こんな何度も高橋さんの演技を見てる暇があるなら放送を全部見ろって感じなのですが…。

あともう一つ。つくづく高橋さんかっこいいなと(笑)。彼はもとから喋る以上に演技で表現するタイプですけど、今回もまさにそれでした。あの力強い鬼気迫る演技自体が、メッセージですよね。行動が男前すぎてたまらん。
それから、みやけんさん。モロゾフのあと、しかもSPはあの伝説にもなりそうなスワンのあとで、振り付けどうすんだってのは本当難しかったと思うんですが、そこでまだ振付師としての経験が浅く名前も通っていないみやけんさんをチョイスして頼む高橋さんのほうも、そして引き受けてくれるみやけんさんも男前ですよね〜。さらに曲も定番曲ではなく、cobaさんの曲。なにげにSPは国産体制です。いやあ、成功してほしいなあ、このSP。高橋さんもこういう体制でやることでおそらくすごい気合が入っていると思います。高橋さんは性格的に口では言わないけど、ああ見えてプライドは高いので多分モロゾフがいなくてもできるという自負もあるでしょうし、それを証明したい気持ちもあるでしょうし、さらにはみやけんを世界に出したい気持ちもあるでしょうしね。でも、インタとか見ると決してそれで気負いすぎている感じもなくて、世界選手権に向けて自分でコントロールしていくんだという意志を感じました。

それにしても、このオフシーズンだというのにみんなすごいいい演技で、本当素晴らしいショーでした。満足満足。DOIはやっぱりいいショーだなあ。

Posted by koko at 03:55 AM | Comment (0)

Archive/June 2008

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